石の鐘の家 旧市街広場(プラハ)

(2017年10月2日) 石の鐘の家の外観

旧市街広場の東側「キンスキー宮殿」と「ティーン教会」の間に挟まれ、ひっそりと建つ縦長の建物が「石の鐘の家」です。石の鐘の家は13世紀から14世紀初期にかけて、初期ゴシック建築の建造物として建造されました。「石の鐘の家」という名前は建物の角にある「石の鐘」に由来しています。

現在、正確な文献こそ残っておりませんが、「石の鐘の家」は、13世紀に皇族、特にカール4世の母親である「エリシュカ・プシェミスロヴナ」のために建てられたと言われています。事実、建物の中から、皇族に関連性のある装飾などが発見されています。後のボヘミア王でプラハを大きく発展させた「カール4世」はこの家で誕生しました。

石の鐘の家は、その後何度も改修が行われ、一度はバロック様式に造りかえられましたが、再び1980年にゴシック建築に改修されました。そして1986年以降は、プラハ市営のギャラリーとして利用されています。ギャラリーは常設展示の他、期間限定の企画展示なども行われています。

石の鐘の家の由来である「鐘」石の鐘の家の由来となっている鐘です。残念ながら現在飾られている鐘はレプリカです。

日の入り前の「石の鐘の家」と「キンスキー宮殿」日の入り前の旧市街広場の景観です。縦長の建物が「石の鐘の家」です。向かって左側が「キンスキー宮殿」です。

営業時間と入場料金

■営業時間

・10:00〜18:00(火曜〜日曜)

■入場料金

・大人:120CZK
・子供:60CZK

※入場料金はイベントによって変動する場合があります。

アクセス・ロケーション

石の鐘の家は、旧市街広場の北西側に面しています。ヤン・フス像の正面です。