サント・シャペルのチケット予約方法を徹底解説【パリ】|公式サイト・ミュージアムパス・入場の流れまで
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パリ
本記事では『サント・シャペルのチケット予約方法』を、2026年の最新情報に基づいて解説します。
「公式サイト」での予約手順はもちろん、「パリ・ミュージアムパス枠の予約方法」や「日本語サイトからの予約方法」まで、初めての方でも迷わず進められるよう整理しています。
あわせて、「当日の入場の流れ」や「教会内部の見どころ」についても、筆者が現地で実際に撮影した写真を用いながら、具体的に解説しています。
2026年 最新情報
2重価格の導入により、実質的に値上がり サント・シャペルでは「2026年1月14日」より、居住地によって異なる料金体系(いわゆる2重価格)が導入されました。日本在住者を含む「EU圏外在住者」は、3ユーロ値上がりとなり「22ユーロ」が通常チケットの料金となります。参考までに、EU圏内在住者の料金は「16ユーロ」に設定されています。
なお、パリ・ミュージアムパスを利用したルーブル美術館の入場枠(日時指定)予約については、引き続き無料です。 一方で、パリ・ミュージアムパス自体の料金は、すべての日数券で15ユーロの値上げ が行われています。セキュリティチェック強化による待ち時間の増加 2026年現在も「サント・シャペル」では厳重なセキュリティチェックが継続されています。 事前予約をしていても入場までに30分以上待つケースが珍しくありません。 予約時間の40〜50分前を目安に、余裕を持って現地に到着することをおすすめします。
- 1 サント・シャペルの予約必須? 訪問前に知っておきたい基本情報とポイント
- 2 サント・シャペルのチケット予約方法を4通り紹介
- 3 サント・シャペル公式サイトでのチケット予約方法
(通常枠/パリミュージアムパス対応) - 4 サント・シャペルのチケットを日本語サイトから予約する方法
- 5 サント・シャペル 予約者の入場の流れ|待ち時間・セキュリティチェックの実情
- 6 サント・シャペル 観光所要時間の目安
- 7 サント・シャペルとは|最大の魅力は圧巻のステンドグラス
- 8 行き方・ロケーション
- 9 サント・シャペル チケット料金と種類
- 10 サント・シャペルの無料開放日はチケット予約不要
- 11 サント・シャペル チケット予約に関するまとめ
サント・シャペルの予約必須? 訪問前に知っておきたい基本情報とポイント

「サント・シャペル」は当日券を購入しても見学できますが、公式サイトの案内でも事前予約が強く推奨されています。
現状、チケット予約者であってもセキュリティチェックの影響により、30分〜40分程度の待ち時間が発生するケースがあります。
なお、予約者と当日券購入者では入場レーンが分けられており、ローシーズンであっても当日券購入者レーンでは60分以上待つ事も珍しくありません。
▼ 入場待ちの混雑風景(実際の訪問時の様子)

写真は2026年2月の14時頃の様子です。予約者レーンに最後尾が見えないほど長蛇の列ができていました。
以下、サント・シャペルの2026年最新見学情報を、訪問前に押さえておきたいポイントに絞ってまとめました。
| 概要 | ステンドグラスが美しいゴシック様式の教会 |
|---|---|
| 営業時間 |
|
| 休館日 | 1月1日、5月1日、12月25日 |
| チケット料金 | 通常チケット(日本・EU圏外在住者)
コンボチケット(日本・EU圏外在住者)
|
| その他 | 当日券購入は可能ですが事前予約を強く推奨 |
| 公式サイト | https://www.sainte-chapelle.fr/en/ |
コンボチケットとは?
「サント・シャペル(22ユーロ)」と、隣接する歴史施設「コンシェルジュリー(13ユーロ)」に 同日に入場できる共通チケットです。それぞれ個別に購入すると合計35ユーロになりますが、コンボチケットなら30ユーロで購入でき、5ユーロお得です。
サント・シャペルのチケット予約方法を4通り紹介
ここでは、筆者が実際に利用経験のある「サント・シャペル」のチケット予約方法を、2026年時点の最新制度に基づいて4通りご紹介します。
なお、2026年より再び当日券の購入も可能となっておりますが、人気スポットのため事前の予約を強く推奨します。
サント・シャペルの公式サイトから予約する(英語・フランス語)

チケットは「サント・シャペルの公式サイト」から購入するのが正規ルートになります。「サントシャペル単体の入場チケット」は、二重価格の導入以後、公式サイト以外ではほぼ取り扱われなくなっており、実質的に公式サイトからのみ予約可能な状態となっています。
ページの言語は英語になりますが、購入手順はそこまで複雑ではありません。チケット予約後(購入後)のキャンセルはできません。
個人的には、隣接する施設「コンシェルジュリー」とのコンボチケットの購入もおすすめです。同日に無理なく2施設を見学できます。・通常チケット:22ユーロ
・コンボチケット:30ユーロ
GetYourGuideで予約する(日本語)

欧州を中心にチケット手配や旅行体験を販売している「GetYourGuide」からも「サントシャペル」のチケット購入(入場予約)が可能です。 販売は「コンボチケット」のみとなりますが、正規料金の30ユーロで購入できます。予約完了後はすぐに「予約書(入場チケット)」をダウンロード可能でき、公式サイトと同様の予約者レーンを利用できます。
「GetYourGuide」経由なら日本語ページから手軽に予約できる上、決済手段は公式サイトよりも幅広く、JCBのクレジットカードにも対応しています。筆者も2026年2月の訪問で、こちらからコンボチケットを予約しました。・通常チケット:取扱なし
・コンボチケット:30ユーロ
Tiqetsで予約する(日本語)

オランダ・アムステルダム発のチケット予約サイト「Tiqets」でも「サントシャペル」の「コンボチケット」の購入(事前予約)が可能です。「公式サイト」や「GetYourGuide」よりも、若干だけ割高となりますが、日本語ページから予約したい方で「GetYourGuide」の在庫がなくページがクローズしている際などにおすすめです。
筆者も「GetYourGuide」がコンボチケットを取り扱う以前は、こちらのサイトから購入した事が何度かありました。基本的な使い勝手は「GetYourGuide」と同様ですが、24時間前までキャンセル無料な点はこのサイトならではのメリットです。・通常チケット:取扱なし
・コンボチケット:34.5ユーロ
パリ ミュージアムパスを利用して予約する(英語・フランス語)
85〜125ユーロ
パリの対象美術館や観光スポット50カ所以上で利用できる「パリミュージアムパス」を購入して「サント・シャペル」の専用枠を予約(無料)する事で、当日は予約者レーンから入場する事が可能です。以前まで「パリミュージアムパス」は「Eチケット」に対応していませんでしたが、現在は「公式販売ページ(英語)」や、正規代理店「KLOOK(日本語)」など購入すると、「Eチケット版のパリミュージアムパス」を予約完了と同時にダウンロードして利用できます。
なお、パリミュージアムパスの予約枠は「通常チケット」と「コンボチケット」の両方に対応しており、どちらの予約も「サントシャペルの公式HP」から可能です。・2日券:85ユーロ
・4日券:105ユーロ
・6日券:125ユーロ
上記はパリミュージアムパスの販売料金です。
各販売ページの具体的な予約手順については、以下の章で詳しく解説しています。
公式サイトの解説章では「通常チケット」と「パリミュージアムパス予約枠」の違いや予約手順を、日本語サイトの解説章では「GetYourGuide」と「Tiqets」それぞれの予約方法を、画面付きで詳しく紹介しています。
「サント・シャペル」の混雑具合は、パリの観光スポットの中でもベスト5に入る勢いです。事前にチケット予約をしていても、土日などは、30分以上の待ち時間が発生する事があります。必ず上で紹介した何れかの方法(サイト)で、事前にチケットを準備(予約)の上で訪問してください。
【結論】どのサイトから購入するのがおすすめ?|料金比較
結論から申し上げます。「サント・シャペル」にだけ入場するなら「公式サイト」で予約するか、パリミュージアムパスの予約枠を利用するのがお勧めです。
他の販売サイトは主に「コンボチケット」の販売がメインになるため、実質的に「サントシャペル」のみの入場チケットは「公式サイト」での予約一択となります。
一方で「コンシェルジュリー」との入場がセットになった「コンボチケット」を購入する場合は、日本語表示・手数料なし・決済がしやすい「GetYourGuide」などを利用するのが手軽でおすすめです。
以下「通常チケット」と「コンボチケット」の料金を販売サイト別に整理しましたので、どこで購入するかの判断材料として参考にしてください。
販売サイト別 料金比較表
表は横スクロール可能です。
コンボチケット | 通常チケット | |
|---|---|---|
30,00€ | 22,00€ | |
30,00€ | 販売なし | |
34,50€ | 販売なし |
€ = ユーロ
円変換ボタンを押すと最新のレートで日本円に変換可能
料金は為替や時期によって変動する場合があります。
各サイト名をタップ(クリック)すると販売ページに移動します。
サント・シャペル公式サイトでのチケット予約方法
(通常枠/パリミュージアムパス対応)

本項では、2026年2月訪問分として筆者が実際に予約を行った実体験をもとに、「サント・シャペルの公式予約ページ(英語)」でのチケット予約方法を詳しく解説します。
解説は「パリミュージアムパスの予約枠」を例に進めますが、通常チケットを予約する方にもそのまま参考になるよう、予約フローの違いや決済手順についてもあわせて説明しています。
「通常枠」「パリミュージアムパス枠」のどちらを利用する場合でも、公式サイトでの予約に不安がある方は、本項を参考に進めていただければスムーズに予約できるはずです。
予約の流れは以下のとおり、大きく6ステップです。
公式予約サイトにアクセス
予約枚数の選択
予約日時の選択
メールアドレスの登録と予約内容の確認
決済情報の入力
(通常枠の予約時のみ)予約書(入場チケット)のダウンロード
普段からスマートフォンの操作に慣れている方は所要10~15分ほどで予約を完了できます。
通常枠の予約にはクレジットカード(JCB不可)が必要です。お手元にご準備ください。
パリミュージアムパスの予約枠は無料なのでクレジットカードの準備は不要です。
パリミュージアムパスの枠は予約する場合「⑤ 決済情報の入力」ステップはありません。
ただし、JCBはカードの種類によってはエラーになる場合があります。できればVISAかマスターカードでの購入がお勧めです。
① 公式予約サイトにアクセス
まずは「サント・シャペルの公式予約ページ(英語)」にアクセスしてください。
サイトにアクセスしたら「CHOOSE YOUR VISIT」の文字付近まで画面をスクロールします。

各種チケットが並んでいますので、一番上の「Visit of the monument」の「CHOOSE」ボタンをタップします。

「サント・シャペル」の自由見学チケットを予約する場合は全員これを選択します。
② 予約枚数の選択
ページが切り替わったら、 ページ中頃にある項目から「予約枚数」を選択します。

上の画像は「日本在住者の方」が予約可能な枠のみピックアップして記載しています。画像内に記した日本語タイトルと、以下の補足解説を参考に枚数を選択してください。
①「Non-EEA visitor」日本在住者(EU圏外在住者)が18歳以上の通常チケットを予約する場合の選択肢です。同行者の人数分だけ「+」で枚数を増やします。
②「Free, -18 years old」18歳未満の無料予約枠です。子どもが同伴する場合は、入場に必要なので必ず人数分の枚数を選択します(料金は0€表記)。
③「I already have a ticket」パリ・ミュージアムパス所持者の予約枠です。パスを持っていても入場時間の事前予約が必要なため、この項目から人数分の枚数を選択します。
④「Combined ticket - Non-EEA visitor」サント・シャペルとコンシェルジュリーの「コンボチケット」を、18歳以上(日本在住者=EU圏外在住者)として予約する場合の選択肢です。コンボで回る場合はこちらを選び、必要枚数を設定します。
⑤「Combined ticket - Free, -18 years old」コンボチケットの18歳未満(無料)枠です。コンボチケットで子どもも一緒に入場する場合は、この項目から人数分の枚数を選択します(0€表記)。
⑥「Combined ticket - I already have a ticket」パリ・ミュージアムパス所持者が、コンボチケット対象(サント・シャペル+コンシェルジュリー)として予約する場合の予約枠です。パスでコンボ対象の予約を取るときは、この項目から人数分の枚数を選択します。
「コンボチケット」を予約した場合、「コンシェルジュリー」はサント・シャペルの予約日と同日であれば、入場時間を指定せずに見学できます。見学はサント・シャペルの予約時間より早くても問題ありません。
障害者の方は「Free, person with disabilities(通常チケット)」「Combined ticket - Free, person with disabilities(コンボチケット)」の項目から無料枠の予約が可能です(対象条件や必要書類は予約画面の説明を必ず確認してください)。
タイトルに「EEA visitor」や「European union」が付く項目はEU圏在住者向けの選択肢です。「日本在住者」は利用できません。
「予約枚数」の選択が完了したら、ページ下部付近にある「UPDATE SHOPPING CART」ボタンをタップして次のステップに進みます。
③ 予約日時の選択
続いて、カレンダーから予約日(観光したい日)を選択します。

カレンダーの下に、空き状況に応じた時間枠が30分単位で表示されるので、希望する予約時間帯を選択します。

予約日時の選択が完了したら、ページ最下部付近のボタン「VALIDATE THE DATE 」をタップします。

④ メールアドレスの登録と予約内容の確認
ページが切り替わり、予約内容の確認画面が表示されたら「CONFIRM YOUR ORDER」ボタンをタップします。

筆者はこの時「パリミュージアムパス」の枠を予約したので、金額は「0ユーロ」になっていますが、選択した予約枚数の金額によって表示金額は異なります。
続いて「アカウント登録」を行います。「メールアドレス」を入力した上で「CONTINUE」ボタンをタップします。

初めて利用する場合は、上のフォームに「メールアドレス」を入力し、「CONTINUE」ボタンをタップの上、パスワード設定などは行わず、そのまま次のステップへ進みます。
◾️以前にこの予約サイトを利用した事がある方
前回利用したメールアドレスを入力のうえで、「ALREADY AN ACCOUNT?」の下のフォームにパスワードを入力し、「LOGIN」ボタンをタップしてログインします。なお、過去に予約履歴があっても、パスワードを設定していない場合はログインできません。その場合は、初回利用時と同様に「CONTINUE」ボタンをタップの上で手続きを進めてください。筆者も過去に利用したことがありログインを試みましたが、パスワードの設定は予約完了後に別途行う必要があり、ログインできませんでした。結局、新規ユーザーとして予約を進めました。通常は「新規ユーザー」として予約する形で問題ないです。
カートページ(YOUR CART)に移動するので「メールアドレス」や「予約日時」などに間違いがないか確認の上で、ページを下方にスクロールします。

予約内容に問題がなければ、□のチェックボックスにチェックを入れ、ページ下部の「PAY YOUR ORDER」ボタンをタップします。

チェックボックスは、購入規約への同意を確認するための項目で、チェックを入れないと決済に進めません。
「パリミュージアムパスや無料枠の予約を行った方」は、予約料金は無料なので、この時点で予約完了です。以降の流れは「⑥ 予約書(チケットのダウンロード)」のステップを参照ください。
⑤ 決済情報の入力
決済ページに移動したら「カード会社」を選択します。

「VISA」または「Mastercard」を利用する場合は「左側のロゴ」を、「American Express」を利用する場合は「右側のロゴ」をタップします。JCBカードや端末決済は利用できません。
続いて「① カード番号」「② 有効期限」「③ セキュリティコード」「④ カード名義」を入力・選択します。

入力が完了したら、最後にセキュリティ認証を行います。リスト内に表示されている順番どおりに、下の画像アイコンを選択します。

上の例では「tractor(トラクター)」「HD symbol(HDマーク)」「puzzle piece(パズルピース)」の順で選択するのが正解になります。失敗してもやり直せるため、表示内容を確認しながら順番に選択してください。
認証が完了すると画面上に「Security verification」と表示されるので、「SUBMIT」ボタンをタップして決済を完了させます。

⑥ 予約書(入場チケット)のダウンロード
支払いが正常に完了し、画面上に「Your payment has been validated. Your order is complete!」と表示されていれば、予約は完了です。

このタイミングで、登録したメールアドレス宛に件名「Your tickets」のメールが届きます。メール本文内に表示されている「QRコード」が当日の入場チケットになります。
▼予約完了メールと入場チケット

見学当日は、このQRコードをスマートフォンの画面上で提示して入場します。プリントアウトする必要はありませんが、充電切れなどでQRコードを表示できない場合は入場できない可能性があるため、事前に充電を十分に確保しておくと安心です。
なお、予約完了ページや予約完了メールからダウンロードできる、以下のQRコードがないタイプの「予約書(PDF)」は、入場チケットとして利用できません。

ただし、パリ・ミュージアムパス枠ではなく通常の予約枠の場合、以下の凱旋門の予約書のように「QRコード」が記載されているケースもあります。この場合は、そのまま入場チケットとして利用できます。

参考までに、凱旋門のチケットも「サント・シャペル」と同じ予約サイトを利用しているため、入場チケットや予約完了後に届くQRコードの仕様も共通しています。
入場チケットとして利用できるかどうかの判断基準は「QRコードの有無」です。QRコードが記載されていない予約書は、入場チケットとして利用できないのでご注意ください。
観光当日の入場の流れに関しては、後半の「サント・シャペル 予約者の入口と入場の流れ」の項を参考にしてください。
サント・シャペルのチケットを日本語サイトから予約する方法
ここでは、「サント・シャペル」の「コンボチケット」を日本語ページから予約できる GetYourGuide と Tiqets について、予約手順を詳しく解説します。
「GetYourGuide」経由なら公式サイトと同額の30ユーロで「コンボチケット」が予約できるのでおすすめです。
GetYourGuideでの「コンボチケット」の予約方法

ここでは、筆者が実際に2026年2月の訪問分として GetYourGuide から「コンボチケット」を予約した体験をもとに、予約の流れを解説します。
基本的には日本語の案内に沿って進めれば、そのまま予約を完了できます。ただし、2026年1月以降に「公式サイト」で二重価格が導入された影響で、どの販売サイトでもチケットの選択項目がやや分かりにくくなっている部分があります。本項では、そうした点の補足や注意点もあわせて解説します。
GetYourGuide サント・チャペルのチケット予約手順
まずは以下より、予約ページにアクセスします。
「パリ:サント シャペルとコンシェルジュリーの複合チケット」
サイトにアクセス後、ページ下部の「空き状況を見る」ボタンをタップします。

画面が「予約枚数」と「予約日」の選択項目付近に移動するので、それぞれ選択した上で、再び「空き状況を見る」ボタンをタップします。

「18歳未満」の同行者がいる場合も、必ず人数分を選択してください。なお、言語の選択項目は「日本語」のままで問題ありません。
続いて「EU圏内在住者用」と「EU圏外在住者用(日本在住者用)」のブロックが表示されます。日本在住者の方は、必ず「サント・シャペル&コンシェルジュリー:EU/EEA圏外のお客様」のブロック内から「予約時間」を選択してください。

選択が完了したら、下部に表示されている「今すぐ予約」ボタンをタップします。
ブロックのタイトル表記は変更される場合がありますが、「EU圏外」や「欧州圏外」など、ヨーロッパ圏外を示す表記が含まれているブロックを選ぶのがポイントです。
近年、パリの主要観光スポットでは「二重価格」が導入されており、「EU圏内在住者」よりも「EU圏外在住者」の方が料金が高く設定されています。これは公式サイトで予約する場合も同様です。
以降は日本語の案内に沿って「アカウント登録」と「お支払い方法の選択・入力」を行い、予約を完了します。操作手順が分からなくなった場合は、以下の解説記事も参考にしてください。「GetYourGuide」の予約手順を詳しく解説しています。
参考 ⇨ アカウント登録・訪問者情報の入力
参考 ⇨ お支払い方法の選択と入力
決済が正常に完了すると、「GetYourGuide」の予約ページから「モバイル版(アプリ表示)」と「PDF版(プリントアウト用)」の両方の予約書(入場チケット)にアクセスできます。
下の画像は、筆者が2026年2月訪問分として実際に予約した「サント・シャペル&コンシェルジュリーのコンボチケット」の予約書です。
参考 ⇨ 予約完了後|バウチャー(予約書)の確認・ダウンロード方法
コンボチケット - モバイル版の予約書(入場チケット)

モバイル版(アプリ表示)の予約書は、「GetYourGuide」の公式アプリをインストールし、予約時に使用したアカウントでログインすると確認できます。
コンボチケット -PDF版の予約書(入場チケット)

PDF版(プリントアウト用)の予約書は、アプリをインストールしなくても、WEBブラウザから「GetYourGuide」にログインすればダウンロード可能です。
見学当日は、モバイル版またはPDF版のいずれかの予約書を提示し、QRコードをスキャンして入場します。
なお、「コンボチケット」を利用する場合、「サント・シャペル」は予約時間から30分後までが入場可能時間となります。一方で、「コンシェルジュリー」はチケットの有効期間中かつ営業時間内であれば、予約時間に関係なく入場可能です。
Tiqetsでの「サント・シャペル」チケット予約方法

「Tiqets」での「サント・シャペル」のチケット予約方法を解説致します。
Tiqets サント・シャペルのチケット予約手順
現在「Tiqets」経由では、コンシェルジュリとの入場がセットになった「サント・シャペル&コンシェルジュリーのチケット」のみ、公式サイトと同額の「20〜25」ユーロで購入可能となっております。
ページにアクセス後、ページをやや下方にスクロールして「他の日付け」をタップの上で、カレンダーから予約日(訪問日)を選択します。

続いて「予約時間」「チケット枚数」の順で選択し「予約するボタン」をタップします。

これまで選択した予約内容の確認ページに移動します。問題なければページ下部の「次のステップに進む」ボタンをタップします。

ページが切り替わり「アップグレードのオファー(追加料金)」が表示されますが、余計なものを追加したくなければ「いいえ、結構です」が選択された状態で、再び「次のステップに進む」ボタンをタップします。

「予約者情報の入力ページ」に移動するので、必要項目を入力していきます。

上から「① 名前」と「②苗字」をローマ字入力、次に「③ メールアドレス」を入力します。「④国番号と⑤携帯番号」は、「japan(+81)」を選択の上、携帯番号の最初の0を抜いた状態で入力します。「080 1234 24●4」なら「80 1234 24●4」の様に入力します。
全ての「予約者情報」の入力が完了したら、予約内容を最終確認しながら、ページを下方にスクロールの上で「予約を確定する」ボタンをタップします。

後は日本語の案内に沿って「お支払い方法」を選択の上で、決済を完了してください。

決済が正常に完了すると「注文完了ページ」に自動で移動します。

このページが表示されていれば「サント・シャペル」のチケット予約(購入)は完了です。
本チケットとなる「予約書(バウチャー)は、メールアドレスにも送信されて来ますが、「注文完了ページ」内からもダウンロード可能です。

「PDFチケットをダウンロード」ボタンをタップすると、PDFファイルにて「予約書(バウチャー)がダウンロードできます。もちろん「Tiqetsの公式アプリ」をダウンロードして、アプリ上でチケットを表示しても問題ありません。
こちらが「サント・シャペル」のチケット予約完了後にダウンロードできる「予約書(バウチャー)です。

「サント・シャペル」訪問当日は、こちらのチケットをプリントアウト(A4サイズ)して持参しても、スマートフォンの画面上で提示しても入場可能です。注意点としては、必ず予約書左下の「QRコード」が読みれる状態でご準備ください。
観光当日の入場の流れに関しては「サント・シャペル チケット予約者の入場の流れ」の項を参考にしてください。
サント・シャペル 予約者の入場の流れ|待ち時間・セキュリティチェックの実情
ここでは、2026年2月の実体験をもとに、予約者が実際にどのくらい待つのか、入場までの流れと注意点を解説します。
サント・シャペルは日時指定チケットを事前に予約していても、入場前にセキュリティチェックを受ける必要があります。特に春〜秋のピークシーズンは、予約者でも30分〜40分程度の待ち時間が発生するケースがあります。
サント・シャペルはパレ・ド・ジュスティス(裁判所)の敷地内にありますが、裁判所の正門からは入場できません。

正門を右手に「パレ通り」を数十メートル進んだ右手側に、観光客用の入口があります。

予約者はどこに並ぶ?入場までの流れを現地写真で解説
入口前に到着したら、まずはセキュリティチェックの待機列に並びます。

右側2レーンが予約者専用、左側が当日券購入者のレーンです。公式サイト、GetYourGuide、Tiqets、パリミュージアムパスの予約枠など、購入元に関わらず全員が予約者レーンに並びます。
公式上は、予約時間から30分を過ぎると無効と案内されています。そのため、11月〜3月のローシーズンは予約時間の30分前、4月〜10月のピーク期は40〜50分前を目安に到着するのが安全です。ただし、予約の上での朝イチ訪問であれば季節を問わず20〜30分前の到着で十分です。
2026年2月に訪問した際、入口前には入場レーンが3列設けられていました。

右側2レーンが「日時指定チケット予約者専用レーン」、左側が事前予約をしていない当日券購入者の入場レーンになります。

当日券購入者は60分以上待つ場合も!
当日券購入者は、予約者の合間にセキュリティチェックに通されるので、見た目の行列以上に待ち時間が発生します。筆者が訪問した2026年2月はローシーズンにも関わらず、当日券購入列がクローズしていました。当日の混雑状況によって当日券販売が行われない事もある様です。
当日にスムーズかつ確実に入場したい方は、必ず予約の上で訪問しましょう。
2列ある予約者レーンは「正時(00分)」と「半(30分)」で振り分けられています。

「公式サイト」「GetYourGuide」「Tiqets」など、どのサイトで購入した場合も、予約時間の案内に従って全員予約者レーンに並びます。「パリミュージアムパス」+日時指定予約で訪問する場合も同様です。
最新の予約書内にも、簡易マップと共に予約者レーンと当日券購入者レーンの並び方が記されています。

予約者は、地図上の緑色のレーンのいずれかに並ぶイメージです。
予約者レーンを進んだ先、アーチ門の下付近で「セキュリティチェック(荷物検査)」が行われます。

検査には空港と同様のX線検査装置と金属探知機が使用されています。手荷物はすべて機械に通す必要があり、大きな荷物があると検査に時間を要します。

2026年2月訪問時は、X線検査を通る際に「ジャケット」を脱ぐ必要もありました。
サント・シャペルは同じ敷地内に裁判所(司法施設)を併設する歴史的建造物であるため、他の観光スポットと比べてセキュリティが極めて厳重です。
ピークシーズン訪問者の体験談
2025年7月(ピーク期)に訪問した方の情報では、セキュリティチェックに辿り着くまで40分以上の時間を要したとのことでした。当日は予約時間を大幅に過ぎる来場者が続出し、スタッフ側も個別に厳密な時間確認を行える状況ではなかったため、結果的に30分以上超過しても入場できたケースがあったそうです。
ただし、これは混雑状況による例外的な運用であり、必ずしも保証されるものではありません。ピーク期に訪問する場合は、予約時間の40分〜50分前を目安に到着しておくのが安全です。
◾️敷地内を進んで予約者レーンから入場
セキュリティチェック通過後、「SAINTE CHAPELLE Entree」の案内板に従って、敷地内を進みます。

右手側に「サント・シャペル教会」が見えてくるので、教会の建物を右手にして奥に進みます。

奥まで進んで右手に曲がります。常に案内があるので表示に従えば問題ありません。

案内に沿って奥まで進んだ右手側に「サント・シャペル教会」の入口があります。

入口は2レーンに分かれており、向かって右側が「予約者」、左手側が「当日券購入者」です。上写真撮影時は朝一番での訪問だったので、この段階で行列はありませんでした。なお、日中でも予約者は、ここからの入場はスムーズです。
参考までに、午前11時以降の入口前の様子をご覧ください。「当日券購入者レーン」側にだけ長蛇の列です。

「当日券購入者」はセキュリティチェックを受ける際と、この入口でチケットを購入する際と2度行列に並ぶ必要があります。

予約者の方はレーンの奥に進み、右手側のチケットコントール(Tickets control)で予約書のQRコードをスキャンして教会内に入場します。TiqetsやGet Your Guideでコンボチケットを予約した方も同様です。

ただし「パリミュージアムパス」の予約枠で入場する場合は予約書にQRコードはありませんので、「ミュージアムパスのバーコード」をスキャンして入場する流れになります。
教会に入ったらあとは自由見学です。見学は1階の「下層礼拝堂」からスタートとなり、メインのステンドグラスは2階「上層礼拝堂」で見学可能です。

以上が、予約者の実際の入場の流れです。ピーク期はセキュリティ待ちが最大のボトルネックとなるため、時間には余裕を持って訪問するのが鉄則です。
なお、当日券購入者は、レーンに並んだ先の左手奥にある「チケットオフィス」でチケット購入してから入場する流れになります。

朝イチは要注意|裁判所の入場列に並ばないために
サント・シャペルは「パレ・ド・ジュスティス(裁判所)」の敷地内にあるため、裁判がある日は周囲の警備が通常よりも厳重になります。

通常よりも多くのセキュリティガードが入口付近を警備しており、朝は教会見学者とは別に裁判所訪問者用のレーンが設けられる場合があります。

写真の手前(入口に向かって右手側)が「裁判所に入場する人専用のレーン」、奥(入口に向かって左手側)が「教会見学者専用のレーン」になります。
見学レーン自体の並び方は、裁判がある日でも通常と同じです。ただし、セキュリティチェックの入口が共通である事もあり、初めて訪問する方にとっては、どちらに並べばよいのか一瞬迷う可能性があります。
何を隠そう10回以上の訪問経験がある筆者も、2026年2月の朝一番の訪問時に誤って裁判所側のレーンに並んでしまいました。
朝一で見学者レーンに誰もいなかったことと、警備が厳重だった事もあり、何も考えずに列に並んでしまったのが原因です。その後、教会見学レーンに並び直すことになり、20分ほどロスしました。
入口に向かって左側、予約時間が記されたレーンに並ぶ——これだけ覚えておけば問題ありません。裁判所関連の案内板があるレーンには、くれぐれも並ばないよう注意してください。
サント・シャペル 観光所要時間の目安

サント・シャペルの公式パンフレットでは、見学の所要時間は1時間となっています。
確かに、教会内部の装飾やステンドグラスに描かれた物語を一つ一つじっくりと見学して行くと、それぐらいの所要時間は必要かと思います。
ただ実際は、1時間もかからずに見学を終える人が大半だと思います。教会内部はそこまで広くないので、内部の景観を堪能して、ある程度ステンドグラスをゆっくりと鑑賞するだけなら、所要30分〜45分もあれば十分だと思います。
サント・シャペルとは|最大の魅力は圧巻のステンドグラス

「サント・シャペル」は、パリ最古級の壮麗なステンドグラスを有する、現在も使用されている教会建築です。ゴシック建築の至宝とも称されるこの礼拝堂は、13世紀フランス国王ルイ9世(聖王ルイ)が、王権と信仰の威信を示すため、キリスト教の最重要聖遺物を安置する目的で建設を命じました。
建設は1242年に着工し、1248年に完成しています。中世の大規模宗教建築としては異例ともいえる、わずか7年という短期間で完成した点もサント・シャペルの大きな特徴です。この礼拝堂は、コンスタンティノープル皇帝からルイ9世が莫大な費用を投じて買い取った「キリストの荊の冠」や「磔刑の十字架の断片」などの聖遺物を安置するために造られました。とくに荊の冠の取得費用は、礼拝堂の建設費の約3倍に達したと伝えられています。
フランス革命期には宗教施設としての役割を失い、建物も大きな被害を受けましたが、ステンドグラスは事前に窓から取り外されていたため破壊を免れました。その後1846年以降に大規模な修復が行われ、現在見ることができる色彩豊かなステンドグラスがよみがえります。なお、かつてサント・シャペルに安置されていた聖遺物は、現在シテ島の「ノートルダム大聖堂」宝物庫に保管されています。
現在のサント・シャペルでは、聖書の物語を旧約から新約へと時系列で描いた圧巻のステンドグラスと、高い天井が生み出す幻想的な空間を見学できるほか、夜間にはクラシック音楽を中心としたコンサートも定期的に開催され、歴史的建築と音楽を同時に楽しめる特別な場所となっています。
サント・シャペル教会の大きさは、高さ42.5m、奥行き36m、幅17m、上層(2階)と下層(1階)の2層の礼拝堂で構成されています。
見学は1階からスタートして、ハイライトであるステンドグラスは2階に上がると見学することができます。
下層礼拝堂(1階)の見どころとギフトショップ
一階の礼拝堂正面の入口から入場しようとすると、正面の柱には教会の守護聖人であるマリア(イエスの母)の彫像が飾れています。

サント・シャペル教会に入場して誰もが最初に目にするのが、こちら1階のバジリカ式の下層礼拝堂(画像下)です。

教会に入ってすぐ右手側にはインフォメーションがあり、ここで日本語のパンフレットを入手する事ができます。

1階の礼拝堂はメインの2階に比べると非常に簡素なつくりで、主に使用人など身分の低い人達の祈りの場として使用されていました。

全体の装飾は1690年の洪水によって大被害を受け、後年の19世紀に復元が試みられましたが、建設当時の資料や文章がなかったため、ほぼ作り直しという形で一新されました。

柱上部の赤、青、金色のポリクロミー(統一的な色調をもたない多彩色)なども19世紀に加えられた装飾で、青地の部分には百合の花模様が描かれています。ヴォールト構造の天井は、床からの高さはわずか6.6mと非常に低く、どことなく閉塞感を感じる空間です。140本の柱が建物を支えています。

左右の側廊に挟まれた中央回廊の幅は約6mほどです。
ルイヴィトンを彷彿させる円柱の模様は、百合の花と城を象っています。

一階の右手側(入り口を背にして)にはギフトショップが並んでおり、ステンドグラスの模様をあしらった商品など、様々なアイテムを販売しています。


文房具屋や雑貨、書籍など種類は豊富です。


2階に登った後も1階には戻って来れるので、お土産は2階を見学した後にゆっくりと見るのがお勧めです。2階の上層礼拝堂には1階内部、入口の扉を背にして左奥の階段から上がる事ができます。

ちなみに、当時の王などはこの1階の礼拝堂の階段を通らずに、外側テラスの階段から上層礼拝堂(2階)に直接入場していました。現在、その階段はありません。
また、サント・シャペルの階段は一方通行なので、2階から降りて来るときは、入口の扉を背にして右奥の階段からになります。
上層礼拝堂(2階)の見どころとステンドグラス

1階から階段を登り、上層礼拝堂に入場した瞬間に、煌びやかなステンドグラスの数々が目に飛び込んできます。

参考までに下画像は朝一にステンドグラスを撮影したものです。上で紹介したステンドグラスとは全く色合いが違いますが、同じものです。個人的にはサント・シャペルのステンドグラスは日中の陽が降り注いだタイミングのもの(写真上)が一番綺麗だと思います。

さて、15の窓を飾るステンドグラスは高さ約15m、フロア全体の約600m2を占有しています。15のステンドグラスのうち3分の2が、12世紀当時の最高技術を駆使して制作されたオリジナルで、全てのステンドグラスには、新約・旧約聖書に登場する人類誕生からキリスト復活までの1,134ものシーンが描かれています。そのシーンは祭壇に向かって左から半時計周りに年代順に描かれ、創世記のアダムとイブ、キリストの受難、洗礼者ヨハネとダニエル書、黙示録など、様々な場面がステンドグラスで表現されています。

2階礼拝堂内の壁面は大半をステンドグラス窓が占有しているため、その間に細い柱を何本も建てる事で強度を維持しているのが分かります。


窓と窓の間の柱には、キリスト12使徒の彫像が柱を支えるかの様に飾られています。
壁面のステンドグラスだけでなく、バラ窓のステンドグラスの美しさも中々の物です。この西側のバラ窓はヨハネの黙示録を表していて、敢えて東側の「キリストの受難」のステンドグラスの正面に配置されています。
このバラ窓は直径9メートル、89枚の装飾パネルで構成されています。なんと89枚のうち、80枚が当時のオリジナルです。
バラ窓の下のタンパン(玄関上のアーチと梁に囲まれた部分)には、キリストのフレスコ画が描かれています。左右上の四葉型の部分に描かれているのは、預言者イザヤ(右上)とエレミヤ(左上)です。

2階礼拝堂のバラ窓の下には扉があり、小さなテラスに出る事ができますが、たまに閉鎖されている事もあります。

テラスからの絶景は特にありませんが、キリストの彫像や、キリストをテーマーにした彫刻などを見る事ができます。
2階礼拝堂の地図とステンドグラスの配置図
ステンドグラスは、テラス側を背にして「A. 創世記」から、半時計周りに最後の「O. キリストの受難と聖遺物の歴史」まで、人類誕生からキリスト復活までのストーリーが描かれています。
「A. 創世記」「B. 出エジプト記」「C. 民数記」「D. ヨシュア記」「E. 士師記」「F. イザヤ書とエッサイの木」「G. ヨハネ福音書と幼少のキリスト」「H. キリスト受難」「I. 洗礼者ヨハネとダニエル書」「J. エゼキエル書」「K. エレミア書とトビア書」「L. ユディット書とヨブ記」「M. エステル書」「N. 列王書」「O. キリストの受難と聖遺物の歴史」
行き方・ロケーション
サント・シャペル教会はシテ島の西側、パリの1区に位置しております。近隣にはコンシェルジュリーやメトロ Line4の「Cité」駅もあり、非常にアクセスしやすい場所に位置しています。
【地下鉄での行き方】地下鉄ライン4「Cité(シテ駅)」で降りて徒歩4分(280m)ほどです。
【バスでの行き方】バスライン21, 27, 38, 85, 96のいずれかの路線を利用して、「Cité - Palais de Justice」や「Pont Saint-Michel - Quai des Orfevres」などの停留所で降りて徒歩1分〜2分ほどです。
【徒歩での行き方】コンシェルジュリーから:徒歩1分(40m)
サン・ジャックの塔から:徒歩5分(350m)
ノートルダム大聖堂から:徒歩6分(500m)
ルーブル美術館から:徒歩13分(1.0km)
サン・ジェルマン・デ・プレ教会から:徒歩13分(1.0km)
サント・シャペル チケット料金と種類
サント・シャペル教会のチケット料金は以下のとおりです。ローシーズンとピークシーズンで料金が変動します。
サント・シャペル教会の入場料金
- 一般大人:22ユーロ
- 18歳未満:無料
コンボチケット
(サント・シャペル + コンシェルジュリーの入場料金)
- 一般大人:30ユーロ
- 18歳未満:無料
【重要】2026年 コンボチケットの最新ルール - どっちの入場が先?
「コンボチケット」は「サント・シャペル教会」だけでなく、隣接する「コンシェルジュリー」に入場できるお得なチケットです。
サント・シャペルとコンシェルジュリーのチケットを別々に購入すると「35ユーロ」になるため、両方を見学予定の方は、コンボチケットを購入した方がお得です。
「サント・シャペル」から「コンシェルジュリー」までは徒歩2〜3分なので、セットで見学すると観光時間を有効に使えます。
コンシェルジュリーとは?
「コンシェルジュリー」は、かつてフランス王宮の一部として使われていた歴史的建造物で、フランス革命期にはマリー・アントワネットが収監されていた牢獄として知られています。現在は牢房跡や革命裁判に関する展示を通して、革命期パリの緊迫した歴史を体感できる見学スポットです。
コンボチケットの基本ルール
- サント・シャペルとコンシェルジュリーの両方に入場できる
- サント・シャペルの入場は購入時に指定する予約時間〜30分後まで可能
- コンシェルジュリーはサント・シャペルと同日であれば、好きな時間に入場可能
- サント・シャペルの予約時間前にコンシェルジュリーに入場してもOK。ただし、10月1日〜3月31日のローシーズンはサント・シャペルから見学するのが公式ルール
公式サイト上の案内では、サント・シャペルとコンシェルジュリーは同日であればどちらから見学してもよいと記載されています。
しかし、2026年2月に訪問した際、コンシェルジュリーの入口前には「Start your visit at the Sainte-Chapelle(サント・シャペルから見学を開始してください)」と記された案内板が掲示されていました。

案内には「From October 1st to March 31(10月1日〜3月31日)」と明記されており、冬季期間はコンボチケット利用者はサント・シャペルから先に入場する運用となっていることが分かります。
実際に、筆者がコンシェルジュリーから先に入場しようとした際も、スタッフから「先にサント・シャペルへ」と案内されました。
筆者はどうしても「コンシェルジュリー」から見学したかったため、「サント・シャペルは見学できなくていいから入場させて」と説得して、先に「コンシェルジュリー」から見学できましたが、現在のルール上では、コンボチケットで先に「コンシェルジュリー」を見学することはできなくなっています。ルール上は不可と認識ください。
サント・シャペルの無料開放日はチケット予約不要
「サント・シャペル」では、ヨーロッパ文化遺産の日に合わせて「無料開放日」を設けています。
【サント・シャペルの無料開放日】
- 1月、2月、3月、11月、12月の各第1日日曜日
- 9月の第3週目の土日
上記に該当する日は、そもそも「サント・シャペル」のチケット予約自体ができなくなります。
無料開放日中は、入場チケットも事前予約も必要ありませんが、通常時と比べるとかなりの混雑が予想されます。この点を踏まえると、そもそも無料入場が可能な「パリミュージアムパス保有者の方」や、有料入場でもゆっくりと「サント・シャペルを見学されたい方」などは「ヨーロッパ文化遺産の日」を避けて訪問する事をお勧め致します。
サント・シャペル チケット予約に関するまとめ
「サント・シャペル」訪問は事前のオンラインチケット予約が強く推奨されています。当日券購入レーンに並んで購入する事も可能ですが、1時間以上の待ち時間が発生する可能性があります。
「サント・シャペル」でパリミュージアムパスを利用する場合、事前に公式サイトからオンライン予約(無料)が必要。詳しくは記事内「サント・シャペル公式サイトでのチケット予約方法」の項目を参照。
コンボチケットなら、手数料なしで日本語ページから予約できる日本語サイトがお勧め。詳しくは記事内「サント・シャペルのチケットを日本語サイトから予約する方法」の項目を参照。
チケット予約者は、予約時に指定した時間から30分後まで入場可能。チケット予約者でも、セキュリティチェックによる入場待ちで30〜40分の待ち時間が発生する可能性があります。朝早い時間帯の予約枠でなければ、11月〜3月のローシーズンは予約時間の30分前、4月〜10月のピーク期は40〜50分前を目安に到着するのが安全です。
チケットは紙でもデジタルでも提示可能。「公式サイト」でチケット予約した場合も、それ以外の日本語サイトでチケット予約した場合も、予約書(本チケット)は、プリントアウトして提示しても、スマートフォンの画面上で「Eチケット」として提示しても問題ありません。
チケット予約後のはキャンセル不可。公式サイトでチケット予約した場合も、「GetYourGuide」経由で予約した場合も、予約後のキャンセルは不可となります。
Tiqetsでコンボチケットを予約した場合はキャンセル可能サント・シャペルはチケット予約後のキャンセルは原則不可ですが、Tiqetsの「 サント・シャペル&コンシェルジュリーのチケットページ」からコンボチケットを予約した場合は24時間前までキャンセル無料です。
ヨーロッパ文化遺産の日はチケット予約不可ヨーロッパ文化遺産の日は「無料開放日」となるため、チケット予約を行う事ができません。詳しくは記事内「サント・シャペルの無料開放日はチケット予約不要」の項目を参照。
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この記事への質問と回答一覧
いつも海外旅行の際はいろいろと参考にさせていただいております。
サントシャペルのチケットをご紹介されているGetYourGuideから購入しようとしたのですが、2025年11月現在、キャンセル無料ではなく返金不可となっているようでしたので、コメントさせていただきました。
この度はサントシャペルに関する最新情報ありがとうございます。
7月1日に行ってきました。以下その時の状況を報告します。
管理人さんも書かれている通り、入口前にはセキュリティチェックのための長蛇の列が2列出来ており、看板を見るとそれぞれ毎時00分の予約者と毎時30分の予約者が並ぶように作られているようでした。おそらく想定としては、今セキュリティチェックに向かえる時間帯の予約者と、その次の時間帯の予約者とを分けて並ばせて、30分ごとに切り替えて案内するための仕組みだったと思われます。
ところが実際にはセキュリティチェックに時間がかかり過ぎ(あるいは各予約時間ごとの予約者が多すぎ)て、本来の予約時間帯にはとても入場できず、結果、どちらの列に並んでも長時間待って、予約時間を30分どころか大きく過ぎてからの入場になっている状況でした。
またセキュリティチェックではチケットのチェックはされませんし、チャペルの入口に到達するころにはどうせ予約時間を過ぎているので、正直予約の時間はもう意味を持たない感じです。
経験上言えることとしては、チケットのオンライン購入は必須ですが、それで他の美術館等のように優先入場できる効果があるわけでは無いと理解した上で、時間と体力(今は炎天下ですので)に余裕をもって行くことが必要、ということです。
とはいえ、ステンドグラスは本当にきれいでした(笑)。
大変貴重な情報ありがとうございます。
記事内にも反映させて頂きます。
パリ計画中の初心者にも分かりやすい内容で、予習に役立っており感謝しています。先ほど、パリミュージアムパスを使って、オンライン無料予約をしたのですが、サントチャペル無料予約をしようと思ったのですが、コンボチケットも用意されていました。このチケットは、どのように使用するのでしょうか?サントチャペルから、連続でコンシェルジュリーに入れる、などの特典があるのでしょうか?
パリミュージアムパス利用時に「サントシャペル 」と「コンシェルジュリー」は別途入場予約が必要なのはご存知かと思います。
通常コンボチケットは「サントシャペル」と「コンシェルジュリー」の2施設を割安で入場できるチケットです。
パリミュージアムパスの無料予約枠で「コンボチケット」を予約した場合、サントシャペルの入場日時のみを指定します。
その場合「コンシェルジュリー」は、サントシャペル予約日と同日であれば、好きなタイミングで入場できると一応の記載はあります。
この場合、予約が一度で済むので楽です。
ただし、ルールは変更になる可能性がありますし、(オリンピック時期直前後の)混雑状況も踏まえ、
可能であれば「サントシャペル」と「コンシェルジュリー」を、それぞれ別々に各公式サイトよりパリミュージアムパスの無料枠で予約する事を推奨致します。
以上が当サイトの見解となりますが、最終的な決定は自己責任にてお願い致します。