ライン川クルーズ 路線図、時刻表、運賃、チケット購入まで徹底解説

(2019年4月1日 公開) (2019-04-15 最終更新) ライン川の景観

「ライン川クルーズ」は、南ドイツ観光で「ロマンティック街道」巡りと並ぶ人気の観光アクティビティです。そのため、ガイドブックなどにも大きく取り上げられていますが、実際に個人で「ライン川クルーズ」に参加しようとすると、意外に不明な点が多く情報不足な部分があります。

本記事では以上の経緯を踏まえ、ツアーなどに参加しないで自力で「ライン川クルーズ」に参加する方法を詳しく解説致します。

ライン川クルーズについて

ライン川沿いに建つ民家

ドイツ、フランス、オランダなど数カ国にまたがって流れるライン川は、全長1,233 kmもある巨大な川です。現在、このライン川では数社がクルーズ船を運航していますが、9割以上の観光客が利用するのが「KD社」というドイツ民間企業が運航しているクルーズ船になります。

KD社の「K」はドイツの都市であるケルンの略称で、「D」はドュッセルドルフの略称になります。日本語のツアー会社やオプショナルサイト経由で「ライン川クルーズ」を予約した場合も、まず間違いなくこの「KD社」が運航するクルーズ線を利用する形になります。

運航期間は4月中旬から10月中旬ごろまでになり、冬場の定期船の運航はありません。ただし別途、「ウインタークルーズ」などが運航されている場合もあります。

参考までに、社名の一部に「デュッセルドルフ」の「D」が含まれていますが、ドュッセルドルフ行きの船はありません。

KD社 ライン川クルーズの基本情報

BINGENの船着き場
運航期間
  • 【ハイシーズン】4月19日 〜 10月13日
  • 【ローシーズン】4月13日〜4月18日、10月14日 〜 10月20日
チケット料金
  • 【片道】3€〜62€
  • 【往復】5€〜69€
※3歳以下の子供は無料で乗船可能です。
※ チケット料金は乗船区間によって異なります。詳しくは「DB社のライン川クルーズ料金表」を参照ください。
運航本数5本〜6本 / 1日※ 時期によって運航本数は異なります。詳しくは「運行時間・スケジュール」を参照ください。
乗車場所マインツ、リューデスハイム、ケルンなど、ライン川沿いに40箇所ほどある各船着場から乗船
主な運航区間Mainz(マインツ)〜 コブレンツ(Koblenz)
公式HPhttps://www.k-d.com/en/(英語)

ライン川クルーズの路線マップ

KD社のラインクルーズ船は、メイン路線の「Mainz(マインツ)」〜「コブレンツ(Koblenz)」を所要約4時間ほどで結んでいます。他にも路線はありますが、「ライン川クルーズ」と言えば、一般的にはこの「Mainz(マインツ)」〜「コブレンツ(Koblenz)」間を運航するクルーズ船の事を言います。

Mainz(マインツ)〜 コブレンツ(Koblenz)

DB社のクルーズ船はこの「Mainz(マインツ)」から「Koblenz(コブレンツ)」を結ぶ路線が最も一般的な運行ルートになります。

  • コブレンツ(Koblenz)
  • ラーンシュタイン(Oberlahnstein)
  • レンス(Rhens)
  • ブラウバッハ(Braubach)
  • ボッパルト(Boppard)
  • カンプ・ボルンホーフェン(Kamp-Bornhofen)
  • バート・ザルツィヒ(Bad Salzig)
  • ザンクト・ゴアールスハウゼン(St. Goarshausen)
  • ザンクト・ゴアール(St. Goar)
  • オーバーヴェセ(Oberwesel)
  • カウブ(Kaub)
  • バッハラッハ(Bacharach)
  • ロルヒ(Lorch)
  • アススマンスハウゼン(Assmannshausen)
  • ビンゲン(Bingen)
  • リューデスハイム(Rüdesheim)
  • エルトフィレ(Eltville)
  • ヴィースバーデン(wiesbaden-bie)
  • マインツ(Mainz)

乗船と下船はどの船着場からでも可能です。

全区間

以下はDB社のライン川クルーズの全区間になります。

  • ケルン(Köln)
  • ポルツ(Porz)
  • ヴェッセリング(Wesseling)
  • ボン(Bonn)
  • バート・ゴーデスベルク(BadGodesberg)
  • ケーニッヒスヴィンター(Königswinter)
  • バート・ホンネフ(BadHonnef)
  • ウンケル(Unkel)
  • レマーゲン(Remagen)
  • リンツ(Linz)
  • コブレンツ(Koblenz)
  • ラーンシュタイン(Oberlahnstein)
  • レンス(Rhens)
  • ブラウバッハ(Braubach)
  • ボッパルト(Boppard)
  • カンプ・ボルンホーフェン(Kamp-Bornhofen)
  • バート・ザルツィヒ(Bad Salzig)
  • ザンクト・ゴアールスハウゼン(St. Goarshausen)
  • ザンクト・ゴアール(St. Goar)
  • オーバーヴェセ(Oberwesel)
  • カウブ(Kaub)
  • バッハラッハ(Bacharach)
  • ロルヒ(Lorch)
  • アススマンスハウゼン(Assmannshausen)
  • ビンゲン(Bingen)
  • リューデスハイム(Rüdesheim)
  • エルトフィレ(Eltville)
  • ヴィースバーデン(wiesbaden-bie)
  • マインツ(Mainz)

DB社のライン川クルーズ料金表

DB社のライン川クルーズの乗船料金は「A1」〜「R」までゾーン毎に区分けされております。基本的には乗船距離が長いほど料金も高くなります。

マインツ(Mainz)〜 コブレンツ(Koblenz)

以下は2019年度の一般の大人の料金表になります。

ライン川 運賃表
料金表(€)
ゾーンA1ABCC2DEFGHKMNOPR
片道3.07.610.211.013.215.419.820.020.829.832.039.844.446.456.862.0
往復5.09.612.213.015.217.421.823.023.832.838.045.851.453.459.069.0
※表は横にスワイプすると全体を表示できます。

全区間

以下は2019年度の一般の大人の料金表になります。

ライン川 運賃表
料金表(€)
ゾーンA1ABCC2DEFGHKMNOPR
片道3.07.610.211.013.215.419.820.020.829.832.039.844.446.456.862.0
往復5.09.612.213.015.217.421.823.023.832.838.045.851.453.459.069.0
※表は横にスワイプすると全体を表示できます。

割引について

全ての定期観光船で3歳以下は無料、4歳〜13歳までは子供料金(通常の60〜70%割引)、27歳までの学生は50%割引、60歳以上の方は30%のシニア割引が適用されます。ただし、年齢を証明する際にパスポート(学生は国際学生証)の提示を求められます。

また、ジャーマンレイルパスか、ユーレイルパスをお持ちの方は、現地チケットオフィスで提示すると20%の割引が提供されます。

運行時間・スケジュール

Mainz(マインツ)→ コブレンツ(Koblenz)

2019年4月19日〜10月13日の運行スケジュールは以下になります。

毎日毎日毎日期間限定 ※1毎日毎日 ※2
マインツ
(Mainz)
8:30↓9:10↓
ヴィースバーデン
(wiesbaden-bie)
8:45↓9:45↓
エルトフィレ
(Eltville)
9:15↓10:15↓
リューデスハイム
(Rüdesheim)
9:15↓10:15↓11:15↓11:15↓14:15↓16:15↓
ビンゲン
(Bingen)
9:30↓10:30↓11:30↓11:30↓14:30↓16:30↓
アススマンスハウゼン
(Assmannshausen)
9:45↓10:45↓11:45↓11:45↓14:45↓16:45↓
ロルヒ
(Lorch)
10:05↓11:05↓12:05↓12:05↓15:05↓17:05↓
バッハラッハ
(Bacharach)
10:15↓11:15↓12:15↓12:15↓15:15↓17:15↓
カウブ
(Kaub)
10:25↓11:25↓12:25↓12:25↓15:25↓17:25↓
オーバーヴェセ
(Oberwesel)
10:35↓11:35↓12:35↓12:35↓15:35↓17:35↓
ザンクト・ゴアール
(St. Goar)
10:55↓11:55↓12:55↓12:55↓15:55↓17:55↓
ザンクト・ゴアールスハウゼン
(St. Goarshausen)
11:05↓12:05↓13:05↓13:05↓16:05↓18:05↓
バート・ザルツィヒ
(Bad Salzig)
11:30↓16:30↓18:30↓
カンプ・ボルンホーフェン
(Kamp-Bornhofen)
11:40↓12:40↓13:40↓13:40↓16:40↓18:40↓
ボッパルト
(Boppard)
11:50↓12:50↓13:50↓13:50↓16:50↓18:50↓
ブラウバッハ
(Braubach)
12:20↓17:20↓19:20↓
レンス
(Rhens)
12:30↓17:25↓19:25↓
ラーンシュタイン
(Oberlahnstein)
12:40↓17:35↓19:35↓
コブレンツ
(Koblenz)
13:10↓18:10↓20:10↓

※1 7月〜8月、9月1日〜10月13日の金曜〜月曜のみ運行

※2 観光客に一番人気の蒸気機関船「ゲーテ」で運行

上記以外のローシーズンおよび、逆区間の運行スケジュールは、以下の各リンクをクリックするとご確認頂けます

運航スケジュールは、KD社が配布している最新の「公式パンフレット(PDF)」でもご確認頂けます。

乗船チケットの購入方法

KDクルーズ社の乗船チケットは「現地チケットオフィスで購入」「KDクルーズ社の公式サイトで購入」「オプショナルツアー会社のサイトで購入」など、大きく3通りの方法で購入することができます。

チケットオフィスで購入

KD社のチケットオフィス

各船着場に設置されているKDクルーズ社のチケットオフィスで、当日に乗船チケットを購入して乗船する方法です。ピークシーズンでも当日のチケットがいっぱいという事は少ないので、この方法が最も簡単でお勧めです。

ただし、マインツから乗船して、ザンクト・ゴアール(St. Goar)より先に行く場合のゾーン運賃は「56.8€(約7,200円)」など、1日券より高額になるので、運賃料金が「M(39.8€)」以上になるのであれば、オンラインで事前に1日券を購入してしまった方がお得です。

例外として、ジャーマンレイルパスやユーレイルパスを持っている場合は、チケットオフィスでのチケット購入時に20%の割引が適用されます。その場合は現地チケットオフィスで購入した方がお得な場合もあります。金額を計算してお得な方を選択してください。

KDクルーズ社の公式サイトで購入

事前に日本でチケットを購入しておきたい慎重派の方(私もこのタイプです)は、KDクルーズ社の公式サイト(英語)から、乗車予定の区間を指定してチケットを購入することができます。

サイトにアクセス後、ページを中頃までスクロールすると、以下の様な入力・選択画面があるので、必要項目を入力・選択していきます。

KD社公式サイト オンラインチケット購入ページ

乗車日、乗船する船着場、下船する船着場などを入力・選択すると、「time of outward sailing」という乗船時間の選択項目が表示されるので、希望の乗船時間を選択します。

続いて、乗船人数の選択項目が表示されるので、こちらも選択していきます。すると「ADD TO BASKET」というボタンが表示されるのでクリックします。

すると画面が切り替わり、非常に目立たないですが「continue to basket →」という文字リンクがあるのでクリックします。この様に画面のナビゲーションに沿って、チケットの受け取り方法や、支払い方法なども選択して、オンライン上でチケット購入を完了していきます。

予約完了後は、登録したメールアドレスに送られてくる『PDF』ファイルのチケットを印刷して、乗船時に船の前の係員に提示するだけです。

オプショナルツアー会社のサイトで購入

GET YOUR GIDE KDラインパス購入ページ

事前に日本語のサイトでチケットを予約したい方は「GET YOUR GIDE」などのオプショナルツアー会社のサイト経由の購入がお勧めです。予約完了までを日本語の説明ページで完結できるほか、料金的にもほんのわずかな手数料を取られるだけで購入できます。

GET YOUR GIDEは2009年に設立された世界遺産や施設のツアーやチケット手配を行っている会社です。以前は日本語に対応しておりませんでしたが、ここ数年は日本語に対応し、日本の利用者も増えております。

注意点としては、「GET YOUR GIDE」のサイトに限らず、オプショナルツアー会社サイト経由でライン川クルーズのチケットを購入する場合は、1日フリーパスチケットの「KD Rhine Pass(KDラインパス)」を購入する形になります。

KD Rhine Pass(KDラインパス)について

KDラインパス

KDラインパスは日付指定の上で、KDクルーズ社の定期船の乗船が乗り放題になる1日限定のフリーパスチケットです。帰路や途中下船も含めて、同日に2回以上クルーズ船を利用される方は、こちらのパスの購入がお勧めです。

一部特別なクルーズ船などには乗船できませんが、通常の観光客が利用する「Mainz(マインツ)」から「Koblenz(コブレンツ)」や「Cologne(ケルン)」までの人気区間、さらに「Koblenz(コブレンツ)」から「Cochen(コーヘム)」までの区間であれば、どの船着場でも乗り降り自由です。利用できる船着場は40か所以上もあります。

料金は、KDクルーズ社が購入を推奨している販売サイト(英語)だと、37ドル(約4,100円)で販売されています。ただし購入が英語になるので、日本語で予約したい方は、前項でご紹介した「GET YOUR GIDE(日本語)」を利用すれば、多少手数料は乗りますが、 4,400円〜4,500円(為替相場による)ほどで購入可能です。

船着場のロケーション

以下は多くの方がライン川クルーズのスタート地点として利用するであろう「マインツ」と「リューデスハイム」の船着場のロケーションになります。

マインツ船着場

マインツの船着場は、マインツ中央駅から東方向に徒歩15分〜20分ほどです。スーツケースなどがあるとちょっとしんどいかも知れないです。

マインツ中央駅、 マインツ船着場

船着場の徒歩1分圏内に「ヒルトン マインツ」もあるので、前日の夜にマインツ入りして、朝一番で乗船する方法もお勧めです。マインツのヒルトンはそこまで宿泊料金は高額ではないと思います。

チケットオフィスは、船着場から数メートル離れた所にキヨスクの様な小さな建物です。当日に現地でチケットを購入される方は、行き先と購入枚数を告げてチケットを購入します。「トゥー コブレンツ(場所) ワン(人数) アダルト プリーズ」という感じで伝わります。

上の写真はマインツ船着場周辺の景観です。赤い車の左横の小さな建物がチケットオフィスです。

リューデスハイム船着場

リューデスハイム中央駅から船着場までは、東方向に徒歩5分ほどです。駅を出たら常にライン川を右手に歩いて行けば辿り着けます。マインツから乗船するよりもこちらの方が圧倒的に駅から船着場まではアクセスしやすくて楽チンです。

リューデスハイム駅、 リューデスハイム船着場

駅から船着場に行く途中に、左手側に伸びる「つぐみ横丁(Drosselgasse)」と呼ばれる通りは、リューデスハイムの目ぬき通りで、カフェやレストランが立ち並んでいるので、時間に余裕のある方は、是非通りを歩いて見てください。

当日の乗船の流れ

船着き場でクルーズ船を待つ観光客
KD社のチケットオフィス

当日の乗船の流れは非常に簡単です。滞在の都市から電車を利用して、最寄りの船着場「マインツ」や「リューデスハイム」などに、遅くとも出航時間の15分前には到着しておきます。

事前にチケットを購入済みの方は、船着場に船が到着して乗船手続きを開始したら、係員にチケットを提示して乗船するだけです。

当日券を購入する場合は、どの船着場付近にも必ず設置してあるチケットオフィスでチケットを購入して乗船します。当日券を購入する場合は、最低でも出航の30分ぐらい前にはチケットオフィスに立ち寄る事をお勧め致します。

始発の船に乗船する場合、チケットオフィスは出航時間の60分前にはオープンしていると公式HP上には記載されています。

乗船後は、左右の城や自然の景観を楽しみながら、目的地に到着したら下船するだけです。降りる際にチケット確認があるので、チケットは船を降りるまで絶対に無くさない様にご注意ください。

ライン川の景観と見どころ

ライン川とブドウ畑の景観

世界遺産にも登録されているライン川の流域には、数々の古城とブドウ畑が広がっています。

ライン川沿いの教会

ライン川 船着き場とブドウ畑

ライン川沿いの古城

ラインシュタイン城

10世紀に建設され税関所として使われていた「ラインシュタイン城」。

ライヒェンシュタイン城

11世紀に建設された「ライヒェンシュタイン城」は現在はレストランとなっていますが、かつては盗賊のアジトでした。

ゾーンエッグ城かつて王家の城だった「ゾーンエッグ城」は非常に保存状態がいいです。

フュルステンベルク城スペイン軍に破壊され廃墟となった「フュルステンベルク城」。塔のみが綺麗に残っています。

シュタールエック城

現在はホテルとなっているシュタールエック城は、ライン川沿いの古城ホテルの中ではかなりリーズナブルです。名前はかつての城主の名前に由来しています。

グーテンフェルス城13世紀頃に建てられた「グーテンフェルス城」は、廃墟となっていましたが、1800年代に修復されました。

プファルツ城プファルツ城、かつては関所として通行税を徴収する役割を担っていました。現在は資料館となっています。

シェーンブルク城

古城ホテルとして常に予約がいっぱいの「シェーンブルク城」。見た目も美しく写真映えします。宿泊予約はこちらの「ブルクホテル アウフ シェーンブルク(Booking.com)」などのサイトで行う事ができます。

ローレライ

妖精の岩を意味する「ローレライ」はかつてライン川の難所であったため船の転覆事故が多発しました。このことから船人を惑わす美女の伝説「ローレライ」が生まれました。この場所を通過する時、船内では音楽が流れます。

猫城

ライン川沿いの古城では最も特徴的な「猫城」。外観もどことなく猫のようですが、城名はかつての城主の名前に由来するとも言われています。

おすすめの乗船区間

ライン川クルーズのお勧めの乗船区間は、川の左右に城や多くの見どころがある「リューデスハイム(Rüdesheim)」から「ザンクト・ゴアール(St. Goar)」か、「リューデスハイム(Rüdesheim)」から「ボッパルト(Boppard)」の区間です。

所要時間的にも「リューデスハイム(Rüdesheim)」から「ザンクト・ゴアール(St. Goar)」までは1時間40分ほど、「ボッパルト(Boppard)」までは2時間30分ほどなので、飽きずにクルーズを楽しむには丁度いい感じです。

ただし混雑時期に、写真撮影などのために船内の良い場所を確保したいなら、始発の「マインツ(Mainz)」からの乗船がお勧めです。その代わり「マインツ(Mainz)」から「リューデスハイム(Rüdesheim)」までの約2時間は、特に川沿いには何もない景色が続きます。

まぁ〜これはこれで決して悪くはないので、時間に余裕があって長く乗船していたい方は、始発の「マインツ(Mainz)」からの乗船もお勧めです。かくゆう私も、初めてのライン川クルーズは、マインツから乗船しました。不思議と船に乗っていると4時間〜5時間ぐらいはあっと言う間です。

よくある質問(Q&A)

以下はKD社のHP上に記載されている「よくある質問」の一部を抜粋したものです。

  1. ・船内でWi-Fiは利用できますか?はい、船内で無料のWi-Fiをご利用頂けます。

  2. ・船内にスマートフォンなどの充電器用の差込口はありますか?いいえ、充電器用の差込口はありません。

  3. ・乗船時のドレスコードはありますか?いいえ、ドレスコードはありません。

  4. ・ペットを乗せる事はできますか?いいえ、ただし犬のみ有料(3.9€)で乗船可能です。

  5. ・スーツケースなどの大きな荷物は持ちこめますか?はい、ただし、所定の置き場や預かり所などはありませんので、ご自身の責任で管理してください。

  6. ・車椅子やベビーカーは船内に持ちこめますか?はい、無料で持ち込みが可能です。

  7. ・自転車は船内に持ちこめますか?はい、ただし、船種と当日の乗客数などによってお断りする場合もあります。自転車を持ち込む場合は有料(2.8€)になります。

  8. ・予約したチケットはキャンセルできますか?はい、乗船予定日の前日までキャンセル可能です。ただし、返金される金額はキャンセル費用の20%を購入総額から差し引いた金額になります。返金は購入時の決済方法に準じた形で返金されます。(※このキャンセルの案内はKD社の公式HPで予約した場合の案内です。連絡先は「info(a)k-d.com」になります。(a)は@マークです)

まとめ

ライン川の夜景

ライン川クルーズの見どころは、ライン川左右に見える城の景観です。しかし、船から城までは結構距離があるので、以外に景観的には迫力に欠ける部分はあると思います。

とは言え、優雅に流れるライン川や、雄大な自然をゆったりと眺めながら、お酒や食事を楽しむのは非常に贅沢で癒しを感じる時間だと思います。所要時間的にも数日間を要するロマンチック街道巡りと比べれば、数時間で気軽に楽しめますし、料金的にもリーズナブルです。是非ドイツ観光時は「ライン川クルーズ」に参加してみてください。