【ワット・アルン 行き方と帰り方】渡し船・水上バスでのアクセスがおすすめ

バンコク
ワット・アルンの外観

本記事では「ワット・アルン」の観光情報はもちろん、水上バスでの行き方や帰り方、入口、見どころなどについて詳しくご紹介致します。これから「ワット・アルン」を観光する上で、役立つ情報が満載です。

ワット・アルン(暁の寺)の観光情報

バンコク市内で「ワット・ポー」「ワット・プラケオ」と並んで三大寺院と言われるのが暁の寺を意味する「ワット・アルン」です。まずは基本情報とロケーションをご確認ください。

営業時間や入場料金など

ワット・アルンの外観
ワット・アルンの基本情報
営業時間08:00~17:30
入場料金
(拝観料金)
100バーツ※ 2020年6月頃より50バーツから値上げされました
最寄り駅ワット・アルン船着場(Wat Arun)から徒歩2分〜3分
正式名称(英語 / タイ語)Wat Arun / วัดอรุณ
住所34 Arunamarin Rd., Wat Arun, BangkokYai, Bangkok 10600
公式サイトワット・アルン公式サイト

ワット・アルンのロケーション

ワット・アルンは、チャオプラヤー川の西側、ワットポーの対岸あたりに位置しています。バンコクの水上バスの起点である「サトーン船着場」からの距離は約5キロほどになります。

「ワット・ワルン」へのアクセス方法は次項より詳しく解説致しますが、基本は「渡し船」「水上バス」を利用する形になります。

「ワット・アルン」への行き方について

「ワット・アルン」へのアクセス方法は、大きく以下の2パターンがあります。

  1. 対岸の船着き場から渡し船でアクセス「ワット・アルン」の対岸に位置する「ターティアン船着場(tha tien)」から渡し船を利用してアクセスする方法です。渡し船の料金は5バーツです。

  2. サトーン船着場から水上バスで「ワット・アルン」に直接アクセスBTSシーロム線「サパーンタクシン駅(Saphan Taksin Station)」にあるサトゥーン船着き場から「水上バス」を利用して「ワット・アルン」の最寄り船着き場に一気にアクセスする方法です。

①と②で、どちらのアクセス方法が良いかは皆さんの当日の観光ルートによりますが、もし「① 対岸の船着き場から渡し船でアクセス」して、3大寺院を全て見学する予定なら「ワット・プラケオ」「ワット・ポー」「ワット・アルン」の順で巡ると効率良くてお勧めです。

上述した回り方をアクセスフロー図で示すと以下の流れになります。ご確認ください。

3大寺院の観光フロー図

一方「② サトーン船着場から水上バスでワット・アルンに直接アクセス」する場合は、上のフロー図とは逆回りで⑥〜①の順で観光すれば良いだけです。

後は皆さんの状況に応じて「ワット・アルン」と「ワット・プラケオ」のどちらを先に見学するかによって「ワット・アルン」へのアクセス方法を選択ください。参考までに「ワット・ポー」を最初に見学すると、3大寺院の位置関係の都合上、若干だけ観光効率が悪いと思います。

次項より「① 対岸の船着き場から渡し船でアクセスする方法」と「② サトーン船着場から水上バスでワット・アルンにアクセスする方法」の両方について詳しく解説してまいります。

また、多少料金が割高になっても、とにかく効率良く気楽に観光されたい方は、以下のガイドツアーの利用などもお勧めです。ホテルまでの送迎付きで、効率よく3大寺院を半日で観光する事ができます。

バンコク:王宮、ワット ポー、ワット アルン プライベートツアー

バンコク:王宮、ワット ポー、ワット アルン プライベートツアー

バンコクのシンボル的な観光名所をガイドツアーで一気に巡ります。王宮(ワット・プラケオ)、エメラルド寺院、地元のマーケットを訪れ、ボートに乗ってワット アルンへ。オプションでワット ポーへも訪問可能です。

① 対岸の船着き場から渡し船で「ワット・アルン」へ行く方法

バンコク市内から「ワット・プラケオ」か「ワット・ポー」を最初に見学した場合、「ワット・アルン」へのアクセスは、自ずと「渡し船」を利用する形になります。

以下より、渡し船を利用した「ワット・アルン」への行き方の流れを解説してまいります。

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ワットポーからターティアン船着場へ

「ワットアルン」へ渡るための渡し船は「ワットポー」近くの「ターティアン船着場(tha tien)」から発着しています。現在「ターティアン船着場(tha tien)」は改装中で、全ての水上バスは停船しなくなっておりますが、「ワット・アルン」への渡し船だけは通常通り運行しております。

以下グーグルマップにて「ワット・アルン」と「ターティアン船着場(tha tien)」の位置関係をご確認ください。

※ グーグルクロムで閲覧の場合、地図が表示されない場合がございます。「Safari」などの別ブラウザでご確認ください。

  • ① ワット・ポー
  • ② ターティアン船着場(tha tien)
  • ③ ワット・アルン船着場(Wat Arun)
  • ④ ワット・アルン
  • サナームチャイ駅(Sanamchai)

② ターティアン船着場」は、「① ワット・ポー」の西側に位置しており、ワットポーからは徒歩で2分(100m)ほどになります。

ワットポーからターティアン船着場に行く途中の50mほどの通りには、お土産屋や飲食店、雑貨屋さんなどが並んでいます(写真下)。ターティアン船着場の入口はこの先にあります。

ターティアン船着場近くの商店街

また、船着き場入口の右手には有料のトイレ(写真下)もあります。

ターティアン船着場前の有料トイレ

徒歩2分ほど(ワット・ポー付近から)

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ターティアン船着場から対岸へ

ターティアン船着場に到着して、アーケードの様な建物に入場するとお土産屋が並ぶ細い通路(写真下)に出ます。「ワット・アルン」行き水上バス(渡し船)のチケット売り場と乗り場は、この通路の奥にありますので、まっすぐ歩いてチケット売り場を目指します。

ターティアン船着場

※ ターティアン船着場は改装中のため、訪問タイミングによっては露店などはなく一新されている可能性があります。

細い通路を奥まで行くと「Ferry to WATARUN 4B(ワット・アルン行き4タイバーツ)」という手書きの看板が見えてきます。※現在は5バーツに値上がりしております。

ターティアン船着場の景観

ワット・アルン行きの渡し船の乗り場は、日本語でもワットアルンと書いてあるのですぐに分かると思います。乗船料金は乗り場入口の右手側で支払います。

ターティアン船着場 ワット・アルン行き渡し船のチケット売り場

チケット購入時は下の写真の様に、指で購入枚数を示して「ワンアダルトプリーズ」など、乗船人数を伝えればOKです。1000バーツや500バーツなどの大きな札は嫌がられるので、硬貨か、20バーツや10バーツ札などをご用意ください。

ターティアン船着場 ワット・アルン行き渡し船のチケット売り場

乗船チケットや改札などはありませんので、料金を払ったら、そのまま奥の乗り場に進んで水上ボート(渡し船)に乗船します。

ターティアン船着場 ワット・アルン行き渡し船の乗り場

乗船後、対岸のワットアルン船着き場までは、1分〜2分ほどです。

ワットアルンとチャオプラヤー川の景観

水上バスで約1〜2分(ターティアン船着場から)

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ワット・アルン船着場からワット・アルンへ

ワット・アルン船着き場に到着後、「ワット・アルン(寺院)」までは徒歩1分〜2分ほどの距離です。水上バスを下船したら、船着き場(写真下のオレンジ色の建物)を背にしてまっすぐ進んでいきます。

ワットアルン船着き場付近の景観

数メートルほど進むと「ENTRANCE」という看板が見えてきます。ここが「ワット・アルン」敷地内の入口になります。

ワットアルンへの案内標識

ワットアルンの「ENTRANCE」と、敷地内の各スポット、船着き場の位置関係は以下の地図を参照ください。黒いマーカーが「ENTRANCE」の場所になります。

※ グーグルクロムで閲覧の場合、地図が表示されない場合がございます。「Safari」などの別ブラウザでご確認ください。

山門本堂 大仏塔小仏塔船着き場(渡し船用)PIER1 船着き場(サトゥーン方面行き)PIER2 船着き場(プラアーティット方面行き)ワットアルン入口(ENTRANCE)

観光の順番としては、上の地図の番号の通り、の順で観光して行くのが効率が良いと思います。

拝観チケットは、ワット・アルンの敷地内に入る際に必ず通過するチケット窓口で購入します。

ワットアルンのチケット売り場

チケット売り場はここ以外にもう1箇所ありますが、渡し船で到着した場合は、このチケット売り場を利用する形になります。

ワットアルンの見どころについては、本記事後半の「ワット・アルンの見どころ」にて詳しく紹介しております。

② サトーン船着場から水上バスで直接「ワット・アルン」へアクセスする方法

「ワット・アルン」はワット・ポーの観光後に「ターティアン船着場(tha tien)」から渡し船で行く方法が最もポピュラーです。しかし、バンコク中心部の水上バスの起点船着き場である「サパーンタクシン駅(Saphan Taksin Station)」からも、直接水上バスでアクセスする事もできます。

本項では、その行き方の手順を順を追って詳しく解説します。

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サパーンタクシン駅へ

まずはバンコク市内の各駅から、水上バスの船着き場がある「BTSシーロム線のサパーンタクシン駅」を目指します。アクセス方法は、皆さんの出発地点によって異なりますので、以下の路線図を参考にしてください。

バンコク市内中心部の路線図

地図の下中央あたりに「サパーンタクシン駅」があります。参考までに「BTSスクムウィット線」が最寄りの方は「サヤーム駅(Siam)」で「BTSのシーロム線」に乗り換え可能です。

「サパーンタクシン駅」に到着したら、2番出口を目指してください。

サパーンタクシン駅の2番出口

2番出口から階段を降りて地上に出たら、道なりに真っすぐ進んでいきます。

サパーンタクシン駅から「サトーン船着場」への道

数10mほど行くと、突き当りにぶつかります。突き当たりには案内の看板があり「Chao Phraya Express Boat」は左方向と書かれているので、その方向に数メートルほど進んで行くと「サトゥーン船乗り場」に到着します。

「サトーン船着場」への案内板

サパーンタクシン駅と「サトーン船着場」の位置関係は以下の地図を参考にしてください。

サパーンタクシン駅の周辺地図

徒歩2分ほど(サパーンタクシン駅から)

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サトーン船着場から水上バスに乗船

「サトーン船着場」の入口

「ワット・アルン」はもちろん、「ワット・プラケオ」や「ワットポー」などに水上バスで行く場合は、この「サトーン船着場(sathorn)」が起点となります。

水上バスの乗車チケットは、船着場に入ってすぐ右手の窓口で購入できます。

サトーン船着場のチケット販売窓口

この船着場から発着する水上バスは「チャオプラヤーエクスプレス」と「チャオプラヤーツアリストボート」の2種類があり、どちらの水上バスに乗船しても、ワット・アルンの最寄り船着き場である「ワット・アルン船着場(Wat Arun)」に停船します。お好きな方に乗船ください。

【チャオプラヤーエクスプレスを利用する場合】

チャオプラヤーエクスプレスとチャオプラヤー川の景観

「チャオプラヤーエクスプレス」は地元のローカル線なので「16 バーツ(約60円)」とかなり割安で利用できます。

この水上バスには4つのラインがありますが、「ワット・アルン」の最寄り駅である「ワット・アルン船着場(Wat Arun)」に停船するのは「オレンジライン」の水上バスのみになります。停車駅なども含めて以下の路線図をご確認ください。

チャオプラヤーツアリストボートの路線図

オレンジラインの運賃は1律16バーツなので、チケット売り場で「オレンジライン ワンアダルトプリーズ」と言えば通じます。乗車チケットは片道のみの販売なので、毎回乗車時に購入する形になります。乗り場はチケット売り場の先にあり、「ワットアルン船着き場」までは所要時間は30分〜40分ほどです。

「チャオプラヤーエクスプレス」の詳しい情報に関しては、別記事内の「水上バス チャオプラヤーエクスプレスの基本情報」にて解説しておりますのでご参照ください。

【チャオプラヤーツアリストボートを利用する場合】

チャオプラヤーツアリストボートとチャオプラヤー川の景観

「チャオプラヤーツアリストボート」は、主に観光者向けのボートで、主要な船着き場以外には停船しないので「チャオプラヤーエクスプレス」より若干だけ快適です。停車駅を以下の路線図にてご確認ください。

チャオプラヤーツアリストボートの路線図

「チャオプラヤーツアリストボート」を利用する場合、ワット・アルンの最寄り駅である「ワット・アルン船着場(Wat Arun)」までは30バーツ(約120円)になります。1日券の販売もありますが、3回乗車しないと元が取れないので、基本は片道チケット(30バーツ)を購入する形になると思います。「ワンアダルト ワンウェイチケット プリーズ」と言えば通じます。乗り場はチケット売り場の先にあり、「ワットアルン」までの所要は25分〜35分ほどです。

「チャオプラヤーツアリストボート」の詳しい情報に関しては、別記事内の「水上バス チャオプラヤーツアリストボートの基本情報」にて解説しておりますのでご参照ください。

水上バスで約25〜40分(サトゥーン船着場から)

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ワット・アルン船着場からワット・アルンへ

ワットアルンの船着場は進行方向の左手側に見えてきます。

ワットアルン船着き場

ワット・アルン船着場(Wat Arun)に到着後、「ワット・アルン(寺院)」までは徒歩1分〜2分になります。

既に「ワット・アルン」の高い仏塔が見えているので、どんなに方向音痴の方も道に迷うことはないと思いますが、「PIER2 船着き場」「チケット売場②」「入口」の3箇所の位置関係は以下の敷地内マップを参考にしてください。ほぼ一直線上に位置しています。

ワットアルンの敷地内マップ - 船着場のロケーション

船着場に到着して下船したら、そのまま真っ直ぐチケット売場に進みます。チケットを購入したら、更にその奥の入口から「ワットアルン」に入場します。

ワット・アルンから水上バスでバンコク市内に戻る方法

水上バスの路線図

ワット・アルン観光後、バンコク中心地の「サトーン船着場(sathorn)」に戻りたい場合は、ワット・アルンの船着き場から直接、水上バスで戻る事ができます。この事を知らずにわざわざ一度、対岸の「ターティアン船着場(tha tien)」に渡ってから、「サトーン船着場(sathorn)」方面行きの水上バスに乗る方がいますが、その必要はありません。

ワットアルンの敷地内マップ - 船着場のロケーション

帰りの「サトゥーン」方面へ行く水上バスは、ワットアルンの東側入口から徒歩2分〜3分ほどの場所(地図の右下)にある「PIER 1」から出航します。もし反対方面に行きたいなら「PIER2」から乗船ください。

ワット・アルン船着き場への案内板

PIER1には、水上バスの到着を待つ観光客がたくさんいるので、すぐに分かると思います。

ワット・アルン船着き場 PIER1

サトーン船着場方面行きの水上バス「PIER1」は「ワット・アルン」の詳しい位置は、下のグーグルマップも参考にしてください。

緑色のマーカーが「ワット・アルン(寺院)」、赤色のマーカーの場所が「ワット・アルン船着き場(PIER1)」になります。

水上バスの乗船チケットは、乗り場「PIER 1」付近にいる「チケット販売員」から購入できます。訪問タイミングによっては仮設のチケット販売所が設けられている場合もありますが、その辺の状況は乗り場に行けば分かると思います。

参考までに、以下は数年前に訪問した際の乗り場付近の写真です。「CHAO PHRAYA TOURIST BOAT(チャオプラヤーツアリストボート)」のみ仮設の販売所が設けられていました。

ワット・アルン船着き場の乗船チケット売り場

一方「Chao Phraya Express Boat(チャオプラヤーエクスプレスボート)」のチケットは、黒い帽子にブルーのシャツを着た女性(写真上)が販売していました。小銭が入った筒を持っており、乗り場付近で目を合わせると近づいてくるので、すぐに分かると思います。

また、2023年1月に訪問した際は、仮設の販売所はなくなっており、どちらの水上バスチケットも販売員が乗り場付近で販売していました。どちらにしても、チケットは、乗船する直前や、乗船してからでも購入できるので過度な心配はいりません。

水上バスが到着したら、緑の手すりの橋を渡って乗船します。

チャオプラヤーエクスプレスボート 船内の様子

水上バスに乗り込んだら、後は「サトゥーン船着場」などで下船するだけです。下画像はサトゥーン方面に戻る「チャオプラヤーエクスプレスボート」の船内の様子です。

ワット・アルン船着き場から水上バスに乗船する様子

ワット・アルンの見どころ

「ワット・アルン」の敷地内は「ワットポー」や「ワットプラケオ」に比べるとそこまで広くありませんが、この寺院ならではの特徴的な見所が複数存在しております。以下の地図でワット・アルン内の見学ポイントの位置をご確認ください。

ワットアルン敷地内の地図

以下より、各見学ポイントを紹介して参ります。

山門

渡し船を利用してワットアルンに訪問した場合、最初の観光ポイントは、本堂の「山門」になると思います。山門はタイの伝統的な建築様式である「ランナー様式」の屋根が特徴的で、門の両側には高さ6mほどのヤック(鬼の像)が立っています。

ワットアルン周辺の景観

本堂

山門を抜けて真っすぐ進むとワットアルンの「本堂」に出ます。

ワットアルン本堂

ラーマ2世によって建立されたこの本堂は、建設当初から存在する由緒ある建物です。本堂の周りには120体もの仏像が配置され、堂内中央には、ラーマ2世が顔を彫ったとされる本尊の「釈迦座像」が置かれています。この釈迦像の台座にはラーマ2世の遺骨が納められているそうです。

ワットアルン本堂内の釈迦像

左右の壁一面には釈迦の生涯が描かれています。

ワットアルン本堂内の障壁画

本堂の見学が終わったら、いよいよワット・アルンのシンボルでもある「大仏塔」の見学です。

ワットアルン周辺の景観

本堂から大仏塔と小仏塔がある南側のへの行き方は、上の写真の様に常にチェオプラヤ川を左手にして、正面に見える大きな仏塔を目指して行けばたどり着く事ができます。

▼ワット・アルンの「大仏塔と小仏塔」があるエリアへの入口(写真下)

ワットアルン周辺の景観

大仏塔・小仏塔

【大仏塔】

ワットアルンのシンボルでもある大仏塔はラーマ1世の時代に建立されたクメール様式の仏塔です。陶器の様に色鮮やかな仏塔は全部で5基、その中でも一際高くそびえるのが、高さ75mの大仏塔です。仏塔の形は仏教の宇宙観における世界の中心にそびえる山「須弥山(しゅみせん)」を表しています。

ワットアルン 大仏塔と小仏塔

大仏塔には階段があり、塔の上部までは歩いて登る事ができます。

ワット・アルン 大仏塔の階段

【小仏塔】

中央の大仏塔を囲う様に4基の小仏塔が立っています。

大仏塔の高台から見る小仏塔の景観

小仏塔も大仏塔とは高さが異なるだけで、美しい陶器片で装飾され、台座は「半人半鳥像(キンリー)」の彫像などで飾られています。

仏塔の装飾と台座の彫像

5基の仏塔の回りは外周に沿って一周する事ができるので、是非一回りしてみてください。

ワット・アルンの景観