ノイシュヴァンシュタイン城への行き方【2026年版】|ミュンヘン発の電車&バスでアクセス
()
ノイシュヴァンシュタイン城 ドイツ
本記事では、ドイツ・ミュンヘンから電車とバスを利用して「ノイシュヴァンシュタイン城」へ行く方法を、最新情報と実体験をもとに徹底解説します。
初めて訪れる方でも迷わないように、列車の乗り方、バスの系統番号、時刻表、料金、そして現地での移動手段まで詳しく紹介します。
- 1 ノイシュヴァンシュタイン城に行くための基礎知識
- 2 ノイシュヴァンシュタイン城への行き方を実体験ベースで解説
- 3 ノイシュヴァンシュタイン城アクセスに関するQ&A
3-2ミュンヘン中央駅〜フュッセン駅間の列車チケットは事前購入すべき?
3-3フュッセン駅前からホーエンシュヴァンガウ行きバスの時刻表と運行時間は?
3-4フュッセン駅前からノイシュヴァンシュタイン城行きは何番系統のバスに乗ればいい?
3-5ノイシュヴァンシュタイン城の当日券を買うなら何時までに到着すべき?
3-6ノイシュヴァンシュタイン城行きシャトルバスの運行時間と料金は?
ノイシュヴァンシュタイン城に行くための基礎知識

まずは、ノイシュヴァンシュタイン城へ行く前に押さえておきたい基礎知識を整理します。
「城の場所と所要時間」を確認し、「ミュンヘンからのアクセスの流れ」を全体像として解説。そのうえで、具体的なモデルタイムスケジュールや、移動にかかる費用・チケット料金の目安も紹介します。
ノイシュヴァンシュタイン城の場所と所要時間
(ミュンヘン/フランクフルト発)
ノイシュヴァンシュタイン城は、ドイツ南部バイエルン州の最南端、オーストリア国境に近い「ホーエンシュヴァンガウ」という村に位置しています。
地図上の数字は①フランクフルト、②ミュンヘン、③ノイシュヴァンシュタイン城です。
観光で訪れる場合は「フランクフルト」または「ミュンヘン」を起点にするのが一般的なアクセス方法です。日本からドイツを訪れる旅行者も、多くはこの2都市を拠点に宿泊するケースが多いでしょう。
距離と所要時間の目安は、フランクフルトからは約420km(所要 約6時間30分〜7時間)、ミュンヘンからは約120km(所要 約3時間30分〜4時間)。どちらから向かう場合も、電車とバスを組み合わせるのが基本になります。
ただし、フランクフルト発の場合は距離が長いため、日帰りはかなりハードで宿泊を伴うケースが一般的です。また、実際にはフランクフルトから向かう場合も途中でミュンヘンを経由することが多いため、ミュンヘンからの行き方を理解しておけば十分対応できます。そのため本記事では、日帰り観光が現実的なミュンヘン発を中心に解説していきます。
日帰りツアーを利用したアクセスもお勧め!
個人で列車やバスを乗り継いで移動するのに不安のある方は、現地発着のツアーサイトなどを利用するのがお勧めです。バスで目的地を往復してくれるので、精神的にも体力的にも非常に楽です。

ミュンヘン発:ノイシュヴァンシュタイン城&リンダ―ホーフ城 1日ツアー
「ノイシュヴァンシュタイン城」だけでなく「リンダーホーフ城」にも立ち寄る事ができるミュンヘン発着の団体バスツアーです。移動時はエアコン完備のバスを利用できます。24時間前までならキャンセル無料、予約は日本語で簡単に完了できます。
ミュンヘンからのアクセスの流れ(電車+バス)
続いて「ノイシュヴァンシュタイン城への行き方の流れ」を、以下のアクセスフロー図でご覧ください。
図の通り、「ミュンヘン中央駅」から「ノイシュヴァンシュタイン城」までは直通電車はなく、必ず「フュッセン駅」で下車する必要があります。
その後は、バスまたはタクシーで麓の「ホーエンシュヴァンガウ」へ移動し、さらに徒歩・馬車・シャトルバスのいずれかを利用して城へ向かいます。
全体の流れを整理すると次の3ステップです。
- ミュンヘン中央駅 → フュッセン駅(電車)
- フュッセン駅 → ホーエンシュヴァンガウ(路線バスまたはタクシー)
- ホーエンシュヴァンガウ → ノイシュヴァンシュタイン城(徒歩/馬車/シャトルバス)
つまり、ミュンヘンから電車で訪れる場合は、フュッセン駅で一度バスやタクシーに乗り換え、さらにホーエンシュヴァンガウから城まで移動することになり、結果として最低2回の移動手段の切り替えが発生します。
タイムスケジュール例
(ミュンヘン中央駅 → 城)
以下は「ミュンヘン中央駅」から電車とバスを利用して「ノイシュヴァンシュタイン城」へ行く場合の「タイムスケジュール」の一例です。
AM 7:50頃 - ミュンヘン中央駅

ミュンヘン中央駅の「27〜36番ホーム」より「フュッセン駅」行き列車に乗車。
列車で2時間5分ほど
AM 10:00頃 - フュッセン中央駅

列車を降りたら駅前のバスまたはタクシー乗り場に移動
徒歩で3〜5分
AM 10:20頃 - バス・タクシー乗り場(フュッセン駅前)

バス(番号 73, 78, 931など)またはタクシーに乗車して「ホーエンシュバンガウ村」へ移動。
バスかタクシーで8分~10分ほど
AM 10:40頃 - ホーエンシュバンガウ村

馬車かシャトルバスに乗車して「ノイシュヴァンシュタイン城」近くまでアクセス。徒歩移動も可能。
馬車かシャトルバスで25分〜30分(徒歩 約40分)
AM 11:20頃 - ノイシュヴァンシュタイン城前

ノイシュヴァンシュタイン城前で馬車やシャトルバスを降車後、正門まで徒歩で移動。
徒歩で5〜7分
AM 11:40 - ノイシュヴァンシュタイン城到着

スムーズにアクセスできた場合でも、所要時間はトータルで約3時間30分〜4時間。これは「ミュンヘン中央駅」を出発してから、城の敷地に到着するまでを想定した時間です。
移動にかかる費用とチケット料金
トータルの交通費は利用する交通機関によって多少変動しますが、片道でおよそ €34〜36 が目安です。
内訳は以下の通りです。
- €29.00 …
ミュンヘン → フュッセン(列車) - €2.90 …
フュッセン → ホーエンシュヴァンガウ(路線バス) - €3.50 …
ホーエンシュヴァンガウ → ノイシュヴァンシュタイン城(シャトルバス)
さらに、ノイシュヴァンシュタイン城の見学ツアー料金が €23.50 かかるため、
交通費と合わせて合計およそ €58〜60 になります。
この金額を踏まえると、「自力でアクセスするか」「ツアーに参加するか」で迷う方もいるでしょう。移動からチケット手配まで一括で任せたい方には、移動と見学ツアーがセットになった「GetYourGuide」のツアーがおすすめです。
例えばこちらの「ミュンヘン発:ノイシュヴァンシュタイン城&リンダーホーフ城 1日ツアー」などがあります。

この団体バスツアーでは、ノイシュヴァンシュタイン城だけでなくリンダーホーフ城にも立ち寄ることができます。移動はエアコン付きの快適な観光バスを利用し、24時間前までならキャンセル無料です。
列車や路線バスを乗り継ぐのが不安な方には、こうした現地発着のツアー利用が便利です。多少割高にはなりますが、往復とも専用バスで移動できるため、精神的にも体力的にも負担が少なく安心です。
ノイシュヴァンシュタイン城への行き方を実体験ベースで解説
ここでは前章で紹介した「タイムスケジュール例」をもとに、ミュンヘンからノイシュヴァンシュタイン城への行き方を詳しく解説します。筆者自身の実際の訪問体験をベースに、豊富な写真を交えながら分かりやすくご案内します。
AM 7:50頃 - ミュンヘン中央駅を出発

旅のスタートはミュンヘン中央駅です。駅構内に入ったら、フュッセン行き列車の乗車ホームを電光掲示板や運行スケジュール表で必ず確認してください。
▼ 電光掲示板
▼ 運行スケジュール表
フュッセン行きは駅右奥の「27〜36番ホーム」から発車します。駅構内の地図も確認しておくと安心です。
ドイツの駅には日本のような改札はなく、チケットを持参してそのままホームへ向かい、列車に乗車します。

この日は「7時52分発」で「フュッセン駅」直通の列車が運行していました。
ミュンヘン駅からフュッセン駅へ直通(乗り換えなし)で運行するのは、青い車体が目印の「BRB(バイエルン地域鉄道)」です。

この直通列車の運行本数は1〜2時間に1本程度で、それ以外の列車に乗る場合は途中で乗り換えが必要です。直通列車で「フュッセン駅」まで行きたい方は、出発前に「ドイツ国鉄公式サイト」で直通列車の時刻を確認し、事前にチケットを購入しておくと安心です。筆者も乗車チケットは必ず事前購入(予約)の上で訪問しています。
一方で「BRB」のチケットが売り切れることはほとんどないため、当日に駅の窓口や自動券売機で購入しても問題ありません。とは言え、最低限、運行時間だけは調べておきましょう。
「RE(リージョナルエクスプレス)」は乗り換えが必要

赤い車体の「RE」を利用しても「フュッセン駅」までアクセスできますが、途中のカウフボイレン駅やブーフロー駅で乗り換えが必要になります。乗り換え時間が短い場合もあるため、慣れていない旅行者にはあまりおすすめできません。可能な限り時間を調べて直通の「BRB」に乗車する様にしてください。
列車がホームに到着したら、そのまま乗車します。乗車チケットの確認は車内で行われます。
列車に乗車してからの流れ
「BRB(バイエルン地域鉄道)」には座席予約がなく、空いている席に自由に座れます。ただし、2等席チケットで1等席車両に座ることはできませんので注意してください。
乗車後しばらくすると車掌が検札に回ってきます。その際に乗車チケットを提示しましょう。

筆者は事前予約してプリントアウトしたチケットを提示しましたが、現在はスマートフォン画面での提示も可能です。なお、パスポートの提示を求められるのは割引チケット利用時くらいで、通常チケットではほとんどありません。それでも念のため、携帯しておくと安心です。
BRBはバイエルンのローカル鉄道の割に普通に快適です。

電車内にはトイレも完備しています。安心して水分補給ができます。

停車駅と行先は常にモニターに表示されています。どちらにしても「フュッセン駅」で大量に人が降りるので、降り間違えはないと思います。

フュッセン駅に到着したら、ボタンを押してドアを開いて降車します。自動ドアではありません。

電車で2時間10分ほど
AM 10:00頃 - フュッセン駅に到着
「ミュンヘン中央駅」から「BRB」を利用すると、「フュッセン中央駅」までは2時間と少しで到着します。

この日は9時55分が到着時刻でしたが「5分程度」遅れて10時ごろに「フュッセン駅」に到着しました。
フュッセン駅に到着したら、人の流れに沿って南口を出てすぐのバス・タクシー乗り場を目指します。

駅を降りて進めるのは一方向なので迷う事はありません。駅のホームを奥まで進み、一旦右手側の建物に入ります。

建物に入ったら、売店を右手にそのまま真っ直ぐ進んでいきます。

奥のガラスドアの外がバス・タクシー乗り場です。

徒歩で3〜5分
AM 10:20頃 - フュッセン駅前でバスかタクシーに乗車
フュッセン駅の建物を出て、正面左手側が「タクシー乗り場」になります。

クリーム色の車体はドイツの正規タクシーなので安心して利用できますが、若干の値段交渉が必要なので、慣れていない方はバスがお勧めです。
筆者も、以前に「ヴィース教会」に立ち寄ってから「ノイシュヴァンシュタイン城」にアクセスした際は、タクシーを利用しましたが、前回訪問時は「シャトルバス」を利用しました。
「バス乗り場」は「フュッセン駅」の建物を出て右手側に複数並んでいます。

フュッセンからホーエンシュヴァンガウへ向かうバスは、「73系統」「78系統」「931系統」「9606系統」のいずれかに乗れば所要8〜10分程度で目的地に到着します。それ以外の系統ルートだと60分近くかかる場合があるので注意が必要です。

乗り場は通常「3番」または「5番」ですが、変更されることもあります。必ず路線番号と停留所案内板の行き先表示(「via Castles」と記載)を確認してから乗車してください。
バス乗り場に移動しバスが到着したら、前方のドアからバスに乗車します。

この路線バスのチケットは事前購入できませんので、利用時に運転手に料金(片道 2.9€)を払って乗車します。あるいは、バイエルンチケットをお持ちの方は、このバスにも利用できます。
バスは赤色の車体に「RVA」と書かれているので非常にわかりやすいです。

バス乗車後は車内に表示されるモニターで停車駅を確認しながら「Hohenschwangau Neuschwanstein Castles」または「Neuschwanstein Castles, Schwangau」で下車してください。

フュッセン駅から、ノイシュヴァンシュタイン城の麓のバス停までは、乗車系統によって終点ではない場合がありますが、多くの乗客が降車するため、周囲に注意を払っていれば降り忘れはないと思います。

バスかタクシーで8分~10分ほど
AM 10:40頃 - ホーエンシュバンガウ村に到着
フュッセンからバスまたはタクシーでホーエンシュヴァンガウへ向かうと、アルプセ通り沿いの駐車場に到着します。

以下の地図で降車場所を確認してください。タクシー利用の場合は、バスと同じ駐車場前か、チケットセンター前で降ろしてくれます。

事前にチケットを予約している方は、直接馬車乗り場またはシャトルバス乗り場へ移動し、ノイシュヴァンシュタイン城を目指します。
当日に見学チケットを予約する場合
「ホーエンシュヴァンガウ村」に到着した時点で、まだ見学チケットを予約していない方は、この段階で必ずチケットセンターに立ち寄って購入(予約)してください。
ただし、当日希望の時間で取れる保証はないため、事前のオンライン予約が強く推奨されます。チケット予約の詳細は別記事「ノイシュヴァンシュタイン城 予約から入場まで徹底解説」をご参照ください。
馬車で行く場合 馬車はシャトルバスよりも若干だけ城の手前までアクセスでき、降車地点から城の正門までは徒歩約10分ほどです。ただし、発車は座席が埋まってからのため、待ち時間が長くなりやすく、総合的にはバスより所要時間がかかることが多いです。
シャトルバスで行く場合 シャトルバスはマリエン橋付近に停車するため、橋からの絶景を楽しんでからノイシュヴァンシュタイン城へ向かう場合に便利です。降車ポイントから城の正門までは徒歩約15分です。 少しでも急いで城に向かいたい方には、運行本数が多く待ち時間が少ないシャトルバスを利用するのが安心です。
徒歩で行く場合 山道を登って徒歩40分ほど城の正門までアクセス可能です。ただし、冬場は雪道のため馬車のみでしか城に行けない場合もあります。下りとなる帰路だけ徒歩で戻る方も多いです。
筆者は初回訪問時は馬車、2回目訪問時の行きはシャトルバス、帰りは徒歩でした。馬車は体験そのものが楽しく記念にもなるため、時間に余裕がある方にはかなりおすすめです。
馬車で行く場合(運行情報・乗り場)

馬車はホーエンシュヴァンガウ村ふもとの「ミュラーホテル(Gmap)」前から出発します。
ミュラーホテル前の馬車乗り場

乗車チケットはありませんので、運転手に直接お金を支払って乗車します。ある程度人数が揃ってからの出発となります。馬車は冬の寒い時期も含めて、城が営業している時間は運航しています。
馬車に乗車後、山道をゆっくりと登って城のやや下付近の「土産店が並ぶエリア(Gmap)」まで登ってくれます。
土産店が並ぶエリア

この馬車の降車ポイントから「ノイシュヴァンシュタイン城」の入口までは坂道を登って8分〜10分ほどです。奥に既に城が見えているので、その方向に向かって歩いていくのみです。
シャトルバスで行く場合(運行情報・乗り場)

シャトルバスは「ホーエンシュヴァンガウ城」前の「P4駐車場」から発着します。

フュッセン駅からホーエンシュヴァンガウ移動時に利用した路線バスの降車場所からは徒歩5分ほどの距離です。
P4駐車場が見つからない場合は、歩道沿いの案内板に従って歩いてください。

あるいは、ホーエンシュヴァンガウ城を目印にして歩いて行けば辿り着けます。

シャトルバスの乗車チケットの購入方法
日中(チケットオフィスが開いている時間帯)は、シャトルバス乗り場に向かって左手にある専用チケット売り場で購入します。

チケットを購入後は、乗り場の列に並んで乗車する流れになりますが、窓口が閉まっている場合などは乗車時に運転手から直接購入可能です。
バスの乗車チケット

なお、午後4時以降は売り場がクローズするため、その時間帯以降は往復ともに運転手に直接料金を支払って乗車します。復路(帰り)のバス停にもチケット売り場はありませんので、必ず運転手払いになります。
シャトルバスは、ホーエンシュヴァンガウ村の乗り場から、城の南側の「マリエン橋(Gmap)」近くの広場までアクセスしてくれます。

下車後は、青い標識に従って、マリエン橋にいく場合は直進、ノイシュヴァンシュタイン城に行く場合は左側の道を進んでください。

ピークシーズンなどは、シャトルバス降り場からマリエン橋まで長蛇の列ができています。

筆者は前回、城の見学前に並んでマリエン橋からの絶景を堪能しました。

個人的には「城の見学ツアー」に参加するよりもこの景観にこそ価値があると思ってます。
さて、シャトルバス降り場から「マリエン橋」までは行列が無ければ徒歩8分〜10分ほど、「ノイシュヴァンシュタイン城」までは徒歩10分〜15分ほどです。

ノイシュヴァンシュタイン城までは、ほぼ一本道です。
数10mほどアップダウンの道を進むと、すぐ途中にノイシュヴァンシュタイン城が徐々に見えてきます。後は、城が見える方向にひたすら歩いて行くだけです。

下写真のアングルでノイシュヴァンシュタイン城が見えたら、城の入口までは後少しです。

徒歩で10〜15分
AM 11:20頃 - ノイシュヴァンシュタイン城に到着
下の赤い建物がノイシュヴァンシュタイン城の入口(正門)になります。

馬車、シャトルバス、徒歩、どの方法でノイシュヴァンシュタイン城にアクセスしても、城の建物に沿った登城道(写真下)を100mほど上って、最終的にこの正門から入城する形になります。

坂道は緩やかでもありませんが、そこまで急勾配でもありません。

登城道を上りきって正門をくぐった所で、簡易的な荷物検査(写真下)があります。

この荷物検査を抜けて先に進むと、城の見学ツアーの待合所でもある中庭(写真下)に出ます。後は、この中庭でご自身の見学ツアーの開始時間を待つだけです。

ご自身のツアーの開始時間や運行状況は、中庭にある電光掲示板で随時確認できます。

以後の見学ツアー開始までの流れは、別記事内の「当日の城内入場から見学ツアー終了までの流れ」にて詳しく解説しております。
ノイシュヴァンシュタイン城アクセスに関するQ&A
ここでは筆者が「ミュンヘン駅」から「ノイシュヴァンシュタイン城」へ初めてアクセスした際に、実際に疑問に思った点や不安に感じた点をQ&A形式でまとめています。
ミュンヘン中央駅〜フュッセン駅に直通列車はある?

はい、あります。青い車体が目印のBRB(バイエルン地域鉄道)を利用すれば、「ミュンヘン中央駅」から「フュッセン中央駅」まで乗り換えなしでアクセスできます。運行本数はおよそ1〜2時間に1本、所要時間は約2時間強です。
運行スケジュールは、当日であれば駅構内の電光掲示板や掲示時刻表で確認できます。事前に調べたい場合は「ドイツ国鉄公式サイト」を利用しましょう。
検索方法は簡単です。出発地に「Munich (München)」、目的地に「Füssen」と入力し、日時を選択。その後、赤いボタン「Search」をクリックすると、指定日時の時刻表(旅程)が表示されます。地名は数文字入力するだけで候補が出ますし、「ü」は「u」を入力すれば認識されます。

検索結果で「1 transf.(1回乗り換え)」や「2 transf.(2回乗り換え)」と表示されていない列車が直通便です。該当列車をクリックすれば、そのまま乗車チケットを事前購入することもできます。

参考までに、ドイツのバイエルン地方及び、隣国のドイツ近隣都市の一部の交通機関の乗り物が1日乗り放題になるフリーパスチケット「バイエルンチケット」も「BRB(バイエルン地域鉄道)」の乗車チケットとして利用できます。
ミュンヘン中央駅〜フュッセン駅間の列車チケットは事前購入すべき?
事前購入は必須ではありませんが、強く推奨します。
なぜなら、事前に「ドイツ国鉄公式サイト」でチケット購入しておけば、当日の券売機操作や窓口に立ち寄る手間を省けるため、乗車までの流れが圧倒的にスムーズだからです。
紙のチケットを印刷して持参しても良いですし、スマートフォン画面に表示して提示する形でも問題ありません。
一方で、ミュンヘンからフュッセンまで直通運行している「BRB(バイエルン地域鉄道)」は基本的に自由席で、当日にチケットが売り切れるリスクはほとんどありません。そのため、事前購入しなくても当日購入で問題なく乗車できます。
フュッセン駅前からホーエンシュヴァンガウ行きバスの時刻表と運行時間は?
フュッセン駅前からホーエンシュヴァンガウへ向かうバスは、RVO (Regionalverkehr Oberbayern) が運行しています。最新の運行表は、2025年版の時刻表(PDF)から確認できます。
ただし、運行スケジュールは変更される場合があるため、確実に確認するには「RVO公式サイト(ドイツ語)」で検索するのがおすすめです。
検索方法は簡単で、出発地に「Füssen」、目的地に「Neuschwanstein Castles, Schwangau」と入力し、日時を選択。その後、画面下の赤いボタン「Suchen」をクリックすると、指定日時に基づいた時刻表(旅程)が表示されます。地点名は数文字入力するだけで候補が表示されるので便利です。「ü」は「u」を入力すれば認識されます。

運行時間の目安は以下の通りです。
- フュッセン駅前発 → 午前7時台〜19時台まで運行
- ホーエンシュヴァンガウ発 → 午前7時台〜19時台まで運行
フュッセン駅前からノイシュヴァンシュタイン城行きは何番系統のバスに乗ればいい?

フュッセン駅前から「ホーエンシュヴァンガウ」に行く場合、「73系統」「78系統」「931系統」「9606系統」のいずれかのバスに乗車してください。所要5分〜8分ほどでノイシュヴァンシュタイン城の麓の村に到着します。
フュッセン駅で利用する路線バスの基本情報は以下の表を参考にしてください。
| 乗り場 | フュッセン駅前バス乗り場(通常3番または5番) 当日の案内板や電光掲示で確認してください。 |
|---|---|
| 利用系統 | 「73系統」「78系統」を中心に、「931系統」「9606系統」でもアクセス可能 最も本数が多く利用しやすいのは73・78系統です。 |
| 料金 | 片道 €2.90 バイエルンチケットをお持ちの場合は、この区間のバスも追加料金なしで利用できます。 支払いは基本的に現金で、車内にて運転手へ直接支払います。 |
| 所要時間 | 約8〜10分(フュッセン駅 → ホーエンシュヴァンガウ) |
| 運行時間 |
|
ノイシュヴァンシュタイン城の当日券を買うなら何時までに到着すべき?

ノイシュヴァンシュタイン城の見学ツアーに参加する場合は、事前のチケット予約を強く推奨しますが、やむ無く当日券を購入する場合は、「午前7時」頃までには「ホーエンシュヴァンガウ」にあるチケットセンターに到着しているのが望ましいです。
なお、チケットセンターは午前8時からオープンし、当日の空き枠に応じて予約可能な時間帯のツアーが割り当てられます。
ノイシュヴァンシュタイン城行きシャトルバスの運行時間と料金は?

ホーエンシュヴァンガウからノイシュヴァンシュタイン城へ向かう「シャトルバス」には、公式の時刻表はありませんが、おおよそ10〜15分間隔で随時運行しています。以下に料金や運行時間の目安をまとめましたので参考にしてください。
| 乗り場 | 「Alpse parking area」駐車場P4(Gmap) ミュラーホテルを右手にして真っ直ぐ200mほど行った先にあります。 |
|---|---|
| 料金 | ・3.5€(登り) ・3.5€(下り) ・5.0€(往復) ※支払いは現金のみ |
| 城までの所要時間 | バス(10分)+徒歩(15分)= 約25分 |
| 運航時間(夏季※1) | 登り:8:00〜17:30発まで 下り最終:18:45発まで |
| 運航時間(冬期※2) | 登り:9:00〜15:30発まで 下り最終:17:00 |
チケットは、窓口が開いている時間帯は乗り場近くの窓口で購入します。窓口が閉まっている場合は、運転手から直接購入可能です。
また、帰り(ノイシュヴァンシュタイン城 → ホーエンシュヴァンガウ)のバスは、運転手に直接料金を支払う方式のみとなります。
ホーエンシュヴァンガウ〜ノイシュヴァンシュタイン城を結ぶ馬車の料金は?
「ホーエンシュヴァンガウ」と「ノイシュヴァンシュタイン城」を結ぶ馬車の料金は、登り 8.0€、下り 4.0€ です。その他の運行情報を以下にまとめました。
| 乗り場 | ミュラーホテル前 |
|---|---|
| 料金 | 8.0€(登り) 4.0€(下り) ※支払いは現金のみ |
| 城までの所要時間 | 馬車(20分)+徒歩(10分)= 約30分 |
| 運航時間 | ノイシュヴァンシュタイン城の営業に合わせて運航。 |
フランクフルトから日帰りでノイシュヴァンシュタイン城に行ける?
はい可能です。ただし「フランクフルト中央駅」から「フュッセン駅」までの直通列車はないので「ミュンヘン中央駅」を経由するなど、最低1回以上の乗り換えが必要です。
仮に「フランクフルト中央駅」を、午前5時台発のICE(特急列車)で出発すれば「ミュンヘン中央駅」に午前8時台に到着できます。
「ミュンヘン中央駅」から「ノイシュヴァンシュタイン城」までのアクセスは、本記事内で解説した以下のフローでアクセスする形になります。
「ミュンヘン中央駅」から列車で「フュッセン中央駅」へ移動
「フュッセン中央駅」からバスかタクシーを利用して「ホーエンシュヴァンガウ」へ移動
「ホーエンシュヴァンガウ」から「ノイシュバンシュタイン城」までは、シャトルバス、馬車、徒歩の何れかで移動
帰りは「ミュンヘン中央駅」に18時台に戻って来れれば「フランクフルト中央駅」に22時台には到着可能です。
「フランクフルト中央駅」から列車を利用する場合、早朝便を利用すれば、「フュッセン中央駅」に午前9時か午前10時頃に到着しますので、「ノイシュヴァンシュタイン城」へ日帰り観光する事も不可能ではありません。
ただし、経験上、一度「ミュンヘン中央駅」を経由して一泊し、翌日の朝に「ミュンヘン中央駅」から「ノイシュヴァンシュタイン城」を目指す方法がお勧めです。特に大きな荷物を持って「ノイシュヴァンシュタイン城」にアクセスするのはかなり大変です。あるいは「フュッセン駅周辺」や、城の麓の村「ホーエンシュヴァンガウ周辺」に宿泊する方法もお勧めです。
この記事をシェアする