フィレンツェカード 購入方法・利用範囲・リスタート・アプリの利用方法まで徹底解説

(2019年7月3日 公開) (2019-07-04 最終更新) フィレンツェカードとドゥオーモの景観

フィレンツェカードは有効期間の72時間以内であれば、市内約76カ所の美術館、博物館、教会に入場できるお得なフリーパスチケットです。

フィレンツェ滞在時に多くのスポットをアクティブに訪問しようとお考えの方は、料金的なメリットはもちろんですが、チケット売り場に並ぶ煩わしさからも解放されます。

本記事では、このフィレンツェカードの現地やオンラインでの購入方法をはじめ、利用方法、対象施設、料金、有効期限など、フィレンツェカードに関する情報を徹底解説致します。


フィレンツェカードの基本情報

フィレンツェカードには、美術館、博物館、教会の入場がフリーパスになる通常の「フィレンツェカード(Firenzecard)」と、追加で7ユーロの料金を支払う事で購入できる、市内交通(トラムやバス)が乗り放題になる「フィレンツェカードプラス(Firenzecard+)」の2種類があります。それぞれ料金や特典範囲などは以下を参考にしてください。

フィレンツェカード(Firenzecard)

フィレンツェカードSource by http://firenzecard.it/index.php?lang=en
料金85€
有効期限72時間※最初の入場施設での利用開始から72時間有効
特典範囲
  • ・市内全76ヶ所の国立・市立の美術館、博物館、教会の入場が無料。

フィレンツェカードプラス(Firenzecard+)

フィレンツェカードプラスSource by http://firenzecard.it/index.php?lang=en

フィレンツェカードプラスは、フィレンツェカード購入時に追加で7ユーロ支払う事で購入できる市内交通が乗り放題になるチケットです。あくまでも「フィレンツェカード」にプラスして購入できるオプションなので、フィレンツェカードプラス単体での購入はできません。

料金7€※フィレンツェカード(85€)を購入する事が前提。
有効期限72時間※最初の交通機関での使用開始から72時間有効
特典範囲
  • ・市内の交通期間(トラム・バス)が乗り放題。

フィレンツェカードの購入方法

フィレンツェカードは以下のいずれかの方法で購入可能です。どちらの方法で購入しても料金的な違いはありません。

公式サイトでオンライン購入

フィレンツェカードの公式販売ページ(英語)」からオンラインで購入する方法です。日本語には対応していませんが、3ステップで簡単に購入を完了する事ができます。

オンライン購入時のフィレンツェカードの受け取り方

フィレンツェカードをオンラインで購入した場合、購入完了後にメールに添付されてくるバウチャー(引換券)をプリントアウトして引換所で交換する方法と、「Google Play」か「App Store」でアプリをダウンロードの上、バウチャー番号を入力して電子チケットとして利用する方法があります。電子チケットとして利用した方が、現地でチケットをピックアップする手間が省けて便利です。

【専用アプリ】
【引換所のロケーション】

オンラインでフィレンツェカードを購入した際に引き換え(受け取り)ができる施設は以下になります。

駅前の観光案内所 フィレンツェ・ペレトラ空港 到着ホールの観光案内所 カブール通りの観光案内所 ヴェッキオ宮殿の観光案内所 バルディーニ博物館 チケット売場 ブランカッチ礼拝堂 チケット売場 チケット売場 ロッジア・デル・ビガッロ美術館 チケット売場 ブランカッチ礼拝堂 チケット売場 ストロッツィ宮 チケット売場 Museo della Misericordia di Firenze チケット売場

市内の販売所で購入

「authorized points (オーソライズドポイント)」と呼ばれる市内に12ヶ所ある販売所で「フィレンツェカード」の現物を購入する方法です。

各販売所のロケーションと施設名は以下のグーグルマップを参照ください。

サンタマリア・ノヴェッラ教会 チケット売場 ノヴェチェント美術館 チケット売場 ピッティ宮殿 チケット売場 駅前の観光案内所 カブール通りの観光案内所 ヴェッキオ宮殿 チケット売場 バルディーニ博物館 チケット売場 ブランカッチ礼拝堂 チケット売場 バルジェロ美術館 チケット売場 ウフィツィ美術館 チケット売場(窓口2) ストロッツィ宮 チケット売場 Museo della Misericordia di Firenze チケット売場

フィレンツェカードの利用方法

フィレンツェカードとフィレンツェカードプラスの利用方法は簡単です。専用アプリ内で電子チケットとして使用する場合も、カードとして使用する場合も、最初に使用した時点から72時間有効となります。フィレンツェカードプラスの場合は、交通機関の最初の乗車時に改札機に通して利用を開始します。3日間ではないのでご注意ください。

電子チケットとして使用する場合

フィレンツェカードをオンライン購入した場合、専用のアプリをダウンロードすれば、フィレンツェカードを電子チケットとして利用する事ができます。専用のアプリは以下よりダウンロードください。

アプリの使い方

アプリをダウンロードして起動したら「Your cards」の部分をタップ(クリック)します。

フィレンツェカード専用アプリ画面

バウチャーコードを入力するフォームが表示されるので、オンライン予約時にメールで受け取った13桁のバウチャーコードを入力してください。入力後「DOWNLOAD CARD」という赤いボタンをタップすれば、フィレンツェカードを電子チケットとして利用する準備は完了です。

後は、最初に対象施設に入場する際にアプリ上で、フィレンツェカードを有効化すればOKです。有効化のやり方は、下画像の様に「Mmuseums」の部分をタップします。

フィレンツェカード専用アプリ画面 有効化の流れ

対象施設の一覧が表示されるので、入場したい施設をタップします。上の検索フォームに施設の頭文字をローマ字を入力して検索するとすぐに見つける事ができます。

フィレンツェカード専用アプリ画面 有効化の流れ

対象施設のページが開いたら赤いボタン「Start your visit」を押せば有効化(アクティべート)は完了です。ここからカードの利用期限のカウントダウンがスタートします。以後も、入場施設毎に「Start your visit」ボタンを押して、その都度、アプリ上のチケットを提示すればOKです。

また、フィレンツェカードプラスも、フィレンツェカードとは別に有効化する必要があります。バスやトラムを利用する直前に、メニュー下方の電車のアイコン「Public transpatation」をタップしてバウチャーコードを入力後に有効化を進めてください。

フィレンツェカードプラスの有効化の流れ

フィレンツェカードを受け取って利用する場合

フィレンツェカードを現地で購入、もしくは現物を受け取ってカードとして利用する場合は、裏面にローマ字で名前を記載して利用します。裏面をチェックされる事は稀ですが、念のために必ず記載してください。

フィレンツェカードは最初に入場する施設で、機械か係員にチケット裏面のバーコードを読み取らせた時点で利用が開始されます。これを「ACTIVATE(アクティべート)」と言います。日本語で有効化の意です。カードのバーコード部分を読み取らせると、レシートの様な紙が発行されるので、それが入場チケットになります。施設によってはフィレンツェカードを提示するだけで入場できる場所もあります。

フィレンツェカードプラスの場合は、最初の交通機関の乗車時に検札機に通すだけで有効化されます。有効化してないカードで乗り物に乗車すると無賃乗車となりますので、ご注意ください。

リスタート(RESTART)について

リスタートは2018年12月に導入された制度で、フィレンツェカードおよび、フィレンツェカードプラス購入者は、カードの有効期限終了後に、専用アプリから「リスタート」を行う事で、カードの有効期限を1度だけ48時間追加する事ができます。

しかも、料金は28ユーロとかなり割安になります。ただし、リスタートを行うには以下の条件を満たしている必要があります。

  • 最初にフィレンツェカードを購入した日から12ヶ月以内であること。
  • リスタートの購入手続きはオンライン上でのみ可能。
  • オンライン購入後、リスタートは専用のアプリ(Firenzecard app)上でのみ行う事ができる。

リスタート方法

リスタートを行うには、フィレンツェカード公式サイトの「リスタートのページ」から購入手続きを行います。ページにアクセスしたら、赤いボタン「Buy now」をクリックしてください。

フィレンツェカード リスタートの購入ページ

ページが切り替わったら、ページ下部の「 I confirm that I have read and understand the terms of use of Firenzecard R」と書かれた左側の□にチェックを入れて「Continue」ボタンをクリックします。

次のページで、バウチャーコード(voucher code)の入力を求められるので、最初に購入した際に入手した「バウチャーコード」を入力します。コードを入力したら、最後に「Add」ボタンをクリックして、購入手続きを進めていきます。

購入が完了したら、専用アプリを起動して下画像の様に「Your cards」をタップします。すると、期限切れのフィレンツェカードやフィレンツェカードプラスがある場合は右側に赤字で「EXPIRED(期限切れ)」と表示されているので、その部分をタップします。

フィレンツェカード専用アプリの画面 リスタートの流れ

ページが切り替わったら、今度は「enter the voucher number」というリンクをクリックします。後はリスタート購入時に発行された新規のバウチャーコードを入力してカードの利用準備は完了です。その後の利用の流れは、最初にフィレンツェカードやフィレンツェカードプラスを購入した時と同じになります。

また、初回に購入したのが「フィレンツェカード」だけであっても、リスタート時に「フィレンツェカードプラス」を7ユーロで追加する事も可能です。

利用範囲・対象施設

冒頭でも申し上げましたが「フィレンツェカード」は、市内約76カ所の美術館、博物館、教会に無料で入場する事ができます。

以下に主要施設名と地図内の番号を記載致しました。

(1) ヴェッキオ宮殿(2) バルディーニ博物館(3) マージ礼拝堂(4) ストロッツィ宮(9) スティッベルト博物館(10) サンタ マリア ノヴェッラ教会(11) ブランカッチ礼拝堂(14) メディチ家礼拝堂(15) ウフィツィ美術館(16) アカデミア美術館(17) パラティーナ美術館(ピッティ宮殿)(18) 近代美術館(ピッティ宮殿)(19) ボーボリ庭園(20) 大公たちの宝物館(ピッティ宮殿)(21) 陶器美術館(ピッティ宮殿)(22) ファッション・衣装美術館(ピッティ宮殿)(23) フィレンツェ国立考古学博物館(26) サン・マルコ修道院(32) スカルツォの回廊(44) クーポラ(ドゥオーモ)(45) サンジョヴァンニ洗礼堂(ドゥオーモ)(46) ジョットの鐘楼(ドゥオーモ)(47) ガリレオ博物館(48) バンディーニ美術館(54) 大聖堂付属博物館(56) サンタ・クローチェ聖堂(57) カーザ・ブオナローティ(60) アルノルフォの塔

全対象施設はこちらの「フィレンツェカード対象施設一覧(PDF)」をダウンロードください。

人気施設ベスト10

フィレンツェカードで入場可能な施設の中でも、特に人気が高い施設をトップ10までご紹介致します。データーはフィレンツェカード公式アプリの訪問数ランキングに基づいています。

  • ❶ ウフィツィ美術館ダヴィンチやラファエッロなど、世界の名画が展示してある人気美術館が予想通り一番人気です。

  • ❷ アカデミア美術館ダビデ像のオリジナルが展示されているアカデミア美術館が、クーポラを押さえて2位にランクイン。

  • ❸ クーポラ(ドゥオーモ)463段の階段を登り切ると、ドゥオーモの円形部分「クーポラ」からフィレンツェの町並みを一望できます。登頂には体力が必要なため、年配の方の足が遠のいたのでしょうか。2大美術館に次いで3位にランクイン。

  • ➍ ボーボリ庭園ピッティ宮の裏手に広がる東京ドームと同等の広さを誇る典型的なイタリア式庭園。

  • ➎ サンタ・クローチェ聖堂ウフィツィ美術館の東側に位置する13世紀前半に建設された教会。内部は広く、装飾の美しさは中々のものです。

  • ➏ ヴェッキオ宮殿シニョーリア広場のシンボルとも言える教会。ウフィツィ美術館に行く途中に多く方が目にすると思います。

  • ➐ サンタ・マリアノヴェッラ教会サンタ・マリアノヴェッラ広場の北側に位置する教会。内部の装飾の美しさには一見の価値があります。

  • ➑ パラティーナ美術館(ピッティ宮殿)ピッティ宮殿内に複数ある中で最も見応えのある美術館。歴代トスカーナ公のコレクションが公開されています。

  • ➒ 近代美術館(ピッティ宮殿)ピッティ宮殿の3階にある美術館。18世紀から20世紀にかけてのトスカーナ地方の絵画を中心に展示しています。

  • ❿ サンジョヴァンニ洗礼堂(ドゥオーモ)ドゥオーモの入り口正面に位置する八角形が特徴的な「洗礼堂」。建物の東側ではあのミケランジェロが称賛したとされる「天国の門」を目にする事ができます。

優先入場に予約が必要な人気施設について

フィレンツェカード保有者は、多くの美術館や施設で、専用の列から優先的に入場する事ができます。優先入場が可能な施設の入り口付近には必ず「firenze card」と書かれた赤い標識があるので、目印にしてください。

また、以前までは、フィレンツェカードで「ドゥオーモのクーポラ」「ウフィツィ美術館」「アカデミア美術館」の人気施設にも優先入場が可能でした。しかし、2019年4月より、この3施設に優先入場するためには別途予約手続きが必要となりました。追加料金は必要ありませんが、各施設ごとに現地で予約手続きを行う必要があります。

上記3施設のフィレンツェカードを利用した予約方法については、以下を参照ください。

ウフィツィ美術館の優先入場予約方法

フィレンツェカードで「ウフィツィ美術館」の入場予約を行うには以下の方法があります。

  • (1)ウフィツィ美術館のチケットオフィスで「フィレンツェカード」を購入する際に入場予約をする。
  • (2)ウフィツィ美術館の予約専用ダイヤル「(+39) 055 294883」に電話して予約番号を入手。現地の予約者専用のチケット受け取り窓口「3番」に行き、予約者番号と引き換えに優先入場チケットを受け取る。
  • (3)「オルサンミケーレ教会」「アカデミア美術館のブックショップ」「ウフィツィ美術館の3番窓口」のいずれかで、フィレンツェカードを提示の上で直接予約する。

上記を見て頂くとお分かりかと思いますが、(2)以外の方法は、現地予約になるので、当日の入場は難しい場合があります。確実に入場したい場合は、フィレンツェカードでの入場をあきらめて、ウフィツィ美術館の公式予約サイトで、事前に入場予約をしておくのがお勧めです。

アカデミア美術館の優先入場予約方法

フィレンツェカードで「アカデミア美術館」の入場予約を行うには以下の方法があります。

  • (1)アカデミア美術館のチケットオフィスで「フィレンツェカード」を購入する際に入場予約をする。
  • (2)アカデミア美術館の予約専用ダイヤル「 (+39) 055 294883」に電話して予約番号を入手。現地の予約者専用の窓口「51番」に行き、予約者番号と引き換えに優先入場チケットを受け取る。
  • (3)「オルサンミケーレ教会」「アカデミア美術館のブックショップ」「ウフィツィ美術館の3番窓口」のいずれかで、フィレンツェカードを提示の上で直接予約する。

(2)以外の方法は、現地での予約になります。ウフィツィ美術館やドゥオーモほどではありませんが、稀にアカデミア美術館も当日の入場予約が埋まっている場合があります。確実に入場したい場合は、フィレンツェカードでの入場をあきらめて、アカデミア美術館の公式予約サイトから入場予約をしておくのがお勧めです。

ドゥオーモ クーポラの優先入場予約方法

ドゥオーモ付属施設に「フィレンツェカード」で入場する場合、まずはサン・ジョヴァンニ洗礼堂前の「チケットオフィス」に立ち寄って、フィレンツェカード(アプリ利用の場合も)を提示の上、「共通チケット」を発券(無料)してもらう必要があります。フィレンツェカードの現物をドゥオーモ関連施設の入り口で提示しても入場する事はできません。

以下はドゥオーモの共通チケットで入場できる5つの付属施設になります。ただし、下記のうちドゥオーモの入場はもともと無料なので、チケットは必要ありません。

  • ①ドゥオーモ(入場無料)
  • ② クーポラ ※要入場予約
  • ③ サン・ジョヴァンニ洗礼堂
  • ④ ジョットの鐘楼
  • ⑤ クリプト
  • ⑥ ドゥオーモ付属美術館

サン・ジョヴァンニ洗礼堂前のチケットオフィスや各施設のロケーションは以下の地図を参考にしてください。

ドゥオーモ周辺マップと入場可能施設

クーポラは入場予約が必須

ドゥオーモ関連5施設のうち、クーポラに入場して登るためには、共通チケットの発券に加えて、現地に設置してある予約機で時間指定の予約が必要になります。

予約機はサン・ジョヴァンニ洗礼堂の正面のチケット売り場や「ドゥオーモ付属美術館」内にあります。

ただし、クーポラの予約機が空いていても、ドゥオーモ自体の予約は何日も前からネットで予約が入っています。夏場のピークシーズンなどは当日の予約は難しいと思います。

確実にクーポラに登りたい場合は、ドゥオーモの公式予約サイトから事前に予約するのがおすすめです。この場合の注意点としましては、ドゥオーモの共通チケットを別途購入する形になるので、「フィレンツェカード」の意味はなくなります。

フィレンツェカードは購入するべきか?

「フィレンツェカードは購入するべきか?」。この問いに対して、以前なら迷わずイエスでした。しかし、ウフィツィ美術館とアカデミア美術館、更にクーポラ(ドゥオーモ)の優先入場予約手続き(無料)が別途必要となった現在、85ユーロもするフィレンツェカードの購入は、慎重に検討する必要があると言えます。

特に上記の人気3施設(ウフィツィ、アカデミア、クーポラ)をフィレンツェカード保有者が予約する場合、混み具合によっては当日の入場ができなくなるリスクがあります。この点を踏まえると、「ウフィツィ美術館」「アカデミア美術館」「クーポラ(クーポラ)」に確実に入場したい方は、フィレンツェカードに頼らずに個別でそれぞれのサイトで予約するのがベターです。

上記のフィレンツェ3大人気施設を別途予約した場合で考えると、例えば以下の施設を回れば料金的な元は取れます。

  • ・ヴェッキオ宮殿とアルノルフォの塔(17.50€)
  • ・ピッティ宮殿(夏期:16.00€、冬期:10.00€)
  • ・ポーポリ庭園(夏期:10.00€、冬期:6.00€)
  • ・サンタマリア・ノヴェッラ教会(7.50€)
  • ・サンタクローチェ教会(8.00€)
  • ・ジョットの鐘楼、サン・ジョヴァンニ洗礼堂(18.00€)
  • ・ストロッツィ宮(18.00€)

以上を踏まえると、フィレンツェに3日以上滞在で、ウフィツィ美術館、アカデミア美術館、クーポラ(ドゥオーモ)を除いて、8施設以上の対象施設に入場する方には購入をお勧めします。

ただし冬場であれば、ウフィツィ美術館、アカデミア美術館、クーポラも当日予約の上で入場できる可能性が高いです。そういった意味で、ローシーズンにフィレンツェを訪れる方は、かなりお得に「フィレンツェカード」を利用できると思います。

まとめ

フィレンツェカードに関して重要なポイントをまとめると以下の様な形です。

  • ・フィレンツェカードは市内の76カ所の施設に無料で入場できるカード
  • ・フィレンツェカードはオンラインと現地で購入可能
  • ・フィレンツェカードは専用アプリをダウンロードすれば、電子チケットとして利用可能
  • ・フィレンツェカードプラスは、市内のバスやトラムが乗り放題になる
  • ・フィレンツェカードプラスは、フィレンツェカード購入者のみ購入可能
  • ・有効期限が切れたフィレンツェカードは1年以内なら28ユーロでリスタートが可能
  • ・リスタート時の有効期限は48時間
  • ・ウフィツィ美術館とアカデミア美術館に優先入場するには別途予約が必要
  • ・ドゥオーモ関連施設に入場するには、チケット売り場で共通券を発券してもらう必要がある
  • ・ドゥオーモのクーポラに上るには、共通券を入手後、専用の機械で予約が必要

上記のまとめポイントは全て本記事内で解説した内容を要約したものです。気になる箇所がある場合は、もう一度読み直してみてください。