ロンドン おすすめスポットの観光情報 – 営業時間、チケット購入方法、料金など
()
ロンドン本記事ではロンドン訪問時に、必見のお勧めスポットを厳選して紹介しています。
各スポットの営業時間やチケット料金などの基本情報はもちろん、チケット販売サイトも複数紹介しております。
ロンドン旅行での見学ルートを考え中の方は、是非当記事の内容を参考にしてください。
「タワーブリッジ」の概要とチケット販売サイトを紹介
ロンドンのランドマークの一つである「タワーブリッジ」の北塔と南塔を結ぶ回廊には「展望フロア」や「展示エリア」が設けられており、チケットを購入すれば誰でも見学が可能となっています。
展望回廊は西側と東側に設けられており、ロンドン市内の東側と西側の景観をそれぞれ楽しむ事ができます。また、通常チケットには「タワーブリッジ」への入場だけでなく、蒸気エンジン時代の設備を展示した「エンジンルーム」への入場も含まれています。
タワーブリッジの基本情報
営業時間 |
|
---|---|
休館日 | なし |
入場料金 | 15 £(一般大人) 4歳未満は入場無料 |
最寄駅とアクセス |
|
見どころ |
見どころの詳細は別記事「タワーブリッジの見どころ」を参照。 |
その他 | ロンドンパスの利用可能 ロンドンパスを利用する場合は当日券購入列に並ぶ必要があります。 |
入場チケットは当日に窓口で購入する事もできますが、事前にオンライン予約する事で、無駄な待ち時間を省略する事ができます。
現在「タワーブリッジ」のチケットは「公式サイト」だけでなく、日本語のチケット手配サイト「GET YOUR GIDE」からも手数料なしで購入する事ができます。
タワーブリッジ 一般大人の入場チケット | ||
---|---|---|
公式サイト 13.4 £ | G・YOUR GIDE 13.4 £ |
サイト名をタップすると外部のチケット販売ページに移動します。
家族で訪問される方は「公式サイト」の家族割チケットを購入するとお得ですが、個人の方やお子さんがいないグループの方などは「GET YOUR GIDE」の「ロンドン:タワー ブリッジ入場券ページ」から予約した方が、日本語ページから手軽に予約できるのでお勧めです。
公式サイトから予約される方は、以下の記事を参考にしてください。
タワーブリッジのチケット販売ページ紹介(GET YOUR GIDE)
チケット手配サイト「GET YOUR GIDE」の「ロンドン:タワー ブリッジ入場券」ページを利用すれば、公式サイトと同額で「タワーブリッジ」のチケットを、日本語で手軽に予約できます。
しかも、公式サイトの場合は予約完了後のキャンセルはできませんが、「GET YOUR GIDE」経由であれば、24時間前までキャンセル(全額払い戻し)可能です。また、公式サイトでの予約時に必須である英語の住所入力も不要です。
参考までに、こちらが「GET YOUR GIDE」で予約した場合の「タワーブリッジ」入場チケット(予約書)になります。
当日はこちらのチケットをプリントアウトするか、スマートフォンの画面上で提示すれば入場できますが、チケット予約完了後に案内される公式アプリをダウンロードすると、予約時に入力したメールアドレスを設定するだけで、アプリ用のモバイルチケットを利用する事も可能です。
「ロンドン塔」の概要とチケット販売サイトを紹介
「ロンドン塔」は、かつての王室の権力を象徴する宮殿及び要塞だった場所です。監獄(刑務所)として利用されていた事もあり、当時の国民にとっては畏怖を象徴する場所でもありました。
後年には「王立造幣局」「王立武器庫」「動物園』などの施設が置かれていた事もあり、長い歴史と共に様々な変化を遂げてきました。敷地内には、現在も中世の塔と建造物が複数点在し、それらの多くは博物館として機能しています。
敷地内の見学スポットの中でも年間300万人が見学すると言われる「クラウン・ジュエル」には、現在も公式行事で使用されている貴重な王冠、笏、宝剣、宝石などが100点以上も展示されています。宝具などに使用されている宝石の数はなんと「23,578点」にも上るそうです。
1988年以降は、ユネスコの世界遺産にも登録され、ロンドンを代表する超人気観光スポットとなっています。入場料は「34.8ポンド」とかなり高額ですが、その値段に見合うだけの見学規模があり、一通りの見どころを網羅するには最低3時間は必要です。
ロンドン塔の基本情報
営業時間 |
曜日に関係なく最終入場は「15時30分」となります。 夏場などは全日9時〜の営業となります。 |
---|---|
休館日 | なし 不定期イベントでのクローズあり |
入場料金 | 34.8 £(一般大人) 4歳以下は入場無料 |
最寄駅とアクセス |
|
見どころ |
見どころの詳細は別記事「ロンドン塔の見どころを紹介」を参照。 |
その他 | ロンドンパスの利用可能 |
「ロンドン塔」のチケットは「公式サイト」だけでなく、日本語のチケット手配サイト「GET YOUR GIDE」からも手数料なしで購入する事ができます。
ロンドン塔 一般大人の入場チケット | ||
---|---|---|
公式サイト 34.8 £ | G・YOUR GIDE 34.8 £ |
ロンドン塔のチケット販売ページ紹介(GET YOUR GIDE)
チケット手配サイト「GET YOUR GIDE」の「ロンドン:ロンドン塔とクラウン ジュエル展のチケット」ページを利用すれば、公式サイトと同額で「ロンドン塔」のチケットを、日本語で手軽に予約できます。
しかも、公式サイトの場合は予約完了後のキャンセルはできませんが、「GET YOUR GIDE」経由であれば、24時間前までキャンセル(全額払い戻し)可能です。また、公式サイトでの予約時に必須である英語の住所入力も不要です。
予約完了後に入手できるチケットはスマートフォン上で提示しても、プリントアウトとして提示しても利用可能です。当日はチケット販売窓口に立ち寄る事なく、予約時に指定した日時に入場できます。事前に入場予約をしておくと安心ですね。
また「GET YOUR GIDE」で予約した場合も「公式サイト」で予約した場合と同様に敷地内の全てのスポットを見学できます。英語ページでの予約に抵抗がある方は是非「ロンドン:ロンドン塔とクラウン ジュエル展のチケット」から予約ください。期日まであれば無料キャンセル手続きも簡単です。
「ウェストミンスター寺院」の概要とチケット販売サイトを紹介
「ウェストミンスター寺院」は、イギリス国内で最も神聖かつ重要な場所で、1066年から40人の君主がこの場所で戴冠式を行い、多くの王室結婚式もこの場所で行われてきました。
また、歴代君主や偉人の墓標ともなっており、現在まで17人の君主が埋葬されているほか、2018年に亡くなった「スティーブン・ホーキング」の遺灰もこの場所に埋葬されています。
現在、我々が見学できる寺院は、1245年に「ヘンリー3世」によって建設されたものがベースになっており「歴代国王や女王の墓」をはじめ、「レディチャペル」と呼ばれる美しい礼拝堂などを見学する事ができます。
公式アプリでは、寺院内に大小含めて全23カ所の見学ポイントが案内されており、全ての見学ポイントを網羅する場合は「1時間30分〜2時間」程度の見学時間が必要となります。
ウェストミンスター寺院の基本情報
営業時間 |
最終入場は「15時30分」となります。 |
---|---|
休館日 | 毎週日曜日 |
入場料金 | 29.0 £(一般大人) 5歳以下は入場無料 |
最寄駅とアクセス |
|
見どころ |
見どころの詳細は別記事「ウエストミンスター寺院の見どころ」を参照。 |
その他 | ロンドンパスの利用可能 |
「ウェストミンスター寺院」のチケットは「公式サイト」だけでなく、日本語のチケット手配サイト「Tiqets」からも手数料なしで購入する事ができます。
ウェストミンスター寺院 一般大人の入場チケット | ||
---|---|---|
公式サイト 29.0 £ | Tiqets 29.0 £ |
ウエストミンスター寺院のチケット販売ページ紹介(Tiqets)
ウェストミンスター寺院のチケットを日本語ページから入場予約して購入できるサイトは複数ありますが、それらの多くが現地での「チケット引き換え」を必要としています。
その点、このTiqetsの「ウェストミンスター寺院: 入場券ページ」から予約すれば、公式サイトで予約した場合と同等の予約者専用入口から、ほぼ並ばずに直接入場できます。現地でチケットに引き換えると言った手間もありません。しかも、公式サイトと同額(手数料なし)で購入できるほか、チケット購入後に入手できる「Eチケット」は、スマートフォンの画面上でそのまま提示して利用できます。
下画像の様に「ウェストミンスター寺院」には入口が2つありますが「Tiqets」か「公式サイト」で予約すれば、右側の「予約者専用入口」から予約した日時に入場できます。
「セントポール大聖堂」の概要とチケット販売サイトを紹介
ロンドン中心部にある「セントポール大聖堂」は、17世紀に建設されたキリスト教の大聖堂です。現在も公式行事において重要な役割を担っており、過去には「ウィンストン・チャーチル(元首相)」や「ロバート・フルトン(建築家)」の葬儀もこの場所で執り行われました。
前で紹介した「ウェストミンスター寺院」が、主に王室行事の公式な場としての役割を担うのに対して、「セントポール寺院」は、ロンドンにおける「キリスト教」活動の中心となる場所です。より宗教的な色合いが強く、国民的行事の場としても使用されます。
このイギリスを代表する大聖堂は、年間100万人以上が訪問する人気観光スポットとなっており、大聖堂内部の見学はもちろん、ドームの展望回廊に上って景観を楽しむ事もできます。
セントポール大聖堂の基本情報
営業時間 |
最終入場は閉館30分前。 |
---|---|
定休日 | 日曜日 |
入場料金 |
5歳以下は無料 |
見どころ |
見どころの詳細は別記事「セントポール大聖堂の回り方と見どころ」を参照。 |
見学時間の目安 | 約60分〜80分 |
年間来場数 | 100〜150万人 |
ロンドンパス | 利用可 |
「セントポール大聖堂」の混雑は「ウェストミンスター寺院」や「ロンドンアイ」「タワーブリッジ 」などと比べると、キャパが多い分だけ緩やかですが、チケット予約(購入)なしで訪問した場合の待ち時間の目安は15分 ~ 30分程になります。
ほぼ並ばずに入場できる事もありますが、観光シーズンのピーク時などは、待ち時間がさらに長くなる可能性もあります。
一方でチケット予約さえしておけば、10分以内に入場できる場合がほとんどなので、「公式サイト」か「GET YOUR GIDE」で事前予約の上で訪問するのがお勧めです。
セントポール 一般大人の料金 | ||
---|---|---|
公式サイト(英語) 25.0 £ | G・YOUR GIDE(日本語) 25.0 £ |
「GET YOUR GIDE」で予約した場合、24時間前までなら無料キャンセル可能です。
「ロンドン アイ」の概要とチケット販売サイトを紹介
「ロンドン アイ」は、市内中心部にある高さ135mの観覧車です。世界中からの観光客はもちろん、地元ロンドン市民にも大人気の観光スポットです。
ガラス張りの観覧車内からは「ウェストミンスター宮殿(国会議事堂)」や「バッキンガム宮殿」「シャード」など、ロンドンを代表するランドマークを視界に捉える事ができます。快晴であればロンドン郊外の「ウィンザー城」まで見えることがあります。
この地元民にも人気観光ポイントは、ロンドン市内の中でも指折りの混雑スポットです。
ロンドン アイの基本情報
営業時間 |
|
---|---|
定休日 | 12月25日 |
搭乗料金 (オンライン予約時) |
料金は時期によって変動。 現地購入は10ポンド以上割高。 大人(16歳以上)の料金で記載。1歳以下は無料 料金は事前予約するとお得。 |
搭乗時間 | 約30分 |
待ち時間目安 | 20分〜45分 (ピーク時は60分以上) 上記の待ち時間目安は「優先搭乗なし」の場合です。 |
ロンドンパス | 利用可 |
優先入場ありのチケットを購入した場合は10分〜15分程度で搭乗できる場合がほとんどです。一方で、優先入場なしチケットを購入した場合、平均で20分〜45分の待ち時間が発生し、最悪の場合60分以上待つ事もあります。
「ロンドン アイ」のチケットは「公式サイト(英語)」や「Tiqets(日本語)」などで事前予約(購入)が可能です。
ロンドン アイ ファーストトラックチケット(優先搭乗あり)の料金比較 | ||
---|---|---|
公式サイト(英語) 45.0 £〜 | Tiqets(日本語) 48.0 £ |
ロンドン アイ スタンダードチケット(優先搭乗なし)の料金比較 | ||
---|---|---|
公式サイト(英語) 29.0 £〜 | Tiqets(日本語) 32.0 £ |
サイト名をタップすると該当ページに移動します。
「Tiqets」は公式サイトと同額で購入できる日もあります。
「ザ・シャード」の概要とチケット販売サイトを紹介
「ザ・シャード」はロンドンのサザーク地区にある高さ330mの高層ビルです。チケットを購入して入場できる「高層階フロア(69階と72階)」からは、360度のパノラマビューでロンドン市内の景観を楽しむ事ができます。
「ザ・シャード」の展望フロアは、市内でも屈指のお洒落スポットとなっており、夜景はもちろん、夕焼け時の景観にも一見の価値があります。
ザ・シャードの基本情報
営業時間 |
最終入場は営業終了1時間前です。 イベント開催時などは営業時間が変更になる事があります。 |
---|---|
定休日 | なし |
搭乗料金 (オンライン予約時) |
料金は早めに予約するほど記載の範囲で割安になります。 |
ロンドンパス | 利用可 別途「専用予約ページ」より入場予約が必要 |
「ザ・シャード」の来場数は年間90万人を誇り、常に観光客やカップルの訪問者で混雑しています。オンラインで入場予約をしないと希望時間に入場できないことが多いので「公式サイト」や「GET YOUR GIDE」などで予約の上、訪問ください。
以下料金表です。公式サイトが最安ですが、他のサイトは日本語ページから購入できて24時間前まで無料キャンセルできるメリットがあります。
表はスワイプ(横スクロール)で全体表示可能です。各サイトをタップすると販売ページに移動します。
ザ•シャード チケット料金比較表 | ||
---|---|---|
公式サイト(英語) 28.5〜37.0£ | G・YOUR・GIDE 32.2〜38.9£ | Tiqets 32.2〜38.9£ |
サイト名をタップすると該当ページに移動します。
「オペラ座の怪人」の概要とチケット販売サイトを紹介
本場ロンドンの人気ミュージカル「オペラ座の怪人」は、ロンドン市内中心部にある「His Majesty's Theatre」という劇場で上演されています。
「His Majesty's Theatre」は最寄の地下鉄駅から徒歩数分圏内に位置し、ドレスコードも「カジュアル」である事から、日本人旅行者の方も気軽に鑑賞可能となっています。
チケットは現地やオンラインで購入可能ですが、できれば事前にオンライン予約の上での訪問をお勧めします。チケット料金は座席エリアや位置によって「27.5〜200ポンド」の範囲で設定されています。
オペラ座の怪人の基本情報
上演時間 | 水曜と土曜日
月曜〜火曜、木曜〜土曜
上演は第一幕と第二幕があり途中に30分ほどの休憩を挟みます。 |
---|---|
休演日 | 日曜日 |
チケット料金 | 27.5〜200ポンド 料金は座席エリアと座席位置によって異なります。 |
公式HP | The Phantom of the Opera London Official Website & Tickets |
上演場所 | His Majesty's Theatre 劇場名をタップするとグーグルマップが開きます。 |
ドレスコード | カジュアル |
「オペラ座の怪人」の鑑賞チケットは「公式サイト(英語)」から事前予約可能なほか、日本語のチケット手配サイト「KLOOK」や「KKday」などのサイトからも予約可能です。
オペラ座のチケット販売ページ紹介(KLOOK)
チケット手配サイト「KLOOK」の「ミュージカル「オペラ座の怪人」 公演チケット(ロンドン)ページ」を利用すれば、日本語ページから手軽にチケット予約が可能です。
公式サイトの様にシートマップから詳細な座席指定はできませんが、4種類ある座席エリア(1階ストールズ席・2階ロイヤルサークル席・3階グランドサークル席・4階バルコニー席)と、座席ランクを指定するだけで手軽にチケット予約が可能です。
また、公式サイト予約時に必須の英語での住所入力なども省略できるので、英語予約に自信のない方や、そこまで細かく座席位置に拘らない方、手っ取り早く予約を取りたい方などには「KLOOK」での予約がお勧めです。日本語の案内に沿って入力や選択を進めていくだけなので、予約完了まで5分もかからないと思います。
予約完了後に入手できるチケットは、引き換えなしで「Eチケット」として、そのままスマートフォン上で提示可能です。2人以上で予約する場合も並びの座席が割り当てられます。
「ミュージカル「オペラ座の怪人」 公演チケット(ロンドン)ページ」内に上演写真や見どころなども詳細に記載しているので、興味のある方はサイトだけでも覗いて見てください。
この記事をシェアする