【実体験レビュー】アルパイン イン ニアは本当にコスパ最強?アナハイムのディズニー徒歩圏ホテルを徹底検証

ロサンゼルス・カリフォルニア ディズニー
【実体験レビュー】アルパイン イン ニアは本当にコスパ最強?アナハイムのディズニー徒歩圏ホテルを徹底検証

アナハイムのディズニー徒歩圏に数あるホテルの中でも、価格と立地のバランスが非常に優れているのが、 「アルパイン イン ニア コンベンションセンター アンド ザ パーク(Alpine Inn)」です。

1泊2万円前後で泊まれるコストパフォーマンスの良さと、パークまで歩ける距離感を両立した、ロッジ風タイプのホテルで、 筆者自身もアナハイム滞在では何度も実際に宿泊してきました。

本記事ではその実体験をもとに、料金・部屋・周辺環境・メリットと注意点まで包み隠さずレビューしていきます。

アルパイン イン アナハイムの基本情報と料金目安

アルパイン イン ニア コンベンションセンター アンド ザ パーク

まずは「アルパイン イン ニア コンベンションセンター アンド ザ パーク(以降アルパイン)」の基本情報からご紹介します。

ディズニーまで徒歩距離で行けば、もっと近いホテルはたくさんありますが、価格がリーズナブルで、口コミ評価も高く、周辺環境が良いのがお勧めポイントです。

アルパイン インの基本情報
ディズニーまでの距離徒歩15〜20分
宿泊料金の目安24,000円〜30,000円 / 1泊
チェックイン前の荷物預かり◯(チェックアウト後も可)
フロント24時間営業
客室設備無料Wifi、冷蔵庫、電子レンジ、充電ポート多数
セーフティーボックス×
電気ケトル×
朝食×
ホテルランク★★☆☆☆
住所(Google Map)715 W Katella Ave, Anaheim, CA 92802
周辺環境コンビニ(徒歩2分)、ドラッグストア(徒歩5分)、デニーズ(徒歩10分)
エレベーター×(宿泊棟は2階建て)

筆者は前回このホテルを「Booking.com」から予約しました。公式サイトへのリンクボタンも掲載しておきますので、ご利用の際は利用しやすそうな方を選んでください。

公式サイトで見る Booking.comで見る

筆者はこのホテルを常宿として何度もリピートしています。理由は、価格と立地のバランスの良さに加えて、スタッフのフレンドリーで丁寧な接客スタイルがとても好印象だからです。

さらに、周辺環境の便利さもポイントで、徒歩2分にセブンイレブン徒歩5分にドラッグストア(品揃え豊富)があり、飲み物や日用品の調達に困りません。

ディズニーまでの距離とアクセス

地図上の①が「アルパイン」で、「カリフォルニア・ディズニー」の入場ゲートまでは、徒歩15〜20分ほどの距離です。

カリフォルニア・ディズニー周辺マップ(アルパイン インの位置) クリックすると高解像度の周辺マップが別タブで開きます。

ご覧の通り、すぐ近くに「セブンイレブン」と「ドラッグストア」があり、飲み物や日用品の調達に困ることはありません。

メイン通りの「サウス・ハーバー・ブルーバード」から一本入った「ウエスト・カテラ・アベニュー」沿いに位置していますが、1日の中で複数回パークを行き来できる現実的な距離にあります。

空港やダウンタウンなどからホテルに移動する場合は「Uber」や「Lyft」が現実的な選択肢です。

フロントスタッフとホテル全体の雰囲気をレビュー

アルパイン イン敷地内の景観

ここからは、アルパイン インのフロント(受付)まわりの様子と、敷地全体の雰囲気について、実際の写真を交えながらご紹介します。

「チェックインはスムーズか」「ホテル全体の雰囲気はどんな感じか」といった、初めて泊まる方が気になるポイントを中心に見ていきましょう。

まずは、ホテルのフロントからご紹介します。

アルパイン イン ニア コンベンションセンター アンド ザ パークのホテルのフロント(受付)

ホテルのフロントは同じ敷地内にありますが、入口に面する形で宿泊棟とは別棟のような造りになっています。

筆者は少なくとも5回以上はこのホテルに宿泊していますが、担当するスタッフは毎回違うにもかかわらず、 毎回チェックインがとてもスムーズなのが印象的です。 朝早く到着しても、ほんの数分で荷物預かりまで完了し、そのままスムーズにパークへ向かえます。

また、スタッフは誰に当たっても例外なくフレンドリーで親切なのも、このホテルの大きな魅力です。 フロントは24時間営業のため、早朝到着時でもスーツケースを預けられますし、チェックアウト後の荷物預かりにも快く対応してくれます。

室内にもティーやコーヒーの用意はありますが、フロント横のスペースにも無料のコーヒー・紅茶・シュガー類が常備されています。

アルパイン インのフロント横に備え付けられたコーヒー・ティーサービス

ここには給湯ポットもあり、お湯を自由に利用できます。 そのため、スーパーやコンビニでカップラーメンを買って食べたり、日本から持参したインスタント食品を準備することも可能です。 ちょっとした軽食をとりたい時にとても便利なサービスです。

フロントの建物を出て奥へ進むと、中央に広めの駐車場があり、その駐車場を囲むように宿泊棟が配置されています。

アルパイン インの宿泊棟と駐車場

建物の造りはご覧の通り、まるでアパートのようなシンプルな“モーテルスタイル”。 2階建ての外廊下から直接部屋に入るタイプです。

アルパイン インの建物外観

またホテルの敷地内には「野外プール」も完備されていますが、5月や11月での訪問が多い筆者は一度も利用した事がありません。

アルパイン インの野外プール

一方で、夏場に滞在するファミリー層にとっては野外プールは嬉しい設備かもしれないですね。

写真に映っているドアが、それぞれの宿泊部屋の入口になります。

アルパイン イン ニア コンベンションセンター アンド ザ パークの外観

一点だけ補足しておくと、このホテルにはエレベーターがないため、2階の部屋になった場合はスーツケースを持って階段を上る必要があります。 重たい荷物がある方は、予約時に「1階の部屋を希望("I would like to request a first-floor room if available.")」とリクエストを入れておくと、部屋の空き状況や予約タイミングにもよりますが、比較的高い確率で1階の部屋を案内してもらえる印象です。

部屋の広さ・ベッド・清潔感をレビュー

筆者はいつも「キングベッド1台のシングルルーム」に宿泊しています。

アルパイン インのキングベッド1台のシングルルーム

室内はシンプルで無駄のない造りですが、全体的に清潔感が非常に高いのが第一印象です。 照明の明るさや室内の色味も落ち着いており、長時間滞在していてもストレスを感じにくい空間になっています。

アルパイン インのキングベッド

この部屋はホテル内では最小クラスの客室ですが、それでも約25㎡と十分な広さがあります。 スーツケースを2つ広げても動線に余裕があり、荷物が多くなりがちな長期滞在でも使い勝手の良さを感じます。

以前に奥さんと2人で滞在したこともありますが、2人でも窮屈さを感じることなく、快適に過ごせました。

アルパイン インのキングベッド1台のシングルルーム

体感としては、実際の数値以上に広さを感じる間取りです。 家具の配置や視界の抜け方が工夫されており、25㎡以上のゆとりを感じるレイアウトになっています。

参考までに、こちらは筆者が予約状況の都合で宿泊したことがある 「2ベッドルーム(ADA Double Queen)」です。

アルパイン インの2ベッドルーム(ADA Double Queen)

最大4人まで宿泊でき、料金は通常のキングベッド1台のシングルルームより数千円高いだけの 「1泊27,000円〜」が目安です。 筆者が宿泊した際も、実際に27,000円前後で利用できました。

写真のようにベッドルームが独立して2部屋あり、動き回る小さなお子さんがいるご家族でも安心できる広さがあります。 ファミリー利用を考えている方には、こちらの客室タイプも非常に使い勝手が良いと感じました。

今回ご紹介した部屋タイプを見ても、一人旅・カップル・ファミリーまで幅広く滞在可能なホテルだと分かります。 滞在人数や旅のスタイルを選ばず、柔軟に使える点も、アルパイン インが多くの方に支持されている理由のひとつです。

客室設備(Wifi/充電/冷蔵庫)をレビュー

まず最も重要な無料Wi-Fiに関しては常に安定しており、動画視聴や画像のアップロードなども問題なく行えました。

ベッドサイドには、コンセントとUSBポートが複数備え付けられており、スマホやカメラなどの充電には全く困りません。

アルパイン インのベッドサイドのマルチ電源タップ

USB端子はすべてUSB-Aタイプのため、「USB-A to C」のケーブルはそのまま利用できますが、USB-C to C のケーブルは直接挿せません。その場合は、別途「電源タップ」や「USB-C対応の充電器」を用意しておくと安心です。

なお、アップル製品や海外メーカー製品は問題なく充電できますが、日本の家電製品(ドライヤーなど)を利用する際は、電圧110V対応かどうか必ず確認してください。対応していない機器は故障や発火の原因となります。

洗面エリアやクローゼットエリアも広めに確保されており、複数泊でも使い勝手の良い造りです。

アルパイン インの宿泊部屋 洗面エリアやクローゼットエリア

鏡の右手側の壁に固定式の「ハンドソープ」と「ドライヤー」も設置されているほか、ティッシュも備え付けられています。

また、室内には電子レンジ冷蔵庫が完備されています。アメリカのホテルではケトルが備え付けられていないことが多く、代わりに電子レンジが置かれているのが一般的です。

▼電子レンジ

アルパイン インの電子レンジと冷蔵庫

▼冷蔵庫

アルパイン インの冷蔵庫

冷蔵庫は2Lサイズのペットボトルも余裕で数本入れられる容量です。

なお、ホテルによっては電子レンジや冷蔵庫がないケースもあるため、特に食事を持ち込む予定がある方や、飲み物を冷やしたい方は事前に設備の有無をチェックするのがおすすめです。

ケトルに関しては、アメリカでは4つ星クラス以上でないと備え付けられていないことが多いです。そのため、リーズナブルな徒歩圏ホテルではケトルは期待できません。

代わりとして、以下のような「ポッド式コーヒーメーカー」が置かれているケースが多いです。

アルパイン インのポッド式コーヒーメーカー

筆者はいまいち使い方が分からず普段は利用していませんが、付属のコーヒーパックをセットしてボタンを押すだけで1杯淹れられる仕組みです。

ただし、お湯は少しずつしか抽出できないため、コーヒーやお茶などを飲む用途では利用可能ですが少し使いにくいと思いますし、カップラーメンを作る用途では実用的ではありません。お湯が必要な場合は、フロントにある給湯器を利用するか、筆者も愛用している旅行用の携帯ケトルを持参するのがおすすめです。

携帯ケトルは「Amazonで旅行用携帯ケトル」と検索すると多数見つかります。

バスルーム(シャワー・バスタブ)とアメニティをレビュー

「バスルーム」は、トイレと浴室は同じスペース内にあり、バスタブ付きのユニットタイプです。

アルパイン インのバスルーム

浴槽は足を伸ばすに十分な広さあり、パークで歩き疲れた日などはありがたい設備でした。

シャワーはアメリカで一般的な固定式タイプで、角度調整ができません。

アルパイン イン バスルーム内バスタブと固定式のシャワー

水圧も弱めですが、これはアナハイム周辺の手頃なホテルでは共通の傾向です。この点は「ディズニー徒歩圏内」のホテルに泊まるうえで妥協ポイントになると思います。

アメニティは壁付けのディスペンサー方式で、「シャンプー」と「シャワージェル(ボディソープ)」のみ。コンディショナーはありません。

アルパイン イン バスルーム内固定式の「シャンプー」と「シャワージェル(ボディソープ)」

タオルも大中小サイズで十分に備え付けられており、毎日ルームキーピングで補充してくれます。

アルパイン イン備え付けのタオル

アメニティに関しては必要最低限になるので、ペットボトル水の提供や、スリッパ、歯磨きセット、フェイスケアグッズなど備え付けはありません。

周辺環境をレビュー ― 徒歩圏内のセブンイレブンとCVS(ドラッグストア)を紹介

周辺環境について解説する前に、一旦「カリフォルニア・ディズニー周辺マップ」で「① アルパイン イン」のロケーションを再度ご確認ください。

アルパイン イン近くのセブンイレブン

ディズニーランド正面ゲートまでは徒歩約15〜20分ほどです。

地図を見てお気づきかと思いますが、周辺環境は非常に便利で、ホテルから徒歩2分ほどの位置に24時間営業のセブンイレブンがあります。明るいエリアにあり、夜でも安心して買い物に行けるのが魅力です。

アルパイン イン近くのセブンイレブンの店内

アルパイン インは朝食の提供がないため、筆者はこのセブンイレブンや、後ほど紹介するドラッグストアで朝食や夜食を調達することが多いです。

アメリカのセブンイレブンは、日本とはラインナップがやや異なりますが、サンドイッチ・ホットドッグ・サラダ・ヨーグルト・フルーツ・スナック類など品揃えは豊富です。

アルパイン イン近くのセブンイレブンの店内

店内にはセルフのホットドリンクバーやソフトクリームマシンもあり、レジ横ではピザなどのホットフードも販売されています。

信号を渡る必要がありますが、徒歩5分ほどの場所に「24時間営業のCVS(ドラッグストア)」があります。

アルパイン イン近くのCVS(ドラッグストア)

店内はコンビニの2.5倍ほどの広さがあり、品揃えはコンビニ以上。日本で例えるなら「ツルハドラッグ」や「ウエルシア」に近いイメージで、食品・飲料・日用品・薬が一通り揃います。

アルパイン イン近くのCVS(ドラッグストア)の店内

筆者は過去に滞在中「高熱」を出した時や「ギックリ腰」になった時、このCVSで薬を買って非常に助けられました。旅行中の万が一に備えて、近くにドラッグストアがあるのは心強いポイントです。

夜間の安全性 ― パーク閉園後の帰り道は明るく人通りも多い

結論から申し上げます。ディズニーで閉園の23時まで遊んだとしても、帰路の道は明るくて人通りが多く、心配を感じる様な場面はありません。

ホテル付近まで人の流れに沿って大通りを歩いて帰るだけです。

帰り道は必ずセブンイレブンの前を通るため、翌朝用の軽食やミネラルウォーターを買い足してからホテルに戻れるのも、地味に助かるポイントです。

アルパイン インのおすすめポイントとマイナスポイントまとめ

ここでは「アルパイン」のおすすめポイントを整理した上で、筆者が実際に感じたマイナスポイントについても正直に触れておきます。

  • 繁忙期でも「徒歩圏×2万円台」が崩れにくい価格の安定感
    安い時だけ使うホテルではなく、ゴールデンウィークや夏休みシーズンでも現実的な価格で泊まれる点が最大の強みです。
  • 夜のパーク帰りでも買い物に困らない生活導線の良さ
    コンビニ・ドラッグストアが至近にあることで、「飲み物を買い忘れた」「薬が必要」といった小さなトラブルを現地で即解決できます。
  • チェックイン・滞在中ともにストレスを感じにくいスタッフ対応
    高級ホテルのような形式張った接客ではありませんが、気持ちよく滞在できる距離感の対応が毎回安定しています。
  • チェックイン前・チェックアウト後の荷物預かりが非常にスムーズ
    到着日も出発日もフロントで非常に手際よく対応してくれるため、スーツケースをストレスなく預けられる点も大きなメリットです。
  • 一人旅〜ファミリーまで“人数が変わっても使い回せる”柔軟性
    旅行メンバーが変わってもホテルを探し直す必要がなく、常宿として使い続けやすい点も選び続けている理由のひとつです。
  • 2つ星クラスでも機能面は十分で実用性が高い
    設備やアメニティは必要最小限ですが、冷蔵庫・電子レンジ・Wi-Fiなど滞在に必要な機能は一通りそろっており、実際の使い勝手は非常に良好です。

続いて、「アルパイン」のマイナスポイントです。

  • エレベーターの設置がない
    2階建てのためエレベーターはありません。2階の部屋になった場合は、「スーツケース」を持って階段を上る必要があります。
  • アメニティは必要最小限
    バス系アメニティは「シャンプー」と「シャワージェル(ボディーソープ)」のみです。 コンディショナーや化粧水などは備え付けがないため、必要な方は持参する必要があります。 また、「スリッパ」や「ガウン」などの備え付けもありません。
  • シャワーは固定式で水圧は弱め
    バスタブ上に固定された首振りしないタイプのシャワーで、水圧も強くはありません。 この点を重視する方にはやや物足りなく感じるかもしれませんが、アメリカのホテル事情を考えると、 水圧まで求めるなら1泊50,000円以上の4つ星クラスが現実的だと思います。

以上、「アルパイン イン」に実際に宿泊した体験をもとに、立地・設備・周辺環境・注意点まで詳しく解説しました。 ほかの徒歩圏内ホテルとも比較しながら検討したい方は、以下の記事もあわせて参考にしてみてください。

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