タイ・バンコク お土産はお菓子と雑貨がおすすめ!ばらまき〜高級土産まで厳選

バンコク
タイ バンコクで購入できるお土産

本記事では、タイ (バンコク)で購入できるおすすめのお土産を、「お菓子」「雑貨・衣料品」「食品・飲料系」「コスメ・スキンケアグッズ」の4ジャンルから厳選して紹介致します。

自分へのご褒美の高級土産から、大人数向けのばらまき土産まで幅広く掲載しております。

また、記事の最後では、本記事内で紹介した商品が購入できるスーパーやショップ情報も掲載しております。

ばらまきにおすすめ!
『お菓子』のお土産

まずは、ばらまき向けのお菓子系土産からご紹介致します。お菓子系土産を安く買うなら、コンビニやBIG Cでの購入がお勧めです。

グリコ ポッキー(チョコバナナ・マンゴー味)

グリコ ポッキータイ限定版  / チョコバナナとマンゴー味

バンコクのスーパーでかなりの頻度で見かけるのが、日本でもお馴染みの『ポッキー』です。日本では購入できない「マンゴー」と「チョコバナナポッキー」味があり、サルとゾウのパッケージデザインもリニューアルされて可愛くなりました。

ポッキーの値段は店によって幅はありますが、一箱24バーツ(約90円)ぐらいで販売されています。

ポッキーはコンビニでも購入できますが、『BIG C』などの大型スーパーでは2箱購入すると、3個目は無料などのサービスを行っている事があります。買うなら大型スーパーがお得です。

購入できる場所BIG C、コンビニ、スーパーマーケットなど
販売価格の目安24バーツ〜

ロッテ コアラのマーチ(チョコバナナ・マンゴー・パイナップル味)

ロッテ コアラのマーチ  / チョコバナナとマンゴー味

タイ限定コアラのマーチも定番菓子土産の一つです。箱の中身は7袋(パイナップル味は9袋)に小分けされているので、ばらまき土産には最適です。

タイ限定味は、チョコバナナ、マンゴー、パイナップルの3種類がありますが、時期によって販売されていない味もあります。

値段の相場は7個入りの大きい箱型タイプで85~100バーツ(約320~380円)ほど、日本にもある通常の1箱タイプだと20バーツぐらいになります。ばらまき用のお土産として購入するなら大きい箱型タイプが断然お得です。

購入できる場所BIG C、コンビニ、スーパーマーケットなど
販売価格の目安
  • 85~100バーツ(7個入り)
  • 20バーツ(1箱)

プリッツ(トムヤムクン・ラーブ・オリジナルフレバー味)

プリッツトム /  トムヤムクン・ラーブ・オリジナルフレバー味

グリコのプリッツもタイ限定味の宝庫です。値段も大型スーパーの「BIG C」などでは、1箱10バーツ(約38円)と格安で販売されており、10箱買っても400円程度です。

タイ限定味の王道は「トムヤムクン」ですが、肉にフレーバーを聞かせたスパイシーな「ラーブ味」や、「オリジナルフレバー味」などもあります。

「オリジナルフレバー」は、余計なアレンジをせずに、元の素材(オリジナルの素材)を活かした味付けになるので、プリッツの場合だとシンプルな塩味ポテトという感じになります。

塩味はありきたりですが、タイ語のローカル臭満載パッケージは日本では見れないので、お土産としては全然ありだと思います。

購入できる場所BIG C、コンビニ、スーパーマーケットなど
販売価格の目安10バーツ〜

ドライフルーツ(マンゴー・ドリアンなど)

ドライフルーツ(マンゴー・ドリアンなど)

タイ土産で「ドライフルーツ」は定番中の定番で、どの店に行っても山積みで売られています。

ドライフルーツでは「マンゴー」が王道で、安価な物から高級バージョンまで100種類近くあり、日本人には、ローシュガー(LowSugar)タイプが人気です。

「マンゴー」以外だと「ドリアン」も人気で、ドライフルーツなら、ほとんど香りも気になりません。インパクトある変わり種の土産としてもお勧めです。

ドライフルーツの中には、砂糖満載の余ったるいタイプもあるので、BIG Cや高級スーパーの売り場で、実際に試食して見ると間違いありません。

商品数が多すぎて悩んだ時は、とりあえず「Kunna」「The Goldgreen」「Fareeda Dried Fruits」などの人気定番メーカーを買っておけば間違いないです。料金はグラム数によっても変わってくるので、比較検討して購入する際はその点も考慮ください。

購入できる場所空港のギフトショップ、BIG C、、Eathai(イータイ)、コンビニ、スーパーマーケットなど
販売価格の目安60~200バーツ / 1袋 (グラム数などにもよる)

プリングルス(タイ限定 焼きイカ味)

プリングルス(タイ限定 焼きイカ味)

世界中どこでも見かける人気のポテトチップス「プリングルス」にもタイ限定バージョンがあり、訪問タイミングによって、様々な味を見つける事ができます。

2024年訪問時は「tangy prawn(ピリ辛 エビ味)」や「hot spicy seaweed(ピリ辛 のり味)」など、日本では見かけない最新の面白い味が販売されていました。2023年頃まで販売されていた「HOT & SPiCY GRILLED SQUID FLAVOUR(辛くてスパイシーな焼きイカ味)」は見かけなくなりました。

「hot spicy seaweed(ピリ辛 のり味)」は、一口目は微妙かなと思いますが、食べ続けるとかなり癖になります。のり味なんで日本人の好みに合って当然ではあります。「tangy prawn(ピリ辛 エビ味)」は、タイならではの珍しい味なので、お土産にお勧めです。

タイの「プリングルス」の値段はだいたい55バーツ(約210円)ぐらいですが、BIG Cだとタイミングにもよりますが37バーツ(約140円)で販売されていました。縦長缶がこのお値段ならかなり安いと思います。

購入できる場所BIG C、コンビニ、スーパーマーケットなど
販売価格の目安37バーツ〜55バーツ

バンコククッキー(ライスクッキー)

バンコククッキー(ライスクッキー)

『バンコククッキー』は、発酵させた高品質のタイ米を、一口サイズに固めて揚げた菓子で、サクッとした食感が病みつきになります。

フレバーのラインナップも豊富で「トムヤムクン」「プーパッポンカリー」「グリーンカレー」「オリジナル」など数種類展開されています。

おすすめは「トムヤムクン」のフレバーで、食感とスパイシーなパウダーが、日本人好みだと思います。

一箱145バーツ(約550円)とやや高級路線の菓子ですが、箱の中は、50g×2パックで個包装されているので、ワンランク上のばらまき土産としてもおすすめです。

購入できる場所空港のギフトショップ、Eathai(イータイ)など
販売価格の目安145バーツ

Koh-Kae(豆スナック)

Koh-Kae(豆スナック)

『Koh-Kae(コーゲー)』は、タイで最も人気のあるド定番の豆菓子です。スナックと豆を足して2で割った様な食感が癖になります。

日本でも「Amazon」などの通販サイトで手軽に入手できますが、10倍近い値段で販売されています。

タイ国内なら、コンビニ、キオスク、スーパーなど、バンコク市内のあらゆるところで簡単に入手でき、230g缶で65バーツ(約250円)ほどです。

「海苔わさび」「チキン」「バーベキュー」「コーヒー」「ココナッツ」など味の種類も豊富ですが、日本人の方は「海苔わさび」が美味しく感じると思います。タイらしい味をお探しなら「ココナッツ」がお勧めです。

購入できる場所BIG C、コンビニ、スーパーマーケットなど
販売価格の目安65バーツ

ドリアンチップス

ドリアンチップス

バンコクでは「ドリアンチップス」も定番土産の一つです。コンビニやスーパの至るところに、様々なメーカーの様々な種類の「ドリアンチップス」が販売されています。

「ドリアンチップス」は名前だけで敬遠されがちですが、周囲を巻き込む様な破壊的香りはありませんので、ご安心ください。

ドリアン本来の独特の風味を残しつつ、味は万人向けに美味しく調整されており、配った方には意外と好評頂く事が多いです。

購入できる場所空港のギフトショップ、BIG C、Eathai(イータイ)、コンビニ、スーパーマーケットなど
販売価格の目安100~250バーツ / 1袋 (グラム数などにもよる)

タオケーノイ(海苔スナック)

タオケーノイ(海苔スナック)

「タオケノーイ(海苔スナック)」は、タイの国民的な海苔スナックです。海苔ではなく正真正銘のお菓子です。

韓国っぽいパッケージから想像付くかと思いますが、味のベースとなるのは韓国海苔です。海苔の風味をそのまま活かした「オリジナル味」から、「シーフードスパイシー味」「トムヤムクン味」まで数パターン展開されています。

日本の大手通販サイトでも購入可能ですが、現地で60バーツ(230円)程度で売られている3.5g × 12枚入りのボックスセットが、日本だと9倍ぐらいの値段で販売されています。現地のタイで購入すればかなりお得です。

購入できる場所BIG C、Eathai(イータイ)、コンビニ、スーパーマーケットなど
販売価格の目安
  • 60バーツ / 3.5g × 12枚入り
  • 85バーツ / 60g × 1枚入り

エレファントチョコレート(Elephant chocolate)

エレファントチョコレート(Elephant chocolate)

ワンランク上のばらまき土産としてお勧めなのが、空港や高級スーパーなどで販売されている「エレファントチョコレート(Elephant chocolate)」です。

タイをモチーフにした可愛らしいパッケージが女性にも好評で、味は「マカデミアンナッツ入り」「アーモンド入り」「ミルクチョコレート」「ホワイトチョコレート」の4種類があります。

残念ながら、中身は個別包装されておらず、一口サイズの象型チョコレートが15粒入っています。

一箱350バーツ(約1300円)と、やや高級路線のお土産になりますが、空港のギフトショップでは、3箱買うと1箱無料となっている事も多く、まとめて買うと少しお得です。

購入できる場所空港のギフトショップ
販売価格の目安350バーツ / 1箱

日用品から高級品まで!
『雑貨・衣料系』のお土産

タイの雑貨や衣料品は、国内を代表する高級ブランドから、民族系アイテム、女性向けの可愛い小物まで様々です。自分へのご褒美の高級品や、お土産に最適な商品を厳選して紹介いたします。

DEAN & DELUCAのバッグ バンコク限定モデル

DEAN & DELUCAのバッグ タイ限定モデル

日本でも人気が高いDEAN & DELUCAのバッグですが、バンコク限定モデルも販売されています。

見かけた中では、定番のキャンバス地タイプと、チャック付きで表面をビニールコーティングした風な光沢タイプの2種類がありました。

基本的には「BANGKOK」の文字が入っているだけなんですが、限定アイテムってこういう部分が大事だったりしますよね。ピンクとイエローは日本ではあまり見かけないカラーです。

購入できる場所バンコク市内のDEAN & DELUCAの店舗
販売価格の目安795バーツ(キャンバス地タイプ)

タイパンツ

タイパンツ

タイの衣料系土産の定番と言えば『タイパンツ』です。非常に着心地の良い涼しい素材で作られているので、現地の寝巻きや観光時のズボンとしてもかなり重宝します。スカートなどで入場できない寺院もこのパンツを履けば問題なく入場できます。

『タイパンツ』は、高級デパートやスーパーなどでは販売されておらず、MBKセンター、ナイトマーケット、カオサン通り、王宮エリア周辺の露店や個人経営の店舗、アソーク駅近くの専門店などで購入する事できます。

値段はだいたい100バーツ(380円)が相場で、まとめて購入すれば交渉次第で安く値切る事も可能です。ただし、大半の店の『タイパンツ』は生地が安っぽいので、帰国して数ヶ月もすると、かなりの確率でお尻の部分から破れてきます。

その点、アソーク近くにあるタイパンツの専門店「Samadha」の商品なら生地や作りがしっかりしていて丈夫です。デザインのバリエーションも多く、スカートタイプや子供用のタイパンツなども販売されています。値段は露店などと比べると、数10バーツ程度高くなりますが、お土産としてしっかりとした商品をお探しなら、こちらの店舗での購入がお勧めです。

購入できる場所MBKセンター、ナイトマーケット、カオサン通り、王宮エリア周辺の露店、Samadha(アソーク駅近くの専門店)など
販売価格の目安100バーツ〜

象グッズ(ぬいぐるみ、キーホルダーなど)

タイの象グッズ

タイを代表する動物「象」は、「ぬいぐるみ」「キーホルダー」「マグネット」「チョコレート」など、あらゆる形で商品化されています。

ばらまきに最適なキーホルダーやマグネット、小物系雑貨などの像グッズは「MBKセンター」や「カオサン通り」に足を運べば、安価のものを大量に仕入れる事ができます。

一方、お洒落で可愛いぬいぐるみや高級雑貨などは「エキゾチックタイ」や「空港のギフトショップ」、日本人オーナーが経営するセレクト雑貨店「ニア・イコール」や「ピース・ストア」などで探すのがお勧めです。各ショップの概要については本記事の後半部でご紹介しております。

購入できる場所エキゾチックタイ、空港のギフトショップ、ニア・イコール、ピース・ストア、MBKセンター、カオサン通りなど
販売価格の目安商品によって異なる

ジムトンプソンのタイシルク製品

ジム・トンプソンのスカーフ

お土産として高級ブランド品をお考えなら、タイが誇る世界的シルクブランド「ジム・トンプソン」の商品がお勧めです。

アメリカ人実業家「ジム・トンプソン」によって創業されたこの有名ブランドは、シーロムエリアの本店をはじめ、高級デパートや空港内など、バンコク中心部だけでも複数店舗構えています。

「ジム・トンプソン」と言えば、カラフルなスカーフやネクタイを連想される方が多いと思いますが、Tシャツ、衣類全般、小物、バッグ、カーペット、クッション、食品系まで、幅広いジャンルの商品を展開しています。

看板商品のシルク製スカーフは小サイズのものでも4000バーツは下りませんが、物によってはシルク製品でも700バーツ台ぐらいから、コットン製品なら300バーツ台の商品もあります。

購入できる場所ジムトンプソンの各店舗(BTSサラデーン駅近くの本店、空港内、高級デパート内など)、ジムトンプソンの家
販売価格の目安商品によって異なる

セラドン焼き

セラドンの陶器

セラドン焼きとは、天然原料のみを用いたタイの伝統的な高級陶器です。ややくすんだ薄い青緑と詳細なひび模様が特徴で、主にタイのチェンマイなどで生産されています。

セラドン焼きには、お皿や茶碗、カップ、蓮華などの食器類から置物まで様々な商品があります。小皿であれば1,000円以下で購入できる商品も多くあり、小ぶりのものだと、箸置きなんかもあります。

購入は、空港内のギフトショップや高級デパート内などよりも、BTS「Ratchathewi 駅」近くにある専門店「The Legend」がお勧めです。デパートや空港内よりも安く高品質のセラドン焼きを購入できます。もちろん緩衝材で包んでしっかりと梱包してくれます。

BTS「Ratchathewi(ラチャテウィ) 駅」は、丁度「パヤータイ駅」と「サイアム駅」の中間にあるので、アクセスもしやすいです。

購入できる場所The Legend(BTSラチャテウィ駅近くの専門店)、空港内のギフトショップ、高級デパート
販売価格の目安商品によって異なる

NaRaYa(ナラヤ)のバックやポーチ

NaRaYa(ナラヤ)のバックやポーチ

NaRaYa(ナラヤ)は、タイ国内の雑貨ブランドです。ブランドロゴにもあるリボン付きのデザインが特徴で、コットンやサテン生地を使用した女性向けの可愛いバックやポーチ、小物系雑貨などを生産販売しています。

タイを代表するブランドだけあり、高級デパートや空港内はもちろん、至る所でナラヤの商品を見つけることができます。

バッグやポーチは、どれもお手頃価格なので、女性の方は自分用とお土産用に大量買いされている方も多いです。男性の方は恋人へのお土産として如何でしょうか。

購入できる場所アイコンサイアム G階の店舗、セントラルワールド G階の店舗、サイアムパラゴン 5階の店舗、スクンビット24店など、タイ全土で10店舗以上営業
販売価格の目安商品によって異なる

ばらまき雑貨

タイのばらまき雑貨

安価で購入できるキーホルダー、マグカップ、T-シャツ、仏像の置物、マグネットなどの雑貨は、ばらまき土産にピッタリです。

ばらまき雑貨は、空港内のギフトショップなどでも購入できますが、MBKセンターやカオサン通りの店舗で購入した方が格段にリーズナブルです。

仏像の置物やシュールなT-シャツをもらった方が喜ぶかは微妙ですが、男性の方はネタ的にこういったお土産を好まれる傾向があると思います。

タイの絶品グルメが手軽に味わえる!
『食料品・飲料品』のお土産

現地のスーパーやコンビニで格安で購入できる、インスタント麺、レトルト商品、ビールなどもタイの定番土産です。特にインスタント麺などは、ばらまき土産にも最適です。

インスタントヌードル(カップ麺・袋麺)

タイのインスタントヌードル

タイも日本同様にインスタントラーメンの種類が豊富です。バンコク市内にある大小のスーパーで必ず山積みで売られています。

料金は袋麺ならお菓子よりも安く、激安のものになると、10袋入りで53バーツ(約200円)程度です。

日本メーカーの商品も多く、味の素の「袋麺 トムヤムクン味(10バーツ/1袋)」や、日清の「カップ麺 トムヤムクリーミィーエビ味(49バーツ / 1個)」など、見ているだけで楽しめます。

料金的には、地元メーカーのインスタント麺が激安ですが、味も考慮すると、日本メーカーのタイ限定味が狙い目です。

購入できる場所BIG C、コンビニ、スーパーマーケットなど
販売価格の目安
  • 5バーツ〜(袋麺)
  • 10バーツ〜(カップ麺)

タイカレーのレトルト食品

タイ料理のレトルト食品

バンコクでは、タイ料理のレトルト食品が多数販売されていて、カレー系は特にラインナップが豊富です。物にもよりますが、味のクオリティは日本メーカー並みです。

レトルトカレーのお勧めは、上画像の鬼面イラストの商品です。数年前から販売されている定番商品で、温めてご飯にかけるだけで美味しい本場のカレーが出来上がります。料金は1点100バーツほどで「BIG C」などのスーパーでは必ず見かけます。

バリエーションも「イエローカレー」「レッドカレー」「グリーンカレー」などの定番カレー味から、スープ系の「トムカースープ」「トムヤムスープ」まで幅広く展開されています。

購入できる場所BIG C、コンビニ、スーパーマーケットなど
販売価格の目安50バーツ〜 ※商品による

ロイヤルプロジェクトのハチミツ

ロイヤルプロジェクトのハチミツ

タイでは、ロンガンという果実を使用した高級ハチミツが世界的にも有名ですが、実は安価で高品質なロイヤルプロジェクトの「ハチミツ」をコンビニなどで入手する事ができます。

参考までに「ロイヤルプロジェクト」とは、王族が自己資金を投じて行なっている農村部支援活動の事で、この活動を通じて誕生した商品は、高品質にも関わらず安価で販売されているのが特徴です。

ここでご紹介している「ロイヤルプロジェクトのハチミツ」も純度100%にも関わらず、1個わずか「38バーツ(約144円)」で入手する事ができます。

チューブ(115g)入りの手のひらサイズで使い勝手もよく、ばらまき土産としてはもちろん、自宅使いとしても一押しの商品です。

購入できる場所BIG C、コンビニ、スーパーマーケットなど
販売価格の目安38バーツ

タイティー(THAI TEA MIX)

タイティー(THAI TEA MIX)

バニラの香りが特徴的な『タイティー』もスーパーなどで手軽に購入できる人気お土産の一つです。

タイティーは甘いアイスミルクティーの様な飲み物で「泰式紅茶(タイ式の紅茶)」とも言われます。

市販のタイティーの中では、ChaTraMue社の「THAI TEA MIX」が最も王道で、スーパーなどで、1缶50袋のティーバックが入って145バーツ(約550円)ほどで販売されています。

「赤缶」と「金缶(ExtraGold)」があり、金缶の方はプレミアム茶葉を使用しています。同価格で金缶の方がグラム数がやや少なくなっていますが、正直なところ、味や風味に極端な違いはないと思います。共に砂糖は不使用なのでご自身で甘さを調整できます。

値段の割に缶に高級感もあり、一缶をお土産として渡したら、かなり喜ばれそうですね。

購入できる場所BIG C、コンビニ、スーパーマーケットなど
販売価格の目安145バーツ / 1缶

タイビール(シンハー)

タイビール(シンハー)

持ち帰るには重量がネックですが、お酒好きの方には「タイビール」などは非常に喜ばれるお土産の一つです。

タイビールの中では「シンハー」などが有名で、スッキリした味わいが濃厚なタイ料理とも相性抜群です。

シンハーの現地での販売価格は、320ml缶や瓶で「37バーツ(約140円)」ほど、490mlのロング缶で「53バーツ(約200円)」ほどと、日本の通販サイトなどと比較すると、半額程度で販売されています。円高の時なら爆買い必須ですね。

購入できる場所BIG C、コンビニ、スーパーマーケットなど
販売価格の目安
  • 37バーツ / 320ml缶
  • 38バーツ / 320ml瓶
  • 53バーツ / 490ml缶

女子や美容オタクにおすすめ!
『コスメ・スキンケアグッズ』のお土産

バンコクで売られているコスメ・スキンケアグッズは、常夏のタイならではのものから高級ブランド品まで様々です。ばらまき用や女性へのお土産としても喜ばれそうな商品を厳選して紹介します。

マダムヘンの石鹸

マダムヘンの石鹸

マダムヘンは、半世紀以上の歴史を持つタイの老舗スキンケアブランドです。

自然由来成分のみで作ったマダムヘンの「石鹸」は安価ながら高品質で知られ、現地タイでもロングセーラーとなっています。

成分にメントールが含まれているため、使用後のさっぱりとした爽快感が特徴で、常夏のタイでは1年中、日本では、夏場に大活躍してくれそうな商品です。汗とニオイを抑制するデオドラント効果にも優れています。

マダムヘンの「石鹸」には、通常版とティーンエイジャー版の2種類があり、ティーンエイジャー版の方は、ニキビやシミ、そばかすなどに悩む10〜20代向けの商品になります。

参考までに、パッケージに「マダム・ヘン 」とカタカナ表記されている方がティーンエイジャー版になり、創業者女性の「ヘンさん」が印刷されている方が通常盤になります。

昭和感満載のレトロパッケージは独特な雰囲気があり、部屋に飾っても面白いと思います。1箱日本円で160円ほどなので、ばらまき土産としてもお勧めです。

購入できる場所BIG C、スーパーマーケットなど
販売価格の目安42バーツ / 1箱

HARNNの天然ボディ用石けん

HARNNのコメヌカ油せっけん

バンコクで高級コスメをお探しなら、タイの国内ブランドがおすすめです。

中でも「ハーン(HARNN)」と言うブランドの「天然ボディ用石けん」は、数年前からガイドブックなどにも紹介されている人気商品です。

コメヌカ油やパーム油などの天然成分を主原料とするハーンの石けんは、「マンゴスチン&ベルガモット」「ラベンダー&ゼラニウム」「トロピカルウッド」「ホワイトジャスミンライス」など、約10種類ほどのバリエーションを展開しています。

タイならではのエキゾチックな香りも面白いですが、やはり定番人気は「ラベンダー&ゼラニウム」あたりで、洗い上がりの肌のしっとり感が女性の方にも好評です。

まとめ買いしてお洒落なボックスギフトに入れる事もできるので、お世話になった方への高級土産としては最適ですね。

購入できる場所エキゾチックタイ、セントラルワールドやサイアムパラゴンのHARNNの売場
販売価格の目安220バーツ / 1箱

ヤードム(Inhaler)

ヤードム(Inhaler)

『ヤードム』はメンソールなどの成分を染み込ませたアロマスティックで、鼻に直接挿入して使用します。英語だと、鼻や口から吸入するという意味の「Inhaler」と表記されます。

鼻づまり改善や気分転換、眠気覚ましなどに効果があり、タイでは多くの方が日常的に使用しています。日本では花粉シーズンなどに重宝しそうですね。

スーパーなどに行けば、6本入りセットが144バーツ(約550円)ぐらいで販売されているので、ばらまき土産としても重宝します。

購入できる場所BIG C、コンビニ、スーパーマーケットなど
販売価格の目安144バーツ / 6本入りセット。

タイガーバーム(Tiger Balm)

タイガーバーム(Tiger Balm)

肩こり、腰痛、筋肉痛、筋肉疲労などに効く『タイガーバーム』は、シンガポールのハウ・パー・コーポレーションが製造・販売を行う商品です。

現在、日本では非常に入手し難い状況もあり、ここ数年はタイ土産として人気が高まっています。価格は、30g入りで96バーツ(365円) ほどで、バンコクのスーパーや薬局などで手軽に購入できます。

購入できる場所BIG C、コンビニ、スーパーマーケットなど
販売価格の目安
  • 96バーツ / 30g
  • 79バーツ / 19.4g

ココナッツ系のスキンケア商品
(ボディオイル・ボディバター・ハンドクリームなど)

ココナッツ系のスキンケア商品(ボディオイル・ボディバター・ハンドクリームなど)

ココナッツ系のスキンアイテムは、常夏の国なら必ず見かける商品です。「タイ」も「インドネシア」や「フィリピン」などの生産上位国には及びませんが、主要生産国の一角を担っており、高品質のココナッツ製品を比較的安価で入手する事ができます。

イメージ的には、これぞタイのお土産という感じこそしませんが、ココナッツ系の香りが苦手でない方であれば、貰って嬉しくない人はいないと思います。

ココナッツ系のスキンケア商品は「ボディオイル」「ボディバター」「ハンドクリーム」など様々で、バンコク市内のスーパー、コンビニなどで手軽に入手できます。

オイルで高品質のものを購入したい場合は、100%の表記はもちろんですが、栄養素を壊さない低温製法の証である「COLD PRESSED(コールドプレス)」の記載がある商品を選ぶとよいです。

購入できる場所BIG C、エキゾチックタイ、コンビニ、スーパーマーケットなど
販売価格の目安商品やブランドによって異なる

お土産を買うならここ!
スーパー・ショッピングモール・セレクトショップの紹介

当記事内でご紹介した「お土産各種」が購入できるスーパーやショッピングモール、雑貨店などの概要や営業情報をご紹介いたします。

BIG C ラチャダムリ店

BIG C ラチャダムリ店

大型スーパーマーケットばらまき菓子・食料品・飲料品コスメ・スキンケアグッズ日用品・雑貨・衣料品Googleマップ

「BIG C」はバンコク市内に複数店舗を構える超大型スーパーマーケットです。菓子・食品系、飲料系、コスメ・スキンケアグッズ、衣料品まで、大抵の日用品はこのスーパーマーケットで購入する事ができます。店舗によって規模が違うので、BTS「Chit Lom 駅」から徒歩5分ほどの場所にある大型店舗「BIG C ラチャダムリ店」の利用がお勧めです。

BIG C ラチャダムリ店の営業情報
営業時間9時00分~24時00分
定休日年中無休
住所97/11 Ratchadamri Rd, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330 タイ
アクセス情報BTS「Chit Lom 駅」より徒歩5分(400m)

Eathai(イータイ)

Eathai(イータイ)

スーパーマーケットばらまき菓子・高級菓子・食料品・飲料品日用品・雑貨Googleマップ

タイのフード系の定番・ばらまき土産を探す上で「ビッグC」の次におすすめなのが、セントラル・エンバシーの地下にあるフードコート兼スーパーマーケット「Eathai(イータイ)」です。

「BIG C」ほど幅広い品揃えはありませんが、お菓子と食品系の商品がかなり充実しているほか、空港などで見かける箱系の高級菓子などはこちらの方が豊富です。BIG Cでばらまき系の菓子土産を購入し、イータイで少し高級な食品系土産を探すと効率良くショッピングできます。

Eathaiの営業情報
営業時間10時00分~22時00分
定休日年中無休
住所1031 Phloen Chit Rd, Lumphini, Pathum Wan, Bangkok 10330 タイ
アクセス情報BTS「Phloen Chit 駅」より徒歩4分

MBKセンター

MBKセンター

ショッピングモールばらまき菓子・食料品・飲料品 コスメ・スキンケアグッズ 日用品・雑貨・衣料品Googleマップ

「MBK ショッピング センター」はバンコクのローカル色満載の巨大ショッピングモールです。広い敷地内には「Tシャツ」や「マグネット」など、ばらまき土産に持ってこいの安価な雑貨品を扱う数千ものショップが、1階から7階までの広いエリアに隙間なく立ち並んでいます。正に、屋内に広がる巨大市場という雰囲気で、店舗の大半は露店に近い感じのスタイルのため、値切り交渉なども可能です。雑貨扱う店舗は3階と6階に集中しています。

MBKセンターの営業情報
営業時間10時00分~22時00分
定休日年中無休
住所444 Phaya Thai Rd, Wang Mai, Pathum Wan, Bangkok 10330 タイ
アクセス情報BTS「National Stadium 駅」より徒歩3分(300m)

エキゾチック・タイ

エキゾチック・タイ

雑貨のセレクトショップコスメ・スキンケアグッズ日用品・雑貨・衣料品・工芸品Googleマップ

「エキゾチック・タイ」は、雑貨、コスメ、小物、衣料品、シルク製品、伝統工芸品など幅広い品ぞろえが魅力の雑貨のセレクトショップです。広い店内には、オリジナルブランドをはじめ、タイ国内の高級雑貨・コスメブランドの商品がずらりと並んでいます。タイ製のおしゃれ雑貨やコスメグッズをお探しなら一度は足を運んでみて損はないと思います。以前までは「サイアム・バラゴン」の4階にありましたが、現在は「エンポリアム(EMPORIUM)」の4階に移転しています。

エキゾチック・タイの営業情報
営業時間10時00分~22時00分
定休日年中無休
住所622 Sukhumvit Road, Khlong Tan, Khlong Toei, Bangkok 10110 タイ
アクセス情報BTS「Phrom Phong 駅」直結のEMPORIUM 4F

ニア・イコール

 ニア・イコール

雑貨のセレクトショップ雑貨・衣料品Googleマップ

日本人好みのタイやアジア各地の雑貨を扱うセレクトショップ。日本人オーナーによってセレクトされたセンスの良いインテリア小物や置物、チェンマイ食器、布製品などが所狭しと陳列されています。2階にはタイ料理店も併設しています。

ニア・イコールの営業情報
営業時間10時00分~18時00分
定休日年中無休
住所タイ 〒10110 Bangkok, Krung Thep Maha Nakhon, ซ. พร้อมมิตร
アクセス情報BTS「Thong Lo 駅」より徒歩10分(850m)

ピース・ストア

ピース・ストア

雑貨のセレクトショップ雑貨・衣料品Googleマップ

2006年7月にオープンしたタイとアジア各地の商品を扱う雑貨店。2フロア全200平方メートルの広々した店内には、オリジナルデザインの雑貨をはじめ、タイやアジアでセレクトした豊富な商品が並んでいます。

ニア・イコールの営業情報
営業時間10時00分~17時00分
定休日水曜日
住所7/3 Sukhumvit Soi31 Rd Klongtoey, nua, Watthana, Bangkok 10110 タイ
アクセス情報BTS「Phrom Phong 駅」より徒歩9分(700m)