ヴァーツラフ広場の見どころと観光情報

(2017年12月25日) ヴァーツラフ広場の景観

新市街で最も有名な観光名所がこの巨大なヴァーツラフ広場です。元々、ヴァーツラフ広場は、新市街の開発が盛んだった19世紀中期にカレル4世によって、馬や穀物の市場として開かれた広場です。

ヴァーツラフ広場は、長さ750m、幅60mもあり、広場というよりは、パリのシャンゼリゼ通りなどに見られる街路樹や側道などを備えた広い大通りの様な感じです。

広場の中央を色鮮やかな花壇やモニュメントが縦断し、その左右の側道に沿って、レストラン、カフェ、ブランドショップ、カジノ、ギャラリー、ブティック、ファーストフード店など、様々なショップが長さ750mの通りに面して軒を連ねています。

ヴァーツラフ広場は、日本で言えば東京の表参道の様なイメージです。買い物を楽しんだり、側道に沿って並ぶカフェのテラス席で、休憩やランチを楽しむのに、おすすめのスポットです。

国立博物館

聖ヴァーツラフの騎馬像と国立博物館

ヴァーツラフ広場の最南東に一際高くそびえる建造物が、ヴァーツラフ広場のランドマークである国立博物館です。国立博物館は19世紀後半に、チェコ最大のネオ・ルネサンス様式の博物館として建設され、現在ではチェコの重要文化財に指定されています。

国立博物館のヴァーツラフ広場に面する本館は、1945年と1968年の戦争の爆撃によるダメージにより老朽化が進んだため、現在は修復工事が行われています。修復工事の完了は2018年の秋ごろを予定しており、修復が終了するまでは本館内へ入場する事ができません。

しかし別途、隣接している新館への入場は可能で、新館内には、自然科学や歴史をテーマとした長期や短期の様々な企画展が行われており、チケットを購入すれば見学する事ができます。

■国立博物館 新館の基本情報

営業時間10:00~18:00※水曜のみ9:00~18:00
チケット料金100czk=約520円250 CZK(フルチケット)
上記は、全ての展示に入場できるフルチケットの料金です。館内には様々な展示企画があり、各展示毎に入場料金が異なります。展示毎のチケット料金は、だいたい100CZK~150CZKぐらいなので、二つ以上の展示を見学するならフルチケットの購入がおすすめです。チケット料金は「国立博物館公式サイト(英語)」で確認できます

聖ヴァーツラフ像

ヴァーツラフ通りを国立博物館に向かって歩いて行くと、博物館を背にして旗を掲げる騎馬像が建っています。これはチェコの守護聖人である「聖ヴァーツラフ」の像で、プラハの有名彫刻家「ミスルベク」によって、1912年~1913年にかけて制作されました。土台部分には、ヴァーツラフの像を囲む様に、聖ヴァーツラフの祖母「聖ルドミラ」、プラハの司教で聖人となった「聖アダルベルト」や「聖プロコプ」「聖ヴォイチョフ」の彫像が建っています。

アクセス・ロケーション

ヴァーツラフ広場は、地下鉄ラインA線とC線が走る「Můstek」駅で降りて徒歩1分〜2分ほどです。ただ、ヴァーツラフ広場の奥側の最寄り駅は、地下鉄ラインC線「Muzeum(ミュージアム) 」駅になるため、国立博物館に行きたい場合は、「Muzeum(ミュージアム) 」駅で降りた方が近いです。「Muzeum(ミュージアム) 」駅で降りて徒歩1分ほどです。