【プラハエアポートトランスファー】予約から乗り方まで徹底解説

(2018年1月12日) ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港の外観

プラハ空港(ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港)から市内への移動方法は「プラハエアポートトランスファー」「タクシー」「バス」など、いくつかありますが、間違いなく一番おすすめの移動手段は「プラハエアポートトランスファー」です。

「プラハエアポートトランスファー」は、定額料金で空港からホテルまで直接送迎してくれるだけなく、同じく空港からホテルまで直接送迎してくれる「タクシー」と比較しても、料金的に非常にリーズナブルです。

リーズナブルという点で言えば、「バス」が最もリーズナブルですが、空港から指定のホテルまでは直接行くことができず、駅やバスの停留所から、徒歩やトラムに乗り換えてホテルにアクセスする必要が出てきます。

以上を踏まえ本記事では、空港から市内までの移動手段として最もおすすめする「プラハエアポートトランスファー」の基本情報や予約方法を詳しく解説致します。また、他の移動サービスの概要や料金なども紹介致しますので、是非、比較検討しながらプラハ空港から移動手段を検討してみてください。

送迎シャトルサービス「プラハエアポートトランスファー」について

プラハエアポートトランスファーの運転手とシャトル

プラハエアポートトランスファー(Prague Airport Transfers)」は、チェコの民営会社が運営するシャトル送迎サービスです。正確には「プラハエアポートトランスファー(Prague Airport Transfers)」という会社が運営している「プラハエアポートシャトル(Prague Airport Shuttle)」という空港送迎サービスになります。

この会社の送迎サービスは大きく別けて「混在送迎シャトル(Shared Shuttle Transfer Services)」と「プライベートシャトル(Private Prague Airport Transfer Services)」の2つがあります。

「混在送迎シャトル」は、他の旅行者と混在の送迎になります。一方「プライベートシャトル」は1人でもグループでも完全にプライベートな送迎になり、他の旅行者は同じシャトルには同乗しません。

ただ、「混在送迎シャトル」でも「プライベートシャトル」でも、任意の旧市街や新市街のホテルまで直接送迎してくれますので、「混在送迎シャトル」と「プライベート」の二つの送迎の大きな違いは、文字通り「プライベートでの送迎」か「他の旅行者との混在送迎」かだけです。

参考までに、似たような名前の空港送迎サービスで「Prague Airport Transfer.jp」という会社の送迎サービスもありますが、本記事でおすすめするのは「Prague Airport Transfers」の最後に「s」が付く方の送迎サービスになります。

■プラハエアポートシャトルの基本情報

プラハエアポートシャトルはプラハエアポートトランスファー社が運営する送迎サービスの名称です。

プラハエアポート トランスファー
料金290CZK〜
所要時間約30分
営業時間00:00 – 23:59
最終目的地ホテル、もしくは指定の場所まで

旧市街および旧市街内のホテルまでの所要時間

■車種と料金

プラハエアポートシャトルにはいくつか種類があり、料金は車種や人数によって異なってきます。一番安い「混在送迎シャトル」なら、290CZK/1名で予約が可能で、「プライベートシャトル」でも、590CZK/1台(最大4名)で予約する事ができます。

【混在送迎シャトルの車種と料金表】
人数1名2名3名4名5名6名7名
料金(片道)290CZK450CZK480CZK500CZK660CZK680CZK700CZK
車種ミニバス(MiniBus)ミニバス(MiniBus)ミニバス(MiniBus)ミニバス(MiniBus)ミニバス(MiniBus)ミニバス(MiniBus)ミニバス(MiniBus)
▲表に指を乗せて横にスライドさせると全体を見る事ができます。【プライベートシャトルの車種と料金表】
人数1名~4名5名~8名9名~12名13名~16名17名~20名21名~49名
料金/1台(片道)590CZK780CZK1370CZK1560CZK2200CZK3250CZK
車種ミニバスか、セダンミニバスミニバスとセダンミニバス×2大型バスコーチ(Coach)
▲表に指を乗せて横にスライドさせると全体を見る事ができます。

■混在送迎シャトルがおすすめ

「混在送迎シャトル」と「プライベートシャトル」なら、個人的には「混在送迎シャトル」がおすすめです。料金が安いのはもちろんですが、「混在シャトル」でも、同乗者がいない事も非常に多いからです。つまり「混在送迎シャトル」なのに、事実上はプライベートシャトルという事になります。

既に10回以上も「混在送迎シャトル」を予約しましたが、同乗者がいたのは3回ぐらいでした。また、仮に同乗者がいたとしても。エリア別に乗客は振り分けられているので、所要時間はプライベートシャトルとそこまで変わりません。ですので個人的には圧倒的に「混在送迎シャトル」がおすすめです。

とはいえ、せっかくの海外旅行なので、確実に同乗者がいない事を希望される場合は「プライベートシャトル」を予約した方が間違いないと思います。

■嬉しい無料サービス

プラハエアポートトランスファーを予約すると、車種や予約の種類に関わらず搭乗時に以下の無料サービスを受ける事ができます。

  • ・ミネラルウォーター1本
  • ・プラハ市内マップ
  • ・ミニガイドブック
  • ・プラハ市内のウォーキングツアーの無料参加チケット
  • ・車内Wifi無料

また、飛行機が大幅に遅延した場合でも、連絡なしで飛行機の便名から遅延時間を確認して、その時間に合わせて空港に迎えに来てくれます。このサービスは非常にありがたいですね。

プラハエアポートトランスファーの予約方法について

プラハエアポートトランスファー(Prague Airport Transfers)を利用するには、前もって予約が必要です。送迎シャトルの予約は、WEB経由、もしくは電話での予約が可能です。しかし、ほとんどの方が日本から予約されると思いますので、WEB経由での予約方法を説明します。嬉しい事に日本語に対応したページから予約ができるので、ほとんどの方がスムーズに予約を完了できると思います。ただ、入力に関しては英語表記のローマ字で行う必要があります。

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プラハエアポートトランスファーのWEBページにアクセス

まずは、プラハエアポートトランスファーのWEBページにアクセスします。ページにアクセスしたら、ページ上部のメイン画像内にある「BOOK ONLINE」を押すと予約ページに進む事ができます。スマートフォンで予約をされる方や、ページ上部に「BOOK ONLINE」の表示がない場合は、ページをスクロールして行くと、シャトル写真の下にも「BOOK ONLINE」というボタンがあるので、それをクリックしてください。トップページは英語になりますが、予約ページに移動すると日本語になるので安心ください。Prague Airport Transfersのページ キャプチャー画像

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予約項目にそって必要情報を入力

予約ページに進んだら、後は日本語の項目にそって必要情報を入力していきます。入力と選択が完了したら、ページ下部の青色のボタン「予約要求の送信」を押して次のページに進んでください。基本的にはシンプルなフォームの入力や選択で迷う事はないと思いますが、以下に少しだけ分かりにくい項目の概要を説明致します。【予約タイプ】予約タイプは、簡単に言いますと、どこからどこへ送迎を希望するかの選択項目になります。今回は「空港から市内」への送迎なので、下図の様に「プラハ空港からの移動」を選択すればOKです。予約フォーム「予約タイプ」【車両について】予約ページ内の選択項目に「車両」という項目がありますが、若干だけ分かりにくいので、下図を参考に希望の車両を選択してください。選択した人数によっておすすめの送迎サービスの車種が表示されています。一番リーズナブルな混在送迎を選択したい場合は「シャトル(共有乗車)」を選択してください。プライベート送迎を選択したい場合は「ミニバン」か「セダン」を選択してください。選択した車両は黄色い背景で表示されます。車両の選択画面各車両の選択ボタン(ラジオボタン)の横に「第一のお勧めオプション」「2番目の推奨オプション」「第三の選択肢」と、若干だけ翻訳のおかしい日本語の記載がありますが、要は運営会社がおすすめする車両を、おすすめ1~3という形で表示しているだけなので、無視してお好きな車両を選択してください。表示されている料金は、人数に合わせて自動で変動します。また、希望の車両がない場合は「独自の選択」という□のチェックボックスがあるので、ここをチェックすると他の車両が選択できる様になります。ただ、ほとんどの方はチェックする必要はないと思います。【支払方法について】選択項目の中に料金の支払い方法を選択する項目があります。支払い方法は「現地で現金払い」「クレジットカード(オンライン)」「クレジットカード(現地)」「PayPal」などの支払い方法を選択する事ができます。支払い方法は後で変更が可能です。支払い方法で「クレジットカード online」を選んだ場合は、必要項目を入力して送信が完了した後に、「オンライン支払」というリンクが表示されますので、こちらよりオンライン決済を進めてください。もしくは、予約が完了した後に、登録したメールアドレス宛にログイン情報が記載されたメールが届くので、そちらからログインして、決済、お支払方法の変更、キャンセル手続きなどを行う事ができます。

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入力情報と払金額を確認して予約を完了

必要項目の入力が完了して、青色のボタン「予約要求の送信」を押すと、予約内容と金額の確認画面に進みます。内容を確認して問題なければページ下部の青色のボタン「注文を確認しすべての項目に記入してください」を押してください。その時点で予約が完了し、入力したメールアドレス宛にメールが届きます。

入力内容を変更したい場合は「戻る」と書かれたボタンを押すと前の画面に戻る事ができます。また、同時に帰路(市内から空港)のシャトルを予約する場合は「帰路の確認と追加」というボタンを押して、行きのシャトルと同様に帰路のシャトル予約の追加を行ってください。

■予約完了後から当日のシャトル乗車までの流れ

予約が完了すると、入力したメールアドレス宛に2通のメールが届きます。

1通は、件名「注文番号の確認 000000」と書かれたメールです。当日は、このメール文に記載された注文番号を含む全ての文章をプリントして、現地のドライバーに提示するだけで乗車できます。注文番号を伝えるだけでも大丈夫ですが、一応プリントして持参しておいた方が無難です。

残りの一通は、件名「ログインアクセスデータ」と書かれたメールで、ログイン情報が記されています。ログインすると、マイページに進むので、そこから予約のキャンセルや、決済の完了、お支払方法の変更など、各種手続きを行う事ができます。

当日は、プラハ空港に到着後、バゲージクレームを抜けて到着ホールに出ると、オレンジ色のボードを持ったドライバー達がいつも4人〜5人ぐらい待機しています。ボードの中央にはローマ字で送迎者の名前が記されているので、ご自身の名前が掛かれたボードを持ったドライバーに声をかえて、予約時にメールに届いた注文番号をプリントしたものを提示してください。その後、ドライバーと一緒にシャトルまで移動して後は目的地まで送迎してもらえます。

空港からプラハ市内への送迎予約の場合は、到着便名を予約時に記入するので、その便の到着時間に合わせて迎えに来てくれます。ですので、便名の記載は極めて重要なので、お間違いのない様にご注意ください。

プラハ空港内で待機する送迎シャトルの運転手達

▲予約者の到着を待って、ロビーで待機する送迎車の運転手達

プラハ市内からプラハ空港までの移動方法

送迎シャトルのトランクを開ける運転手

本記事では、プラハ空港から市内への移動手段を中心に説明しましたが、「プラハエアポートトランスファー」は、市内からプラハの空港までの送迎サービスも対応しております。

予約方法は「空港からプラハ市内」の予約手順と一緒です。送迎場所のホテルを予約時に指定すれば、そこでドアtoドアでピックアップして、空港まで送迎してくれます。もし、帰りの便や最終日の滞在ホテルが決まっている場合は、空港からプラハ市内の送迎予約と同時に、プラハ市内から空港の送迎予約も一緒にしてしまうのがおすすめです。

一点、空港から市内への送迎予約と大きく異なる点は、送り迎えの時間をご自身で指定する事です。指定と言っても、定型のフォームで時間を選択するだけなので、やり方は非常に簡単です。

予約フォーム「予約タイプ」▲上記の様に「予約タイプ」の選択画面で「プラハ空港までの移動」を選択します。予約フォーム「お迎えに上がる時刻」▲予約タイプ」の選択画面で「プラハ空港までの移動」を選択すると、上の図の様に「お迎えに上がる時刻」の選択が画面が表示されますので、ご希望の送迎時間を選択してください。時間は24時間表記での指定となりますのでお間違いのない様にご指定ください。

送迎時間自邸の目安としては、プラハ空港で国際線に乗る場合は、飛行機の出発時間の3時間前に設定する事が、プラハエアポートトランスファーのサイト内で推奨されています。送迎時間を3時間前に設定すれば、スムーズにいけば30分ほどでプラハ空港(ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港)に到着します。仮に渋滞しても出発の2時間までには空港に到着できるはずです。

もし、ご宿泊のホテルがプラハの中心地から大きく離れる場合は、余裕を持って出発の3時間30分前に送迎時間を設定するなどして対応してみてください。