【サント・シャペル教会】 チケット購入、オンライン予約、入場料金まで徹底解説

(2020年03月13日 最終更新) (2018年9月12日 公開) パリ

本記事では「サント・シャペル教会」観光をお考えの方に向けて、チケット購入やオンライン予約方法を中心に、入場料金、営業時間、行き方、見どころなどについても詳しくご紹介します。

サント・シャペル教会のステンドグラス

パリ最古の美しい「ステンドグラス」が見学できる場所がこの「サント・シャペル教会」です。ゴシック建築の至宝とも言われるこの教会は、国王ルイ9世がパリの権威を高めるために買い取った「キリストの聖遺物」や「王冠」などを所蔵する目的で建設されました。

建設は1242年から1248年にかけて行われ、わずか7年間という短い期間で完成を迎えました。その後、フランス革命によって建物は大きな被害を受けますが、ステンドグラスだけは窓から取り外されていたために被害を免れました。そして1846年に入ると、大々的な修復作業が行われ、再びその美しい外観を取り戻しました。

現在、サント・シャペル教会では、教会内部の美しい景観やステンドグラスを見学できるほか、定期的にコンサートなども行われています。

入場料金の値上がりのお知らせ(2020.03.13)

「サント・シャペル」の入場チケット料金が、3月初め頃より値上がりとなりました。現在、通常チケットが11.5€、コンボチケットが17€で販売されています。

営業時間・入場料金・休館日

サント・シャペル教会の外観
営業時間
  • 【1月2日〜3月31日】
    9時〜17時
  • 【4月1日〜9月30日】
    9時〜19時
  • 【10月1日〜12月31日】
    9時〜17時
休館日1月1日、5月1日、12月25日
チケット料金
  • ・11.5 €
  • ・17 €(コンボチケット
オーディオガイド
  • 【レンタル料金】
    3 €
  • 【対応言語】
    日本語、英語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語など
公式サイトhttp://www.sainte-chapelle.fr/en/
その他パリミュージアムパスによる優先入場可能。

コンボチケットは、サントシャペルとコンシェルジュリーの入場がセットになったお得なチケットです。コンシェルジュリーはサント・シャペルと同じ敷地内にある別の施設で、マリーアントワネットが収監されていた牢獄がある事で有名な人気スポットです。

チケットのオンライン予約・購入方法

「サント・シャペル」の入口は、チケット予約者(保有者)と当日券購入者で明確に列が区切られています。そのため、事前にチケット購入(予約)さえしておえば、行列を横目に専用の入場レーンから優先入場する事ができます。

サント・シャペル教会の通常入口と優先入場口

サント・シャペルの入場チケットの予約・購入は、以下①〜③のいずれかの方法で可能です。

  • ① GET YOUR GIDE経由で購入する(日本語)
  • ② パリミュージアムパスを購入する(日本語)
  • ③ サント・シャペルの公式サイトで購入する(英語・フランス語)

上記はおすすめ順で記載しております。以下より、それぞれの購入方法について詳しく解説していきます。

① GET YOUR GIDEでチケットを購入する

GET YOUR GIDE サントチャペル日本語予約ページ

サント・チャペルのチケットを日本語で事前に予約したい方は、「GET YOUR GIDE」というサイトを利用すれば、公式サイト予約時と同額の11.5ユーロで、日本語の説明ページから予約が可能なので、このサイトを利用しない手はありません。

GET YOUR GIDEは2009年に設立された世界遺産や施設のツアーやチケット手配を行っている会社です。以前は日本語に対応しておりませんでしたが、ここ数年は日本語に対応し、日本の利用者も増えております。

GET YOUR GIDE サント・チャペルの優先入場チケット

上記GET YOUR GIDEのいずれかのページで、サント・シャペルのチケットを予約した場合、予約完了後のダウンロード、もしくはメールでの添付ファイルにて、その場で「サント・シャペル」のチケットを入手できます。

チケットはPDF形式のファイルになるので、プリントアウトして持参すれば、それがチケットとして利用できます。また、専用のアプリをダウンロードすれば、スマートフォンの画面上でチケット提示をする事も可能です。

② パリミュージアムパスを購入する

パリミュージアムパス

凱旋門のチケットを事前に準備するもう一つの方法が、パリミュージアムパスを「サント・シャペル」訪問前に購入しておく事です。パリミュージアムパスはパリ市内の観光スポット60箇所以上で利用できるフリーパスチケットで、サント・シャペルも無料入場の対象施設の一つです。

パリミュージアムの基本情報

料金
  • ・52 €(2日券)
  • ・66 €(4日券)
  • ・78 €(6日券)
※6日券は現在オンラインで購入する事はできません。
入場可能施設(ヴェルサイユ宮殿関連の施設)ヴェルサイユ宮殿、トリアノン宮殿、マリーアントワネットの離宮、庭園、公園
入場可能施設(ヴェルサイユ宮殿以外の施設)ルーブル美術館、オルセー美術館、凱旋門、ノートルダム寺院の塔、ノートルダム寺院のクリプト、パンテオン、コンシェルジュリー、サント・シャペル教会、オランジュリー美術館、ピカソ美術館など

上記の料金は、パリミュージアムパスを現地で購入した場合の料金になります。事前に日本で予約・購入する場合などは、若干の手数料が発生します。

パリミュージアムパスを購入の上で「サント・シャペル」に訪問されるという方は、以下のいずれかの方法で予約や購入が可能です。

  • ・KKdayのサイトで事前予約アジアをメインに現地のオプショナルツアーを提供している「KKday」というサイトの「パリ・ミュージアムパス|60以上の美術館・観光スポットに入場可能なチケット」ページから「パリミュージアムパス」の予約を行う事ができます。

  • ・パリ・ミュージアム・パス ジャポンのサイトで事前購入パリミュージアムパスの日本正規販売代理店サイトである「パリ・ミュージアム・パス ジャポン」のHP経由でも「パリミュージアムパス」を購入する事ができます。

  • ・日本の販売店で直接購入パリミュージアムパスは、東京の銀座にある「MMM - メゾン・デ・ミュゼ・デュ・モンド」という販売店で購入して、その場でパスを受け取る事ができます。料金的は為替によっても変動しますが、約7,700円(約63€)と最も割高の購入方法となりますが、銀座にアクセスしやすい地域にお住まいの方や、出発前で時間がなくて一刻も早くパリミュージアムパスを受け取りたい方にはお勧めの購入方法です。ただし、この方法で購入できるのは2日券(48時間券)のみとなります。

  • ・現地パリの販売店で購入現地パリのミュージアムパスの対象スポット(ルーブル、オルセー美術館、ヴェルサイユ宮殿など多数)や、ビジターセンター、キオスク、空港の販売所などでも「パリミュージアムパス 」を購入する事ができます。

上記の何れの方法も、メリットとデメリットがあります。パリミュージアムパスについて詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

③ サント・シャペルの公式サイトでチケットを購入する

サント・シャペルのチケットは「公式HP(英語)」より、定価の11.5€でオンライン購入が可能です。支払いは「VISA」や「JCB」など、各種クレジットカードの使用が可能です。ただし、JCBはカードの種類によってはエラーになる場合があります。できればVISAかマスターカードでの購入がお勧めです。

サント・シャペルの公式予約サイトにアクセスしたら、まずは右上の言語表示を「EN(英語)」に切り替えます。

サントシャペル

言語を英語に切り替えたら、サント・シャペルのチケット予約は「SAINTE-CHAPELLE | VISIT OF THE MONUMENT」になるので、この部分をクリックの上で、予約を進めていきます。

サント・チャペルの「E-TICKET」

必要項目を入力の上で、オンライン予約(オンライン決済)が完了すると、予約時に入力したメールアドレスにPDFファイルのチケット(画像右上)が添付されてきます。

サント・シャペルの観光当日はこのチケットをプリントアウト、もしくはスマートフォン上の画面で表示の上、係員に提示すれば優先入場レーンから入場する事ができます。Eチケットは必ず「QRコード」の部分が読み取れる状態で提示する様にしてください。

行き方・ロケーション

サント・シャペル教会はシテ島の西側、パリの1区に位置しております。近隣にはコンシェルジュリーやメトロ Line4の「Cité」駅もあり、非常にアクセスしやすい場所に位置しています。

【地下鉄での行き方】

地下鉄ライン4「Cité(シテ駅)」で降りて徒歩4分(280m)ほどです。

【バスでの行き方】

バスライン21, 27, 38, 85, 96のいずれかの路線を利用して、「Cité - Palais de Justice」や「Pont Saint-Michel - Quai des Orfevres」などの停留所で降りて徒歩1分〜2分ほどです。

【徒歩での行き方】

サント・シャペル教会の入口

パレ・ド・ジュスティスの正門とサント・シャペル教会の外観

サント・シャペル教会は裁判所の敷地内にありますが、裁判所の正門からは入場できません。教会の入口は正門を右手にしてパレ通り沿いに歩いて行くと、右手側に見つける事ができます。

サント・シャペル 入口の説明画像

パレ通り沿いにあるサント・シャペルの入口は「SAINTE CHAPELLE」と書かれた看板(写真下)が目印です。

サント・シャペル 入口の案内標識

下の画像が、パレ通り沿いにある、サント・シャペル教会の入口付近の写真です。並び口が2列に分かれていますが、一般の方は向かって右側「PUBLIC」の列に並びます。このパレ通り沿いにある入口は、あくまでも敷地内に入るための入口になります。教会の入口は敷地内の先にあります。

サント・シャペルの一般入場レーン

左側は車椅子や障害者の方の優先レーンなので、この時点では全員右側の一般入場列から入場します。ただし、左右どちらの列に並ぶかはコロコロ入れ変わるので、現場の標識に従ってください。以前は左右が逆でした。

「PUBLIC」の列から係員(いない場合あり)の案内に従って敷地内に入り、少し進んだ先で「セキュリティチェック」を受けます。下画像は敷地内入ってから、すぐに後ろを振り返って入り口付近を撮影したものです。

サント・シャペル 入口付近の景観

▼ セキュリティチェックの入口

サント・シャペル セキュリティチェックの入口

セキュリティチェック通過後、「SAINTE SHAPELLE」の案内板に従って、敷地内を道なりに進んで行きます。

サント・シャペル 敷地内の案内板

サント・シャペルの建物を常に右手側にして進んで行くと、教会内部への入場口が右手の建物側に見えてきます。ダウンジャケットの方がいるあたりが入り口になります。一番奥に見えるアーチ部分は入口ではありません。

サント・シャペル教会の入口

教会の入場列は2列に別れています。向かって左側が当日券を購入して入場する人用の列、向かって右側が公式サイトやGET YOUR GIDEでチケットを予約済みの方や、パリミュージアムパスをお持ちの方用の優先入場レーンになります。

サント・シャペル教会 当日券の入場口

優先入場の流れ(チケット保有者・予約者)

優先入場レーンから入場できる方は、チケットオフィスに立ち寄る必要はありません。右レーンから奥の「Tickets control」に進み、そこでチケットを提示の上、教会に入場してください。後は自由に観光をスタートできます。

サント・シャペル教会 「Tickets control」

下の写真はサント・シャペルの入口側から撮影した写真です。

サント・シャペル教会の入口

写真に向かって左側のレーンが「パリミュージアムパス」保有者、もしくは「GET YOUR GIDE」や「公式サイト」でチケットを購入済みの方の優先レーンになります。ご覧の通り、チケット保有者の優先レーンには一切の行列がありません。一方、一般入場レーンの方にはかなりの行列が出来ています。

サント・シャペルの行列の進みは早い方ですが、事前にチケットを準備しておくだけで並ぶ時間と手間を確実に省略できます。サント・シャペル訪問時は、絶対にオンラインでチケットを購入しておくのがお勧めです。

サント・シャペルのチケットを事前に入手するオンライン予約方法は、次項にて詳しく解説しますが、定価(10ユーロ)かつ日本語で予約できる「GET YOUR GIDE」の「サント シャペル教会:優先入場チケット&セルフ ガイド ツアー」ページから予約するのが最もおすすめです。

入場の流れ(当日にチケットを購入する方)

サント・シャペル教会の入口

当日券を購入して入場する方は、一般入場レーン奥の左手側に「チケットオフィス(ticket office)」があるので、そこでチケットを購入する事ができます。

サント・シャペル教会のチケットオフィス

チケット購入後は、教会入口前の「Tickets control」でチケットを提示の上で教会に入場して観光をスタートください。

館内の見どころとステンドグラス

サント・チャペル 2階礼拝堂のステンドグラス

サント・シャペルの礼拝堂は、コンスタンティノーブルの皇帝から「ルイ9世」が買い取った「キリストの荊の冠」と「磔刑の十字架の断片」を安置するために、ルイ9世の命によって建設されたものです。

ルイ9世はこの礼拝堂の建設に莫大な費用を投下しましたが、ここに安置するために手に入れた「キリストの聖遺物」を手に入れるために支払った総額は、建設費用の3倍にも上ると言われています。現在この聖遺物は、パリのシテ島にある「ノートルダム大聖堂」の宝物庫に保管されています。

サント・シャペル教会の大きさは、高さ42.5m、奥行き36m、幅17m、上層(2階)と下層(1階)の2層の礼拝堂で構成されています。

見学は1階からスタートして、ハイライトであるステンドグラスは2階に上がると見学することができます。

下層礼拝堂(1階)

一階の礼拝堂正面の入口から入場しようとすると、正面の柱には教会の守護聖人であるマリア(イエスの母)の彫像が飾れています。

マリア(イエスの母)の彫像

サント・シャペル教会に入場して誰もが最初に目にするのが、こちら1階のバジリカ式の下層礼拝堂(画像下)です。

サント・シャペルの1階 バジリカ式の下層礼拝堂

教会に入ってすぐ右手側にはインフォメーションがあり、ここで日本語のパンフレットを入手する事ができます。

サント・シャペルのインフォメーション

1階の礼拝堂はメインの2階に比べると非常に簡素なつくりで、主に使用人など身分の低い人達の祈りの場として使用されていました。

サント・シャペルの1階 バジリカ式の下層礼拝堂

全体の装飾は1690年の洪水によって大被害を受け、後年の19世紀に復元が試みられましたが、建設当時の資料や文章がなかったため、ほぼ作り直しという形で一新されました。

サント・シャペル 1階礼拝堂のステンドグラスと内装

柱上部の赤、青、金色のポリクロミー(統一的な色調をもたない多彩色)なども19世紀に加えられた装飾で、青地の部分には百合の花模様が描かれています。ヴォールト構造の天井は、床からの高さはわずか6.6mと非常に低く、どことなく閉塞感を感じる空間です。140本の柱が建物を支えています。

サント・チャペル 下層礼拝堂の景観

左右の側廊に挟まれた中央回廊の幅は約6mほどです。

ルイヴィトンを彷彿させる円柱の模様は、百合の花と城を象っています。

1階の景観

一階の右手側(入り口を背にして)にはギフトショップが並んでおり、ステンドグラスの模様をあしらった商品など、様々なアイテムを販売しています。

1階のギフトショップサント・シャペルのお土産 ステンドグラス模様の飾り物

文房具屋や雑貨、書籍など種類は豊富です。

サント・シャペルのお土産 文房具・雑貨サント・シャペルのお土産 雑貨

2階に登った後も1階には戻って来れるので、お土産は2階を見学した後にゆっくりと見るのがお勧めです。2階の上層礼拝堂には1階内部、入口の扉を背にして左奥の階段から上がる事ができます。

サント・シャペル 2階への登り階段

ちなみに、当時の王などはこの1階の礼拝堂の階段を通らずに、外側テラスの階段から上層礼拝堂(2階)に直接入場していました。現在、その階段はありません。

また、サント・シャペルの階段は一方通行なので、2階から降りて来るときは、入口の扉を背にして右奥の階段からになります。

上層礼拝堂(2階)

サント・シャペルのステンドグラス

1階から階段を登り、上層礼拝堂に入場した瞬間に、煌びやかなステンドグラスの数々が目に飛び込んできます。

サント・シャペル教会のステンドグラス

参考までに下画像は朝一にステンドグラスを撮影したものです。上で紹介したステンドグラスとは全く色合いが違いますが、同じものです。個人的にはサント・シャペルのステンドグラスは日中の陽が降り注いだタイミングのもの(写真上)が一番綺麗だと思います。

サント・シャペル2階 ステンドグラス

さて、15の窓を飾るステンドグラスは高さ約15m、フロア全体の約600m2を占有しています。15のステンドグラスのうち3分の2が、12世紀当時の最高技術を駆使して制作されたオリジナルで、全てのステンドグラスには、新約・旧約聖書に登場する人類誕生からキリスト復活までの1,134ものシーンが描かれています。そのシーンは祭壇に向かって左から半時計周りに年代順に描かれ、創世記のアダムとイブ、キリストの受難、洗礼者ヨハネとダニエル書、黙示録など、様々な場面がステンドグラスで表現されています。

サント・シャペルのステンドグラス

2階礼拝堂内の壁面は大半をステンドグラス窓が占有しているため、その間に細い柱を何本も建てる事で強度を維持しているのが分かります。

サント・シャペル教会のステンドグラスサント・シャペル教会のステンドグラス

窓と窓の間の柱には、キリスト12使徒の彫像が柱を支えるかの様に飾られています。

壁面のステンドグラスだけでなく、バラ窓のステンドグラスの美しさも中々の物です。この西側のバラ窓はヨハネの黙示録を表していて、敢えて東側の「キリストの受難」のステンドグラスの正面に配置されています。

教会西側のバラ窓

このバラ窓は直径9メートル、89枚の装飾パネルで構成されています。なんと89枚のうち、80枚が当時のオリジナルです。

バラ窓の下のタンパン(玄関上のアーチと梁に囲まれた部分)には、キリストのフレスコ画が描かれています。左右上の四葉型の部分に描かれているのは、預言者イザヤ(右上)とエレミヤ(左上)です。

バラ窓下部 キリストのフレスコ画

2階礼拝堂のバラ窓の下には扉があり、小さなテラスに出る事ができますが、たまに閉鎖されている事もあります。

2階テラスから見るキリストの彫像と彫刻

テラスからの絶景は特にありませんが、キリストの彫像や、キリストをテーマーにした彫刻などを見る事ができます。

2階礼拝堂の地図とステンドグラスの配置図

2階礼拝堂内の地図

ステンドグラスは、テラス側を背にして「A. 創世記」から、半時計周りに最後の「O. キリストの受難と聖遺物の歴史」まで、人類誕生からキリスト復活までのストーリーが描かれています。

「A. 創世記」「B. 出エジプト記」「C. 民数記」「D. ヨシュア記」「E. 士師記」「F. イザヤ書とエッサイの木」「G. ヨハネ福音書と幼少のキリスト」「H. キリスト受難」「I. 洗礼者ヨハネとダニエル書」「J. エゼキエル書」「K. エレミア書とトビア書」「L. ユディット書とヨブ記」「M. エステル書」「N. 列王書」「O. キリストの受難と聖遺物の歴史」

観光所要時間の目安

サント・チャペルの看板

サント・シャペルの公式パンフレットでは、見学の所要時間は1時間となっています。

確かに、教会内部の装飾やステンドグラスに描かれた物語を一つ一つじっくりと見学して行くと、それぐらいの所要時間は必要かと思います。

ただ実際は、1時間もかからずに見学を終える人が大半だと思います。教会内部はそこまで広くないので、内部の景観を堪能して、ある程度ステンドグラスをゆっくりと鑑賞するだけなら、所要30分〜45分もあれば十分だと思います。

また、上記の所要時間は、ミュージアムパス所有者で優先レーンから並ばずに入場する事が前提となっております。ミュージアムパスなしで訪問すると、タイミングによっては30分ぐらい並ぶ場合もあります。

ただし、多少の行列ができていても入場の流れは早いと思いますので、見た目の行列の長さだけで判断せずに様子を見ながら並んでみてください。

日本語パンフレットのダウンロード方法

サント・シャペルの日本語パンフレットは現地でも配布されていますが、こちらの「OFFERS AND FACILITIES(オファーと施設)」のページからもダウンロードが可能です。

ページにアクセス後、画面を下にスクロールしていくと「BOOKLET GUIDE」というタイトルのブロック(画像下)があります。

サント・シャペルの日本語パンフレットダウンロードページ

上の画像を参考にプルダウンメニューから「日本語」を選択し、その横の「DOWNLOAD」ボタンをクリックすると、サント・シャペルの日本語パンフレット(写真下)がダウンロードできます。

サントシャペル 日本語パンフレットのイメージ画像

こちらは、パンフレットの一部をキャプチャーでコピーしたものです。実際のパンフレットは2枚つづりで、サント・シャペルの修復や建築の歴史、ステンドグラスの解説などが記されています。是非、観光前に予習してください。

まとめ

サント・シャペル教会は、その規模こそ大きくはありませんが、ステンドグラスだけで言えば、チェコの聖ヴィート大聖堂や、スペインのサグラダファミリアなど、著名な教会を遥かに凌ぐ美しさです。更に簡素な1階の礼拝堂とのギャップ効果もあり、1階から2階に上がった瞬間は、2階のステンドグラスが一段と豪華に見えるはずです。

ロケーション的にもパリ市内の観光の中心部に位置しており、ノートルダム大聖堂からも徒歩5分〜6分ほどでアクセスする事ができます。また、ミュージアムパスをお持ちの方は優先レーンからほとんど並ばずに入場ができるので、ノートルダム大聖堂を訪れた際は、是非この「サント・シャペル」にも足を運んで見てください。