ヴェネチア 鐘楼 おすすめの訪問時間帯から入場方法まで徹底解説

(2018年4月16日) サン・マルコ広場 鐘楼

サン・マルコ広場の南側に面して建つこの鐘楼は、高さ98.6mを誇るヴェネチアで最も高い建造物です。元々は、船員のための灯台や、時を知らせる鐘楼として7世紀に建設されました。

その後は数世紀に渡り何度も改修が行われ、現在の外観となったのは1513年の事です。しかし、その後は、火災などの災害に見舞われ、1902年に鐘楼は完全倒壊し、現在の鐘楼は、地方政府によって、1902年から1912年までの10年の歳月を費やして、倒壊前の鐘楼を忠実に再現したものです。

鐘楼の上にはエレベーターで登る事ができ、塔の上からはヴェネチアの街並みとヴェニス運河を一望する事ができます。

本記事では、鐘楼への行き方や入場方法はもちろん、おすすめの訪問時間帯や所要時間まで、鐘楼観光に役立つ情報を徹底解説いたします。

基本情報

営業時間09:00-19:00(復活祭~6/12)
08:30-21:30(6/13~9/12)
09:00-19:00(9/13~10/31)
09:30-15:45(11/1~復活祭)
入場料金8ユーロ(大人)
4ユーロ(子供)

■行き方

水上バスの1番か2番で「San Zaccaria」か「 San Marco」で下車して徒歩3分ほど。

■鐘楼の入口

鐘楼の入口

鐘楼の入口は時計塔を正面にして左手にあります。基本、多少なりとも行列ができているのですぐに分かると思います。よく、サン・マルコ大聖堂の行列と間違えて並ぶ旅行者の方がいるので、行列の先頭を確認してから並ぶ様にしてください。

鐘楼の入口 鐘楼の入口は上の写真の階段を数段上がった先です。中に入場してからも多少並んで、エレベーターに乗る前に入場料金を支払います。

鐘楼1階 エレベーター待ちの行列 鐘楼に入場すると写真の様に列が出来ています。列の先のカウンターで入場料を支払います。オーディオガイドのレンタルも可能です。

鐘楼のエレベーター乗り場へ続く通路

入場料金を支払った後は向かって左側の入口からエレベーターに乗ります。右側はエレベーターから降りてくる人たちの出口です。

所要時間とおすすめの時間帯

■所要時間の目安

鐘楼観光の所要時間の目安は30分〜45分ほどです。

鐘楼の見どころは、展望階からの景観だけなので、エレベーターで上まで登り、写真を撮りながら展望階を一周して所要30分もあれば十分ですが、列に並んでエレベーターに乗る待ち時間を含めると、所要1時間は見ておいた方が無難です。

■おすすめの観光時間帯

鐘楼の訪問時間は午前9時〜11時ごろがおすすめです。混雑を避けるのも理由の1つですが、ヴェネチア運河をバックにサン・マルコ寺院側を撮影するなら順光となる午前中がベストだからです。ですので、ヴェネチア観光はサンマルコ広場からスタートして、まずこの鐘楼を最初に観光してしまうのが効率が良くておすすめです。

▼午前10時過ぎに鐘楼の上からサンマルコ寺院方面に向かって撮影。

鐘楼からの景観

鐘楼の上からの景観

鐘楼から見るヴェネチアの街並み ▲鐘楼の上から見る「サンマルコ大聖堂」方面の景観。ラグーナやヴェネチアの街が一望できます。

鐘楼から見る時計塔 ▲サンマルコ広場に建つ「時計塔」も遥か下に見下ろす事ができます。

鐘楼から見るサンマルコ広場とラグーナ ラグーナの先に見えるのは「サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会」。

鐘楼から見るサンマルコ広場 サンマルコ広場の全景と遥かその先の街並みや湾も見渡せます。

鐘楼から見る「サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会」

鐘楼の南西側「サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会」とラグーナの景観

鐘楼の鐘 鐘楼の展望台には当時使用されていた5つの鐘が残っています。かつては5つの鐘それぞれに異なる役目がありましたが、現在は時を知らせるためだけに鐘が鳴り響きます。

鐘楼の頂上部分 4つの窓がある所が展望階です。鐘楼の頂上部分には「ガブリエル大天使像」があり、風によって回転して動きます。

鐘楼からの景観は如何でしょうか。鐘楼の観光は混雑具合や、写真撮影のための陽の位置を考慮しても午前中がおすすめです。鐘楼の展望階からはこれぞヴェネチアという写真が撮影できるので、是非ヴェネチア観光時は鐘楼に登ってみてください。