【現地体験ブログ】ドジャース プレゲームツアー完全解説|集合場所・予約方法・日本語対応まで
本記事では「ドジャーススタジアム」で試合開催日にのみ行われる見学ツアー「プレゲームツアー」について、筆者が実際に2025年に参加した体験をもとに、基本情報や予約方法、集合場所からツアー内容まで徹底解説します。
「プレゲームツアー」では、選手のバッティング練習を間近で見られるチャンスもあり、野球ファンにとっては貴重な体験となります。これから参加を検討されている方は、ぜひ本記事を参考にご準備ください。
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プレゲームツアーの概要|所要時間・料金・実施日など

ドジャーススタジアムでは、試合開催日限定で「プレゲームツアー(Pre-Game Tour)」が実施されています。
このツアーでは、選手たちがグラウンドで練習する様子を外野やバックネット裏から間近で見学できるのが最大の特徴です。
| 見学形式 | 少人数制のガイドツアー形式 (当日チェックイン順で時間割り振り) |
|---|---|
| 開催時間 | 【ゲーム開催日のみ実施】
集合は15分前。ツアー開始時間はチェックイン順に10分単位で割り振られます。 |
| 開催頻度 | ホームゲーム開催日のみ (デーゲーム前は実施されない場合あり) |
| 料金 |
価格は日程により変動あり。購入後のキャンセル・変更不可。 観戦チケットとは別途、プレゲームツアーのチケットが必要。 3歳以下は無料、4歳以上は割引なし。 |
| 所要時間 | 約45分 (球場内を歩いて見学/階段・傾斜あり) |
| チケット予約方法 |
完売が多いため事前購入を強く推奨します。 |
| 集合場所 |
Gate B(Stadium Way Gate)からの入場を推奨。 |
| 主な見学エリア |
見学内容は当日の状況により変更される場合があります。 |
プレゲームツアーの参加には、観戦チケットとプレゲームツアーのチケットの両方が必要です。どちらか一方では参加できませんのでご注意ください。
プレゲームツアーを公式サイトから予約する方法

プレゲームツアーの予約は「ドジャース公式HP」の「Tours of Dodger Stadium(英語)」ページより可能です。
当日に空きがあれば、当日券を購入しての参加も可能ですが確実ではありません。事前のオンライン予約を強く推奨します。
サイトにアクセスすると、ページ内に複数のツアーが並んでいますが、画面をやや下方にスクロールして「Pregame Tours」のタイトルを見つけてください。

やや下方に、開催日順に「プレゲームツアーの予約枠」が並んでいます。希望する予約日右側の「Buy Now」ボタンをタップして予約を進めます。
次の画面で「予約したい枚数を選択」して「Doneボタンをタップ」します。

空き状況に応じて予約可能な時間枠が表示されるので、希望の「時間帯のツアーを選択」します。

表示されない時間枠は売り切れとご判断ください。
時間を選択したら、ページ下部付近に出現する黒いボタンをタップし「購入枚数を確認」します。

問題無ければ画面下の「Buy ◯ Seatボタン」をタップして選択を確定します。プレゲームツアーに子供料金はありませんが、3歳以下は無料なのでチケットは不要です。
次のステップで「ログイン」または「アカウント作成」を求められます。
既に観戦チケット購入でアカウント作成済みであれば「ログイン」、未作成の場合は「Sign Up」をタップしてアカウント作成を行います。
ログインまたはアカウント作成後の、流れは通常の観戦チケット購入時と同じになりますので、別記事「ロサンゼルス・ドジャースのチケット購入方法を徹底解説」内の項目「お支払い情報の選択と入力」などの内容を参考にチケット購入を完了してください。
お支払いが完了して、以下の画面が表示されていれば予約完了です。

最終的にチケットは下画像の様に、観戦チケットと同様の並びで「MLB Ballpark」で表示利用する形になります。

予約完了後のチケット表示方法については、こちらの「公式アプリ「MLB Ballpark」でのチケット利用方法」の項目を参考にしてください。
プレゲームツアーの集合場所とツアー開始までの流れ

プレゲームツアーの集合場所は、球場外野エリアの「CENTER FIELD GATE(センターフィールドゲート)」になります。当日は集合時間の15分前までにゲート前に集合します。

ゲートを正面にして右手側に「歴代新人王のパネル」が並んでいるので、位置的にはすぐに分かると思います。

開始25分前ぐらいになると、受付場所になる「青いツアーテント(Blue Tours Tent)」をスタッフが組み始めます。

ツアー受付開始までは、青いテントの前付近で待機します。VIPツアーの集合場所もこのゲート前だったり、ツアー時間帯ごとに受付テントが別れている事もあるので、確認の上で並んでください。幸い日本人スタッフはかなり多く、日本語の案内も至る所にあります。

筆者はこの日、何故かゲートを1時間30分ぐらい前(通常は30分〜40分前)に通してもらえたので、一番乗りでしたが、ふと後ろを振り返ると既にツアー参加者の行列ができていました。

この時点で、ツアー開始の20分前ぐらいです。先着順で開始時間の早いグループのツアーが割り振られます。例えば14時30分開始のツアーに参加する場合でも、早いグループは定刻に、次のグループになった場合は14時40分にツアーが開始されるというイメージです。最初のグループに参加したい場合は、余裕を持って30分ぐらい前に集合場所に到着しておくといいと思います。
この日の参加者の受付(チェックイン)は、ツアー開始時間の15分前にスタート。公式アプリ「MLB Ballpark」上でチケットを提示の上で、氏名を伝えてください。参加者リストと照合が行われます。

この受付のタイミングで提示するのは「プレゲームツアー」のチケットだけです。セキュリティチェックを受けて入場する際に「当日の観戦チケット」を提示する流れです。
受付が完了すると参加者の証である「リストバンド」を手渡されるので、腕に巻いてください。

この日の筆者のグループは「プラチナシルバー」でした。プレゲームツアーでは、参加者を複数のグループに分けて順番に案内していくため、リストバンドの色によってグループ分けがされています。
リストバンドを受け取る際に「○○色のグループです」とスタッフから伝えられるので、その色名を覚えておくと安心です。とはいえ、万が一忘れてしまったり聞き逃しても大丈夫。同じ色のリストバンドをつけた参加者は周りにたくさんいます。しかも最近は英語ツアーにも関わらず日本からの参加者が半分以上はいると思います。
リストバンドを受け取ったらレーンの先にある機械に「当日の観戦チケット」をスキャンして、奥で荷物チェックを受けます。

「プリゲームツアー」終了後は、そのまま試合開始まで球場に残って観戦できるので、荷物制限のルールは試合観戦の入場時と同じです。
この日は「ギブアウェイ(無料配布の記念品)」の配布日でしたので、この入場のタイミングで受け取ることができます。

「プレゲームツアー」に参加するメリットの1つがこの「ギブアウェイ」を確実に入手できる点です。ただし、この日の「ギブアウェイ」は「ロバーツ監督のボブルヘッド」で、完全にハズレの日でしたが、人気の大谷選手のボブルヘッドが配布される日などは「プレゲームツアー」に参加するメリットはかなり大きいです。
集合場所の案内
「センターフィールドゲート」へのアクセス方法
プレゲームツアーの集合場所である「センターフィールドゲート」へは、「ゲートB」から「Lot D」や「Lot G」付近の歩道を経由してアクセスできます。

「ゲートA」側からの入場は、直前まで通行を制限されるケースもあるため、余裕をもってツアー開始の30〜40分前には「ゲートB」に到着するようにすると安心です。

ドジャース公式サイトでも、プレゲームツアーの参加者は「Stadium Way ゲートB」からの入場が推奨されています。入場の際は、管理スタッフに「プレゲームツアーに参加する」と伝え、必要に応じてツアーチケットを提示してください。
また、Uberを利用してアクセスする場合は、目的地を「Dodger Stadium - Stadium Way Gate B」に設定すればスムーズです。「ドジャースタジアム・エクスプレス」は運行開始時刻の関係で、プレゲームツアーには利用できない点にご注意ください。
【実体験レポート】プレゲームツアーの見学ルートと内容

ここからは、筆者が2025年5月に実際に参加した「ドジャース プレゲームツアー」の見学ルートと内容を、写真付きで詳しくご紹介します。
プレゲームツアーは、ドジャースの試合当日にスタジアム内部を見学できる貴重なツアーで、スタジアムツアーとは異なり、選手の練習風景をリアルタイムで間近に見ることができるのが最大の特徴です。
また、スタジアムツアーと同様に、見学ルートや立ち入り範囲は当日の状況によって変更される場合があります。筆者が参加した際のルートは、以下の通りでした。
センターフィールドの人工芝エリアで記念撮影
外野席から練習風景を見学
ロッジエリアの観客席とスイートエリア
バックネット裏から練習見学
トロフィーギャラリー
展示ギャラリー
見学ポイント① センターフィールドの人工芝エリアで記念撮影

プレゲームツアーは、センターフィールドゲートからスタジアム内に入り、人工芝が敷かれたセンターフィールド付近の特設エリアからスタートします。

筆者参加時もそうでしたが、日本人参加者と日本語スタッフは毎回かなり多くいますので、何かあれば気軽に質問できます。因みに、トイレもこのタイミングで行く様にしましょう。
ツアー開始までは、自由に写真撮影を楽しめる時間が設けられており、希望者は球団専属カメラマンによる記念撮影サービスも利用できます。

バットやユニフォームなどの小道具から好きなアイテムを選んで撮影してもらえます。
写真の購入は任意で、ツアーの終盤にカメラスタッフから声をかけられ、撮影された写真の見本を見せてもらったうえで、購入するかどうかを確認されます。

個人的に写真購入に興味はありませんでしたが、こういった記事を書く都合上、試しに購入してみました。上がその写真で、ポストカードが付いてきます。
写真の料金は1枚25ドル、別アングルの追加カットを含めて2枚同時購入すると合計35ドル前後だった思います。撮影だけなら無料なので、撮影だけして、気に入らなければ購入しないスタイルで気軽に利用できます、しつこい押し売りはありませんしフレンドリーな感じです。
ツアーが開始すると「プラチナシルバー」など、リストバンドの色がコールされるので、コールしたガイドさんの案内に従って移動します。

まずは「センタフィールド」横の階段を上がって「外野席から練習風景」を見学します。

見学ポイント② 外野席から練習風景を見学

外野席エリアに移動すると、まずはガイドさんからツアーの流れや注意点などの説明があります。
ただ、この外野席での滞在時間は短く、ガイドさんの説明を5分ほど聞いたあとは、すぐに次のエリアへと移動します。

バッティングなど選手の練習風景は、ツアー中盤にバックネット裏エリアから見学できるほか、ツアー終了後には、一般客入場前の外野席からじっくり観覧可能です。
ちなみに、ツアー開始直後のこのタイミングでは、まだグラウンドに選手がほとんど出てきていませんでした。
見学ポイント③ ロッジエリアの観客席とスイートエリア
続いて、スタジアム外周を通り、三塁側の外壁沿いに位置する「1000 VIN SCULLY AVENUE」と刻まれた建物入口に案内されます。

「1000 VIN SCULLY AVENUE」の入口から中に入ると、まず目に飛び込んでくるのが、ドジャースの歴史と栄光を象徴するロビー空間。

青い壁面の円形に刻まれた言葉「PLAYERS WIN GAMES, TEAMS WIN CHAMPIONSHIPS」は、ドジャースのチームワーク精神を象徴しています。

このフレーズを直訳すると「選手が試合に勝ち、チームが優勝する」となりますが、ここで言いたいのは、試合では個人のパフォーマンスが鍵を握るものの、優勝という大きな目標にはチーム全体の力が不可欠であるという事です。
少し奥へ進んだ右手には、選手のユニフォームや、実際の試合で使用されたベースやスパイクなどが展示されたエリアがあります。

中でも注目は、2024年9月18日、大谷翔平選手がMLB史上初となる「50本塁打・50盗塁」を達成した記念展示です。

当日のユニフォームやベース、スパイクが展示されており、それぞれに試合日や選手名が刻まれたプレートが添えられています。実際に使用された証としてのリアルな使用感を間近で感じられる点も魅力で、大谷選手の偉業をその場で追体験できるような特別な空間となっています。
通路を抜けると、スタジアム内の三塁側「LOGE(2階席)」に出ます。

この時点で時刻は午後2時50分、試合開始の約3時間20分前でした。ようやくフィールドに選手の姿が見えはじめ、ウォーミングアップがスタートしていました。

ただし、この「LOGE」からの見学時間は短めで、ガイドさんによる簡単な解説が終わると、すぐに次の見学ポイントであるスイートエリアへと移動します。

「スイートエリア」の見学は、主に通路を歩いて通り抜ける形式となっています。

なお、この通路エリアには「Field(1階席)」のセクション1FD〜25FDといった良席(目安:3万円〜)のチケットを購入した方も立ち入ることができるため、通路そのものはそこまで特別というわけではありません。
本当に特別なのは、通路に沿って並ぶスイートエリアの観戦席です。

このスイート席は、大谷翔平選手の妻・真美子夫人をはじめ、選手の家族や球団関係者が試合を観戦するために利用されている特別な空間として知られています。まさに“ドジャースの特等席”と呼ぶにふさわしい、格式の高いエリアです。
一方で意外と知られていませんが、こうしたスイートルームは一般の方でも有料(9,000ドル〜)で利用可能なプライベート観戦エリアでもあります。グループ観戦や記念日、企業イベントなどでの利用にも対応しており、ドジャース公式プレミアム予約ページから申し込みが可能です。
さて、話を「プレゲームツアー」に戻します。スイートエリアの通路の壁沿いには、歴代の告知ポスターやアート風のドジャース関連作品が数多く展示されています。

中でも目を引いたのが、こちらの1956年に開催された日米野球のポスターです。

当時のブルックリン・ドジャースが来日し、日本代表と対戦した際のビジュアルで、読売新聞社主催、明治キャラメル協賛という当時の時代背景も伺えるデザインです。日米の国旗、堂々とした選手の表情、そして力強い筆文字の「ドジャース来る!」が印象的で、アメリカ野球と日本野球の歴史的な交流を感じさせてくれます。
スイートルームが並ぶ通路を抜けた先には、ユニフォームと写真が並ぶ展示エリアが現れます。

展示されているのは、2024年シーズンから採用された新デザインのユニフォーム。壁にはフリーマン(#5)、スミス(#16)、ヘルナンデス(#37)ら現役主力選手のユニフォームが飾られ、写真には、大谷翔平選手やグラスノー投手など、現在のドジャースを象徴する選手たちの姿もあり、今のチームの勢いや華やかさを感じさせてくれます。まさに、現在進行形の“ドジャースの今”を視覚的に体感できるエリアとなっています。
展示エリアの見学を終えたら、エスカレーターで「フィールドレベル」の「バックネット裏」に移動します。

見学ポイント④ バックネット裏から練習見学

バックネット裏のフィールド最前列エリアは、プレゲームツアーの中でも間違いなく最大のハイライトといえるスポットです。
この黄色の座席エリア(FIELD)のチケットは、前列席となると5万円を下る事はなく、公式サイトにもあまり出回りません。参考までにスタジアムマップを掲載しておきますので参考してください。
ちなみに「FIELDの前列」や「DUG OUT」で観戦したい方は「StubHub」や「viagogo」などのリセールサイトを利用すれば、チケットの入手自体は難しくありません。
奥に見えるブルーの座席群が「DUG OUT(ダグアウト)」と呼ばれる超最前列エリアです。

1席最低10万円はする、まさに選手と一体になれる最高の観戦席ですが、プレゲームツアーでは立ち入れません。
こちらの写真は、ツアーで立ち入り可能なフィールドエリアの最前列から撮影したもので、実際の肉眼の距離感に近い形で撮影してます。

ホームベースとの距離は結構近いですが、バッティングゲージが設置されていたため、打撃シーンなどははっきりと見えませんでした。一方で、グラウンドの臨場感と雰囲気は十分に味わう事ができる体験でした。
なお、芝生手前のダートエリア(土のグラウンドエリア)には、「スタジアムツアー」に参加すれば高確率で実際に足を踏み入れることができます。

詳しくは、以下の体験記も参考にしてみてください。
個人的には、選手がいる雰囲気を間近で感じられる「プレゲームツアー」も魅力的ですが、実際にグラウンドに立てる「スタジアムツアー」の方がおすすめです。
バックネット裏の見学を終えると、「DUG OUT(ダックアウト)」観戦チケット保有者などが通行できる専用通路を通って、次の見学ポイントへと向かいます。

壁には、ドジャースのレジェンドでありMLB初の黒人メジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソンの巨大な写真が飾られており、この空間が特別なものであることを物語っています。
見学ポイント⑤ トロフィーギャラリー

この日の「バックネット裏」に続く見学ポイントは、ドジャースの栄光が凝縮された展示空間「トロフィーギャラリー」でした。
ギャラリー内には、ワールドシリーズ優勝トロフィーをはじめ、MVPトロフィー、サイ・ヤング賞、ゴールドグラブ賞、シルバースラッガー賞など、歴代選手たちの輝かしい功績を象徴する数々の記念品が展示されています。

ユニフォームや写真などもあわせて並び、ドジャースの歴史と伝統を肌で感じられる空間となっています。

このエリアは通常、「Dugout Club」の観戦者や「スタジアムツアー」の参加者など、限られた人だけがアクセスできる場所です。しかし、この特別な見学ルートのもう一つの魅力は、選手と偶然すれ違うチャンスがあることです。
実際にこの日、筆者がトロフィーギャラリーから移動するタイミングで、なんと山本由伸選手が通路を通過。あまりに一瞬の出来事だったため、写真を撮る余裕もありませんでしたが、このルートが選手たちの動線と重なる特別な場所であることを実感しました。
さらに、別日に参加したスタジアムツアーでは、続くエリア内でテオスカー・ヘルナンデス選手を目撃するという幸運にも恵まれました。こうした思いがけない出会いは、まさにツアー参加者だけが味わえる特権です。
プレゲームツアーでは、選手の練習風景を間近で見られるだけでなく、こうした偶然の出会いがあるのも大きな魅力のひとつ。この「トロフィーギャラリー」については、下記の体験でも解説しております。
見学ポイント⑥ 展示ギャラリー

この日の最後の見学ポイントは、ドジャースの球団文化と歩みを伝える「展示ギャラリー」でした。見学ルートは当日の状況により変更されることもありますが、こちらのエリアはスタジアムツアーと共通する定番の展示スポットです。
トロフィーギャラリーが選手の受賞歴や実績に焦点を当てていたのに対して、この展示ギャラリーでは、チームの創設期から現代に至るまでの歴史的資料や球団文化そのものが丁寧に紹介されています。
ユニフォーム、ロッカー、ブルペンカート、チケット、ベンチなど、実際に使われていた貴重な現物資料が数多く並び、訪れるだけで時代ごとの球場風景や選手たちの息遣いを想像できるような空間になっています。
選手ロッカーを再現した展示では、ユニフォームやキャップ、スパイク、シューズなどがリアルに並び、当時のクラブハウスの雰囲気を間近に感じることができます。

このギャラリーは、ドジャースという球団が積み重ねてきた時間と文化を、静かに、そして確かに体感できる貴重なエリアです。
展示内容の詳細や各資料の背景については、下記の体験記でも詳しく紹介していますので、興味のある方はあわせてご覧ください。
展示エリア見学終了後、見学ツアーは外野席エリアに移動して終了となります。

【ツアー終了後】外野席から練習を見学

「プレゲームツアー」に参加する大きなメリットの一つが、ツアー終了直後の空いているスタジアム内をゆったり楽しめる時間が確保されている点です。
これにより、一般入場者の開場前に外野席にアクセスできるため、人の少ない状態でフィールドを間近に眺めたり、落ち着いて写真を撮ったりできる貴重なひとときが味わえます。

この時間帯に運良く大谷翔平選手が外野に現れれば、最高のシャッターチャンスになりそうですが、筆者が訪れた日は残念ながら確認できませんでした。

一際目立つ長身の人物は「タスティン・メイ投手」です。
こちらは「投球練習用のブルペン」です。

選手が軽く肩を温めたり、スタッフが準備している様子を間近に観察できるのは、この時間帯ならではです。こちらはビジターの「パイレーツ」側のブルペンです。
残念ながら「ドジャース」側のブルペンには、この時間帯誰もいませんでした。

一方でレフト側には、この日先発の「佐々木投手」がキャッチボールを行っていました。

さらに、球場内のオフィシャルショップも、一般客で混み合う前の静かな状態で買い物が可能です。特に人気選手のグッズやTシャツなどは、試合開始前後にレジ待ちの列ができるため、ツアー終了直後の時間をうまく活用するのがおすすめです。

注意点として、チケット確認エリアの外に一度出てしまうと再入場はできません。うっかり外に出ない様にしてください。
スタジアムツアーとの違い|プレゲームツアーは日本語対応してる?
記事冒頭でも少し触れましたが、「プレゲームツアー」と並ぶ人気の球場見学に「スタジアムツアー(Stadium Tour)」があります。
どちらもドジャースタジアム内部を巡るガイド付きの見学ツアーですが、実施日や時間帯、見学内容にいくつか違いがあります。特に気になるのが日本語ツアーの有無ではないでしょうか。
スタジアムツアーは非試合日、または試合日の午前中にも実施され、最大で1日2回の日本語解説付きツアーが用意されています。英語に不安のある方やご年配の方でも安心して楽しめます。
一方で、プレゲームツアーの日本語ツアーは公式サイト経由では提供されていませんが、JTBが独占契約を結んでいます。JTB経由の予約に限って日本語対応のプレゲームツアーに参加できます。
⇒ 【JTB】ロサンゼルス・ドジャース 野球観戦プリゲームツアー
とはいえ、JTBの日本語付きプレゲームツアーは、通常の英語ガイド版に比べて約50ドルほど高く設定されており、費用面を重視する方にとっては負担が大きく感じられるかもしれません。
そのため、日本語でスタジアム見学を楽しみたい方には、割安な日本語の「スタジアムツアー」への参加がおすすめです。
こうした日本語ツアーの対応状況や料金面の違いを踏まえ、どちらのツアーが自分に合っているか悩んでいる方は、以下の「スタジアムツアー」特集記事もぜひ参考にしてみてください。
▶︎ ドジャー・スタジアムツアー完全ガイド|料金・予約方法・集合場所・見学ルートまで解説
また、同記事内の「スタジアムツアーとプレゲームツアーの違いを比較|初めてならどちらがおすすめ?」の章では、2つのツアーを項目ごとに詳細に比較しています。
プレゲームツアーの3つの魅力をまとめ
前項では、コストパフォーマンスや日本語対応の面から、初めて参加される方には「スタジアムツアー」をおすすめしました。実際、英語が苦手な方や予算を抑えたい方には、スタジアムツアーの方が安心して楽しめる内容です。
とはいえ、「プレゲームツアー」には、スタジアムツアーでは体験できない魅力があるのも事実です。記事内でも触れてきた内容をふまえつつ、プレゲームツアーならではの3つのポイントをあらためてまとめてみました。
選手の練習風景を間近で見学できる
プレゲームツアーの最大の魅力は、ツアー中やツアー終了後にフィールド上で行われる試合前のバッティング練習などを見学できる点です。運が良ければ、大谷選手をはじめとするスター選手の調整風景をスタンドから間近で見ることができます。ギブアウェイ(無料配布グッズ)を確実にゲット
試合当日に配布される限定グッズ(ギブアウェイ)は、プレゲームツアー参加者にも配布されます。通常の入場よりも早くスタジアムに入れるため、数量限定のアイテムでも確実に入手可能です。ただし、配布自体がない日はプレゲームツアーに参加しても入手はできません。一般入場前のスタジアムをゆったり楽しめる
プレゲームツアーは試合開始約3時間半前から始まるため、終了時点ではまだ一般の観客は入場していません。この時間帯なら混雑を避けて、スタジアム内の売店でショッピングをしたり、記念写真を撮影したりと、落ち着いて球場の雰囲気を楽しむことができます。
参考までに、プレゲームツアーとスタジアムツアーのメリットをすべて取り入れた「VIPツアー」も存在します。ただし、参加費は1人10万円以上と非常に高額で、日本語対応もありません。そのため、初めての方や一般的な観光目的での訪問には、プレゲームツアーまたはスタジアムツアーのいずれかを選ぶのが現実的です。
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この記事への質問と回答一覧
はじめまして。
貴重な体験をブログに残していただきありがとうございます。
一つ質問なのですが、ツアー終了後一般開場時間になるまで外野席から練習を見学することが可能とのことですが、レフト側のパビリオン席のみでライト側のパビリオンからは見学することは不可能な感じなのでしょうか?
お忙しいところ恐縮ではありますが、ご返答頂けますと幸いです。
プレゲームツアー後はすでに場内に入っている扱いなので、通常はレフト側からライト側パビリオンへも移動でき、ライト側から練習を見ることも可能です。
ただし、たまに外野通路が一時的に封鎖される場合があり、その際は移動できないこともあります。
はじまして。
もうすぐプレゲームツアーに参加予定で、お伺いしたいことがあります。
ツアー終了後は、外野席から練習風景を見ることができるとのことですが、
この外野席からは、一般の方が入場したタイミングで追い出されるのでしょうか…?
また、ツアー終了後はすぐに、自分の購入している席に移動してもいいでのでしょうか?
一定の時間にならないと自席には行けないようなシステムなのでしょうか。
色々とご質問してしまいすみません。
ツアー終了後に追い出される事はありませんし、一般入場の方は徐々に入場して席が埋まっていきます。
また、ツアー終了後はお好きなタイミングでご自身の座席に移動可能です。
初めまして。来月初めてドジャース観戦に行く予定で、大変参考にさせていただいております。
プレゲームツアーのチケットを取りたいのですが、どうしてもリジェクトされてしまいます。
エラーメッセージは「チケット保護をリクエストする場合、またはチケット保護を拒否する場合、
支払いの詳細には完全な請求先住所を含める必要があります」と出ます。
クレジットカードの情報の中の住所だと思うのですが、住所を英語表記に変換させるツール?を
使わせて頂き、その通りに入力しています。なにが原因だと考えられますか?
観戦チケットはまだ取っておりません。まだ席を決められなくて、、チケットを取っていないと
プレゲームツアーには申し込めないとか、、それも原因でしょうか?
多くの場合は郵便番号の箇所でつまづく方が多いです。
111-1234の様に中央に半角の「-」を入れてください。
後は「,」なども場合によっては削除ください。
住所の変換ツールは汎用的に使っておりますので、
ドジャースチケット購入に特化した変換ツールではない点にご注意ください。
お返事ありがとうございます。郵便番号のハイフンは注意書きを読ませていただいて
入れてあります。
後はご指摘頂いた、「,」くらいですかね・・・
まだ日にちがありますので、またトライしてみてダメだったら諦めます(笑)
ありがとうございました