ドブロブニク大聖堂(聖母被昇天大聖堂)営業時間・入場料金・行き方

(2017年7月18日 公開) (2018-06-14 最終更新) 朝焼けに染まる聖母被昇天大聖堂

ルジャ広場の南に位置するドブロブニク大聖堂の内部には、中世時代の繁栄を伝えるたくさんの金銀財宝や、守護聖人である「聖ヴラホ」の聖遺物などが保管されています。また、大理石で作られた祭壇や、その奥に飾られているティツィアーノが16世紀に描いた絵画「聖母被昇天」も見ごたえ抜群です。

■営業時間
  • ・4月〜10月:9:00〜17:00(月-金)/ 11:00〜17:00(土-日)
  • ・11月〜3月:10:00〜12:00,15:00〜17:00(月-金)/ 11:00〜12:00,15:00〜17:00(土-日)
■入場料金

教会への入場は無料で、宝物展のみ25knの入場料金が必要です。

ドブロブニク大聖堂の歴史

聖母被昇天大聖堂の外観

現在ドブロブニク大聖堂が建てられている場所には、その痕跡から、かつては別の様式の教会が建てられていた事がわかっています。その起源は6世紀〜7世紀頃まで遡り、最初に建てられたのは、ビザンチン式建築の教会でした。 その後12世紀に建て直しが行われ、ロマネスク様式の教会として生まれ変わりました。

伝説では、このロマネスク様式の教会は、当時のイングランド王「リチャード1世」の資金援助によって建設されたと言われています。12世紀当時、リチャード1世が漂流し救助された場所が、ドブロブニクであり、王はこの九死に一生を得た場所に感謝を込めて、資金的援助を行いました。この資金は教会を建てるための資金援助金ではありませんでしたが、最終的にこの資金を元に教会は建設されたと言われています。しかし、このリチャード1世の伝説を持つロマネスク様式の教会は、1667年の大地震によって壊滅的な打撃を受け倒壊しました。

その後、ローマの建築家によって建て直しが行われ、現在のバロック様式の教会が完成したのは1712年の事でした。

行き方・ロケーション

ルジャ広場を南側(プラツァ通りから歩いて来たら右に曲がる)に歩いた旧総督邸の隣にあります。地図上では「ドブロブニク大聖堂」となっていますが、ガイドブックだと「聖母被昇天大聖堂」となっている事が多いです。