【ヴェルサイユ宮殿の回り方】鏡の間や庭園などの見どころを紹介

(2018年10月28日 公開) (2019-06-25 最終更新) ヴェルサイユ宮殿 マルスの間

ヴェルサイユ宮殿の総面積は、庭園や公園なども含めると約1000ヘクタール(東京ドーム約220個分)と非常に広大です。

宮殿の敷地内には、大きく分けて「ヴェルサイユ宮殿(内部)」、「庭園」、「グラントリアノン」、「マリーアントワネットの離宮(プティ・トリアノン)」の4つの観光スポットが点在しています。

本記事では、この広大なヴェルサイユ宮殿の4つの観光スポットの概要を始め、ヴェルサイユ宮殿を半日で観光するためのモデルコースや、効率の良い周り方をご紹介致します。

他にも敷地内の移動手段など、ヴェルサイユ宮殿の観光に役立つ情報が満載です。




ヴェルサイユ宮殿 敷地内の見どころ

ヴェルサイユ宮殿と庭園

冒頭でも触れましたが、ヴェルサイユ宮殿の敷地内には、大きく分けると以下の4つのスポットが点在しています。

  • ・ヴェルサイユ宮殿(内部)
  • ・庭園
  • ・グラントリアノン
  • ・マリーアントワネットの離宮(プティ・トリアノン)

敷地内の各スポットは、それぞれ営業時間も異なり、入場チケットの種類によって入場できる範囲も異なってきます。次項より各スポットの概要や、営業時間、入場料金などについて紹介して行きます。

所要時間の目安

ヴェルサイユ宮殿観光の所要時間の目安は6〜7時間ほどです。

上記の所要時間は、パリからの移動時間は含めず、ヴェルサイユ宮殿内の主要スポット「ヴェルサイユ宮殿」「トリアノン宮殿」「マリーアントワネットの離宮」「庭園」などを、ある程度ゆとりを持って、じっくりと観光した場合の所要時間です。また、5月〜9月にかけてのピークシーズンは、チケットかミュージアムパスを事前に購入(予約)しておく事が大前提となっております。

トリアノン宮殿内の景観

所要時間のおおよその内訳は、「ヴェルサイユ宮殿」で1時間30分ほど、「トリアノン宮殿」と「マリーアントワネットの離宮」で2時間30分ほど、「庭園」を一休みしながらゆっくり散策して30分〜45分ほどです。これにセキュリティチェックや多少の待ち時間、さらに休憩時間やショッピングタイムなども加えて、おおよそ6〜7時間ほどです。

ただし、パリからの移動時間なども考慮すると、やはり丸1日はヴェルサイユ宮殿観光のために空けておいた方が、体力的にも精神的にもゆっくり観光できると思います。宮殿の敷地の広さは、多くの方が想像されている以上に広大です。

また、どうしても時間がなくて、ヴェルサイユ宮殿内部だけに絞って観光される方でも、ピークシーズンの場合は、トータルで所要2時間30分から3時間は見ておいた方が無難です。

混雑を避けるお勧めの訪問時間帯

公式HP上でも記載がありますが、ヴェルサイユ宮殿は休館日前後の「日曜」と「火曜」が最も混雑します。もし、スケジュールの調整が可能なら、なるべく日曜と火曜の訪問は避けた方が無難です。

また、時間帯的には、朝一番の9時が最も混雑が少なく、続いてツアーや団体客がいなくなる夕方以降、時間で言えば「16時30分頃」の混雑が緩やかでお勧めです。16時30分に「ヴェルサイユ宮殿」に入場すれば、閉館までの2時間の間、ゆっくりと見学する事ができます。

ヴェルサイユ宮殿の見どころ

ルイ14世が自身の権力をヨーロッパ全土に示すために建設した「ヴェルサイユ宮殿」。南北の長さ680mを誇るこの大宮殿内には、約600枚の鏡を使用した「鏡の回廊」をはじめ、ルイ15世時代に造られた「王立オペラ劇場」や「王室礼拝堂」など、見どころが満載です。まばゆいばかりの装飾を施した絢爛豪華な内装には圧倒されます。

【ヴェルサイユ宮殿 営業時間・入場料金】
営業時間
  • ・09:00~18:30(4月〜10月)
  • ・09:00~17:30(11月〜3月)
入場料金・18 €〜(大人)※入場チケットの料金は、入場できる範囲によって異なります。

鏡の間

鏡の間

ヴェルサイユ宮殿 最大の見どころがこの「鏡の間」です。この回廊は17世紀後半にフランスの建築家「マンサール」が国王の居室と王妃の居室を結ぶ回廊として改造したものです。当時、鏡の回廊は王の部屋に通じていたため、毎朝礼拝堂に赴く国王を一目見ようと宮廷人達が集まっていました。回廊の長さは約75m、幅は約10m、高さ約12mもあり、17組の巨大な窓と578枚もの鏡が壁一面に張られています。

天井はルイ14世の第一画家であった「シャルル・ルブラン」が手掛けた天井画で埋めつくされています。この天井画はオランダ戦争とフランドル戦争に焦点を当てたルイ14世の統治の歴史を描いたものです。

鏡の間の天井画

さらに天井画の下には、精巧を極めた無数のシャンデリアが輝いています。当時シャンデリアは天井画を見る際に邪魔となるので、必要に応じ頻繁に取り外しと取り付けを行っていたそうです。

鏡の間 クリスタルのシャンデリア

鏡の回廊に沿って左右に並ぶ彫像や大燭台もルブランが手掛けたものです。

鏡の間

室内の装飾は基本的に全てルブランが担当し「鏡の間」の全体の設計に関しては「マンサール」が担当しました。現在見る事ができるシャンデリアや大燭台(だいしょくだい)は、18世紀後半にルイ16世とマリーアントワネットの成婚時に新調されたオリジナルを忠実に復元したものです。

17の鏡に向いには17の大窓が並び、ヴェルサイユ宮殿の庭園を望む事ができます。

鏡の間の大窓

鏡の間は、外国からの特使との謁見の場や、祝宴、宴、仮面舞踏会などの会場として利用されていました。舞踏会の時はシャンデリアと燭台に3000本もの蝋燭(ろうそく)が灯されていたと言われています。1919年には第一次大戦帰結のヴェルサイユ条約もこの鏡の間で調印され、現在もフランスの外交の場として利用されています。

王室礼拝堂

王室礼拝堂

ヴェルサイユ宮殿内に入場して最初の見どころがこのマンサール設計の「王室礼拝堂」です。礼拝堂は二層で構成され、上階は国王や王族用、1階はそれ以外の信者が利用していました。

ルイ14世は信仰にはあまり関心がありませんでしたが、後年の妻「マントノ夫人」の影響を受けて、次第に強い信仰心を持つようになりました。そして1689年にこの礼拝堂の建設をスタートしますが、他国との戦争によって工事は一旦中断を余儀なくされます。1689年に入り、再び工事が再開すると、約20年後の1710年に礼拝堂が完成しました。

王家の先祖で守護聖人のサン・ルイに捧げられたこの礼拝堂は、ルイ14世時代にヴェルサイユ宮殿で建設された最後の建築物となりました。ちなみにマリーアントワネットとルイ16世の結婚式もこの場所で行われました。

王室礼拝堂で一際目を引くのが新旧約聖書をテーマに三位一体を表現している天井画です。

王室礼拝堂の天井画

天井画の中央には宮廷の筆頭画家であった「アントワーヌ コワペル」作の「世界の贈罪の約束をもたらす栄光の中の神」、祭壇の上方にはシャルル・ド・ラ・フォス作の「キリストの復活」などの作品が描かれています。

更に祭壇上の2階部分には18世紀の前半に制作された「ロベール・クリコ」作のパイプオルガンが置かれています。

王室礼拝堂のパイプオルガン

王の寝室

王の寝室

ヴェルサイユ宮殿の建物の中央に位置するこの大広間は、ルイ14世が1701年に寝室と定め、1715年にこの部屋で亡くなりました。また、ルイ15世もこの場所を寝室として就寝の儀式を行っていました。1789年には、ルイ16世と王妃がヴェルサイユからパリに連行される前に、この部屋のバルコニーから群集の前に姿を現しました。金襴に囲まれた天蓋付きの王のベッドは豪華絢爛の一言です。

王妃の寝室

歴代の王妃が使用した部屋で「マリーアントワネット」だけでなく、「マリー・テレーズ」や「マリー・レクザンスカ」なども使用していました。また、王妃の朝の特別な謁見や王位継承者の出産などでも使用され、マリーアントワネットはこの場所で公開出産を行いました。

ピンクやパステルカラーの模様が如何にも女性らしい感じの部屋で、アントワネットが亡くなった1789年10月6日の状態に忠実に復元されています。ベッドに向かって左手側にある暖炉の上には「フェリックス・ルコント」が1783年に制作した白い胸像が置かれています。

豊穣の間

豊穣の間

エメラルドグリーンの大理石の壁が特徴のこの部屋には、かつて金やダイヤモンドなど、ルイ14世の所蔵品の中でも特に貴重な品だけが置かれていました。中には日本や中国の磁器もあった事から、当時のフランスの国力の凄さが伺えます。

この部屋は夜会が開かれる時に、王族貴族たちに飲み物や軽食を振る舞う部屋として利用されました。宮殿内の他の部屋が軍神「マルス」など古代神々の名が付けられていますが、この「豊穣の間」だけが何故か例外になっています。広間の天井に描かれた「ルネ=アントワーヌ・ウアス」作の美しい天井画は必見です。

マルスの間

マルスの間

この広間は元々は「衛兵の間」として使用されていました。そのため、軍事的な装飾が多く、兜や武器などが置かれています。その後、音楽会を開く場所や、舞踏会、賭博の場所としても使用されました。天井中央にはオーランド作の「狼の牽く戦車に乗るマルス」が飾られています。

メルクリウスの間

メルクリウスの間

元々メリクリウスの間は、控えの間で、1682年からは盛儀用の寝室として利用されました。この広間はヴェルサイユ宮殿の中でも最も贅を尽くした部屋の一つだと言われています。中でも1689年までこの広間にあった銀製の調度品が最も有名です。

天井には、シャンペーニュ作の「2羽のニワトリに引かれた戦車にのるメリクリウス」が描かれ、天井支えの曲線部にも同じくシャンペーニュ作の絵画が飾られています。ルイ14世が亡くなった際にこの広間に遺体が一週間安置されていました。

メリクリウスの間に置かれている時計は、1706年にアントワーヌ・モランがルイ14世に贈ったカラクリ時計(写真下)で、毎時、ルイ14世の像と女神が現れる造りになっています。

メルクリウスの間のカラクリ時計

メリクリウスの間には、いくつかの肖像画も飾られています。下の肖像画は1730年のリゴー作「ルイ15世の肖像」です。ルイ15世はわずか5歳でフランス国王に即位しました。

メルクリウスの間 ルイ15世の肖像画

戦争の間

戦争の間

戦争の間は、オランダ戦争でにけるルイ14世の勝利と終戦時の「ナイメーヘン和約」をテーマとしている部屋です。ルブランによってデザインされた暖炉はアントワーヌ・コワズヴォの浅浮彫りで飾られています。大きなメダイヨン(円形薄彫り肖像)には、ローマ皇帝の扮装をした馬上のルイ14世が描かれています。

ヴィーナスの間

ヴィーナスの間

1670年に造られたバロック様式の大広間で、ルイ14世に因んだ太陽の装飾や神話を描いた天井画が描かれております。中央の楕円部に描かれた装飾画家「ルネ・アントワーヌ・ウアス」作の「強大国を従わせるヴィーナス(写真下)」はこの広場の名前の由来になっています。

神々と強大国を従わせるヴィーナス

室内の壁際にはヴァラン作のローマ皇帝姿のルイ14世の像(写真下)が置かれています。この像は、もともとは宮殿内の大階段に置かれる予定でした。

ヴァラン作のローマ皇帝姿のルイ14世の像

下の写真はヴィーナスの間の壁に描かれている遠近法を用いた「だまし絵」です。

ヴィーナスの間のだまし絵

ディアナの間

ティアナの間

かつて、ビリヤード好きだったルイ14世は、この部屋の中央にテーブルを置いて、ビリヤード台として使用していました。

室内には、1665年にベルニーニによって制作された「ルイ14世の胸像」が置かれているほか、ローマ神話の女神「ディアナ」の伝説にちなんだ美術品や絵画が数多く置かれています。下の絵画は室内暖炉の上に飾られている「イーピゲネイアを救うディアナ」という作品です。参考までに「イーピゲネイア」とは、ギリシア神話に登場する王女の名前です。

イーピゲネイアを救うティアナディアナの間 暖炉上部の浅浮彫

▲こちらは暖炉の上部にある浅浮彫り「エジプトの脱出」です。また、ディアナの間は天井画も素晴らしいのでお見逃しのない様に見学ください。

ディアナの間の天井画

ヘラクレスの間

ヘラクレスの間

ヘラクレスの間は、1604年にヴェネチア共和国からルイ14世に贈られた絵画「パリサイ人シモン家の食事」を飾るために造られた広間です。元々この場所には礼拝堂がありました。装飾はロベール・ド・コットが手掛け、壁には大理石が嵌め込まれています。

閣議の間

閣議の間

閣議の間は、かつてルイ14世の大広間であった部屋ともう一つの部屋を統合して作られた部屋で、18世紀に活躍したフランスの建築家「アンジュ=ジャック・ガブリエル」がデザインを担当しました。

この部屋では文字通り閣議が行われたり、王子達の結婚式前の儀式などが行われました。奥に見える金と青のひじ掛け椅子は王が閣議などの際に利用していたものです。

戦史の回廊

戦史の回廊

鏡の回廊に続く、宮殿内部の大きな見どころの一つがこの「戦史の回廊」です。長さ120m、幅13mもあるこの巨大な回廊は、建築家「フォンテーヌ」によって造られ、フランス最後の王である「ルイ・フィリップ」の時代に改造が加えられました。

回廊の壁には、初代国王である「クロヴィス1世」が勝利した497年の「トルビアックの戦い」から、ナポレオンが勝利を収めた1809年の「ヴァグラムの戦い」に至るまでの、フランス戦史の勝利をテーマーにした33点の絵画が並んでいます。

戦史の回廊の絵画

絵画の中では、ドラクロワ作の「タイユプールのサン・ルイ」が最も有名で、600年以上も前の出来事を描いた傑作です。他にも、フランソワ・ジェラール作「パリに入城するアンリ4世」など歴史的にも貴重な作品が複数飾られています。

戦史の回廊の絵画戦史の回廊の絵画

▲分かりにくいですが、右から三番目がドラクロワ作の「タイユプールのサン・ルイ」の絵画です。

戦史の回廊の絵画

また、大理石の柱の前に複数飾られている胸像は、祖国フランスのために戦死した偉大な将校や王子を象ったものです。胸像の下のプレートには彼らの名前と生没年が記されています。

戦史の回廊の胸像戦史の回廊の胸像

戦史の回廊に戦死者の胸像を並べたのは、フランス最後の王であった「ルイ・フィリップ」のたっての願いだったと言われています。

▼ 回廊の柱と天井の装飾

回廊の柱と天井の装飾

庭園の見どころ

ヴェルサイユ宮殿の庭園

ルイ14世が最も気に入っていたとされるのが18世紀の前半に完成した「庭園」です。宮殿の奥(西側)に広がるこの巨大な庭園は、左右対称に美しい幾何学模様を描く形で花や草が植えられています。

庭園内には、大小で500〜600ほどの噴水が置かれ、小道や森の中には一流彫刻家によって造られた大理石製の彫刻などが置かれています。奥行きの深い展望、花壇、樹木公園をはじめ、宮殿を逆さに写し出す「水の前庭」や、金色のカエルの像に囲まれた女神「ラトナ像」を中央に配する「ラトナの泉水」など、見どころが満載です。

【庭園 営業時間・入場料金】
営業時間
  • ・08:00~20:30(4月〜10月)
  • ・08:00~18:00(11月〜3月)
入場料金・無料※庭園で行われる噴水ショーは有料となり、営業時間も異なります。また、噴水ショーの開催日は庭園に入場するためにチケットが必要となる場合があります。

ラトナの泉水

ラトナの泉水

ヴェルサイユ宮殿側から見て「水の前庭」の先にある「ラトナの泉水」は、オウィデウスの「変身物語」からインスピレーションを受けて造られました。周囲を金色のカエルの像が囲み、3つの円状の段の頂点には「女神ラトーナ」の像が建っています。

アポロンの泉水

アポロンの泉水

グランカナルの手前にある「アポロンの泉水」は、太陽神アポロンが4頭の馬車に乗って海底から現れ、天に上ろうとする姿を表現しています。制作は国王お抱えの優秀な彫刻家「ジャン・バティスト・デビュー」が手掛けました。

庭園の噴水ショー

ヴェルサイユ宮殿の噴水ショー

ヴェルサイユ宮殿の庭園では、時間帯や曜日によって、様々な有料ショーが開催されています。噴水ショーの見学は、別途チケット購入が必要です。

【Musical Gardens(音楽の庭園)
概要バロック音楽を楽しみながら、通常は公開されていない区域(ヴェルサイユ宮殿の秘密の庭園)の木立ちの中を散策できます。
料金8.5 €(大人)、7.5 €(6歳以上17歳未満)、無料(6歳以下)
開催時間09:00〜18:30
開催日3月から10月までの火曜日と金曜日※開催期間中でも、日によって開催曜日が異なる日や、開催されない日もあります。また年度によってもスケジュールは変動するので、詳細は「噴水ショーの詳細ページ(英語)」よりご確認ください。
【Musical Fountains Show(大噴水ショー)
概要音楽のリズムにのって行われる噴水ショーを眺めながら、庭園の散策ができます。
料金9.5 €(大人)、8.0 €(6歳以上17歳未満)、無料(6歳以下)
開催時間09:00〜18:30
開催日3月から10月までの土曜日と日曜日※開催期間中でも、日によって開催曜日が異なる日や、開催されない日もあります。また年度によってもスケジュールは変動するので、詳細は「噴水ショーの詳細ページ(英語)」よりご確認ください。
【The Fountains Night Show(夜の噴水ショー)
概要イルミネーションに照らされた夜の噴水ショーを音楽と共に楽しむ事ができます。また、幻想的な夜の雰囲気の中で庭園を散策する事ができます。
料金26.0 €(大人)、22.0 €(6歳以上17歳未満)、無料(6歳以下)
開催時間20:30〜22:40※噴水ショーの終了の22:50頃から約30分ほど、花火の打ち上げがあります。
開催日6月半ば~9月中旬までの毎週土曜日※開催期間中でも、日によって開催曜日が異なる日や、開催されない日もあります。また年度によってもスケジュールは変動するので、詳細は「噴水ショーの詳細ページ(英語)」よりご確認ください。

「グラン・トリアノン」と「マリーアントワネットの離宮」の見どころ、モデルコース

グランド・トリアノンやマリーアントワネットの離宮(プティ・トリアノン)、馬車ギャラリー、更にヴェルサイユ宮殿全体を効率よく回るためのモデルコースは次ページにて解説しております。

入場チケットの種類と料金

ヴェルサイユ宮殿のチケットは種類によって入場できる施設が異なります。チケットはオンライン及び、現地チケットオフィスで購入が可能です。以下は、各チケット毎の料金と入場可能施設になります。

【Passport】
概要全ての施設に入場が可能な1日券です。
料金
  • ・20 €
  • ・27 €(噴水ショーの入場可能、18歳未満は10 €)
入場可能施設ヴェルサイユ宮殿を含む、敷地内の全ての施設※20€のパスポートには、庭園で開催される音楽の庭園と大噴水ショーの入場は含まれません。
※オンライン予約時に「20 €」のパスポートを選択しても「27 €」のパスポートが選択されてしまう不具合がある様です。この不具合が出た場合は「27 €」の方のパスポートしか購入できません。(2018/09/01)
【Passport with timed entry】
概要全ての施設に入場が可能な1日券です。
入場時間を指定の上で、優先レーンよりヴェルサイユ宮殿に入場する事ができます。
料金
  • ・20 €
  • ・27 €(噴水ショーの入場可能、18歳未満は10 €)
入場可能施設ヴェルサイユ宮殿を含む、敷地内の全ての施設※20€のパスポートには、庭園で開催される音楽の庭園と大噴水ショーの入場は含まれません。
※オンライン予約時に「20 €」のパスポートを選択しても「27 €」のパスポートが選択されてしまう不具合がある様です。この不具合が出た場合は「27 €」の方のパスポートしか購入できません。(2018/09/01)
【2-day Passport】
概要全ての施設に入場が可能な2日券です。
料金
  • ・25 €
  • ・30 €(噴水ショーの入場可能)
入場可能施設ヴェルサイユ宮殿を含む、敷地内の全ての施設※25€のパスポートには、庭園で開催される音楽の庭園と大噴水ショーの入場は含まれません。
※月曜日はヴェルサイユ宮殿が休館日となるため、火曜〜金曜のみ利用開始が可能です。
【Palace ticket】
概要ヴェルサイユ宮殿に入場できる最もベーシックなチケットです。
料金・18 €(大人)
入場可能施設ヴェルサイユ宮殿、庭園、公園、馬車ギャラリー、ヴェルサイユ宮殿で開催中の企画展※庭園で開催される噴水ショーの入場は含まれていません。
【Estate of Trianon ticket】
概要トリアノン宮殿に入場できるチケットです。
料金・12 €
入場可能施設トリアノン宮殿、マリーアントワネットの離宮、庭園、公園、馬車ギャラリー、トリアノン宮殿で開催中の企画展※庭園で開催される噴水ショーの入場は含まれていません。
【18歳未満の方】

18歳未満の方は、庭園で開催される噴水ショー以外の全ての施設に無料で入場する事ができます。また、6歳未満の子供は噴水ショーも含めて全ての施設に無料で入場できます。

ただし、施設入場時には年齢証明のため、パスポートなどのID提示が求められます。

【入場無料日】

冬場のローシーズン(11月~3月)の第1日曜日に限り、「ヴェルサイユ宮殿」「トリアノン宮殿」「マリーアントワネットの離宮」などの有料施設の入場が無料になります。ただし、期間限定の企画展や一部の施設は対象外となります。

次のページでは「グランド・トリアノン」「マリーアントワネットの離宮」や「馬車ギャラリー」の見所や、宮殿内の回り方を詳しく解説。