プラハ空港から市内へのアクセス方法を徹底解説【チェコ】

プラハ
プラハ空港(ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港)

プラハ空港から市内への移動方法は、選択肢が複数あるため、どの方法でどの様に移動すべきかお悩みの方も多いと思います。本記事では、プラハ空港から市内、プラハ市内から空港へのお勧めの移動手段を厳選して4通りご紹介致します。

プラハ空港から市内への移動手段を紹介

プラハ空港(ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港)から市内中心部までは17キロほど離れており、車でスムーズに行けば30分ほどの距離です。市内中心部への移動には、大きく以下の4つの方法があります。どの方法も市内中心部からプラハ空港に行く場合にもご利用頂けます。

  1. 空港送迎サービス「プラハエアポート トランスファー」(旅行初級者向け)15年の実績を持つ老舗の空港送迎サービス会社を利用する方法です。この送迎サービスを利用すれば、リーズナブルな料金で乗合送迎やプライベート送迎が利用可能です。もちろん、空港からホテルまでドアtoドアで移動する事ができる上、予約も「公式HP」から日本語(ページ最下部より日本語に切り替え可能)で手軽に行えます。個人的にも毎回プラハ旅行時に利用しているサービスなのでお勧めです。

    ▶︎ この空港送迎サービスでの行き方詳細へ

  2. メーター制タクシー(旅行中級者向け) プラハ空港内に受付カウンターがある正規のメーター制タクシーを利用する方法です。料金的には最も高額な移動方法ですが、空港からホテルまでダイレクトで移動できます。当日に空港の受付カウンターで若干の英語のやり取りは必要ですが、ホテル名と住所を事前に紙か何かにメモしておけば、そこまでハードルは高くないと思います。英語のやり取りに慣れている方で、事前のオンライン予約が手間という方にはお勧めです。

    ▶︎ メーター制タクシーでの行き方詳細へ

  3. 空港シャトルバス エアポートエクスプレス(旅行中級者向け) プラハ空港とプラハ本駅を結ぶ定期運行のシャトルバスを利用する方法です。料金的にもリーズナブルかつ、空港以外の余計な停留所には停車しないので、比較的旅行初心者の方でも利用しやすい方法です。ただし、プラハ市内で停車するのは「プラハ本駅」のみとなり、カレル橋やプラハ城側のエリアへは徒歩20分以上の距離があります。プラハ本駅周辺のホテルに滞在予定の方や、列車でそのまま近隣都市へ移動する方などにはお勧めの移動方法です。

    ▶︎ この空港シャトルバスでの行き方詳細へ

  4. 市営バス(旅行上級者向け) プラハ市営のバスを利用する方法で、料金的には最安になります。行き方は、乗車するバス系統によって若干異なりますが、基本は、プラハ空港から市内の中心部やや南側のエリアまで行く事ができます。バス下車後は、地下鉄などに乗り換えて「旧市街」「カレル橋」「プラハ城」などのエリアに移動する流れになります。バス下車後は徒歩でも中心部に移動できますが、トランクがあると結構きついと思います。市内中心部に直接アクセスできない分だけ、個人旅行初級者の方には、若干ハードルが高いと思います。

    ▶︎ 市営バスでの行き方詳細へ

それぞれのアクセス方法の特徴やメリット・デメリットについては、次項より詳細に解説いたしますが、4つのアクセス方法の所要時間や料金をまとめた「プラハ空港~市内の送迎サービス比較表」もご覧ください。

プラハ空港~市内の送迎サービス比較表

▼ 表に指を乗せて横にスライドさせると全体を見る事ができます。
プラハエアポート トランスファー(空港送迎サービス)エアポートエクスプレス(空港シャトルバス)市営バスメーター制タクシー
料金450czk〜
(2,250円〜)
60czk
(300円)
40czk
(200円)
670czk〜750czk
(3350~3750円)
所要時間約30〜60分プラハ市内中心部のホテルまでの所要時間40分〜50分Praha Hlavní nádraží(プラハ本駅)までの所要時間18分~45分※Zlíčín駅まで約18分、Nádraží Veleslavín駅まで約20分、Nové Butovice駅まで約45分約30〜60分プラハ市内中心部のホテルまでの所要時間。
営業時間00:00 – 23:5905:00~22:0005:00 – 23:3000:00 – 23:59
最終目的地ホテル、もしくは指定の場所までプラハ本駅プラハ中心街からやや南のエリア。乗車路線によって異なる。ホテル、もしくは指定の場所まで

料金は1czk = 5円で計算しております。為替状況によって上下します。

一見、料金が安くて所要時間が短い移動手段がお得に見えますが、最終的にどこまで送迎してくれるかも送迎サービス選びの重要なポイントです。上の比較表の所要時間は、その移動手段だけで行ける最終下車ポイントまでの時間となります。バス利用時は、下車してからホテルに移動するまでの所要時間がプラスで発生します。

次項より各移動方法について、お勧め順に解説してまいります。

① 空港送迎サービス「プラハエアポートトランスファー」の利用方法

プラハエアポートトランスファーの運転手と車

Prague Airport Transfers」という会社が運営している定額タクシーの送迎サービスです。

料金も通常のメーター制タクシーよりも安く、日本語で予約可能です。個人的には一押しのプラハ空港〜市内間の移動方法です。

この定額タクシーのサービスを利用するには、予め「Prague Airport Transfers」のHPで予約をする必要がありますが、日本語の翻訳ページもあり、対応も丁寧なので利用ハードルは低いです。

予約時に宿泊予定のホテルを指定すれば、ホテルまで直接送迎してくれますし、特定の観光スポットから空港まで送迎してもらう事も可能です。

料金も片道の混在送迎なら、定額で「450czk(約2,250円)」と非常にリーズナブルです。また、大人数で利用するほどお得で、2人で利用なら総額「570czk(約2,850円)」、3人で利用なら総額「600czk(約3,000円)」、4人で利用なら総額「650czk(約3,250円)」となります。

プライベート送迎にした場合でも、片道料金は「750 CZK(約3,750円)」で4人まで乗車可能です。プライベート送迎の場合は、4人までは同料金です。

「プラハエアポートトランスファー」の利用方法に関しては別記事の空港送迎サービス「プラハエアポート トランスファー」の予約方法と利用方法を解説で詳しく紹介しております。

プラハエアポートトランスファーの基本情報

プラハエアポートシャトルはプラハエアポートトランスファー社が運営する送迎サービスです。

名称プラハエアポート トランスファー
料金450CZK〜
(1,450円〜)※ 乗車する車種によって異なります。基本は最安の車種で十分。
所要時間約30分
営業時間24時間
最終目的地ホテル、もしくは指定の場所まで
無料サービス
  • 無料観光マップ
  • プラハ周辺の4時間ウォークツアーのバウチャー(引換券)
  • 24時間サポート
  • 飛行機の遅延などをモニターして実際に到着してから60分後まで待機
  • 3時間前までキャンセル無料(返金保証)

旧市街および旧市街内のホテルまでの所要時間

送迎の運転手は、搭乗したフライトの到着時間を随時確認しています。また、実際に到着した時間から最大60分まで到着ロビーで待機してくれます。荷物の受け取りや入国審査に十分な時間を確保することができるので、フライトが遅れた場合も到着が早まった場合も安心です。

プラハエアポートトランスファーの予約方法

「プラハエアポートトランスファー」の「共用シャトル」を予約する手順を簡単にご紹介します。共用シャトルは他の旅行者との混在送迎になりますが、十分に快適なのでお勧めです。

  1. サイトにアクセスして表示言語を日本語に変更空港送迎サービス 「Prague Airport Transfers」にアクセスし、ページ最下部(フッター)にある「日本語」という文字をクリック。表示が日本語に切り替わります。

  2. 送迎形態を選択「プライベートな移動手段(プライベート送迎)」か「共用シャトル(混雑送迎)」かを選択します。

  3. 車種を選択予約したい車種の「今すぐ予約」ボタンをクリックして選択します。一番料金の安い車種でも十分快適です。

  4. 出発・到着地を入力出発地と宛先(到着地=ホテル名)を入力します。半角ローマ字で入力すると候補が表示されるので、その中から滞在するホテル(行き先)を選択します。

  5. フライト情報や予約者情報を入力到着日を含むフライト情報と予約者情報を入力し、お支払い方法などを選択します。ここで帰路(プラハ市内から空港)の手配を同時に行う事も可能です。

  6. 予約内容の確認予約内容を確認の上、問題なければ最下部のボタン「ご予約の確認と完了」をクリックします。この時点で仮予約が完了しメールが届きます。

  7. お支払い情報を入力予約内容が表示されたページに移動するので「支払いに進む」ボタンをクリックし、決済を完了します。

  8. 予約完了決済が正常に完了すれば、予約は完了です。

予約の簡単な流れは以上ですが、オンライン予約の詳しい流れや利用方法について知りたい方は、別記事の空港送迎サービス「プラハエアポート トランスファー」の予約方法と利用方法を解説で詳しく紹介しております。

② メーター制 タクシーの利用方法

プラハ空港のメーター制 タクシー

プラハのメーター制タクシーは以前は非常に評判が悪かったのですが、2018年頃から政府の方針により改善が行われ、現在は旅行者の方も安心して利用できる様になりました。

メーター制タクシーを利用される場合は、プラハ空港内の公式サイトで正式に案内されている「Fix Taxi」と「Taxi Praha」がお勧めです。と言うよりも、空港の受付カウンターでタクシーの手配をする場合は、この2社のいずれかになると思います。

この2社のタクシー会社は、プラハ空港の公式HPでもお勧めされているので安心して利用できると思います。

乗り方も簡単で、プラハ空港内到着ホールの受付カウンターに行って、行先を伝えればタクシー乗り場に案内してくれます。受付カウンターは、「ターミナル1」と「ターミナル2」両方の到着ホールにあるのですぐに見つけられるはずです。

運賃に関しては、道路の混雑状況や行先によって若干異なりますが、共に初乗り料金が60czkで、以降は1kmごとに36czkづつ加算されて行きます。プラハ空港から市内の中心部(旧市街・新市街のホテル)までは約17kmほどなので、だいたい総額で670czk〜750czk(3350円~3750円ほど)になり、所要時間は最短で30分ほどです。

また、本記事では詳しく触れませんが、空港の公式タクシー案内ページ内の「料金案内ページ」からアプリをダウンロードの上で、事前にアプリで予約手配すると、定額料金で利用できる様です。アプリ操作や英語に強い方は、是非ご利用ください。

タクシーの基本情報

基本的にメーター制のタクシーは、どの会社(悪質な会社を除く)を利用しても料金はほぼ同じです。以下はタクシーを利用してプラハ空港から市内へ移動する場合の一般的な料金や所要時間になります。

運行時間24時間
運賃の目安
(プラハ市内まで)
670czk〜750czk
(3350円~3750円ほど)
初乗り料金60czk(以後は1kmごとに36czk加算)
停車時間の料金1分毎に7czk(5分までは無料)
所要時間約30分
最終目的地任意の指定場所
運行タクシー会社
  • Fix Taxi
  • Taxi Prague
HP空港の公式タクシー案内ページ

メーター制タクシーのメリットとデメリット

メーター制タクシーのメリットは、事前予約なしで空港のカウンターからその場で手配できる点や、空港から宿泊予定のホテルまで直接送迎もらえる点、あとは完全にプライベート(他の乗客との乗り合いなし)な部分です。事前準備や送迎予約なしで、深夜や早朝に空港に到着した場合などは、タクシーは非常にありがたいサービスだと言えます。

以上を踏まえると、英語でのやり取りに慣れている方、事前予約が面倒な方、WEB予約が苦手な方などには、タクシーはお勧めです。

しかし、同じくプラハ空港からホテルまでドアtoドアで移動できる「送迎サービス」と比較した場合、料金的にタクシーはやや割高な事や、当日の道路の混雑状況によって料金が変動すると言ったデメリットもあります。上にも記載していますが、プラハ空港から市内までのタクシーの移動料金は、おおよそ670czk〜750czkになります。

もし、プラハの空港からホテルまで、ドアtoドアで直接送迎して欲しいなら、低料金(450czk〜)かつ定額で送迎サービスを提供する「プラハエアポートトランスファー」の方が、利用者の口コミ評価も高くお勧めです。

本記事でお勧めしている「プラハエアポートトランスファー」の利用方法などに関しては、別記事の「空港送迎サービス「プラハエアポート トランスファー」の予約方法と利用方法を解説」にて詳しく解説しております。

③ 空港シャトルバス「エアポートエクスプレス(AE Airport Express)」の利用方法

エアポートエクスプレス

エアポートエクスプレスは空港とプラハ本駅を結ぶ定期運航のシャトルバスです。空港のターミナル1とターミナル2を経由後は、直通でプラハ本駅まで行く事ができ、スムーズに行けば所要時間は35分ほどです。

運行ルートに関しては以下の地図を参考にしてください。

エアポートエクスプレスの運行ルート

プラハ市内の路線図はこちらからPDFファイルをダウンロードください。

エアポートエクスプレスの基本情報

運行時間05:30〜21:00発まで(市内からは:05:30〜22:00発まで)
運賃60czk(夏場は100czk)
所要時間40分〜50分(プラハ本駅まで)
運行間隔30分間隔で運行
最終目的地プラハ本駅
公式サイトAirport Express

運行スケジュール(随時更新)

エアポートエクスプレスの運行スケジュールは、公式サイトで配布されているタイムテーブル(PDFファイル - 英語)にてご確認ください。

エアポートエクスプレス 乗車チケット購入方法

乗車には「エアポートエクスプレス」専用の乗車チケットが必要です。チケットは空港のインフォメーションセンターか、バス運転手から直接購入できます。運転手から購入する場合はお釣りが貰えない場合があるので、小銭を用意しておきましょう。事前にオンラインで購入する方法はありません。

エアポートエクスプレス バス乗り場

・バス乗り場(ターミナル1)

乗り場は、ターミナル1の空港チェックインホール前に市営の運行エリアがあります。ターミナル1発のバスは、ターミナル2を経由します。

・バス乗り場(ターミナル2)

乗り場は、ターミナル2の空港チェックインホール前に市営の運行エリアがあります。

プラハ空港ターミナル1とターミナル2のバス乗り場の詳細は以下のマップを参考にしてください。赤い吹き出しが指す場所がエアポートエクスプレスの乗り場になります。

プラハ空港(ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港)マップとエアポートエクスプレス乗り場の位置関係

・プラハ本駅(Praha hl / Hlavní nádraží)のバス停留所

空港から「Hlavní nádraží(プラハ本駅:地下鉄ラインC)」までは所要約46分です。エアポートエクスプレスのプラハ本駅の停留所は以下を参考にしてください。プラハ本駅から空港に行く場合もここから乗車する事ができます。

エアポートエクスプレスのメリットとデメリット

エアポートエクスプレスのメリットは、市営バスでは直接行く事ができない「プラハ本駅」までリーズナブルな料金で行けるという点です。プラハ本駅周辺のホテルに宿泊予定の方には、非常に便利な移動手段だと言えます。

ただし、宿泊予定のホテルが「マラーストラナ地区」や「カレル橋周辺」「プラハ城周辺」の場合は、プラハ本駅からスーツケースやトランクを引いて20分近く歩くか、トラムや地下鉄を利用して移動する必要があるので、滞在ホテルのロケーションによっては使い勝手が悪くなる場合があります。

プラハ本駅は、メインの観光スポットが集中するエリアからは、やや東側に位置しています。

④ 市営バスの利用方法

プラハ空港の市営バス

プラハ空港から市営バスを利用する場合は、以下4系統のいずれかのバスでプラハ空港から市内にアクセスが可能です。

  1. No.119のバス No119にバスに乗った場合の市内への行き方は、バスの終点「Nádraží Veleslavín(ナードラジー・ヴェレスラヴィーン)停留所」で下車後、地下鉄Aラインの「Nádraží Veleslavín 駅」から地下鉄に乗って、ご自身の宿泊予定ホテルの最寄り駅を目指す形になります。空港からバスの終点「Nádraží Veleslavín 停留所」までの所要時間は15分〜20分ほどになります。

  2. No100のバス No100に乗った場合の市内への行き方は、バスの終点「Zlíčín(ズリチーン)停留所」で降車後、地下鉄Bラインの「Zlíčín 駅」から地下鉄に乗って、宿泊予定ホテルの最寄り駅を目指す形になります。空港からバスの終点「Zlíčín 停留所」までの所要時間は18分~20分ほどになります。

  3. No191のバス No191に乗った場合の市内へのアクセスは、終点の一つ前の停車駅「Anděl 停留所」で降車後、地下鉄Bラインに乗って、ご自身の宿泊予定ホテルの最寄り駅で降車する形になります。空港から「Anděl 停留所」までの所要時間は50分ほどになります。

  4. No910の夜間バス 23時30分以降に空港に到着して、市内バスでプラハ市内に移動する場合はこのNo910を利用する形になります。No910に乗った場合の市内へのアクセスは、バスの途中の停車駅「I.P. Pavlova」で降車します。空港から「I.P. Pavlova 停留所」までは所要50分ほどです。「I.P. Pavlova 停留所」はプラハ新市街の南側に位置しているため、旧市街や新市街の中心部に行くには徒歩で移動する必要があります。残念ながら23時30分以降は地下鉄もトラムも運行を終了しまっております。参考までに降車停留所の「I.P. Pavlova 停留所」から、プラハ本駅までは徒歩15分(1.2km)ほど、ヴァーツラフ広場までは徒歩9分(750m)ほどになります。空港に深夜に到着する方は、送迎サービスの利用がお勧めです。

基本的にどのバスも「カレル橋」や「旧市街」「プラハ城」方面まで行く場合は、地下鉄やトラムなどへの乗り換えが必要です。トランクを持って移動するのは大変なので、体力のある方で旅慣れしている方以外は、市営バスでの空港〜市内間の移動はお勧めしません。

市営バスの運行時間・運行間隔など

市営バスの運行時間や運行間隔は、乗車する路線(バス系統)によって異なります。

No119 バスの基本情報
最終到着駅ナードラジー・ヴェレスラヴィーン駅(Nádraží Veleslavín)
所要時間15分〜20分(Nádraží Veleslavín停留所まで)
運行時間
  • 04:23~23:32発まで(プラハ空港 ターミナル1発)
運行間隔約5~10分間隔※ 時間帯によって運行間隔は異なります。
空港の発着場所ターミナル1のバス停留所(出口D,E,F)、ターミナル2のバス停留所(出口C,D,E)
プラハ中心部へのアクセスバスの終点「Nádraží Veleslavín」下車後、メトロA線に乗車して市内中心部へ
No100 バスの基本情報
最終到着駅ズリチーン駅 (Zlíčín)
所要時間18分〜20分(Zlíčín停留所まで)
運行時間05:40~23:16発まで
運行間隔約15~30分間隔※ 時間帯によって運行間隔は異なります。
空港の発着場所ターミナル1のバス停留所(出口D,E,F)、ターミナル2のバス停留所(出口C,D,E)
プラハ中心部へのアクセスバスの終点「Zlíčín」下車後、メトロB線に乗車して市内中心部へ

市営バスの運賃

市営バスのチケットは、プラハ市内のメトロやトラム、ケーブルカーなど全て共通となっています。有効時間内であれば、バス降車後に同じチケットで地下鉄に乗車する事ができます。チケットの有効時間と料金は以下のとおりです。

  • 30czk(30分有効)
  • 40czk(90分有効)
  • 120czk(24時間有効)
  • 330czk(72時間有効)

市営バスの乗車チケット購入方法

バスのチケットは以下のいずれかの場所で購入可能です。

  • 空港内のキオスク(Metoro・Tram・Busと書かれた赤い看板が目印)
  • 空港内の公共交通機関カウンター(Prague Public Transit Company Counter)
  • 空港内の自動券売機
  • 乗車時に運転手から購入する
  • 公式アプリから事前に購入

「空港内のキオスク」や「公共交通機関カウンター」はターミナル1と2の両方に設置されています。営業時間は共に7時〜22時頃までとなるのでご注意ください。自動券売機なら24時間利用が可能です。運転手から購入する場合は、高額紙幣は利用できずお釣りももらえません。料金も若干だけ高くなるので、やめ得ない場合以外は乗車前の購入がお勧めです。

また最近では、プラハ空港公式HPの「市営バスの案内ページ」で紹介されている「公式アプリ」から、事前のオンライン購入が可能になっています。

購入するチケットに関しては、プラハ空港から市内まで移動する場合は、渋滞も踏まえて「90分間有効の乗車チケット(40 CZK)」を購入しておくと間違いないと思います。ただし、市内中心部への地下鉄乗り継ぎや、バス下車後も電車やトラムを利用する場合などは、24時間有効の乗車チケット(120 CZK)を購入してしまった方が良いと思います。

市営バス乗り場

プラハのヴァーツラフ ハヴェル空港からプラハ市内へのバスを利用する場合の乗り場は、到着ロビーを出てすぐ正面です。プラハ空港の公式HP上にも地図付きで案内されております。

空港のバス乗り場に関しては、以下の簡易的な空港マップも参考にしてください。

プラハ空港(ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ国際空港)マップとバス乗り場の位置関係

市営バスの乗車方法

プラハの全ての公共交通機関を利用する際には、チケットへの打刻が必須となりますので、バスのドア付近にある黄色い打刻機(写真下)にチケットを通して行います。万が一、打刻をしない状態で検察官の抜き打ち検査にあった際に罰金を課せられてしまいます。

プラハ交通機関 チケット刻印機への挿入例

乗車チケットは矢印の向きにしかっかりと挿入して刻印しましょう。

チケットを矢印の方向に刻印機に挿入すると、赤枠の部分に日時が印字されます。

チケットの打刻例

市営バス 運行ルートマップ(No119,No110)

市営バスの運行ルートは以下のマップを参考にしてください。プラハ中心地からはやや西側のエリアまで行く事ができます。

市営バスの運行ルート

プラハ市内の路線図はこちらからPDFファイルをダウンロードください。

市営バスのメリットとデメリット

市営バスの大きなメリットは空港から市内まで最も安く行けるという点です。しかし、カレル橋などがある市内の中心部までは、一度地下鉄に乗り換える必要があります。地下鉄はプラハ市民の出勤時間などは非常に混雑しており、交通費をよほど節約したい方以外は、あまりおすすめできない移動手段です。

特にトランクや大きな荷物がある場合は、別途16CZKが必要で、乗車時に運転手にその旨を伝えて料金を支払う形があるなど、色々面倒です。

また、深夜に到着される場合などは、乗り換えの地下鉄が営業終了になっていたりすると、バス下車後に「旧市街広場」や「カレル橋周辺」方面まで、夜道を30分近く歩く羽目になります。

空港に深夜に到着される方は、「プラハエアポートトランスファー」の利用が最も安心でお勧めです。詳細に関しては別記事の空港送迎サービス「プラハエアポート トランスファー」の予約方法と利用方法を解説で詳しく紹介しております。

プラハ空港〜市内間のアクセスに関するまとめ

本記事の重要ポイントをまとめると以下の通りです。

  1. プラハ空港〜市内間の移動方法は「空港送迎サービス」「メータータクシー」「空港シャトルバス」「市営バス」の大きく4種類がある。

  2. 深夜か早朝にプラハ空港に到着する場合は、24時間利用できる「空港送迎サービス」か「メーター制タクシー」がお勧め。

  3. 最安の移動手段は「市営バス」だが、カレル橋や旧市街がある中心エリアに移動するには、空港からバス下車後、徒歩で20分以上歩くか、地下鉄などへの乗り換えが必要。

  4. ドアtoドアで、プラハ空港からホテルまで行ける交通手段は、「空港送迎サービス」か「メーター制タクシー」のみ。

  5. 「空港送迎サービス」を利用すれば料金的にも比較的リーズナブル。

  6. 空港送迎サービスなら15年の歴史がある「プラハエアポートトランスファー」がお勧め。

  7. メーター制タクシーは、英語のアプリから予約するか空港のカウンターでの手配が必要。事前予約が面倒な方や英語力のある方にはお勧めの移動手段。