【2023年最新】ドイツ鉄道「DB」のチケット予約方法を徹底解説
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ドイツ
本記事では、ドイツ鉄道「DB」の乗車チケットをオンライン予約する方法について詳しく解説致します。公式サイトやアプリ経由だけでなく、日本語ページから手軽に予約する方法も紹介しております。
ドイツ鉄道 DBのチケット予約方法
ドイツ鉄道 DBの乗車チケットは、以下の何れかの方法で8ヶ月ぐらい先まで予約が可能です。
DBの公式HPから予約する
(ドイツ語・英語ページ)最も王道の「ドイツ鉄道 DBの公式ページ」から利用日時を指定して予約する方法です。
「Omio(オミオ)」から予約する
(日本語ページ)ヨーロッパ鉄道などのチケット予約サイト【Omio】を利用すれば、誰でも手軽に日本語ページからDB(ドイツ鉄道)のチケット予約ができます。英語ページからの予約にハードルのある方には一押しのチケット予約サイトで、ドイツ国鉄のチケット予約なら手数料も平均で3〜5ユーロとかなり良心的です。公式サイトと比べると、詳細な座席指定ができない面で制限がありますが、それ以外の実用面ではほぼ遜色ありません。むしろ、入力項目に関しては公式サイトよりも少なくてノンストレスです。
DBの公式アプリから予約する
(ドイツ語・英語)基本的には公式サイトでの予約方法と同じになりますが、DBの公式アプリ「iPhone用(App Store)」か「アンドロイド用(Google Play)」を利用しても、チケットのオンライン予約が可能です。アプリの利用に慣れている方であれば、予約や旅程の管理が全てアプリ上でできるので便利です。
上記の予約方法のうち「① 公式サイト」と「③ 公式アプリ」は、正規ルートでの予約なので、手数料は発生しませんが、英語ページから予約する必要があります。また、余計なオファーも多いのに加え、入力項目も非常にわかりにくいです。英語ページでの予約や、WEB経由でのチケット予約に慣れていない方には、ややハードルが高いかもしれません。
個人的には「 ② Omio(オミオ)から予約する」方法が入力項目も少なく、公式サイトよりも表示が親切なので非常にお勧めです。数ユーロの手数料こそ発生しますが、日本語翻訳料金と考えれば安いものです。「OmioのHP」にアクセスした後は、日本語の案内に沿って予約を進めていくだけです。
次項より「① ドイツ鉄道 DBの公式HPから予約する方法」「② 日本語サイト Omio(オミオ)で予約する方法」「③ ドイツ鉄道DBの公式アプリから予約する方法」の順で、それぞれの予約方法について詳しく解説していきます。
① ドイツ鉄道 DBの公式HPから予約する方法

ドイツ鉄道の公式HP上から乗車チケットを予約する方法を解説致します。本記事では利用者の多いスマートフォンの画面を基準に予約方法を解説致しますが、パソコンから予約する場合も入力項目は同じなので、手順に沿っていけば、予約を完了できます。
① 旅行情報を入力して旅程を検索
まずは「ドイツ鉄道DBのHP(英語)」にアクセスしてください。
ページにアクセスすると「出発駅」「到着駅」「出発日時」などの入力項目があるので、希望の条件を指定して予約したい「旅程」を検索していきます。
①「出発駅」出発駅を半角アルファベットで入力します。最初の数文字を入力すると選択候補が表示されるので、その中から該当の駅名を選択できます。フランクフルトなら「Frankfurt(Main)Hbf」、ミュンヘンなら「Munich (München)」、フュッセンなら「Füssen」と入力してください。Hbfは中央駅の意味なので、複数の候補で迷ったらHbfのついた駅名を選択すれば間違いありません。駅名のローマ字リストは本記事末の「ドイツ国内と近隣都市の駅名アルファベットリスト」を参考にしてください。
②「到着駅」到着駅を①の出発駅と同じ要領で入力します。
③「出発日」列車の往路(行き)の出発日を選択します。青枠内のアイコンをクリックするとカレンダーから日付が選択できます。
④「出発時間」出発時間を選択します。時間は左右<>の矢印をクリックする事で増減可能です。直接数字を入力してもOKです。ここで選択した時間 を基準に、前後数時間の旅程が検索結果として表示されます。
復路(帰り)の列車も同時に予約される方は「Add return journey」の左側の矢印アイコンをクリックすれば、復路の日時も指定できます。また初期状態では「Dep(出発)」時間が基準になっていますが「Arr(到着)」の○にチェックを入れれば到着日を基準に旅程を検索する事も可能です。
続いて下の項目も入力していきます。
⑤「検索時の条件を選択」検索条件の絞り込みができます。「Show fastest connections」の□にチェックを入れた状態だと、目的地まで最も早く到着できる旅程が優先して検索結果に表示されます。その下の「only local transport」の□にチェックを入れると、ローカル線のみの検索が可能です。通常、ミュンヘンやフランクフルトの大都市間を移動する場合は、「Show fastest connections」の□にだけチェックを入れて検索するのがお勧めです。
⑥「予約枚数(乗車人数)」予約したい乗車チケットの枚数を選択します。1枚なら「1 person」、3枚なら「3 person」を選択します。
⑦「年齢」⑥の予約枚数で設定した人数分の年齢を選択します。27歳以上の方は「aged 27 and older」を、お子さんの同伴者がいる場合なども年齢に応じて選択してください。「aged 0-5(0歳-5歳)」「aged 6-14(6歳-14歳)」「aged 15-25(15歳-25歳)」
⑧「割引カード」ここは該当しない方がほとんどだと思いますので、初期のまま変更なしで大丈夫です。割引カードをお持ちの方のみ、該当するものを選択してください。
⑨「座席クラス」予約したい座席クラスを指定します。「2nd class(2等席)」が一般的な座席クラス、「1st class(1等席)」は日本で言えばグリーン車に相当します。お好きな座席のクラスを選択してください。座席クラスは予約を進めた先のステップでも選択可能なので、最初は「2nd class(2等席)」で検索した方が幅広い旅程を検索できます。
①〜⑨の項目の選択と入力が完了したら、ページ下方の赤い検索ボタン「Search」を押して旅程を検索します。
② 検索結果から旅程を選択
「Search」ボタンを押すと、検索条件に応じて、出発時間の早い順に旅程の候補が縦並びで表示されます。最上部の「Earlier」の文字をクリックすると、現在表示されているよりも早い時間帯の旅程を表示できます。各旅程内に表示されている項目の概要は以下のとおりです。
①と②「出発時間と到着時間」列車の出発時間と到着時間です。
③「所要時間」目的地までの所要時間です。
④「乗り換え回数」「0 chages」となっている旅程は目的地まで直通です。
⑤「列車種・番号」「ICE」は最速の高速列車です。最速で移動するならこれ一択です。列車種は本記事後半の「ドイツ鉄道の列車の種類」をご参照ください。
⑥「出発駅」乗車駅、つまり出発駅が表示されています。
⑦「到着駅」到着駅が表示されています。
⑧「運賃(料金)」旅程の片道料金です。
⑨「旅程詳細を表示」「Show details」の文字をクリックすると途中の停車駅なども確認できます。
予約する列車の旅程が決まったら、運賃右側の「赤い矢印ボタン」をクリックして選択します。
③ 運賃クラスを選択
旅程の選択後、「運賃クラス」の選択ページに移動します。
以下より各「運賃クラス」の特徴を解説していきますので、ご希望に応じた運賃クラスの○をクリックして選択ください。「City-Ticket」を含む運賃クラスのチケットは、目的地下車後に地下鉄やバスにも乗車する事ができます。
【Super Sparpreis(超早割)】
- 最安の超早割料金
- 指定日時の列車のみ乗車可能
- キャンセル不可
- City-Ticketを含まない
【Sparpreis(早割)】
- 早割料金
- 指定日時の列車のみ乗車可能
- キャンセル可(要手数料など条件あり)
- City-Ticketを含む
【Flexpreis(フレックス)】
- 正規料金
- 予約日であればどの列車に乗車してもOK
- キャンセル可(乗車前日まで無料)
- City-Ticketを含む
【Flexpreis Plus(フレックスプラス)】
- 柔軟性の高い運賃クラス
- 予約日1日前〜2日後までどの列車に乗車してもOK
- キャンセル可(乗車当日まで無料)
- 座席指定料金を含む
- City-Ticketを含む
「Super Sparpreis」「Sparpreis」「Flexpreis」「Flexpreis Plus」などの中からお好きな「運賃クラス」を選択します。予約が乗車日の直前付近だと早割関係の「運賃クラス」は表示されないので選択できません。表示されている「運賃クラス」から選択してください。
【キャンセル不可を念押しする表示がされた場合】
早割関連の運賃を選択すると「コロナなどの影響で乗車不可になってもキャンセルはできませんよ」と表示される事があります。
この表示を消す場合は「Do not show again」の左側の□にチェックを入れてください。
「運賃クラス」を選択後、ページを少し下にスクロールした位置に「1等席のオファー」項目が表示されている事があります。
1等席は新幹線で言えばグリーン車に相当し、座席指定料金も無料です。2等席で問題なければ、この項目はチェックしなくて大丈夫です。また、最初から1等席で検索された方はこの項目は表示されません。
最後にページ下部の「Continue」ボタンをクリックして次のステップへ進みます。
ページが切り替わり「BahnCard(バーンカード)」と呼ばれる割引カードの購入オファーをされますが、短期旅行向けではないのでスルーしてください。
ページを「Continue」ボタンが見える位置までスクロールしてクリックします。
「Continue」ボタンを押す際には「Don't buy a BahnCard(バーンカードは購入しない)」と「Do not display this page again(再表示しない)」の2箇所にチェックを入れます。
④ ユーザー情報の登録、またはログイン
ページが切り替わり、ユーザー登録ページに移動します。初めて利用される方は「ユーザー情報の入力」が必要となります。既に登録済みの方は「Continue to login」からログインしてユーザー情報を呼び出す事ができます。
本記事では、初回利用者の方を想定して「ユーザー情報を入力して登録する」流れで解説を進行します。「You do not have a customer account?」のタイトル文字の位置までページをスクロールし、必要情報を入力していきます。
①「Salutation(敬称)」必須項目ではありませんが、初期状態で男性の敬称「Mr.」が選択されています。女性の方は「Ms.」に変更ください。
②「First name(名前)」予約者の名前をローマ字表記で入力してください。小文字でも問題ありません。
③「Surname(苗字)」予約者の苗字をローマ字表記で入力してください。
入力項目の下にチェックボックスがあるのでチェックしてから、下の「Continue to registration」ボタンをクリックします。
【ユーザー登録は必要なのか?】
□にチェック(ユーザー登録)しないでチケット予約をする事も可能ですが、「ユーザー登録」しておいた方が、予約内容をマイページで管理したり、アプリ内に呼び出したりできるので便利です。会員登録しない場合とする場合の入力項目数もほぼ変わりません。
新たに「メールアドレス」と「パスワード」の入力項目が表示されるので入力していきます。「Remenber me」の□にチェックを入れると、次回ログイン時にパスワードの入力を省略できます。
④「Email(メールアドレス)」メールアドレスを入力します。ここで入力したメールアドレスにチケットとなるPDFファイルが送られてきます。
⑤「Password(パスワード)」任意のパスワードを12文字以上の半角英数字で入力します。メールアドレスはパスワードに設定できません。また、必ず大文字と小文字のローマ字、記号を含んで入力する必要があります。例:Tokyo2023-0331
⑥「I am human(私は人間です)」ここにチェックを入れる事で、予約者が実際の人間である(機械の自動操作ではない)事を示します。これは運営側のスパム防止都合による必要項目です。
①〜⑥までの必須項目を入力したら「Register」をクリックしてユーザー情報の登録を完了します。
ページが切り替わり、メールマガジン購読希望の選択項目が表示されます。購読を希望しない場合は、そのままページ下部の「Continue」ボタンをクリックします。
⑤ チケット受け取り方法を選択
チケットの受け取り方法を選択します。初期状態で「Digital ticket(電子チケット)」が選択されているので、このままで大丈夫です。予約完了後にメールでチケット入手ができます。
「Order and receive ticket by post」は郵送での受け取りになるので選択しないでください。送料もかかります。
ページをやや下にスクロールすると、「□ Ticket for another person」という項目がありますが、チェックなしで大丈夫です。これは自分用以外のチケットを代理購入する場合の項目です。
⑥ 座席を指定(予約)する
更に下にスクロールして行くと、座席指定(予約)希望の□のチェックボックスがあるので、座席指定を行う場合はチェックを入れます。2等席の場合は運賃クラスによって、4.5ユーロの手数料が発生致します。
【座席指定(予約)は必要なのか?】
確実に座りたい方は座席指定がお勧めです。ドイツの鉄道では、座席指定があった席から埋まっていき、座席指定のない席は全て当日の自由席となります。極論を言えば、全ての座席に予約が入った場合は全席が指定席となり、座席指定の予約が無ければ全ての席が自由席となります。
座席指定の□にチェックを入れると「座席位置」「座席タイプ」「ゾーン」の選択項目が表示されますが、次のページで列車内のシートマップを見ながら直接座席指定ができるので、ここでは全て「any」の○にチェックが入ったままで大丈夫です。
ページ下部の「Proceed」ボタンをクリックして本格的な「座席指定」に進みます。
ページが切り替わったら「Select seat」ボタンをクリックします。
列車のシートマップが表示され、お好きな車両を選択できますが、とりあえずは、どの車両でもいいので一度クリックします。
クリックした車両が拡大され、座席指定の画面が表示されるので、お好きな席を選択します。
濃いグレーに白文字の席が指定可能、薄いグレーに白文字の座席は指定不可になります。座席を直接クリックして選択すると緑色で表示されるので、人数分の座席を選択していきます。座席の上部と下部にある長い二本線のアイコンをクリックすると、車両を変更できます。ご希望の位置で席がない場合は、車両を変更してみてください。スマホのアイコンが表示されている車両内の座席を指定すれば、携帯通話の利用が可能です。また、座席は、座席アイコンの丸みのある方向に向かって座る形になりますが、ICEなどの特急列車は、当日までどちらが進行方向かは分かりません。
座席選択が完了したら、ページ下部の赤いボタン「sitzplan übernehmen」を押して座席の指定を確定します。
座席指定前のページに戻ってきます。指定した座席が選択されているのが分かります。
上画像の例だと車両番号が22、座席番号が96で指定されています。
ページ下部の「Proceed」ボタンをクリックして次のステップに進みます。
座席選択が完了すると「到着地で市内交通が利用できるオプション」と「キャンセルが可能になる保険オプション」の2項目のオファーが表示されます。
特に必要なければどこにもチェックを入れず、ページ下部の赤いボタン「Proceed」をクリックして次のステップに移動します。
⑧ 乗客者情報とお支払い情報の入力
続いて「乗客者の情報」を入力していきます。これまで入力した情報は自動で入力されています。
①「Street, number(町名と番地)」ご住所が、新宿区歌舞伎町45-55-5 メゾン120 なら、Mezon120 45-55-5 Kabukichoと、区より後の住所を入力してください。
②「Postcode/ZIP(郵便番号)」郵便番号を入力してください。ハイフンなしで大丈夫です。
③「Town/ City(市区町村)」市区町村名をローマ字で入力してください。新宿区なら「Shinjuku-ku」。
④「Country(在住国)」ご住所の国名を選択してください。日本なら「Japan」
⑤「State/province(都道府県)」都道府県を入力します。例:Tokyo-to、Kanagawa-kenなど。必須項目ではありませんが、住所を完成させるために一応入力します。
住所入力後、ページを下にスクロールして行くと、複数のお支払い方法が表示されています。ほとんどの方がクレジットカードで支払いを行うと思いますので「Credit card」の左側の○にチェックを入れてください。
クレジットカードを選択すると、カードの入力項目が表示されるので、必要な箇所を入力・選択していきます。
⑥「Credit card numuber(カード番号)」カードに記載されているクレジットカード番号を入力します。
⑦「Credit card holder(カード名義)」カードに記載されている氏名をローマ字で記載します。
⑧「Expiry date(カード期限)」カードに記載されている有効期限を月年の順で選択します。
⑨「Verif. No(セキュリティコード)」カード裏面に記載されている数字の下3ケタを入力します。
「乗客者の住所入力」と「決済情報の選択・入力」が完了したら、それ以降の表示項目はスルーして大丈夫です。ページを一気に下方までスクロールし、赤い「Continue」ボタンをクリックして最終確認画面に移動します。
予約内容の最終確認画面が表示されます。
表示されている金額や購入枚数などに問題がなければ、ページを最下部付近までスクロールします。チェックが付いた項目が二つありますが、ここをチェックしたままにしておけば、列車に遅延や変更が生じた際にお知らせ通知を受ける事ができます。通知を希望しない場合はチェックを外してください。
「Buy now」ボタンをクリックすると、決済処理が開始されます。
決済処理中の画面が表示されている最中は、ページを戻したり閉じたりしない様にご注意ください。
決済処理が正常に完了すると、予約完了ページに自動で移動します。
このページが表示されていれば、予約は完了です。
⑨ 乗車チケットのダウンロード
予約完了ページが表示されると同時に、件名「Booking confirmation (Order 注文番号)」にてメールが届きます。このメールに当日の乗車チケットとなるPDFファイルが添付されております。
このPDFファイルをダウンロードの上で、プリントアウトすれば「乗車チケット」として利用できます。また、専用アプリをダウンロードすれば「Eチケット(電子チケット)」として提示する事も可能です。
乗車方法の詳しい流れについては、以下の記事を参考にしてください。
ドイツ鉄道DBの乗車チケット
下の画像が、DB(ドイツ国鉄)の公式サイトで乗車チケットを購入するとダウンロードできる乗車チケットになります。乗車当日は右上のQRコード部分を車内の検札員にスキャンしてもらうので、QRコードの箇所は絶対に折り曲げないようにしてください。

チケットは複数人分を同時に購入した場合も、発券されるのは1枚だけになります。チケットの右上の方に「Erw.」と書かれていますが、ここが乗車人数(購入枚数)なります。上のチケットは5人分をまとめて購入したので「Erw.」の部分は「5」と記されています。また、その上に「Klasse」という項目がありますが、これは座席クラスになります。1等席を購入した場合は「1」、2等席を購入した場合は「2」と表示されているはずです。
参考までに、上のチケットは、ミュンヘンからフュッセン行きになるので、「BRB」という座席指定が存在しないバイエルンの地域鉄道のチケットになります。
WEBで乗車チケット購入時に座席予約を行った場合のチケットがこちらです。
チケットの中頃あたりに「1 Sitzplatz, Wg. 21 Pl.36」の様に記載されています。
各項目の意味と、それ以外に知っていると便利なドイツ語は以下の通りです。
- 1 Sitzplatz:1席(予約した座席の数)
- Wg.21(Wagen.21):車両番号21
- Pl.36:座席番号36
- Fenster:窓際
- Gang:通路側
② 日本語サイト「Omio(オミオ)」で予約する方法
ドイツ鉄道「DB」の乗車チケットを日本語サイトの「Omio(オミオ)」で予約する方法を解説していきますが、基本は日本語表示なので、ページの案内に沿って行けば簡単に予約できます。
DB公式HPでは「JCBのクレジットカード」が決済に利用できませんでしたが「Omio」では利用可能です。お手元にご準備ください。もちろんVISAなどの使用も可能です。
サイトにアクセスしたら「チケット枚数」「出発地」「目的地」「出発日」を入力して乗車チケットを検索していきます。
チケット枚数は上部の「1大人」の文字をクリックすると変更できます。往復で乗車チケットを購入される場合は「復路」の日付も選択してください。
「検索」ボタンをクリックすると、指定した条件に応じて旅程が表示されます。
旅程を選ぶ際は「出発時間」も重要ですが左下に表示されている「乗り継ぎ回数」もご確認ください。「0回乗り継ぎ」の旅程を選択すれば直通で目的地に到着できます。また、左上に「最安値」「最速」「第2最速」のヒント表記などもありますので、旅程選択時の参考にしてください。
「運賃」「乗り継ぎ回数」「所要時間」などをトータルで比較の上、お好きな旅程を選択します。
続いて「座席クラス」と「運賃クラス」を選択します。基本は「2等」と「お得な格安チケット」の組み合わせで十分だと思いますが、状況に応じてご判断ください。
参考までに1等は日本のグリーン車に相当するので、ちょっと豪華に乗車されたい方にはお勧めです。
ページをやや下方にスクロールし、座席予約をするため「予約席」にチェックを入れ、「座席の好みを更新」ボタンをクリックします。
ドイツ鉄道は座席予約をしない場合は自由席となり座れる保証はありません。
座席希望の項目「エリア」「個室」「位置」が表示されるので選択します。
希望がない方でも最後の「位置」に関しては通路側か窓際かぐらいは希望を選択しておいた方が良いと思います。選択が完了したら右上の「×」をクリックして閉じます。
合計料金などを確認し「お客様の詳細へ」ボタンをクリックして次のステップに進みます。
ページが切り替わり、選択した旅程の確認ページに移動します。
予約する旅程内容に問題無ければ、ページを下にスクロールして「主要な乗客」を入力していきます。乗客の情報は予約人数分だけ必ず入力してください。
「より高速な予約のためにアカウントを作成します。」にチェックを入れてパスワードを設定すれば、次回利用時に「主要な乗客」の入力を省略する事ができます。
全ての必要情報を入力したら、ページ下部のボタン「旅程詳細の確認」をクリックします。
ページが切り替わったら、決済方法の選択部分まで画面をスクロールします。
お好きな決済方法を選択し、クレジットカードならカード番号などを入力します。最後に「支払い」をボタンをクリックして、後は画面の案内に沿ってお支払いを完了ください。
決済が正常に完了すると、予約時に登録したメールアドレスにPDFファイルの「乗車チケット」が添付されてきます。観光当日は、車内にてこのPDFをプリントアウトするか、スマートフォンの画面上で提示すれば大丈夫です。「Omio 公式アプリ」をダウンロードすれば、アプリ上で専用の乗車チケット提示も可能です。
「Omio」経由で予約した場合と、公式サイト経由で予約した場合の「乗車チケット」デザインは異なりますが、全く問題ありません。当日は直接乗車ホームに移動して電車に乗るだけです。「打刻」なども必要ありません。
乗車方法の詳しい流れについては、以下の記事を参考にしてください。
③ ドイツ鉄道DBの公式アプリから予約する方法
ドイツ国鉄のチケットは、DBの公式アプリ「DB Navigator」から予約する事も可能です。普段、スマートフォンやアプリの操作に慣れている方はこちらの方がやりやすいかもしれません。
また、ユーザー登録をして予約すれば、アプリ上と通常のWEBの両方で予約したチケットを管理できます。公式HP(アプリじゃないページ)で予約した場合も、アプリにログインすれば、チケットを管理して電子チケット(Eチケット)として表示する事ができます。
この方法で予約される方は、以下より専用のアプリをダウンロードの上で予約を進めてください。
専用アプリのダウンロード
まずは、スマートフォンに「ドイツ鉄道DBの公式アプリ」をダウンロードします。「iPhone」と「iPhone」以外の端末でダウンロードアプリが異なりますので、ご注意ください。
- App Store(iPhoneの方)
- Google Play(iPhone以外の方 google pixelなど)
予約方法の解説
アプリを起動して、初期説明や設定などが完了したら、右上の三本線から「Trip planner」をタップして乗車チケット予約を進めていきます。
「① 出発駅」「② 到着駅」「③ 出発日」「④ 出発時刻」「⑤ 座席クラス、年齢」などの条件を指定して、予約する列車の旅程を検索します。
検索した条件に応じて「旅程候補」が表示されます。内容を確認の上、ご希望の旅程をタップして選択します。
「chg.0」となっている旅程が目的地まで乗り換えなしの直通になります。
選択した「旅程」の詳細ページに移動するので、問題なければ「To offer selection」をタップします。
続いて「運賃クラス」の選択ページに移動するので、お好きな「運賃クラス」を選択の上で「Continue to booking」ボタンをタップします。
「ログイン」または「ユーザー登録」を求めるページに移動します。初めて利用される方は、画面を少し下にスクロールして「Register now as private cusomer …」のボタンを押すと、ユーザー登録に進めます。
「敬称」を選択し、「名前」「苗字」「メールアドレス」を入力。最後に「Register and continue」ボタンをタップして、ユーザー登録を完了します。
確認画面が表示されるので「Continue」ボタンをタップします。
「アプリからの通知を受け取るか」の選択項目が表示されます。ON(YES)にすると、運行に変更があった時などに通知が届きます。NOにしても予約には影響ありません。
2種類の選択項目が表示されます。自分が乗車するための予約なら「Book for me」が選択されたままで大丈夫です。
座席予約する方は「Seat reservation」にも必ずチェックを入れます。
座席指定のリクエスト項目が表示されますが、次のページでシートマップから座席を直接指定できるので「Continue」ボタンをタップします。
選択内容の確認ページに移動するので「Show seats」の文字をタップします。
座席のシートマップが表示されるので、お好きな座席をタップして選択します。
座席を選択後、画面下部の「Confirm selection」ボタンをタップして、指定した座席を確定します。再び確認ページに戻ってくるので「Continue」ボタンをタップします。
ページが切り替わったら、ユーザー情報の「住所」を入力します。
お支払い方法の選択ページに移動するので、クレジットカード払いなら「Credit card」を選択します。
カード情報の入力項目が表示されるので、カード情報を入力します。「Verif. No」はカード裏面の3桁の数字でセキュリティコードと呼ばれるものです。
カード情報の入力が完了したら、ページ下部の「Continue」ボタンをクリックします。途中の項目などはスルーして大丈夫です。
最終確認画面が表示されるので、問題なければ、ページ下部の「Buy now」ボタンをタップします。
「Travel notifications」の項目にチェックを入れておけば、当日に列車の予定変更があった場合などに通知が届きます。チェックを入れておくと便利です。予約には影響しません。
決済が正常に処理されると予約が完了し、アプリ用の「電子チケット(Eチケット)」が表示されます。
乗車当日は、列車内の検札時に、この電子チケットをアプリ上で提示すれば問題ありません。
乗車方法の詳しい流れについては、以下の記事を参考にしてください。
列車の座席指定(予約)だけをする方法
ドイツ国鉄のHPではチケット購入と同時に「座席予約」が可能ですが、座席予約を忘れてしまった場合や、ジャーマンレイルパスの2等席チケットを持っている場合などは、別途オンラインで座席予約だけ行う事もできます。
また、座席予約は現地の「チケットオフィス(Reise-zentrum)」でも可能ですが、DBの座席予約ページ(英語)で行うのが手っ取り早くてお勧めです。
サイトにアクセスしたら、通常の乗車チケットを予約する様に「出発地と到着地」「出発日時」などの条件を指定して検索します。
旅程の検索結果が表示されるので、ご自身が「座席指定をしたい旅程」を探して選択します。
ログイン、またはユーザー登録の案内ページに移動するので、既に登録済みの方は「Continue to login」からログインしてください。ユーザー登録されてない方は登録の上で、次のステップに進んで行きます。ユーザー登録の流れに関しては、公式サイトでの予約方法の「④ ユーザー情報の登録、またはログイン」の項を参考にしてください。
ログイン、またはユーザー登録が完了すると「座席指定の希望条件を選択」するページに移動します。
座席は、この後のステップでシートマップから指定するので、ここでは全て「any」を選択した状態で問題ありません。ページ下部の「Proceed」ボタンをクリックします。
ページが切り替わったら「Select seat」をクリックします。
シートマップが表示されたら、直接「座席」をクリック(タップ)して指定します。
座席を指定して緑色で表示されたら、ページ下部の「Sitzplan übernehmen」ボタンをクリックします。座席指定前のページに戻るので「Proceed」ボタンをクリックします。
ユーザー情報が表示されたページに移動するので、ページを下方にスクロールし「お支払い方法」を選択の上で決済までを完了ください。決済が正常に完了すると、ユーザ登録時に入力したメールアドレスに「予約書」がPDFファイルにて届きます。
下の画像が、WEBで座席予約だけを行った際にダウンロードできる「座席予約書」になります。
「ジャーマンレイルパス」を利用される方は「パス」と「座席予約書」の2点を、「座席指定のない乗車チケット」で乗車される方は「乗車チケット」と「座席予約書」の2点をご準備ください。座席予約書は車内検札の際に提示を求められない事も多いですが、必ず提示できる準備はしておいてください。
提示する用紙が複数枚になる場合は、公式アプリダウンロードの上でログインすれば、「乗車チケット」や「座席の予約書」を画面上で、電子チケット・電車予約書として提示できるので便利です。
ドイツ国鉄の公式アプリで予約を管理する方法
ドイツ国鉄の公式アプリ「DB Navigator」のダウンロードすると、アプリ上で「チケットの確認・提示」や「キャンセル」などを行う事ができます。まずは利用端末に応じて、以下よりアプリをダウンロードください。
- App Store(iPhoneの方)
- Google Play(iPhone以外の方 google pixelなど)
予約済みのチケットをアプリで表示する方法
アプリをダウンロードして開いて、初期案内の表示が終了したら、右上の三本線マークから「My Navigator」をタップして選択します。
メニューが開いたら「Add user account」をタップします。
ログイン画面が表示されるので予約時に設定した「Username」と「Password」を入力の上、「Login」ボタンをクリックします。「Username」はユーザー登録した際に設定した「メールアドレス」になります。
もし、表示がドイツ語になっている場合は、最下部に言語変更メニューがあるので「English」を選択すれば変更できます。
ログインをする際に、運行情報などのプッシュ通知を受けるか聞かれる場合があります。通知を受けるなら「Yes」、受けないなら「No」をタップします。
アプリ上でログインできたら、今度は右上のメニューから「My tickets」をタップします。
アプリ上に予約したチケットの「QRコード」が表示されます。乗車当日は車内検札の際に、この画面を提示すれば大丈夫です。プリントアウトしてチケットを持参する必要はありません。
乗車チケットは予約時に設定した「ユーザー情報」に紐づいているので、予約時に「ユーザー登録」しなかった方はアプリ上で乗車チケットを呼び出す事ができません。
予約済みのチケットをアプリでキャンセルする方法
予約済みのチケットをアプリ上でキャンセルするには「予約済みのチケットをアプリで表示する方法」の流れで、右上の三本線メニューから「My ticket」をタップして、キャンセルしたいチケットを表示します。
チケットのQRコード画面が表示されたら、ページを下方にスクロールして「Edit order」ボタンをタップします。
画面が切り替わったら「Cancel ticket」ボタンを見つけてタップします。
次の画面で「Proceed with cancellation」ボタンをタップすれば、予約のキャンセルは完了です。
ページが切り替わり「Your ticket phone has been successfully cancelled…」と、正常にキャンセルされた事が赤字で表示されます。
予約した旅程の下に「cancelled」と表示されていれば、問題なくキャンセル処理は完了しております。
参考までに、予約したチケットのキャンセルが可能なのは、「Super Sparpreis(超早割)」以外の運賃クラスで予約していて、予約期限内である事が最低条件です。条件に合致しない場合は「キャンセルボタン」自体を押す事ができません。
また、運賃クラス「Sparpreis(早割)」での予約をキャンセルした場合は、手数料を差し引かれた料金が、次回以降の予約に利用できる「バウチャー(割引クーポン)」として返金されます。
運賃クラス「Flexpreis Plus(フレックスプラス)」や「Flexpreis(フレックス)」で予約した場合は、期限のキャンセルであれば全額返金されますが、キャンセルのタイミングによっては、料金がカードで一旦引き落とされた後日に、返金手続きが行われます。
ドイツ鉄道の座席クラス
ドイツ国鉄 DBの列車の座席には「1st(1等席)」と「2nd(2等席)」の二種類の座席が存在しています。ただし、「1st(1等席)」に関しては全ての列車にある訳ではなく、長距離を移動する列車を利用する際にのみ選択が可能な場合が多いです。
以下に1等席と2等席の特徴については記載致しますのでご参照ください。
1等席(1st class)
1等席は日本で言えばグリーン車に相当します。当然ながら料金も高くなる分、座席も広くなり快適な列車旅が可能になります。1等席の主なサービスは以下になります。
・座席指定料金が含まれている1等席の料金には座席指定料金も含まれています。昔は1等席も別途、有料座席予約が必要だったため、ネット上でも情報が混在しておりますが、現在は1等席の乗車チケットに座席指定料金も含まれています。座席はチケット購入時にシートマップから指定する事ができます。
・座席の幅が広い1等席は、2等席の横4席分に対して3席分しか配置していないので、ゆったりとしたスペースで快適に旅を楽しむ事ができます。座席も2等席より質の高いものが使用されています。
・DBの専用ラウンジの利用ミュンヘン中央駅などの大きな駅には「DB Lounge」と呼ばれるラウンジが設けられています。ラウンジでは無料Wifi利用や座席でくつろげるのはもちろん、ドリンクや軽食も楽しむ事ができます。
・列車内でWifi無料(ICEのみ)乗車内でのWifiを無料で無制限に利用できます。動画もガンガン見れますね。
・列車内での新聞配布(ICEのみ)車内でその日の新聞が無料配布されます。日本語はないのであまり嬉しいサービスではないかもしれませんね。
・列車内での飲食サービス(ICEのみ)飲み食い放題ではありませんが、ドリンクと軽食が配布されます。
他にも細かな特典はありますが、主な一等席の特典は以上になります。そこまで凄い特典はありませんが、ちょっとだけラグジュアリーな列車旅をしたい方にはお勧めです。
2等席(2nd class)
DBの通常の座席がこの2等席(2nd class)になります。2等席と言っても、日本の新幹線の通常席と変わらないので十分に快適だと思います。2時間〜3時間の旅であれば、2等席でも十分だと思います。
注意点としましては、2等席のチケット料金には「座席指定料金」は含まれていません。列車には絶対に乗車する事ができますが、座席は保証されていません。座席予約は、チケット料金に加えて別途4.5€が必要で、チケット予約時でもチケット予約後に別途行う事も可能です。
ドイツ鉄道の列車の種類
ドイツ国鉄「DB」にはおもに以下の種類の列車があります。
① ICE(高速列車)

ドイツ鉄道の最上位に位置する高速列車、日本で言えば「のぞみ」や「ひかり」などに相当し、最高速度 300km/hを誇ります。
② ICEスプリンター(高速列車)

ICEの停車駅が少ない版の列車と言う認識で良いと思います。目的地には最も早く到着します。ジャーマンレイルパスを持っていれば座席指定なしで乗車可能です。
➂ EC(ユーロシティ)

ICEに次ぐ高速列車。ICEよりも速度は遅く、最高時速は200km以下になります。
④ IC(インターシティ)
ドイツ国内を中心に1時間間隔で運行する「特急列車」。日本のJRで言えば「特急列車」に相当し、「成田エクスプレス」や「踊り子・スーパービュー踊り子」などに相当すると言えばわかりやすいでしょうか。速度的にもそれらと同等で100km〜120kmほどのスピードで運行します。
⑤ RE(リージョナルエクスプレス)

各駅や準急よりも停車駅が少なく、日本で言えば快速に相当する列車です。
⑥ RB(リージョナルバーン)

各駅列車よりは停車駅が少なく、日本で言えば準急に相当する列車です。
⑦ Sバーン(近郊列車)

ミュンヘンやベルリンなどの街中と郊外を結ぶ各駅列車です。ミュンヘン空港〜ミュンヘン中央駅の移動方法の一つとしても利用されています。
ドイツ国内と近隣都市の駅名アルファベットリスト
以下の表はDB(ドイツ国鉄)の旅程検索時に入力する「From(出発地)」と「To(目的地)」をローマ字で記したリストになりますので、通常の日本語のキーボードの変更では出てこないドイツ語もあるので、旅程検索時にコピーしてご活用ください。駅名を /(スラッシュ)で区切っているのはいずれか(or)を意味しています。
ドイツ国内の駅名
英字表記 | カタカナ表記 |
---|---|
Berlin Hbf / BERLIN | ベルリン中央駅 |
Bamberg | バンベルク駅 |
Bremen Hbf | ブレーメン中央駅 |
Dresden Hbf | ドレスデン中央駅 |
Düsseldorf Hbf | デュッセルドルフ中央駅 |
Dortmund Hbf | ドルトムント中央駅 |
Füssen | フュッセン |
FRANKFURT(MAIN) / Frankfurt(Main)Hbf | フランクフルト中央駅 |
Heidelberg Hbf | ハイデルベルク中央駅 |
Koblenz Hbf | コブレンツ中央駅 |
Köln Hbf / KÖLN | ケルン中央駅 |
Leipzig Hbf | ライプツィヒ中央駅 |
Mainz Hbf | マインツ中央駅 |
München Hbf / Munich (München) | ミュンヘン中央駅 |
Nürnberg Hbf / NUREMBERG | ニュルンベルク中央駅 |
Oberwesel | オーバーヴェ―ゼル駅 |
Potsdam Hbf | ポツダム中央駅 |
Rüdesheim(Rhein) | リューデスハイム駅 |
Stuttgart Hbf | シュトゥットガルト中央駅 |
St Goar | サンクトゴアール駅 |
Würzburg Hbf | ヴュルツブルク中央駅 |
ドイツ隣国の駅名
英字表記 | カタカナ表記 |
---|---|
Arnhem | アルンヘム駅 |
Amsterdam Centraal | アムステルダム中央駅 |
Bruxelles-Central | ブリュッセル中央駅 |
Innsbruck Hbf | インスブルック中央駅 |
Prag Hbf / PRAG | プラハ中央駅 |
Luxembourg | ルクセンブルク駅 |
Linz Hbf | リンツ中央駅 |
Salzburg Hbf | ザルツブルク中央駅 |
Wien Hbf | ウィーン中央駅 |
VENEZIA | ベネチア駅(サンタ・ルチーア駅) |
Warszawa Centralna / WARSZAWA | ワルシャワ中央駅 |
ZÜRICH | チューリッヒ |
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この記事への質問と回答一覧
お世話になります。
座席指定についでです。
ドイツ鉄道の公式サイトからチケットを予約する際に、
座席指定を選択しているのに、座席の選択画面が出てきません。
予約予定の列車はRJです。
別の便のICEでは座席の選択画面が出てきました。
列車によっては、座席を自分で選択することができないのでしょうか?
ご教示いただけますと幸いです。
ドイツ鉄道の場合だと、列車によって座席指定ができるものと、出来ないものがありますが、RJだとオーストリア鉄道になりますでしょうか。
オーストリア鉄道の場合、最大で三ヶ月先までしか座席指定はできない様です。RJは通常は座席指定可能だったと思います。
一度オーストリア鉄道のページでも検索してみては如何でしょうか。
https://shop.oebbtickets.at/en/ticket
ご返信ありがとうございます。
オーストリア鉄道では座席指定ができるものの、ドイツ鉄道に比べて値段が3倍ほどしました。
そのため、可能であれば、ドイツ鉄道で予約したいと思います。
座席予約(4,50 EUR)を支払う設定にしているにもかかわらず、座席指定画面が出てこない場合には、座席はあちら側が指定するということでしょうか?
該当の区間や座席クラスが分からないため、確定的な事は、当サイトでも分かりませんが、恐らく窓際や通路側などの座席タイプやエリアタイプなどの座席リクエストしかできない状況だと思います。この場合も座席は確保されます。
はじめまして。
5/26現在、5/29のICEを予約しようと思ったのですが昨日まであったチケットが全時間帯売り切れてました。
予約には何日前までとかあるのでしょうか?
当日駅で購入することも出来るのでしょうか?
ICEに乗ることを楽しみにしてたのですが・・・
分かるようであれば教えて下さい。
ICEのチケットは、公式サイトで当日分も購入できますし、
現地駅構内の自動券売機でも購入可能です。
また、ICEは座席が全て埋まっていても、乗車自体はできるので、チケットが全時間売り切れと言うのは考えにくい状況でございます。
該当の区間を教えて頂けるなら、もう少しサポートできますが…
ご返信ありがとうございます。
フランクフルト中央駅orフランクフルト空港駅からパリ東駅のICE国際線です。
午前中のICEを予約出来たらと思ってます。
フランクフルト中央駅発でしたら、5/29の午前中のICEは全路線空いている様です。
出発駅は「Frankfurt(Main)Hbf」
到着駅は「Paris Est」
で検索してみてください。
ご返信ありがとうございます。
アプリ、ネットでやってみたのですが最後に
No more seats are available on this train, for which a reservation is compulsory.
となってしまいます。日本から予約してるからでしょうか,,,
また、何回かやってみてダメだったら当日現地で購入します。
何度もありがとうございました。
念の為、フランス鉄道のHP側からも路線検索で調べた所、5月29日午前のフランクフルト中央駅〜パリ東駅間のICEは、確かに「FULLLY BOOKED(満席)」となっていました。
ちょっと不自然な感じですが、現状は現地のチケットオフィスで状況を確認するしかない状況です。
お役に立たず申し訳ありません。