タワーブリッジ 入場料金とチケット予約方法を解説【ロンドン】
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ロンドン本記事ではロンドンのシンボル「タワーブリッジ」の「チケット予約方法」と「入場料金」について詳しく解説致します。
他にも「回り方」や「見どころ」「所要時間」などの見学情報から、営業時間や入場料金などの「基本情報」まで、これから「タワーブリッジ」を見学する上で役立つ情報が満載です。
タワーブリッジのチケット予約・購入方法を紹介
「タワーブリッジ」のチケットは、公式サイトはもちろん、日本語ページがあるチケット手配サイトからも購入可能です。
タワーブリッジの公式サイトで予約する(英語) 料金:13.4ポンド
表示言語は英語となりますが「タワーブリッジの公式サイト」からチケット予約するのが王道ルートとなります。予約はおおよそ3ヶ月先まで可能で、予約後のキャンセルはできません。家族割のチケットなどが複数販売されており、子連れの方などは公式サイトで予約すると料金的にかなりお得になります。他方で、英語での住所入力が面倒な点や「Google Chrome」で若干の表示不具合が出るなど、若干のデメリットもあります。
GET YOUR GIDEから予約する(日本語)料金:13.4ポンド
チケット手配サイト「GET YOUR GIDE」の「ロンドン:タワー ブリッジ入場券ページ」を利用すれば、「タワーブリッジ」のチケットを、公式サイトと同額で日本語ページから手軽に予約ができ、現地窓口に立ち寄る手間をスキップできます。更に24時間前までならキャンセル(全額払い戻し)可能な上、公式サイトで必須の英語の住所入力なども不要、JCBのクレジットカードも利用できます。
ロンドンパスを購入する(日本語)料金:114ポンド〜
1枚で、ロンドン市内の人気スポット「ザ・シャード」「ロンドン塔」「ウェストミンスター寺院」などに全て入場できる共通チケット「ロンドンパス」を購入しても「タワーブリッジ」に入場する事ができます。アクティブにロンドン市内の観光スポットを見学する方は、各スポット毎のチケットを購入するよりも「ロンドンパス」を1枚購入した方が料金的にお得になる場合が多いです。ただし「タワーブリッジ」で「ロンドンパス」を利用する場合、現地窓口に立ち寄ってチケットを発券してもらう必要があるので、当日券を購入する場合と入場の流れは同じです。タイミングによっては、20分以上の待ち時間が発生する事があります。購入は「ロンドンパスの公式HP」より日本語で可能です。
チケットオフィスで購入する(英語)料金:13.4ポンド
現地のチケット販売窓口で、当日券を購入して「タワーブリッジ」に入場する事も可能です。ただし、タイミングによっては20分ぐらい並ぶ事もあるので、可能であれば、事前にチケット予約して訪問するのがお勧めです。
上記でご紹介した「タワーブリッジ」のチケット購入方法のうち「お子さん」を含めたご家族で訪問される場合は、家族割チケットが購入できる「タワーブリッジの公式サイト」でチケット予約するのがお得です。例えば「大人2名 + 子供2名」の家族割チケットを購入すれば、個別で4枚のチケットを購入するよりも「4ポンド」ほどお得になります。
一方で、子連れでない方であれば「GET YOUR GIDE」で予約した方が、日本語ページから予約できる上、英語での面倒な住所入力を回避できます。料金も公式サイトで購入する場合と同額です。
複数の観光スポットを回る方に便利な「ロンドンパス」の購入もお勧めですが、「タワーブリッジ 」を含む一部のスポットでは、わざわさチケット窓口で本チケットを受け取る必要があるなど、タイムパフォーマンスを重視する方にはデメリットも多いです。一方で、料金的には、複数の観光スポットでチケットを個別購入するよりは、間違いなくお得になります。
ご紹介したチケット購入(予約)方法の中では、④の当日券を購入する以外であれば、それぞれのメリットがあるので、ご自身に合った方法を選択してください。
王道の「公式サイト」でのチケット予約方法については、記事の中盤「タワーブリッジ公式サイトでの予約方法」の項で詳しく解説してまいります。
入場料金とチケットの種類
「タワーブリッジ」の最も一般的な入場チケットである「Entry to Tower Bridge and Engine Rooms」の料金は以下の通りです。現地窓口で購入にしても、事前に「公式サイト」で予約しても料金に違いはありません。
通常チケット
通常チケットは年齢によって料金が区分けされています。4歳以下も予約(チケット)は必要です。
Entry to Tower Bridge and Engine Rooms タワーブリッジ入場 + エンジンルーム | |
---|---|
Adult 一般大人 | 13,0£(ポンド) |
Child (5歳〜15歳) | 6.70£(ポンド) |
Senior (60歳以上) | 10.10£(ポンド) |
Student (学生 16歳以上) | 10.10£(ポンド) |
Under 5 (4歳以下) | 無料 |
通常チケットは「GET YOUR GIDE」などを利用すれば、日本語ページから手数料なしで予約可能です。
家族割チケット
子連れのご家族の方は「家族割チケット」の購入がお得です。
Entry to Tower Bridge and Engine Rooms タワーブリッジ入場 + エンジンルーム | |
---|---|
1 Adult & 2 Children 大人1名 + 子供2名 | 24.10£(ポンド) |
2 Adult & 1 Children 大人2名 + 子供1名 | 30.20£(ポンド) |
2 Adult &2 Children 大人2名 + 子供2名 | 36.20£(ポンド) |
2 Adult &3 Children 大人2名 + 子供3名 | 42.20£(ポンド) |
タワーブリッジ公式サイトでの予約方法
まずは「タワーブリッジ公式HPのチケット予約ページ」にアクセスします。
Google Chromeで不具合あり
閲覧ブラウザを「Google Chrome」にしていると、後のステップで国籍選択の候補が表示されない不具合が発生する場合があります。「タワーブリッジ」の予約は「Safari」や「Microsoft Edge」などのブラウザを利用する事を推奨いたします。
初めてページにアクセスした場合「クッキーポリシーへの同意」を求める画面が出ますが「Allow all cookies」ボタンをタップして、この画面を閉じてください。
この時点で、ページ最下部の「Select Language」から、ページの表示言語を日本語に変更できますが、予約の途中で不具合が出るので、予約は英語のまま行っていきます。
チケットの種類を選択
チケット予約ページが表示されたら、画面を下方にスクロールしていきます。
各種チケットが並んでいますが、最も一般的なチケットは「Entry to Tower Bridge and Engine Rooms」になるので「Book Now」ボタンをタップして選択します。
このチケットを予約すれば、タワーブリッジの入場とエンジンルームと呼ばれる展示エリアに入場する事ができます。
チケット枚数を選択
ページが切り替わったら、画面中央あたりにある項目から、年齢などに応じて予約人数分の「チケット枚数」を選択します。
大人は「Adult」から枚数を選択してください。4歳以下は無料ですが必ず予約は必要です。
チケット枚数の選択が完了したら、ページ下部にある「CONTINUE」ボタンをタップして次のステップに進みます。
参考までに、子連れの方などは、個別にチケット枚数を選択するよりも、家族構成に応じて、ファミリーチケットを1枚だけ予約すると料金的にお得になります。各種チケットの概要を以下に記載いたします。
通常チケットの種類
「Adult(大人)」16歳〜59歳の方はこちらから枚数を選択。ただし学生の方は除く。
「Child(子供)」5歳〜15歳の子供はこちらから枚数を選択。
「Senior(シニア)」60歳以上の方はこちらから枚数を選択。年齢確認してパスポート提示を求められる場合があります。
「Student(学生)」16歳以上の学生はこちらから枚数を選択。国際学生証の提示を求められる場合があります。
「Under5(幼児)」4歳以下は無料ですが、こちらから枚数を選択。
「Under5(幼児)」4歳以下は無料ですが、こちらから枚数を選択。
家族割チケットの種類
「Family (1 Adult & 2 Children)」大人1名と子供2名の家族はこちらから枚数を選択すると料金的にお得です。
「Family (2 Adults & 1 Child))」大人2名と子供1名の家族はこちらから枚数を選択すると料金的にお得です。
「Family (2 Adults & 2 Children)」大人2名と子供2名の家族はこちらから枚数を選択すると料金的にお得です。
「Family (2 Adults & 3 Children)」大人2名と子供3名の家族はこちらから枚数を選択すると料金的にお得です。
予約日時の選択
続いて「予約日(訪問日)」を選択していきます。「Other Dates」のアイコンをタップして表示されるカレンダーから直接日付を選択するのが手っ取り早いです。
カレンダー上部の「<>」をタップすると表示月を変更できます。
選択した「予約日」の空き状況に応じて「予約時間」の候補が表示されるので、希望の時間帯を選択します。
予約日時の選択が完了したら、ページ下部の「CONTINUE」ボタンをタップして選択を確定します。
予約内容の確認と予約者情報の入力
これまで選択したチケット種類と枚数、予約日時などの確認画面に移動します。
この時点から15分以内に予約を完了する必要があり、時間をオーバするとやり直しとなるのでご注意ください。
ここまで選択した予約内容に問題が無ければ、ページ下部のボタンをタップします。
ページが切り替わったら「予約者情報」を入力・選択していきます。
一応、以下に各項目の概要を補足します。
①「First Name(名前)」下の名前を半角ローマ字で入力。
②「Last Name(苗字)」苗字を半角ローマ字で入力。
③「Email(メールアドレス)」予約完了後に予約書(本チケット)を受け取るメールアドレスを入力。
④「Country(国籍)」国籍の「Japan」を選択。半角で「j」と1文字だけ打つと素早く選択できます。
更に下の項目も入力していきます。
⑤「ZIP /Postal Code(郵便番号)」住所の郵便番号を入力。例:16122×4
⑥「規約に同意」赤い星マーク(必須項目)にだけチェックして規約に同意。3つのうち一つはメルマガ購読なのでチェック不要です。
①〜⑥の項目の入力・選択が完了したら、ページ下部の「Pay Now」ボタンをタップします。
カード情報の入力
支払いに使用するカード情報を入力します。
①「Card number(カード番号)」クレジットカードの番号を入力
②「Expiry date(有効期限)」月年の順で入力。例 02/29。数字だけの入力でOK.
②「Security code(セキュリティコード)」カード裏面の3桁の数字を入力。アメックスはオモテ面の4桁の数字を入力
④「Name on card(カード名義)」カード名義をローマ字のまま入力
続いて、その下の「領収書」用の住所も入力します。
⑤「Country(国)」ご住所の国名「Japan」を選択
⑥「Street(町名)」町名をローマ字で入力します。大手町なら「Otemachi」です。
⑦「House number(丁目番地)」町名より後の住所を入力。4-99-5 の様に入力すれば大丈夫です。あくまでも領収書用なので、必要なければビル名や部屋番号は省略しても特に問題ありません。
⑧「Postal code(郵便番号)」郵便番号を入力します。数字だけの入力で大丈夫です。
⑨「City(市町村区)」市町村区を「Chiyoda-ku」の様に入力します。海外では都道府県に該当する項目がない事が多いですが、記載したい方は「Chiyoda-ku, Tokyo」の様に入力してください。
①〜⑨までの項目情報の入力と選択が完了したら、ページ下部の「鍵アイコンのボタン」をタップします。
チケットのダウンロード
クレジットカード決済が正常に完了すると「予約完了ページ」に移動します。
「本チケット(予約書)」は、この時点で別途メールアドレスに添付されてきますが、Iphoneの方は「Apple Wallet」ボタンをタップすると「アップルウォレット版」のチケットをスマートフォンに保存する事も可能です。
この時点でメールを確認すると「タワーブリッジの公式HP」から、件名「Entry to Tower and Engine Rooms」でメールが届いているはずです。
このメール内にQRコード付きチケット(予約書)が添付されていますので、開いて確認します。
「タワーブリッジ」の見学当日は、こちらのチケットをスマートフォンの画面上で提示しても、アップルウォレット版のチケット提示しても利用できます。
チケット予約者の入口と入場の流れ
「タワーブリッジ」の見学当日は、予約時間の遅くとも20分後までに入場する必要があります。14時予約なら14時20分までに館内に入場する様にしてください。
「タワーブリッジ」の入口及び「チケットオフィス」は「ノースタワー」の「西側」にあります。
テムズ川沿いを歩いて「タワーブリッジ」近くまでアクセスして来た場合は、「ノースタワーの北側」に2箇所ある階段から、タワーブリッジの橋上エリアにアクセスできます。
地図が苦手な方は、細かい事を考えず、下画像の「タワーブリッジ」の北側の塔に面する「チケットオフィス」を目指して歩いて行けば入口までたどり着けます。
タワーブリッジ橋上の歩道に出たら「ノースタワー(北塔)」に向かって歩いていきます。
こちらの写真は北側から撮影したもので「ロンドン塔」などから歩いて来る方は、上写真の様に北側から「ノースタワー」にアクセスする形になります。
ノースタワーの手前には並び口が2つあり、全ての訪問者はいずれかの列に並びます。並ぶ際は、並び口付近にいる係員に
公式サイトで時間指定予約したチケットをお待ちの方は、向かって右手側「Current time slot」の列から並ぶ事なく入場できます。並び口の先頭で係員にチケット提示を求められますので、スマートフォン画面上で問題ないので提示してください。
一方「GET YOUR GIDEでチケット予約した方」や「当日券を購入して入場する方」「ロンドンパスを利用する方」は、向かって左側「Buy tickets」の列に並ぶ形になります。「GET YOUR GIDE」でチケット予約した方は、建物に入ってから、チケット窓口に立ち寄る手間は省略できますが、この時点では、当日券購入者と同じ列に並ぶ必要があります。とは言え、そこまでの行列はありません。
どの列から並んだ場合も、レーンの流れに沿って奥の「チケットオフィス 」へと進んでいきます。
列の流れに沿って建物内に入ると、すぐ右手側にチケット販売窓口があります。「ロンドンパスを利用する方」と「当日券購入者の方」は、このタイミングで窓口にて発券、またはチケットを購入してください。
「公式サイトで予約者した方」や「GET YOUR GIDEで予約した方」は、窓口に立ち寄る必要はありません。係員にチケットを提示の上で、奥のエレベーターに進みます。
階段で登る事も可能
タワーブリッジの建物に入った際に、奥のエレベーターに進まずに、「206steps」と記載された案内板に沿って、階段で展望フロアまで上がる事ができます。体力に自信のある方は是非挑戦してみてください。
エレベーターに乗り込んだら、一気に展望フロアまで移動します。
エレベーターを降りると「小展示エリア」に出ます。
展示エリア奥の扉が、東側の展望エリア(回廊)へと続いているので、ここから見学スタートです。
後は、思う存分に展望フロアからの景色を堪能してください。
タワーブリッジの回り方
タワーブリッジの回り方は、基本的には順路に沿って回廊を歩いていけば良いだけです。下画像の様に「ノースタワー」から、大きくは5つのポイントを通過していきます。
メインの見学エリアは①〜③までの展望エリアになり、後はお好みで「④ ブルーライン」を通過して「⑤ エンジンルーム」と呼ばれる展示エリアも見学する事ができます。特に展示に興味がない方などは「展望フロア」だけを見学すれば良いと思います。
外観で①〜③の「展望エリア」の見学ルートを示すと以下の様なイメージです。
まずは「ノースタワー」から東側の回廊を通って「サウスタワー」へ移動。今度は「サウスタワー」から西側の回廊を通って「ノースタワー」側に歩いていきます。ただし、西側の回廊の先は行き止まりとなっていますので、西側の回廊から「ノースタワー」に戻る事は出来ない構造です。西側の回廊を奥まで進んだら、Uターンして「サウスタワー」に戻って、そこから下階に降りるのが見学順路です。
「タワーブリッジ」の全見学ルートを順番に示すと、以下の流れになります。
北塔から東回廊へ
東回廊から南塔へ
南塔から西回廊へ
西回廊の最奥部でUターンして再び南塔へ
南塔から下階へ
下階から南側のブルーラインへ
ブルーラインを通ってエンジンルームへ
エンジンルームを見学して終了
基本は順路に沿って行けば見学ポイントを網羅できますので、特に意識しなくても大丈夫です。
タワーブリッジの見どころ
「タワーブリッジ」の見どころを①〜⑤までの順路に沿って、順番にご紹介致します。
① ノースタワー(北塔)の展示エリア
下階からエレベーターを上がって最初に踏み入れるのが、この「ノースタワー(北塔)」の展示エリアです。この展示エリアでは「タワーブリッジ」の建造目的や構造などについて簡単に学ぶ事ができます。
このエリアに、差ほどの見どころはありませんので、どちらかと言えば、記念撮影スポット的な意味合いが強いです。
② 展望回廊からの景観とガラスの床
「タワーブリッジ」で最大の見どころと言えば、この東西を結ぶ2本の展望回廊です。
東側と西側の回廊で特に大きな違いはありませんが、それぞれ異なるロンドン市内の景観を楽しむ事ができます。
西側の景観の方が「ザ・シャード」が見える分、写真的には映えます。
また、回廊の途中にあるガラスの床では、地上の景観を直下で望む事ができるのでスリル満点です。
回廊の壁面側では「タワーブリッジ」の歴史や構造に関する映像を見たり、パネル展示を楽しむ事ができます。
景観だけでなく、是非こちらも楽しんでください。
③ ④ サウスタワー(南塔)とブルーライン
タワーブリッジの「サウスタワー(南塔)」は単なる中継エリアとなっています。
奥のドアから「西回廊」を奥まで見学した後は、Uターンして再びこの「サウスタワー」に戻って階段を下るのが順路です。
東西の展望回廊の見学を終えたら「サウスタワー」の階段を下って、次の通過ポイントの「ブルーライン」を目指します。
階段の途中でエレベーターホールに出るので、そこからエレベーターで地上階まで戻る事ができます。
エレベーターを降りて南塔を出ると「ブルーライン」が、次の見学ポイントである「エンジンルーム(Engine Rooms)」までのルートを示しています。
「ブルーライン」は見どころと言うほどの場所ではありません。「エンジンルーム」への案内板としての役割のほか、かつて「タワーブリッジ」の労働に携わった方々の名前が記されています。
最も一般的な入場チケットに「エンジンルーム(Engine Rooms)」の入場も含まれていますので、見学する方は、この「ブルーライン」に沿って歩いていけば「エンジンルーム」に辿り着けます。
他方で「タワーブリッジ」の見学は「展望フロア」のみで十分という方は、この時点で見学を終えてしまっても問題ありません。
⑤ エンジンルーム(Engine Rooms)
タワー ブリッジは、1976年に蒸気動力から電気動力に切り替わりましたが、それまでは約80年間も、蒸気エンジンで、橋の開閉が行われていました。
この「エンジンルーム(Engine Rooms)」では、「タワーブリッジ」が蒸気動力であった頃の機械構造に関する展示などが行われています。公式サイトに寄れば『かつてタワー ブリッジを初期から動かし続けた432 人の作業員の物語をご覧ください。』との事です。
「エンジンルーム」には「ギフトショップ」も併設していますので、時間のある方はお立ち寄りください。
タワーブリッジ見学 所要時間の目安
「タワーブリッジ」の展望フロアだけを見学する場合の所要時間目安は40分〜50分ほどです。下のタワーブリッジ見取り図の①〜③だけを見学するイメージです。
「④ ブルーライン」を通過して「⑤ エンジンルーム」までを見学する場合は、所要70分〜90分ぐらい見ておいた方が良いと思います。
タワーブリッジ観光の基本情報
タワーブリッジの「営業時間」「ロケーション・行き方」などの基本情報は以下のとおりです。
営業時間
タワーブリッジは年中無休で「9時30分〜18時00分」まで営業しています。ただし、最終入場は17時までとなるのでご注意ください。
ロケーションと行き方
「タワーブリッジ」は、ロンドン中心部からやや東側に位置しています。
ロンドン中心部の大抵の場所から、徒歩や地下鉄で手軽にアクセスできます。最寄駅や近隣スポットからのアクセスは以下をご覧ください。
- 地下鉄「ロンドンブリッジ駅(London Bridge Station)」から徒歩9分
- 地下鉄「タワーヒル駅(Tower Hill station)」から徒歩10分
- 「ロンドン塔」から徒歩6分
- 「ザ・シャード」から徒歩14分
「タワーブリッジ」は「ロンドン塔」や「ザ・シャード」などの観光スポットから徒歩圏内なので、合わせて観光すると効率が良いです。
持ち込める荷物について
タワーブリッジ内部に持ち込める荷物の最大サイズ 40cm × 35cm × 20cmまでとなります。最大サイズを超える荷物の持ち込みはできません。
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