カタルーニャ音楽堂への行き方や見どころを詳しく解説

(2020年1月21日 公開) (2020-01-23 最終更新)
カタルーニャ音楽堂のステンドグラス

本記事では、カタルーニャ音楽堂への行き方や見どころを詳しく解説致します。他にも、営業時間や料金、所要時間、ギフトショップの商品など、カタルーニャ音楽堂を観光する上で役立つ情報が満載です。

カタルーニャ音楽堂とは

コンサートホールの装飾

モデルニスモ建築の最高傑作と称される「カタルーニャ音楽堂」は、オルフェオ・カタラン合唱団の本拠地として建設されました。

オルフェオ・カタラン合唱団は、1891年に設立されたバルセロナを代表する合唱団の事で、現在もカタルーニャ音楽堂を本拠地として活躍しています。

カタルーニャ音楽堂の設計には、ガウディのライバルで「サン・パウ病院」も手がけた「ルイス・ドメネク・イ・モンタネル」があたりました。

モンタネルは、このカタルーニャ音楽堂を最高傑作にしたいという思いから、建物正面の作曲家の彫刻や外壁の色彩タイル制作などは、当時のバルセロナの一流デザイナーたちを起用しました。

建設は1905年に着工され、わずか3年後の1908年に完成を迎えました。

以来、カタルーニャ音楽堂は、100年以上も現役のコンサートホールとして利用され、現在も定期的にフラメンゴやクラシックのコンサートなどが行われています。1994年にユネスコの世界遺産にも登録されています。

モンタネルの最高傑作とも言えるこの音楽堂には、美しい装飾やステンドグラス、色彩タイル、彫像群など見どころが満載です。

カタルーニャ音楽堂への行き方

カタルーニャ音楽堂は、サグラダファミリアから南に2kmほど、カサ・バトリョからなら南東に1.3kmほどの場所に位置しています。

地下鉄でのアクセス

カタルーニャ音楽堂は、地下鉄1号線と4号線が走る「ウルキナオナ駅(Urquinaona)」で降りて徒歩5分ほどです。

地下鉄を利用して「ウルキナオナ駅(Urquinaona)」に到着したら「ジュンケレス通り」側の出口から地上に出てください。この通りに面した出口から出るのが一番分かりやすいと思います。

ジュンケレス通りに出たら、地下鉄の出入り口を右手にして数メートル進みます。

ジュンケレス通り沿いの 「ウルキナオナ駅(Urquinaona)」入口

数メートル進むと、左手側のビルの間に「カタルーニャ音楽堂」の建物が見えます。

ジュンケレス通り

この通り(ラモン・マス通り)をまっすぐ進んだ所に「カタルーニャ音楽堂」の入り口があります。位置的には、カタルーニャ音楽堂の建物の西側になります。グーグルマップなどで見る時は、入口の向かいに「音楽学校(Fundació Orfeo Catalá Palau De La Música Catalana)」の建物があるので目印にしてください。地下鉄のよく分からない出口から地上に出てしまった場合や、徒歩でアクセスする場合も、この音楽学校を目指していけば、自ずとカタルーニャ音楽堂の入口に辿り着けます。

カタルーニャ音楽堂、カタルーニャ音楽堂の入口、音楽学校

ガラス張りのお洒落な建物がカタルーニャ音楽堂の入口になります。

カタルーニャ音楽堂の入口

入口付近の景観は以下のグーグルVR画像も参考にしてください。

見学ツアーの待機場所もチケットオフィスも、ガラス張りの入口から建物の中に入った先にあります。

RENFEでのアクセス

RENFEの「カタルーニャ広場駅(Station Plaça Catalunya)」で降りて徒歩8分ほどです。

徒歩でのアクセス

カタルーニャ音楽堂は、バルセロナ市内の中心地に位置しているので、アクセス開始地点によっては、徒歩でアクセスした方が便利です。周辺スポットからの徒歩での所要時間と距離は以下を参考にしてください。

  • ■カテドラルから:徒歩6分(450m)
  • ■カタルーニャ広場から:徒歩7分(550m)
  • ■カサ・カルベットから:徒歩7分(550m)
  • ■ピカソ美術館から:徒歩8分(600m)
  • ■グエル邸から:徒歩15分(1.2km)
  • ■カサ・バトリョから:徒歩16分(1.3km)

カタルーニャ音楽堂の見学方法

カタルーニャ音楽堂のチケットオフィス

カタルーニャ音楽堂の館内を見学するには、以下2通りの方法があります。

  • コンサートやフラメンゴショーのチケットを購入して見学する
  • ガイドツアーに参加して見学する

上記2通りの見学方法のうち、館内をじっくりと見学したいとお考えの方は、迷わず「ガイドツアー」に参加する事をお勧めします。

コンサートは安い席なら20ユーロぐらいからになるので、コンサート鑑賞と館内見学を兼ねられて一見お得な様に感じます。しかし、コンサート中の館内は非常に混雑しますので、ゆっくりと館内を見学する事は難しいです。しかも、見学のメインであるコンサートホールは座席が人で埋まると、自分の座席付近から動くことは難しいです。

ガイドツアーへの参加方法

カタルーニャ音楽堂のガイドツアーへの参加は当日の窓口でも予約可能ですが、訪問日時のタイミングで確実にツアーに参加したい方は、事前予約がお勧めです。ガイドツアーの予約方法に関しては以下の別記事にて詳しく解説しております。

別記事を読むのが手間で、とにかく手っ取り早く予約をしたい方は、GET YOUR GIDEというサイトの「カタルーニャ音楽堂 ガイド ツアー」ページからの予約がお勧めです。こちらのサイトから予約をすれば、日本語ページから正規料金の20ユーロで予約が可能です。もちろんGET YOUR GIDE経由で予約した場合も、カタルーニャ音楽堂が提供する正規ガイドツアーに参加できます。日本の方の利用も多いので安心してご利用頂けます。

GET YOUR GIDE「カタルーニャ音楽堂」の見学ツアー予約ページ

ガイドツアーの見どころ

前項でも触れましたが、カタルーニャ音楽堂の見学はガイドツアーのみとなっています。本項ではそのガイドツアーの流れに沿って見どころをご紹介して行きます。

リハーサルホール

リハーサルホール

ガイドツアーは、オルフェオ・カタラン合唱団のリハーサルホールから始まります。この場所は、カタルーニャ音楽堂の建設がスタートした1905年に建物の礎石が敷かれた場所です。

音楽堂が完成した1908年から現在までの100年以上にわたり、オルフェオ・カタラン合唱団はこの場所でリハーサルを行っています。

リハーサルホールに入場したら、好きな座席に座ります。全員着席後、まずはガイドさんから簡単なガイダンスがあります。その後、映像解説が流れますので、座席は後ろに座った方が映像は見やすいと思います。

カタルーニャ音楽堂リハーサルホール

映像解説の内容は、主にカタルーニャ音楽堂の建築や音楽に携わった人物や歴史の紹介になります。公式サイトによれば「カタルーニャ音楽堂の歴史や建設、人物に関する重要性とその理由を学ぶことができる」となっています。映像の音声言語は英語ツアーなら英語、スペイン語ツアーならスペイン語になり、鑑賞時間は15分ほどです。

映像を見た後は、映像ホールの左翼側と右翼側で2グループに分けられ、それぞれ別のガイドと共に見学をスタートして行く形になります。人数が少ない場合はグループ分けはないと思いますが、仮にどちらのグループになった場合も、見学順序が若干異なるだけですので、見学箇所に違いはありません。

大階段

大階段

リハーサルホールの後は、上階の「ルイス・ミレットホール」に移動しますが、その際に通るのがこの豪華絢爛な「大階段」です。ツアー中はこの階段付近では立ち止まりませんが、何度か上り下りするほか、ツアー終了後も見学可能です。

大階段の至る所には、細部に渡り美しい彫刻や装飾が施されています。窓のステンドグラスには、設計者モンタネルの代表的な装飾モチーフである花模様があしらわれています。

カタルーニャ音楽堂 大階段の装飾とステンドグラス

花模様の装飾は、同じくモンタネル設計のサン・パウ病院でも多様されています。

そして、大階段の装飾の中でも特にご注目頂きたいのが柱の手すりです。

カタルーニャ音楽堂 大階段の手すり

捻れた柱を黄色いガラス管で覆っているのが非常に特徴的かつ斬新です。

カタルーニャ音楽堂 大階段の手すり

参考までに、こちらは夜のコンサート時の大階段の景観です。コンサートホールに移動する人たちが大階段に溢れています。

カタルーニャ音楽堂 大階段の手すり

カタルーニャ音楽堂の館内をゆっくりと見学したいなら、ガイドツアーに参加するのが一番です。

ルイスミレーホール

ルイスミレーホール

大階段を上がり、ツアーの次の見学ポイント「ルイスミレーホール(LluísMillet Hall)」に移動します。ここは現在、休憩所として利用されています。総面積 112,38 m2 を誇るこのホールの名前は「オルフェオ・カタラン合唱団」の創設者である「ルイスミレー」の名に因んでいます。ホール内にはルイスミレーの胸像も飾られています。

ルイスミレーの胸像

ホールの天井中央にかかるシャンデリアの重量は300キロあるそうです。細部に到るまで細かい彫刻が施されています。

ルイスミレホールのシャンデリア

ルイスミレーホール全体の装飾は自然への敬意を表現しており、窓や柱の至る所に、あらゆる種類の花や植物があしらわれています。

カタルーニャ音楽堂 ルイスミレーホールの装飾

そして、このホール最大の見どころはガラスドアの外にある回廊です。

カタルーニャ音楽堂 ルイスミレーホールの回廊

回廊の全ての柱にはモザイクタイルで美しい花模様の装飾があしらわれています。

ルイスミレーホール 花模様のモザイク装飾ルイスミレーホール 花模様のモザイク装飾

回廊の手すりにも、大階段と同じガラス管の柱が使われています。

ルイスミレーホール 回廊の手すり

ホールの奥はレストランと隣接しています。

ルイスミレーホール

ツアー中は営業していませんが、夜はここでディナーを楽しむ事ができます。

ルイスミレーホール隣接のレストラン

ルイスミレーホールの美しい花模様の装飾を堪能したら、再び大階段を登って、ツアーのハイライトである「コンサートホール」に移動します。

コンサートホール

ツアーの最後に訪れるのがこのコンサートホールです。実際の大きさ以上に感じるこのホールの横幅は12,48 m、1階から天井までの高さは13,21 m あり、総座席数は2.049席を誇ります。

コンサートホール 客席側

ホールのシンボルでもある天井のステンドグラスから差し込む光が、ホール全体を美しく照らし、色、形、光の全てが見事に融合しています。もはやこの景観が芸術作品です。

コンサートホール 客席側の景観

私が参加したツアーでは、同時間内の参加者を2グループに分けてツアーが行われましたが、片方のグループはコンサートホールの1階から、もう一つのグループは2階から見学を開始していました。もちろんその後は1階と2階で入れ替わって見学するので、両方見学する事ができます。

さて、このコンサートホールでまず注目すべきは、言わずもがな天井中央のステンドグラスです。中央の黄色から外側の青色に変化して行くガラス模様の滑らかさが非常に美しいです。

コンサートホールのステンドグラス

ステンドグラスの外側部分をよく見てみると、女性の顔が描かれているのがわかります。

コンサートホールのステンドグラス

ステンドグラスを囲む淵とその周りはモンタネルお得意の花模様で装飾されています。

コンサートホール 天井の装飾

装飾の間のくぼみ部分を凝視してみると、無数の丸い穴があいているのが分かります。これは空気調整のための穴、つまりエアコンの送風口になります。

中央のステンドグラス付近ばかりに目が行ってしまいがちですが、壁面のステンドグラスや装飾も見事です。

コンサートホールの装飾

舞台の両脇には、詩歌・音楽・学問・芸術などを司る女神の彫刻が左右に9体づつ全18体飾られています。胸部から上が彫刻、その下がモザイク画で描かれているのが特徴的です。

コンサートホール 女神の彫刻コンサートホール 女神の彫刻

そのまま視線を上に向け、舞台上部左右の角に目をやると、左右それぞれに詳細な造りの彫刻が飾られています。

コンサートホールの彫刻コンサートホールの彫刻

彫刻は柱部分や、座席側の角など、至る所に飾られており、まるで美術館の様です。

コンサートホールの彫刻

コンサートホールで、天井のステンドグラスと共に必見なのが、舞台上の「パイプオルガン」です。

コンサートホールのパイプオルガン

ツアーは、部屋を見下ろすパイプオルガンの演奏を聞いてフィナーレです。

コンサートホールのパイプオルガン

このパイプオルガンには、3700本ものパイプが使用されているそうです。

カタルーニャ音楽堂の外観

カタルーニャ音楽堂の外観

カタルーニャ音楽堂見学で、外観も見逃せない見学ポイントの一つです。こちらは建物南側の景観で、上部には偉大な作曲家たちの3体の胸像が並んでいます。こういった胸像などのパーツは、設計者のモンタネルの人脈を生かして、その道のプロフェッショナルが制作しました。

この南側の建物は、西側にガラス張りの建物が増設されるまでは、メイン入口として利用されていました。

カタルーニャ音楽堂 南側の景観

柱に丸い空間がありますが、ここはかつてチケットオフィスとして使用されていた場所です。

建物の南側に回ると、新築部分とオリジナル部分の境目が分かります。

カタルーニャ音楽堂 西側の景観

こちらが建物の西側、後年にカタルーニャ音楽堂に増設された部分です。現在はこちらがメインの入口になっています。見るからに現代建築という感じです。

カタルーニャ音楽堂 西側の景観

ギフトショップの商品

ギフトショップ

カタルーニャ音楽堂の入口付近にはギフトショップも併設しています。販売されている商品も音楽堂ならではのものが多いです。こちらは音符の模様をあしらったマグカップやコースター、壁掛けフックです。

カタルーニャ音楽堂 ギフトショップの商品

音符マークのベースボールキャップなども販売されています。

ギフトショップの商品 ベースボールキャップ

カタルーニャ音楽堂のタイル装飾をあしらったバッグやクッションカバー、センス、マグカップなどもあります。

ギフトショップの商品 タイル装飾をあしらったバッグやマグカップ

他にも小物や雑貨、文房具、CDなど、食べる系のお土産以外は一通りそろっています。見学後に是非立ち寄ってみてください。

所要時間の目安

カタルーニャ音楽堂の見学所要時間の目安は70分〜80分ほどです。

館内見学をする上で参加必須の「ガイドツアー」の所要時間は55分ですが、ギフトショップや建物外観の見学時間、多少の待ち時間などを加味して、所要70分〜80分ぐらいが目安だと思います。いっその事、余裕を持って所要90分を見ておけば間違いないです。

カタルーニャ音楽堂の基本情報

営業時間

チケットオフィス

カタルーニャ音楽堂のチケットオフィスでは各種公演チケット及び、館内見学ツアーのチケットを購入する事ができます。

  • ・午前9時30分 - 21時(月-土曜)
  • ・午前10時 - 午後15時00分(日曜祝日)
  • ・午前8時 - 午後5時30分(9/1 〜 10/31)
  • ・午前8時 - 午後5時(11/1 〜 3/31)

コンサートがあるときは、遅くとも、開始の2時間前からは営業しています。

コンサート・各種プログラム

コンサートや各種上演プログラムの開始時間は、公演毎に異なります。コンサートやプログラムの上演スケジュールに関しては「公式サイトのプログラムページ(英語)」を参照ください。

カタルーニャ音楽堂の館内見学時間

カタルーニャ音楽堂の館内見学が可能な時間は、購入するチケットの種類によって異なります。詳しくは次項の「見学チケットの種類と料金」をご参照ください。

見学チケットの種類と料金

カタルーニャ音楽堂の見学方法には、ツアー形式と自由見学の2種類がありましたが、現在の館内見学はガイド付きのツアー形式のみとなっており「THE STANDARD(スタンダードツアー)」に参加して見学するのが基本となります。

THE STANDARD(スタンダードツアー)

見学日時を指定の上で、ガイドと共に回る最もスタンダードな見学ツアーです。スタンダードツアーは「English Guided Tour(英語ガイドツアー)」「Catalan guided visit(カタルーニャ語ツアー)」「Spanish guided visit(スペイン語ツアー)」など、お好きな言語を選んでツアーに参加する事ができます。

見学方法ツアー形式
ツアー開始時間以下の営業時間の中で30分間隔で開催
  • ・午前10時~15時30分
  • ・午前10時~18時(6月・イースター)
  • ・午前9時~18時(8月)
※ コンサートの日程により変更される事があります。
見学料金
  • 20 €(一般) ※1
  • ・16 €(65歳以上)※2
  • ・無料(10歳未満)※3, ※4
  • ・10 €(学生と失業者)※4
※1, 21日以上前の予約で16 €に割引されます。
※2, 現地チケットオフィスでのみ購入可能
※3, 大人の同伴が必要です。
※4, 現地でパスポートなどのID提示が必要となります。
予約手数料WEBで予約する場合は、見学料金にプラスで「2€」の手数料が発生致します。
ツアー所要時間55分
ツアー言語カタルーニャ語、スペイン語、フランス語、イタリア語、英語

現在、カタルーニャ音楽堂の館内を見学するにはこの「スタンダードツアー」への参加が基本となります。

スタンダードツアー以外にも「Open Date Tour(オープンデートツアー)」というツアーもありますが、こちらはツアーというよりはオープンチケットの様なものになります。

オープンデートツアー購入者は、チケット購入から6ヶ月以内なら、事前の日時指定なしでスタンダードツアーに参加できる仕組みになっています。

ただし、当日に予約の定員が埋まっている場合や急なイベント毎が発生した場合などはツアーに参加する事ができません。つまり、当日に現地に行ってみないとツアーに参加できるか分かりませんので、実質的に当日予約と変わらない事になります。

公式サイトの記載によれば「Open Date Tour(オープンデートツアー)」のチケットは、どちらかと言えば、知人への「ギフト」用に販売されている様です。カタルーニャ音楽堂の見学は、日時指定の上で「THE STANDARD(スタンダードツアー)」を事前予約するのが基本になります。

コンサート・フラメンゴショーも大迫力

カタルーニャ音楽堂のコンサート

本記事では、カタルーニャ音楽堂の館内見学の見どころや見学情報を中心にご紹介しましたが、時間のある方は、是非、コンサートやフラメンゴショーも鑑賞してみてください。

ガイドツアーと比べると見学範囲は限られますが、一流音楽家やパフォーマーが繰り広げる舞台には一見の価値があります。

参考までにこちらは以前にパブパイプ演奏者の「カルロス・ヌニェス」さんのコンサートを見学した際の様子です。観客席も一体になって凄い迫力でした。

カタルーニャ音楽堂 コンサートの風景

最後の方は全員が立ち上がって手拍子が止みませんでした。以前に音楽の本場「ウィーン国立歌劇場」のコンサートを鑑賞した時、座席の雑音や演奏中の観客の出入りの酷さでがっかりした経験がありましたが、バルセロナの方のマナーや盛り上げ具合は最高でした。時間のある方は、日中は館内見学、夜はコンサート鑑賞という形で二度楽しんでみてください。

チケット料金はその日の演目によって異なりますが、一番安い座席なら20ユーロぐらいから予約可能です。各種コンサートや公演の予約は、館内見学ツアーと同様に公式サイトのプログラムページ(英語)から予約する事ができます。

予約が苦手な方は、現地のチケットオフィス(画像下)で当日券を購入して各種コンサート鑑賞をする事も可能です。

カタルーニャ音楽堂のチケットオフィス