鎌倉観光 日帰りモデルコース – 寺院や穴場スポットを徒歩で巡る
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本記事では「鎌倉」と「北鎌倉」の観光・グルメスポットを日帰りで巡るモデルコースを紹介致します。「円覚寺」「建長寺」「鶴岡八幡宮」などの定番スポットはもちろん、穴場の寺院、鎌倉らしいランチスポット、お洒落カフェ、テイクアウトグルメ店などにも立ち寄ります。
これから鎌倉観光をお考えの方に向けたお役立ち情報が満載です。
- 1 鎌倉 日帰りモデルコースのタイムスケジュール
- 2 『円覚寺』で夏目漱石の小説に想いを馳せる
- 3 『浄智寺』で七福神の布袋様に無病息災を祈願
- 4 『明月院』で季節の花々が織りなすフォトジェニックな写真を撮影
- 5 『紫 -Yukari』 - 地元食材を使用したフレンチレストランでランチタイム
- 6 『長寿寺(長壽寺)』 - 足利尊氏ゆかりのお寺で穏やかな時を過ごす
- 7 『建長寺』で迫力満点の天井画「雲龍図」を見学
- 8 『円応寺(圓應寺)』で閻魔様に懺悔して心もスッキリ
- 9 『鶴岡八幡宮』でご参拝とパワースポット辿り
- 10 『ラ・ブティック・ドゥ・ユキノシタ・カマクラ』で極上のカフェタイム
- 11 『小町通り』でテイクアウトグルメ・お土産探し
鎌倉 日帰りモデルコースのタイムスケジュール
まずは本コースで立ち寄る観光スポットやタイムスケジュール、所要時間の目安などをご確認ください。観光スポット名をクリックすると、そのスポットの詳細解説部に移動します。
AM 8:55 - 北鎌倉駅 東口から観光スタート
徒歩で1〜2分
AM 9:00 - 円覚寺
所要時間:60分徒歩で5〜6分
AM 10:20 - 浄智寺
所要時間:20分~30分徒歩で5〜6分
AM 11:00 - 明月院
所要時間:40分徒歩で1〜2分
AM 11:50 ランチタイム『紫 -Yukari』
所要時間:60分徒歩で6〜7分
AM 13:10 長寿寺(長壽寺)
所要時間:20分~30分徒歩で5〜6分
AM 13:50 建長寺
所要時間:50分徒歩で4〜5分
AM 14:50 円応寺(圓應寺)
所要時間:30分徒歩で5〜6分
PM 15:30 - 鶴岡八幡宮
所要時間:70分〜80分徒歩で4〜5分
PM 17:00 - カフェタイム『ラ・ブティック・ドゥ・ユキノシタ・カマクラ』
所要時間:30分〜40分徒歩で1〜2分
PM 17:50 - テイクアウトグルメ・お土産探し『小町通り』
所要時間:40分〜50分徒歩で2〜3分
PM 18:50頃 - JR鎌倉駅 東口で観光終了
Google Mapにて本モデルコースの移動範囲と位置関係もご確認ください。地図内の数字は見学する順序になります。
※ Googleアカウントでログイン中の方は「Chrome(クローム)』での閲覧だと地図が表示されない事があります。
- ① 円覚寺
- ② 浄智寺
- ③ 明月院
- ④ 紫‐Yukari
- ⑤ 長寿寺(長壽寺)
- ⑥ 建長寺
- ⑦ 円応寺(圓應寺)
- ⑧ 鶴岡八幡宮
- ⑨ ラ・ブティック・ドゥ・ユキノシタ・カマクラ
- ⑩ 小町通り
今回ご紹介している「鎌倉の日帰りモデルコース」は、トータル所要9時間50分です。かなり詰め込んでおりますので、ご自身の体力とペースに合わせて、いいとこ取りでご自由にカスタマイズください。
次項より、モデルコースの見学順序に沿って、各スポットの見どころや概要、観光情報などを詳しく解説していきます。
『円覚寺』で夏目漱石の小説に想いを馳せる
北鎌倉駅を降りてすぐの場所にある『円覚寺』は、鎌倉五山の第二位に格付けされている臨済宗の寺院です。「夏目漱石」も参拝して坐禅を組んだ事でも知られています。
「北条時宗」が、1282年に蒙古襲来の戦没者を弔うため、高僧「祖元(仏光国使)」を開祖として創建したのが起源です。『円覚寺』には外敵の侵入に目を光らせる役目もあり、最盛期は42の塔頭を有する巨大寺院でした。
ただし、現在の建物の多くは、戦国時代の焼失を経て元禄時代に再建されたものです。
境内には入口の「山門」をはじめ、国宝の「舎利殿」と「洪鐘」、本尊の宝冠釈迦如来を安置する「仏殿」など、多くの見どころが点在しています。季節の花々が織り成す美しい景観も必見です。
【円覚寺のフォトジェニックスポット】総門と階段
北鎌倉駅を出て目の前には、境内の入口へと続く「階段」と「総門」があります。ここはお勧めのフォトジェニックスポットで、秋の時期は紅葉で階段周辺が美しく彩られます。
【円覚寺のパワースポット①】山門(三門)
境内入場後、最初の大きな見どころが、夏目漱石の小説《門》にも登場する「山門」です。二層それぞれに屋根を持つ二重門と言う造りで、楼上(上層)には「十一面観音像」や「十六羅漢像」が安置されています。この門には、諸々の煩悩を取り払い、清浄な気持ちで本尊をお参りすると言う意味があります。必ず門を潜ってから境内の先に進んでください。
【円覚寺のパワースポット②】百観音霊場
境内の中間あたりに位置する「方丈」の前には「百観音霊場」と呼ばれるちょっとしたパワースポットがあります。この霊場には、約100体の小さな観音像が並んでおり、観音様を念じながらお参りすると、心が清浄になり安心を得られる、もしくは100ヶ所の観音像を参拝するご利益があるとも言われています。
【円覚寺の必見ポイント】舎利殿(期間限定公開)
※ 写真は「舎利殿」の入口門
15世紀頃の建造と伝わる「舎利殿」は、こけら葺きの二層屋根を持つ木造建築です。日本最古の弾宗様建築として、鎌倉はもちろん、神奈川県唯一の国宝建築物となっています。堂内には、源実朝が宗から持ち帰った仏舎利が納められています。
残念ながら通常時の「舎利殿」は門を閉ざしており、正月三か日、ゴールデンウィーク、11月の宝物風入れ期間のみ見学可能です。タイミングが合えば必見です。
営業時間 |
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定休日 | 年中無休 |
拝観料金 |
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住所 | 〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内409 |
徒歩で5〜6分
『浄智寺』で七福神の布袋様に無病息災を祈願
『浄智寺』は、若くして亡くなった北条時頼の三男「北条宗正」の菩提を弔うため、宗正の妻子によって、1281年に創建された寺院です。
北条氏が旺盛だった室町時代に繁栄を極め、鎌倉五山の第四位にも格付けされています。かつては七堂伽藍を備え、11の塔頭を持つほどの大寺でした。
しかし、戦国時代から江戸時代にかけて衰退の一途をたどり、大正時代の関東大震災で建物の多くも倒壊してしまいます。
現在の境内は最盛期には遠く及びませんが、「鐘楼門」「仏殿」「客殿」「方丈」「書院」などの歴史的建造物が残り、国の史跡にも指定されています。
緑豊かな敷地内には、住まいや倉庫として利用された「やぐら」や「竹林」などもあり、石のトンネルをくぐった先には、無病息災や商売繁盛のご利益がある七福神「布袋尊像」も祀られています。この像のお腹を撫でると元気をもらえるとも言われています。
営業時間 | 9時00分~16時30分 |
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定休日 | 年中無休 |
拝観料金 |
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住所 | 〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内1402 |
徒歩で5〜6分
『明月院』で季節の花々が織りなすフォトジェニックな写真を撮影
明月院ブルーと呼ばれるアジサイの名所で知られるお寺。元々は1160年創建の「明月庵」を起源とする臨済宗の寺院で「アジサイ寺」とも呼ばれます。
6月上旬から下旬にかけては境内の至る所で約2,500株のアジサイが咲き誇り、フォトジェニックスポットとして大人気。境内はこの時期が最も混雑しますが、桜や紅葉の時期も季節の花々で美しく彩られます。
広い境内には、風情ある「鎌倉石の参道」や、須弥山をかたどり仏教観を表現した「枯山散水庭園」、懐に花を抱く「花想い地蔵」、鎌倉十井に数えられる「瓶ノ井(つるべのい)」、鎌倉最大と言われる「明月院やぐら」など見どころが満載です。横穴式のお墓である「明月院やぐら」には「上杉憲方」が眠るとも言われています。
【明月院の必見ポイント】本堂と後庭園の景観
「本堂」の円窓より望む美しい後庭園の景観は、人気撮影スポットの一つです。ハナショウブの時期(6月上〜中旬)と秋の紅葉シーズンが特に見頃。
営業時間 | 9時00分~16時00分(※6月のあじさい時期は変更の場合あり) |
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定休日 | 年中無休 |
拝観料金 |
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住所 | 〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内189 |
徒歩で1〜2分
『紫 -Yukari』 - 地元食材を使用したフレンチレストランでランチタイム
『明月院』近くでランチを探すなら、緑に囲まれた古民家フレンチレストラン『紫 -Yukari』がおすすめです。
高級感ある店内は、落ち着いた雰囲気で居心地も良く、テラス席が人気です。
看板メニューの牛頬肉のビロード煮(赤ワイン煮込み)が絶品で、サラダやスープには鎌倉野菜やシラスなど、地元鎌倉や三浦半島で採れた食材が使用されています。
さがみっこ卵を使用した自家製デザート「ゆかりプリン」もおすすめで、濃厚でリッチな味わいがくせになります。
ランチはセットメニューで2,800円〜3,800円ほど。鎌倉と言う場所がらとフランス料理と言う点を踏まえると、妥当な価格設定かなと思います。
営業時間 | 10時30分~22時00分 |
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定休日 | 月曜 |
住所 | 〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内187 |
徒歩で6〜7分
『長寿寺(長壽寺)』 - 足利尊氏ゆかりのお寺で穏やかな時を過ごす
『長寿寺』は「足利尊氏」を弔うため、四男「基氏」によって1336年(建武三年)に創建された臨済宗建長寺塔頭の寺院です。
元々この場所は「足利尊氏」の住まいだった場所で、寺名も「尊氏」の関東での法名「長寿寺殿」から名付けられたと言われています。
創建当時の境内は「七堂伽藍」を備えるほどの寺院でしたが、現在は「本堂」「観音堂」「書院」「小方丈」などが残るのみとなっています。
「本堂」には本尊として「釋迦如来像」が、「観音堂」には「聖観音像」祀られ、境内東側には「足利尊氏」の遺髪を埋葬したお墓も建てられています。
内覧可能な「書院」と「小方丈」では、畳に敷かれた座布団に座して、趣のある美しい庭園をゆっくりと鑑賞できます。
『長寿寺』を一言で表現すれば、静けさの中で庭園鑑賞が楽しめる癒しスポットです。是非「枯山散水の庭園」をぼーっと眺めながら穏やかな時間を過ごしてください。美しく色づいた庭園が望める紅葉や紫陽花の頃は特におすすめです。
ただし、境内は通年公開ではないので営業日を確認の上でご参拝ください。
営業時間 | 10時00分~15時00分(雨天中止) |
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営業日 |
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定休日 | 営業日以外の全日 |
拝観料金 | 300円 |
住所 | 〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内1503 |
徒歩で5〜6分
『建長寺』で迫力満点の天井画「雲龍図」を見学
鎌倉五山の一位に格付けされている臨済宗建長寺派の大本山『建長寺』は、佐賀県の「円通寺」、京都の「南禅寺」と共に日本三興国弾寺の一つにも数えられています。
『建長寺』は、中国伝来の《禅》に興味を持った「北条時頼」が、「大覚弾師」を招いて創建したのが起源です。寺名は創建された年号の建長から『建長寺』と名付けられています。
かつては北鎌倉の要所として砦の役割も担い、最盛期は49の塔頭を持つ大寺でした。
しかし、度重なる火災に見舞われ、その多くを焼失。建物の大半は、江戸時代に徳川幕府の援助で再建されたものです。
その後、関東大震災でも大きな被害を受けますが再建され、現在も歴史的な建造物が多く残されています。見どころの多さは北鎌倉随一です。
【建長寺の必見ポイント①】三門
この「三門」をくぐる事で、あらゆる執着心から解き放たれると言われています。『円覚寺』の「三門」と同じく、上下の階に屋根を持つ「二重門」と言う造りで、1775年に再建されました。楼上(上階)には、釈迦如来(しゃかにょらい)、十六羅漢(じゅうろくらかん)、五百羅漢(ごひゃくらかん)が安置されています。
【建長寺の必見ポイント②】法堂の雲龍図
かつては400人近い僧侶たちが、この「法堂」で、住職の説法を聞いていたそうです。現在は法要・講演・展覧会などの場として利用されています。堂内の天井には、縦12m × 横10m(畳約80畳分)の「雲龍図(うんりゅうず)」が迫力満点に描かれています。この天井画は、建長寺の創建750年を記念して、2000年に小泉淳作(こいずみじゅんさく)画伯によって描かれました。他にも堂内には「千手観音座像」や「釈迦苦行像」などか安置されており、全て写真撮影が可能です。
【建長寺の必見ポイント③】国宝の梵鐘
境内で唯一の国宝である「梵鐘」は重さ2.7トン。「北条時頼」の発願により、鋳物師「物部重光」が、建長7年(1255)に鋳造したものです。鎌倉三名鐘の一つにも数えられています。
【建長寺の必見ポイント④】方丈の庭園
『建長寺』の大きな見どころの一つが「方丈」から眺める美しい「庭園」の景観です。「蘸碧池(さんぺきち)」と名付けられた池を中心に広がるこの庭園は「開山大覚禅師」によって、創建当初に作庭されたものです。現在は国の史跡にも指定されています。
方丈に入場すると、縁側に椅子が設けられており、休憩も兼ねてのんびりと庭園鑑賞ができます。
営業時間 | 8時30分~16時30分 |
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定休日 | 年中無休 |
拝観料金 |
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住所 | 〒247-8525 神奈川県鎌倉市山ノ内8 |
徒歩で4〜5分
『円応寺(圓應寺)』で閻魔様に懺悔して心もスッキリ
『円応寺(えんのうじ)』は「知覚禅師(ちかくぜんじ)」によって、建長二年(1250年)に創建された「閻魔大王」を本尊とするお寺です。
境内には、国指定重要文化財の「閻魔大王像」と「奪衣婆像」を筆頭に、人が死後に冥界で出会う「十王の像」が祀られています。
「閻魔大王像」は、頓死した仏師「運慶」が、閻魔に提示された現世に戻る条件として掘った彫刻だと伝わります。
「閻魔大王像」の表情には「運慶」が現世に復活できた喜びが込められており、笑ってみえるとも言われています。
境内は広くありませんが、歴史的に貴重な「閻魔大王像」と「十王像」を拝観させて頂くだけでも価値があります。閻魔様や冥界の十王の説明文も詳細に記載されており、思わずじっくりと読み込んでしまう方が多いです。
また、閻魔大王像の前で、仏教における「懺悔文」を合掌して心静かに三度唱えると、今まで犯した罪が全て許されるそうです。「懺悔文」は境内で頂くパンフレットに記載されています。
『円応寺(圓應寺)』は、お寺の方の気さくさと、インパクトある御朱印が大変好評な寺院です。拝観料も安く、北鎌倉の中では、比較的穴場スポットなので是非足を運んでみてください。
営業時間 |
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定休日 | 年中無休 |
拝観料金 | 一律200円 |
住所 | 〒247-0062 神奈川県鎌倉市山ノ内1543 円応寺 |
徒歩で5〜6分
『鶴岡八幡宮』でご参拝とパワースポット辿り
『鶴岡八幡宮』は「源頼朝」が源平合戦さなかの1180年(治承四年)に、由比ヶ浜辺の「八幡宮」を現在の地に移転したのが起源です。
源氏躍進と共に発展を遂げ、当時は一地方に過ぎなかった鎌倉の町づくりの中心となった神社です。関東の守護、国家鎮護として、武士の崇拝を集めてきました。
大火での焼失や源氏の没落による衰退期もありましたが、江戸時代に徳川幕府の庇護の下で復興し、現在に至ります。
広い境内には、壮麗な社殿が並び、国の重要文化財である「本宮(上宮)」を筆頭に、歴史的建造物や、源氏ゆかりの史跡が数多く存在しています。
季節ごとに植物が彩る景観も美しく、「正月ボタン」「桜」「ハス」「紅葉」など、四季折々で異なる色合いを見せてくれます。
参拝者も多く、鎌倉の中でも指折りの人気スポットです。土日の混雑は必須です。
【鶴岡八幡宮の必見ポイント】楼門と本宮
60段の大石段(階段)を登った先にある「楼門(ろうもん)」は、1828年に徳川家斉の命により建てられました。高台に位置しており、門の前から境内を一望できるほか、色鮮やかな色彩と装飾は絶好の撮影スポットです。この門の先にご参拝のメインで、国の重要文化財にも指定されている「本宮(上宮)」があります。門の先は撮影禁止です。
【鶴岡八幡宮のパワースポット①】旗上弁財天社と政子石
境内南東側の源氏池に浮かぶ小島の上には「旗上弁財天社」があります。この場所は源頼朝が挙兵前に加護を祈ったと伝わるパワースポットで、必勝や商売繁盛のご利益があると言われています。さらに社殿の裏手には、夫婦円満や安産のご利益で知られる「政子石」もあります。是非両スポットでご利益を授かってください。
【鶴岡八幡宮のパワースポット②】白旗神社
本宮の東側にある源頼朝と実朝を祀る神社。黒塗りの御社殿が特徴的で、必勝や学業成就のご利益があると言われています。
営業時間 |
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定休日 | 年中無休 |
拝観料金 | 境内無料(宝物殿:大人200円、子供100円) |
住所 | 〒248-8588 神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目1−31 |
徒歩で4〜5分
『ラ・ブティック・ドゥ・ユキノシタ・カマクラ』で極上のカフェタイム
『鶴岡八幡宮』前の大通り「若宮大路」沿いには、パリ風な外観がお洒落な『ラ・ブティック・ドゥ・ユキノシタ・カマクラ(la boutique de yukinoshita kamakura)』があります。
この店は、鎌倉で長年親しまれてきた「パティスリー雪乃下」が新ブランドとして2021年にグランドオープンしたパティスリーで、シェフ自ら厳選した素材や旬のフルーツを使った生菓子を中心に、マカロン、焼き菓子、季節限定商品などを販売しています。
和洋折衷がテーマになっており、抹茶ベースのケーキ「KAMAKURA」や、エクレアとマカロンを融合した「エクロン」、信州味噌やゴマを使用したマカロンなど、新感覚のスイーツを味わう事ができます。
店内のショーケースには、見た目も可愛いミニサイズのケーキやタルトが並び、テークアウトはもちろん、イートイン(ワンドリンク制)も可能です。上品な味わいのスイーツ片手に極上のカフェタイムが過ごせます。
営業時間 | 10時00分~18時00分 |
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定休日 | 不定休、臨時休業:あり |
住所 | 〒248-0006 神奈川県鎌倉市小町2丁目12−25 |
徒歩で1〜2分
『小町通り』でテイクアウトグルメ・お土産探し
「若宮大路」の一本西側にある『小町通り』は、鎌倉駅東口から『鶴岡八幡宮』までを結ぶ約600mほどの目抜き通りです。
通り沿いには、土産物店、カフェ、テイクアウトグルメ、お食事処などが立ち並び、常に観光客で賑わっています。
話題の最新グルメ・ショップも多く、豊富なテークアウトグルメは見ているだけでも楽しめます。コロナ禍で食べ歩きは制限されていますが、マナーを守れば店頭付近での飲食は可能です。
本モデルコースは以上です。小町通りからJR鎌倉駅までは徒歩2〜3分ほどです。
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